日本時間3月22日、2026年ワールドカップ南米予選でエクアドルがベネズエラを迎える。会場はキトのロドリゴ・パス・デルガド。好調を維持するエクアドル代表「ラ・トリ」が、フェルナンド・バティスタ率いるベネズエラと対決。ベネズエラにとっては、まさに“決勝戦”のような意味を持つ重要な一戦となる。
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なぜ“決勝”なのか?
ベネズエラは直近5試合勝利なし。現在は予選8位に沈んでおり、プレーオフ圏内の7位ボリビアとは勝点1差。この3月の2連戦(もう1試合はホームでペルー戦)は、W杯出場の可能性を左右する運命のタイミングだ。
一方のエクアドルは、直近5試合で3勝。すでにW杯行きに片足をかけている。セバスティアン・ベカセセ監督の下、守備力を武器に結果を積み上げており、この3月ウィンドウでさらに勝点を積めば、本大会出場がほぼ確実になる。
現状を踏まえた海外ブックメーカーのオッズでは、エクアドルが有力候補。勝利オッズは1.45倍(-222)。ベネズエラが高地キトで番狂わせを起こすと8.50倍(+750)、引き分けは4.25倍(+325)となっている。
ここでは、この試合をもっと楽しむための注目予想とオッズを紹介する。
注目の予想とオッズ
エクアドルが勝ち、無失点:1.95倍(-105)
今予選の中でエクアドルは、ベネズエラよりも明らかに安定したパフォーマンスを見せている。さらにホームでは一段と強い。注目すべきは、ここ5試合連続で無失点を継続中という守備の安定感。最後に失点したのは、2024年9月のブラジル戦(0-1)までさかのぼる。
エネル・バレンシアがゴールを決める:2.70倍(+170)
今のエクアドルは攻撃力で圧倒するチームではないが、エネル・バレンシアという歴代最多得点者の存在は大きい。インテルナシオナルでの今季トルネオ・ガウーショでは10試合5得点。ベネズエラ戦には相性が良く、過去6試合で3ゴールを記録。2024年コパ・アメリカでの退場劇の“リベンジ”にも燃えているはず。
海外ブックメーカーによるスコア別オッズ
結果 | オッズ(モミオ) |
エクアドル 1-0 | 5.50(+450) |
エクアドル 2-0 | 6.50(+550) |
引き分け 1-1 | 8.50(+750) |
エクアドル 2-1 | 8.50(+750) |
エクアドル 3-0 | 10.00(+900) |
引き分け 0-0 | 11.00(+1000) |
試合情報
- 日程:日本時間2025年3月22日(土)
- 会場:ロドリゴ・パス・デルガド(エクアドル・キト)
- キックオフ時間:日本時間午前6:00