【随時更新】サッカー日本代表 見どころ・勝敗予想オッズ・結果 2026年W杯アジア最終予選

サッカー

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)が9月から2025年6月までに行われる。8大会連続出場を目指す日本代表は、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同組のグループCに入った。ここでは、ブックメーカー「BeeBet」が公開する日本代表の各試合の勝敗予想オッズ、見どころ、結果をお伝えする。

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11月19日(火)21:00 中国代表戦

試合結果:日本代表 3-1 中国代表

勝敗予想オッズ

(オッズは2024年11月18日13時24分時点)

BeeBetのオッズ
日本勝利(延長除く) 1.10
ドロー(延長除く) 7.50
中国勝利(延長除く) 17.00
両チームの得点(延長除く)
あり or なし
あり:2.15
なし:1.57
試合の総得点
4.5得点 以上/以下
以上:3.00
以下:1.30

見どころ

一巡目の対戦を終わって4勝1分けの勝ち点13で2位との勝ち点を7に離して独走状態の日本代表。前節ではインドネシア代表相手に、完全アウェーに加えて悪天候も重なる悪条件ながら4得点を挙げて勝ち点3を手にした。中国戦は再びアウェーだが、敵地での連戦を勝利で終えて、今年の代表戦を最高の形で締めくくりたい。

攻撃の注目は菅原由勢。24歳のサイドバックは、これまでアジア最終予選で出場機会に恵まれていなかったが、インドネシア戦で久々にピッチに立ち、ゴールを挙げる活躍を見せた。中国戦でも出場のチャンスがあれば、その攻撃力で再び結果を残したい。彼のサイド攻撃がチームの得点をさらに押し上げる可能性がある。

日本代表の守備陣はここまで5試合でわずか1失点。アジアレベルでは圧倒的な堅守を誇る。中国代表もインドネシア代表と同様にカウンター攻撃を軸に仕掛けてくることが予想されるが、守備陣が集中を切らさず、相手の速攻を封じることが求められる。

一方の中国代表は、3連敗からの2連勝で調子を上げてきている。第1節では日本に0-7の大敗を喫したが、ここ2試合では守備が改善され1失点に抑えている。守備の安定を武器に、前回の大敗の雪辱を期して挑んでくるだろう。

11月15日(金)21:00 インドネシア代表戦

試合結果:日本代表 4-0 インドネシア代表

勝敗予想オッズ

(オッズは2024年11月14日20時13分時点)

BeeBetのオッズ
日本勝利(延長除く) 1.20
ドロー(延長除く) 6.00
インドネシア勝利(延長除く) 13.00
両チームの得点(延長除く)
あり or なし
あり:2.05
なし:1.70
試合の総得点
4.5得点 以上/以下
以上:4.10
以下:1.23

見どころ

前節ではホームでオーストラリアに引き分けたグループC1位の日本代表。第5節は敵地に乗り込みインドネシア代表と対戦する。メンバーは大幅な変更はなかったが、けがの上田綺世が抜けて、スコットランドリーグで好調の古橋亨梧が選出された。古橋は久しぶりの代表戦でチームの戦術にフィットするか注目だ。

守備は、3バックが板についてきた。左から町田浩樹、谷口彰悟、板倉滉の3人は、ここまで最終予選4試合でわずか1失点。全員が身長183センチ以上と高さにも自信があり、安定感がある。

対するインドネシア代表は、アジア最終予選の初戦でサウジアラビアに1-1で引き分けると、続くオーストラリア相手にもスコアレスドローと強豪相手に互角の戦いをした。その原動力は、旧宗主国のオランダで生まれ育ち、インドネシアにルーツを持つ選手たちが続々と国籍を取得したからだ。ベルギーでプレーするラグナー・オラトマンゴエンは、アジア最終予選で2ゴールを決めてチームの得点王。インドネシアが日本の堅守を突破するには、彼が再び活躍を見せることが鍵となるだろう。

日本とインドネシアは、2024年1月に行われたAFCアジアカップのグループステージで対戦し、上田の2ゴールなどで日本が3-1で勝利した。今度は上田が不在で、日本はその穴を埋めるべく古橋ら強力FW陣を擁するが、インドネシア代表はグループC最下位とはいえ侮れない相手だ。

10月15日(火)19:35 オーストラリア代表戦

試合結果:日本代表 1-1 オーストラリア代表

勝敗予想オッズ

(オッズは2024年10月14日8時56分時点)

BeeBetのオッズ
日本勝利(延長除く) 1.27
ドロー(延長除く) 4.90
オーストラリア勝利(延長除く) 9.25
両チームの得点(延長除く)
あり or なし
あり:1.87
なし:1.77
試合の総得点
3.5得点 以上/以下
以上:2.30
以下:1.50

見どころ

鬼門だったアウェイのサウジアラビア代表戦に勝利してC組で唯一となる無傷の3連勝を決めた日本代表。森保一監督は最近は3バックを起用する中、サウジアラビア戦では攻め込まれる場面も見られたが、両翼が下がって守備にも献身的な姿勢を見せた。オーストラリア戦でも右の堂安律、左の三笘薫の裏を狙ってくる作戦が予想されるが、サウジアラビア代表戦を経験したことで対処できそうだ。

オーストラリア代表とは過去27戦して日本代表の11勝7敗9分け。最終予選では5大会連続で対戦する日本代表は、2022年ワールドカップカタール大会予選ではホームもアウェイも連勝と苦にしていない。

オーストラリア代表は、アジア2次予選では快進撃を続けていたが、最終予選では急ブレーキ。初戦のバーレーン代表戦を0-1で落とすと、続くインドネシア代表戦でもスコアレスドローに終わった。この結果を受けて、グラハム・アーノルド監督が解任され、トニー・ポポヴィッチが新監督に就任した。現役時代にはサンフレッチェ広島で森保監督と同僚だった指揮官は、10月の中国代表戦を勝利に導き、チームの立て直しに成功しつつある。注目選手は、FC町田ゼルビアでプレーするFWミッチェル・デューク。

10月11日(金)3:00 サウジアラビア代表戦

試合結果:サウジアラビア代表 0-2 日本代表

勝敗予想オッズ

(オッズは2024年10月9日14時28分時点)

BeeBetのオッズ
日本勝利(延長除く) 1.52
ドロー(延長除く) 3.70
サウジアラビア勝利(延長除く) 5.50
両チームの得点(延長除く)
あり or なし
あり:2.05
なし:1.62
試合の総得点
3.5得点 以上/以下
以上:3.65
以下:1.20

見どころ

2試合で計12得点と圧倒的な攻撃力で2連勝の日本代表は、グループCで首位を快走している。今回の招集メンバーで期待されるのがFW中村敬斗。所属クラブでは4試合連続ゴールと波に乗っている。代表とクラブでの役割は違うと思うが、ここでも期待が高まる。また、モナコ所属のMF南野拓実はUEFAチャンピオンズリーグで強豪バルセロナから大金星を挙げる原動力となり自信をつけた。サウジアラビア戦では、フランスリーグで躍動する2人に注目したい。

対するサウジアラビア代表は、日本代表に次いでグループ2位。イタリア人の名将ロベルト・マンチーニ監督の下、堅守とボールポゼッションを基本としたサッカーでここまで1勝1分けの成績を残している。攻撃の中心は、背番号10を背負うサレム・アル・ドサリ。所属するアル・ヒラルではネイマールと同僚だ。

日本代表は、アウェイのサウジアラビア戦ではここ3戦全敗と鬼門となっている。現地は30度近い高温が予想されるが、訪れるチャンスを確実にものにして試合を優位に進めたい。

9月11日(水)1:00 バーレーン代表戦

試合結果:バーレーン代表 0-5 日本代表

勝敗予想オッズ

(オッズは2024年9月9日16時26分時点)

BeeBetのオッズ
日本勝利(延長除く) 1.20
ドロー(延長除く) 5.60
バーレーン勝利(延長除く) 11.00
両チームの得点(延長除く)
あり or なし
あり:2.00
なし:1.65
試合の総得点
4.5得点 以上/以下
以上:3.85
以下:1.20

見どころ

初戦で中国代表を相手に7-0と圧勝した日本は、強力な攻撃力を武器に敵地での連勝を目指す。中国戦では、攻撃陣は南野拓実が2得点を挙げ、さらに三笘薫、久保建英、そして代表復帰を果たした伊東純也もゴールを決めた。これらのアタッカー陣が揃って好調であることは、日本にとって大きなアドバンテージだ。今回も攻撃の中心となる彼らが、アウェイでどのようなプレーを見せるかが鍵となるだろう。

守備面でも、町田浩樹が3バックの一角として存在感を発揮し、谷口彰悟と板倉滉も安定した守備を見せた。無失点で抑えた点は今後の戦いに向けても好材料であり、バーレーンの攻撃をいかに封じるかが重要になる。

対するバーレーンはFIFAランキング80位と格下ではあるものの、クロアチア人のドラガン・タライッチ監督のもとで攻撃的なスタイルにシフトしている。アジアカップでは1-3で日本に敗れたものの、彼らの勢いは侮れない。

日本がこの試合でさらなる進化を見せるか、それともバーレーンが勢いに乗って番狂わせを起こすか。注目の一戦が繰り広げられる。

9月5日(木)19:35 中国代表戦

試合結果:日本代表 7-0 中国代表

勝敗予想オッズ

(オッズは2024年9月4日15時17分時点)

BeeBetのオッズ
日本勝利(延長除く) 1.05
ドロー(延長除く) 9.25
中国勝利(延長除く) 27.00
両チームの得点(延長除く)
あり or なし
あり:3.05
なし:1.30
試合の総得点
3.5得点 以上/以下
以上:1.93
以下:1.72

見どころ

8大会連続出場を目指す日本代表が、最終予選の初戦で中国代表と埼玉スタジアム2002で対戦する。最終予選ではどんな相手でも油断は禁物、勝利を掴んで次戦に勢いをつけたいところだ。

日本代表には、三笘薫、久保建英、鎌田大地などの海外組を中心に、パリ五輪でも注目を浴びた細谷真大、ベテランの長友佑都、そして日本代表初招集となる望月ヘンリー海輝らが選ばれている。一方、守備陣では冨安健洋と伊藤洋輝という高さと経験を備えた選手が不在であることが不安要素。しかし、板倉滉らがその穴を埋める活躍を期待される。

注目すべきは、久保建英が右サイドで見せるプレー。彼のパフォーマンスが日本の攻撃を活性化させるだろう。また、代表復帰した伊東純也が右ウイングで起用され、左サイドの三笘薫とコンビを組めば、日本は両翼からのスピード感溢れる攻撃で相手を圧倒できる。

一方、対する中国代表は、最新の世界ランキングで87位と日本より下位だが、油断は禁物。ブラジルからの帰化選手を擁し、攻撃力を強化してきている。さらに、彼らを率いるブランコ・イヴァンコビッチ監督は、3年前のアジア最終予選ではオマーン代表を指揮して日本代表を破った過去があり厄介な相手だ。

この試合の鍵は、日本がいかに早くリズムをつかみ、相手の攻撃を封じ込めるかにかかっている。中国の反撃をかわしつつ、三笘と久保の両サイドを中心に攻撃を展開できれば、日本にとって有利な展開が期待できるだろう。

日本代表メンバー

選手

氏名(ふりがな) ポジション 生年月日(年齢) 所属クラブ
中村 敬斗(なかむら けいと) FW 2000年7月28日(24歳) スタッド・ランス(フランス)
南野 拓実(みなみの たくみ) FW 1995年1月16日(29歳) ASモナコ(フランス)
伊東 純也(いとう じゅんや) FW 1993年3月9日(31歳) スタッド・ランス(フランス)
小川 航基(おがわ こうき) FW 1997年8月8日(27歳) NECナイメヘン(オランダ)
前田 大然(まえだ だいぜん) FW 1997年10月20日(27歳) セルティック(スコットランド)
古橋 亨梧(ふるはし きょうご) FW 1995年1月20日(29歳) セルティック(スコットランド)
大橋 祐紀(おおはし ゆうき) FW 1996年7月27日(28歳) ブラックバーン・ローバーズ(イングランド)
藤田 譲瑠チマ(ふじた じょえるちま) MF 2002年2月16日(22歳) シント=トロイデンVV(ベルギー)
遠藤 航(えんどう わたる) MF 1993年2月9日(31歳) リバプール(イングランド)
守田 英正(もりた ひでまさ) MF 1995年5月10日(29歳) スポルティングCP(ポルトガル)
堂安 律(どうあん りつ) MF 1998年6月16日(25歳) SCフライブルク(ドイツ)
田中 碧(たなか あお) MF 1998年9月10日(26歳) リーズ・ユナイテッド(イングランド)
鎌田 大地(かまだ だいち) MF 1996年8月5日(28歳) クリスタル・パレス(イングランド)
三笘 薫(みとま かおる) MF 1997年5月20日(27歳) ブライトン&ホーヴ・アルビオン(イングランド)
久保 建英(くぼ たけふさ) MF 2001年6月4日(22歳) レアル・ソシエダ(スペイン)
旗手 怜央(はたて れお) MF 1997年11月21日(26歳) セルティック(スコットランド)
長友 佑都(ながとも ゆうと) DF 1986年9月12日(38歳) FC東京
谷口 彰悟(たにぐち しょうご) DF 1991年7月15日(33歳) シント=トロイデンVV(ベルギー)
板倉 滉(いたくら こう) DF 1997年1月27日(27歳) ボルシア・メンヒェングラードバッハ(ドイツ)
町田 浩樹(まちだ こうき) DF 1997年8月25日(27歳) ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)
瀬古 歩夢(せこ あゆむ) DF 2000年6月7日(24歳) グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ(スイス)
橋岡 大樹(はしおか だいき) DF 1999年5月17日(25歳) ルートン・タウン(イングランド)
高井 幸大(たかい こうた) DF 2004年9月4日(20歳) 川崎フロンターレ
菅原 由勢(すがわら ゆきなり) DF 2000年6月28日(24歳) サウサンプトン(イングランド)
鈴木 彩艶(すずき ざいおん) GK 2002年8月21日(22歳) パルマ・カルチョ1913(イタリア)
大迫 敬介(おおさこ けいすけ) GK 1999年7月28日(24歳) サンフレッチェ広島
谷 晃生(たに こうせい) GK 2000年11月22日(23歳) FC町田ゼルビア

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NBA

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テニス

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NFLは、日本時間12日からプレーオフに突入する。スーパーボウルに向けた第1ラウンド、第1シードを除いた計12チームが、ワイルドカードで熱き戦いを繰り広げる。ここではワイルドカード全6試合の見どころと、ブックメーカー「BeeBet」による勝敗予想オッズを紹介する。 完全無料でアマギフ500円分をGET! UFC311 中村倫也の試合結果を二択で予想! ヒューストン・テキサンズ対ロサンゼルス・チャージャース AFC第4シードのテキサンズと同第5シードのチャージャースがテキサンズのホームで激突。チャージャースは今シーズン、NFLで最少失点(1試合平均17.7失点)を記録し、AFCの中でロードゲームで6勝以上を挙げた4チームの1つとなった。一方、テキサンズのDEウィル・アンダーソンJr.(11サック)とダニエル・ハンター(12サック)は、AFCで11サック以上を記録した唯一のチームメイトペアとして注目を集める。実力が拮抗したこの試合は、激しいディフェンスのぶつかり合いとなりそうだ。 ボルティモア・レイブンズ対ピッツバーグ・スティーラーズ AFC第2シードのレイブンズが同第7シードのスティーラーズをホームで迎え撃つ。レイブンズは今シーズン、1試合平均187.6ヤードのラン攻撃と80.1ヤードのラン守備でNFLトップとなり、2000年以降でこの両部門を制した3チーム目となった。また、この両チームはシーズン終盤の過密スケジュールをこなし、ポストシーズンも含め現地日曜日以外で4試合連続試合を行う初のチームとなった。レギュラーシーズンでは1勝1敗で分け合い、スティーラーズは第11週で18-16の勝利を、レイブンズは第16週で34-17の勝利を収めた。 バッファロー・ビルズ対デンバー・ブロンコス ブロンコスは今シーズンNFL最多の63サックを記録し、1試合平均18.3失点で守備ランキング3位に入った。一方、ビルズはリーグ最少の14被サックと、1試合平均30.9得点で攻撃ランキング2位を誇る。この試合は、レギュラーシーズンで最多サック数のチームと最少被サックのチームが対戦する、1970年以降7回目、2000年以降では2回目のポストシーズンゲームとなる。 フィラデルフィア・イーグルス対グリーンベイ・パッカーズ イーグルスは今シーズンの開幕戦でブラジル初のNFL公式戦を行い、34-29でパッカーズを下した。その試合では、セイセイクオン・バークリーが109ヤードのランと23ヤードのレシーブを記録し、計132ヤードと3つのタッチダウンをマーク。バークリーはシーズン合計2,283ヤード(NFLトップ)と2,005ヤードのラン獲得ヤード(歴代8位)を記録した。レギュラーシーズン合計25勝のこのカードは、ワイルドカードゲーム史上最多の勝利数を誇る対戦となる。 タンパベイ・バッカニアーズ対ワシントン・コマンダース バッカニアーズは開幕戦でコマンダーズを37-20で下し、QBベイカー・メイフィールドが4つのタッチダウンを記録した。今シーズン、タンパベイは1試合平均29.5得点で攻撃ランキングがリーグ4位、ワシントンは28.5得点で同5位。オフェンス力がある2チームの激突は、タッチダウンが飛び交う打ち合い必至のゲームとなりそうだ。 ロサンゼルス・ラムズ対ミネソタ・バイキングス ラムズは第8週に30-20でバイキングスを下し、QBマシュー・スタッフォードが4つのタッチダウンを記録。この2チームがプレーオフで最後に対戦したのは2000年1月16日で、その試合はNFCディビジョナルラウンド史上最多得点の試合(ラムズが49-37で勝利)となった。その際、QBカート・ワーナーが5つのタッチダウンパスを投げ、この試合に出場した4人(ワーナー、アイザック・ブルース、マーシャル・フォーク、ランディ・モス)のプロフットボール殿堂入り選手が100ヤード以上、1タッチダウン以上を記録する伝説的なゲームとなった。なお、この試合は本来はラムズの本拠地で行われる予定だったが、山火事のためアリゾナでの開催に変更された。 勝敗予想オッズ (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2025年1月10日15時17分時点) 注:すべてのオッズは延長を含む 注:試合日時は日本時間 注:下段がホーム Wild Card 日程 対戦カード(後者がホーム) 予想オッズ 1月12日(日) 6:30 ロサンゼルス・チャージャース ヒューストン・テキサンズ

MMA

日本時間1月12日(日)、米・ネバダ州ラスベガスで開催される『UFCファイトナイト・ラスベガス101』のメインイベントは、女子ストロー級6位マッケンジー・ダーンと同級8位のアマンダ・ヒバスが激突する一戦だ。 完全無料でアマギフ500円分をGET! UFC311 中村倫也の試合結果を二択で予想! ダーン(14勝5敗)は、柔術のメダリストであり黒帯を持つ実力者。UFCストロー級の歴史において、最多サブミッション勝利(4回)を記録している。31歳の彼女は直近の4試合で2勝2敗という成績を残しており、2020年から2021年以来となる連勝を狙う。 一方、ヒバス(13勝5敗)は元IMMAF世界女王。31歳の彼女も直近4試合で2勝2敗という成績で、2023年以来の勝利を目指している。 両者は2019年に対戦しており、その際はヒバスがダーンを判定で下している。この試合では、ヒバスが74の有効打を放ち、ダーンの20に対して圧倒的な差を見せた。また、ヒバスは2回のテイクダウンを成功させている。 ダーン(ランキング6位)とヒバス(同8位)は、UFCストロー級のトップランクに位置しており、2025年を勢いづける一戦を繰り広げる準備を整えている。 勝敗予想オッズ ※選手右横の()内はブックメーカー「BeeBet」のオッズ(日本時間2025年1月10日14時50分時点) メインカード:日本時間1月12日(日)9:00開始見込み 第14試合:女子ストロー級 5分5R マッケンジー・ダーン(2.45) vs アマンダ・ヒバス(1.48) 第13試合:男子ウェルター級 5分3R サンティアゴ・ポンジニビオ(1.68) vs カールストン・ハリス(2.05) 第12試合:男子ミドル級 5分3R セザー・アウメイダ(1.35) vs アブドゥル・ラザク・アルハサン(2.95) 第11試合:男子ミドル級 5分3R クリス・カーティス(2.80) vs