バルセロナは、日本時間26日に行われる国王杯準決勝第1戦でアトレチコ・マドリードをホームに迎える。
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カタルーニャの巨人たちは、リーガ戦のタイトル争いの中心に位置し、スペイン国内リーグの首位に君臨していると同時に、欧州カップ戦および国内カップ戦の覇者候補の一角と見なされる。
バルセロナは、ハンシー・フリックのチームに対し、どんな大会でも敗北を喫した最後の相手であるアトレチコに仕返しを狙う。リーグ戦でディエゴ・シメオネ率いるアトレチコに2-1で勝利して以来、全大会で13試合連続無敗を続けている。
一方、アトレチコはこの試合を皮切りに、今後6週間で過酷な試合日程に突入する。4月初旬までにバルセロナと3回、レアル・マドリードと2回対戦することになる。
【バルセロナ vs. アトレチコ・マドリード:予想】
バルセロナ 2-1 アトレチコ・マドリード
前回対戦で、バルセロナはアトレチコを圧倒し、シュート数19対5となったが、最終的には敗北した。この結果を単なる偶然と片付けるのは容易だが、シメオネはプレッシャーを吸収し、試合に粘り、相手のミスを突く状況で力を発揮する。
とはいえ、同じ展開が連続するのは難しく、両チームともアウェイでの対戦となる場合、アトレチコは通常、より苦戦する傾向がある。アトレチコの今後の過酷な試合日程と、バルセロナの近時の絶好調を考慮すれば、今回のホーム戦は安全な選択となる。たとえ、3か月も経たない前のアップセットと比べてオッズがあまり魅力的でなくとも。
【海外ブックメーカーのオッズ】
・バルセロナ勝利:-145
・引き分け:+310
・アトレチコ勝利:+360
【両チーム得点】
Yes: -180
No: +140
【オーバー/アンダー(3.5ゴール)】
Over: +130
Under: -185
・バルセロナ進出:-155
・アトレチコ進出:+120
【バルセロナ vs. アトレチコ・マドリード 試合情報】
日付:2025年2月26日(水)
キックオフ:日本時間5:30
会場:ルイス・コンパニェス・オリンピックスタジアム(バルセロナ、スペイン)
前回対戦:バルセロナ 1-2 アトレチコ・マドリード(2024年12月21日 | リーガ)
【バルセロナ vs. アトレチコ・マドリードのベストベット】
ピック:ラフィーニャがゴールまたはアシストを記録する
オッズ:海外ブックメーカーで-115
バロンドール争いが激化する中、ラフィーニャはその中心にいる。ブラジル人選手はリーガ戦での最終的な成果面ではやや減速しているが、基礎的な生産性は維持されている。
ラフィーニャは今シーズン、全大会においてすべての相手にプレッシャーをかけており、アトレチコに対しても例外ではない。直近5試合の同リーガの巨人戦で3アシストを記録し、直近のアトレチコ戦では、5本のシュートと4回のチャンス創出を合わせ、4試合で合計21のシュート貢献を挙げた。
この試合で、ほぼ同等のオッズでゴール貢献を狙うのは魅力的な選択だ。
【バルセロナ vs. アトレチコ・マドリードのプロップベット】
ピック:ロベルト・レヴァンドフスキが2本以上のシュートをターゲットに当てる
オッズ:海外ブックメーカーで+115
今年、ハンシー・フリックの下でバルセロナは相手ゴール前に猛烈な攻撃を仕掛け、リーガ戦では1試合平均16.5本のシュートを放っている。その中心にはレヴァンドフスキがいる。
レヴァンドフスキはラフィーニャやラミーネ・ヤマルと攻撃ボリュームを分担しているが、自身でも多数のシュートを放っており、リーガ戦では80本の試みで3位、うち36本をターゲットに当て、強力な45%の成功率を記録している。これは、50本以上のシュートを試みた選手の中で、キリアン・ムバッペとドディ・ルケバキオに次ぐ3位の成績だ。
ポーランド出身のフォワードは、直近3試合のアトレチコ戦で13本のシュートを放ったが、枠内に収めたのは3本に留まった。しかし、これはいずれ平均に戻るはずであり、3か月も経たない前の対戦でバルセロナがアトレチコに対し19本のシュートを放ったことを考えれば、レヴァンドフスキにはカップ戦のゴールキーパー、フアン・ムッソに挑む十分なチャンスがあるはずだ。