日本バスケットボール界の至宝でもある河村勇輝は今季、メンフィス・グリズリーズとツーウェイ契約を結び日本人史上4人目のNBA選手となった。グリズリーズと下部チームのメンフィス・ハッスルで活躍する河村の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新)
河村勇輝のNBA2024-2025成績(2025年2月4日時点)
G | MIN | PTS | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | 3.2 | 1.3 | 38.1 | 26.7 | 66.7 | 0.4 | 0.7 | 0.1 | 0.0 | 0.2 | 0.4 |
※G=試合数、MIN=出場時間、PTS=得点、FG%=フィールドゴール成功率、3P%=3P成功率、FT%=フリースロー成功率、REB=リバウンド、AST=アシスト、STL=スティール、BLK=ブロック、TO=ターンオーバー、PF=パーソナルファウル
河村勇輝のNBA Gリーグ2024-2025成績(2025年2月4日時点)
G | MIN | PTS | FG% | 3P% | FT% | REB | AST | STL | BLK | TO | PF |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 32 | 15.4 | 40.0 | 38.9 | 66.7 | 2.4 | 7.5 | 2.0 | 0.1 | 2.5 | 2.5 |
※G=試合数、MIN=出場時間、PTS=得点、FG%=フィールドゴール成功率、3P%=3P成功率、FT%=フリースロー成功率、REB=リバウンド、AST=アシスト、STL=スティール、BLK=ブロック、TO=ターンオーバー、PF=パーソナルファウル
2月4日(火)
ホームでのサンアントニオ・スパーズ戦に途中出場。8戦ぶりにNBAのコートに立った河村は、試合残り2分3秒からスコッティ・ピッペンJrに代わりコートインすると試合終了までコートに立ち続け、1アシスト、1リバウンドをマークした。
なお、スパーズ戦の前に行われていたNBA Gリーグのメンフィス・ハッスルでも先発出場し、7得点、ゲーム最多タイの14アシスト、4スティールを記録した。3P成功率は6本中1本、FG成功率は10本中3本。第1Q序盤に初得点を決め、速攻やスティールでアシストを重ねる。前半は5アシストで折り返し、後半も3Pやインバウンドパスから得点を演出し、最終Qだけで5アシスト。試合終盤にベンチに下がり、圧勝に貢献した。
2月3日(月)
グリズリーズは敵地でミルウォーキー・バックスと対戦。河村はツーウェイトランスファーのためベンチ入りせず出番はなし。