久保建英が所属するレアル・ソシエダは、日本時間2日にラ・リーガ第4節のヘタフェCF戦をアウェイで迎える。
前節のデポルティーボ・アラベス戦では、久保は4-4-2の右ウイングでフル出場。2試合ぶりにスタメン復帰した日本代表MFは、前半4分に左サイドからのクロスに走りこんできて左足で合わせるもミートできず、ゴールネットを揺らすことはできなかった。それでも、退場者が出て一人少ない状態となった前半33分には得意のドリブルでペナルティエリア手前までボールを運び、先制ゴールの起点となった。久保にとってヘタフェは、2021年に期限付き移籍してプレーしたチーム。古巣相手に今季2ゴール目を決められるか注目だ。
対戦相手のヘタフェは、今シーズンここまで2試合を消化して2引き分け。第3節のべティス戦は中止となり、1週間ぶりのゲームで今季初勝利を目指す。
両チームの直近4試合の対戦成績はソシエダの2勝1敗2分けで優位に立つ。昨季第6節で対戦した際は、ソシエダが4-3で勝利した。その試合で久保は先制ゴールを決めただけに、今回もゴラッソが生まれるか期待がかかる。