歴代王者対決はわずか2カードのみ。そのうちの1つ、フェイエノールト vs インテルが日本時間３月６日にロッテルダムで幕を開けるチャンピオンズリーグはついにラウンド16に突入。このラウンドに進んだ16チームのうち、ヨーロッパ制覇経験を持つチーム同士の対決はわずか2つ。ベンフィカ vs バルセロナに加え、もう1つの注目カードがフェイエノールト vs インテルだ。
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ロッテルダムのデ・カイプでシリーズ第1戦がキックオフ。ベスト8進出をかけた熱戦が期待される。フェイエノールトは、プレーオフでサン・シーロに乗り込みミランを撃破した再現を目指す。この2チームの直近対戦は、2002年のUEFAカップ（現ヨーロッパリーグ）準決勝。当時はフェイエノールトがインテルを下し、最終的に優勝を果たした。
一方、ラウタロ・マルティネスを擁するインテルは、オランダ勢との直近11試合で無敗を誇る。今回のシリーズも、まずはアウェーで無理せず耐え、ホームのジュゼッペ・メアッツァで決着をつける長期戦プランを描いている。
オッズ情報（海外ブックメーカー提供）
- インテル勝利：1.61倍（-164）
- フェイエノールト勝利：5.20倍（+420）
- 引き分け：4.20倍（+320）
予想とおすすめベット
総ゴール数：2.5ゴール以下（オッズ：1.97倍 / -103）
インテルは現在チャンピオンズリーグで絶好調。この大会の直近26試合で、敗れたのはわずか3試合。
さらに、この期間で喫した失点はたったの12。特にアウェー戦では堅守が際立っている。
今季もここまで6試合で2.5ゴール以下のロースコア決着を演じている。
ラウタロ・マルティネスがゴール（オッズ：2.55倍 / +155）
インテル攻撃陣の顔といえば、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス。
今季チャンピオンズリーグですでに5ゴールをマークしており、大一番でこそ頼れる存在。
グループステージ最終節ではハットトリックを達成し、インテルの欧州カップ戦最多得点者の座に輝いた。
海外ブックメーカーが選ぶ最有力スコア予想
| 結果 | オッズ（倍） / マネーライン（+） |
| インテル 1-0 | 7.50倍（+650） |
| 1-1 引き分け | 8.50倍（+750） |
| インテル 2-0 | 8.50倍（+750） |
| インテル 2-1 | 9.50倍（+850） |
| インテル 3-0 | 12.00倍（+1100） |
| 0-0 引き分け | 12.00倍（+1100） |
試合日程・キックオフ時間
- 日程：日本時間3月6日（木）
- 会場：デ・カイプ（オランダ・ロッテルダム）
- キックオフ：日本時間午前2:45