ニューヨーク・ニックス対アトランタ・ホークス 見どころ・勝敗予想オッズ|12.12 エミレーツNBAカップ準々決勝

NBA

日本時間12日に行われるNBAカップ準々決勝では、イーストの強豪、ニューヨーク・ニックスとアトランタ・ホークスが激突する。グループAを全勝で突破したニックスが第2シード。一方、グループCを3勝1敗で通過したホークスは第3シードとして対戦に臨む。レギュラーシーズン順位ではニックスが4位、ホークスが7位と差があるものの、両チームの戦力は拮抗しており、激しい戦いが予想される。なお、勝者はすでに準決勝進出を決めているミルウォーキー・バックスと対戦する。

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ニックスの武器は多彩な攻撃力だ。ジェイレン・ブランソンを中心に、OG・アヌノビーやミケル・ブリッジスといった得点力のある選手が揃い、試合を通して安定したスコアリングが期待できる。また、シーズン前に大型トレードで加入したカール・アンソニー・タウンズが攻守両面でチームに貢献。特に、リバウンドやインサイドでの得点力が光り、チームの攻撃力をさらに底上げしている。

対するホークスは、エースのトレイ・ヤングを中心に戦う。ヤングのボールハンドリングと視野の広さはリーグ屈指であり、彼のプレーメイクは、チームの攻撃の起点となる。また、リバウンド力でもリーグ6位と安定感があり、ジェイレン・ジョンソンやクリント・カペラがヤングを支え、試合を展開していく。

この試合の注目ポイントは、ニックスの攻撃力とホークスのプレーメイク力のぶつかり合いだ。ニックスがタウンズを中心とした多彩なオフェンスでリズムをつかめば、試合を優位に進めるだろう。一方で、ホークスがヤングのプレーメイクと速い展開で主導権を握ることができれば、ニックスの守備を崩すチャンスが広がる。

個々のタレントの戦いだけでなく、両チームの戦術と調和が試される一戦。攻撃力のニックスが突き抜けるか、ヤング率いるホークスが試合をコントロールするか。勝者が準決勝へと進む重要な試合となるだろう。

ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年12月11日15時50分時点)は、ニックスの「1.33」倍に対し、ホークスが「3.20」倍となっており、ホームのニックスが人気を集めている。

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NFL

NFLは、日本時間13日からレギュラーシーズン第15週に突入する。今週は、バッファロー・ビルズ(10勝3敗)対デトロイト・ライオンズ(12勝1敗)、ピッツバーグ・スティーラーズ(10勝3敗)対フィラデルフィア・イーグルス(11勝2敗)が対戦する。1970年以降、シーズン第15週以前に10勝以上のチーム同士が同じ週に2試合行われるのは、1985年の第15週以来39年ぶり2回目となり、注目度が高い週となる。 デトロイト・ライオンズ対バッファロー・ビルズ デトロイト・ライオンズは、球団記録となる11連勝を達成し、今シーズン1試合平均32.1得点でNFLトップを誇る。一方、バッファロー・ビルズは1試合平均30.5得点でリーグ2位の攻撃力を持ち、直近7試合すべてで30得点以上を記録している。 ライオンズは第14週でプレーオフ進出を確定させ、1993-95年に3シーズン連続でプレーオフに進出して以降初めて、連続シーズンでのポストシーズン進出を果たした。ビルズは、シーズン中に8試合連続で30得点以上を記録する史上5番目のチームとなる可能性を秘めている。この試合は、ハイパーオフェンス同士の戦いとなり、激しい点の取り合いが期待される。 フィラデルフィア・イーグルス対ピッツバーグ・スティーラーズ フィラデルフィア・イーグルスは現在9連勝中で、1試合平均190.5ラッシングヤードでNFLトップを誇る。一方、ピッツバーグ・スティーラーズはヘッドコーチのマイク・トムリン体制(2007年以降)で11度目の10勝シーズンを達成し、1試合平均91.5ヤードに抑えるリーグ4位のラッシングディフェンスが強みだ。 イーグルスのRBセイクオン・バークリーは今シーズン、チーム記録の1,623ラッシングヤードと1,890スクリメージヤードを記録しNFLをリードしている。この試合は、両チームの堅実なランゲームとクォーターバックの活躍が勝敗の鍵を握る注目の一戦となるだろう。 シアトル・シーホークス対グリーンベイ・パッカーズ シーホークスは現在4連勝中で混戦のNFC西地区で首位に立ち、昨シーズンプレーオフ進出を逃したチームから見事に巻き返した。第11週以降、シーホークスのディフェンスは安定感を増しており、1試合平均15.5失点はリーグで3番目に少なく、1試合平均297.3ヤードの被獲得ヤードもリーグで4番目に少ない成績を誇る。 一方、グリーンベイ・パッカーズのRBジョシュ・ジェイコブスは第14週で3つのラッシングタッチダウンを記録し、2021年のデリック・ヘンリー以来、1シーズンで複数回の「3タッチダウン以上」を達成した選手となった。 シーホークスの堅実な守備と、パッカーズのジェイコブスがどのように攻撃を展開するかが、この試合の注目ポイントとなるだろう。 サンフランシスコ・49ers対ロサンゼルス・ラムズ ロサンゼルス・ラムズは、第6週のバイウィーク以降、過去8試合で6勝を挙げ、そのうち5勝は7点差以内の接戦を制した勝利だった。第3週では、サンフランシスコ相手に第4クオーターで10点差を逆転し、27-24で勝利している。 一方、49ersのQBブロック・パーディは、第14週の試合で25回中20回のパスを成功させ(成功率80%)、325ヤード、2タッチダウン、インターセプトなし、QBレーティング145.4と絶好調だった。 この試合では、マシュー・スタッフォードとパーディという両チームのQBがどのようなパフォーマンスを見せるか、また接戦を得意とするラムズが49ersの攻撃をどのように抑えるかが鍵となるだろう。 デンバー・ブロンコス対インディアポリス・コルツ デンバー・ブロンコスは現在3連勝中で、第15週を迎える時点で+28のサック差を記録している。今シーズン、NFL最多の47サックを記録する一方、被サック数は19でリーグ3位タイという堅実な攻守ラインを誇る。 ブロンコスのルーキーQB、ボー・ニックスは、今シーズンホームゲームで14タッチダウン(パス12、ラン2)を記録。直近のホーム3試合(第8週、第11週、第13週)では、3試合連続で275パスヤード以上を記録し、ジャスティン・ハーバート(2020年)とC.J.ストラウド(2023年)に次いで、NFL史上3人目のルーキーQBとしてこの偉業を達成した。 一方、コルツのQB、アンソニー・リチャードソンは、直近の2つのロードゲーム(第11週、第13週)で合計6タッチダウン(パス3、ラッシュ3)を記録。コルツはこれらの試合で、第4クオーター残り1分以内に勝ち越しタッチダウンを決めて連勝を飾った。 この試合では、若手QB同士のパフォーマンスが勝敗を左右するポイントとなるだろう。 勝敗予想オッズ (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年12月12日12時26分時点) 注:すべてのオッズは延長を含む 注:試合日時は日本時間 注:下段がホーム WEEK 4 日程 対戦カード(後者がホーム) 予想オッズ

NBA

日本時間12日に行われるエミレーツNBAカップ(旧インシーズン・トーナメント)準々決勝でヒューストン・ロケッツがホームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。ウェストのグループAを4戦全勝で突破したロケッツが第2シード、一方でグループCを3勝1敗で抜けたウォリアーズは第3シードとして臨む。レギュラーシーズンの順位ではロケッツが3位、ウォリアーズが5位と、わずかな差で並ぶ両チームの戦いに注目が集まる。なお、勝者はすでに準決勝進出を決めているオクラホマシティ・サンダーと対戦する。 BeeBetの会員登録はこちら ロケッツの特徴はチーム全体の総合力だ。突出したスタッツを持つ選手はいないものの、リバウンドではリーグ1位、失点も3位と、守備力を武器に勝ち上がってきた。特に若手選手たちのエネルギッシュなプレーが印象的で、攻守のバランスが取れたスタイルがチームの強みだ。 一方、ウォリアーズはステフィン・カリーという絶対的なエースを擁する。卓越したシュート力で得点を量産し、チームに安定感をもたらしている。また、ドレイモンド・グリーンやアンドリュー・ウィギンズといった経験豊富な選手が脇を固めることで、攻守両面で頼れる存在となっている。ウォリアーズもロケッツと同様にリバウンド力に優れ、リーグ2位を誇るほか、失点も6位と守備の堅さが光る。 この試合の最大の見どころは、リバウンドと守備を武器とする両チームの接戦だ。ロケッツの若い選手たちがカリーの圧倒的なオフェンスにどう対応するのか、また、ウォリアーズがロケッツの組織的な守備をどう崩していくのかが勝負の鍵を握る。特に、ロケッツのペイントエリアでの戦いと、ウォリアーズの外角シュートの精度が試合の流れを左右するポイントとなるだろう。 守備力に定評のある両チームだが、それぞれ異なるスタイルを持つ戦術の対決は、ファンにとって見応えのある試合となるはずだ。果たして、ロケッツの組織力が勝るのか、それともカリー率いるウォリアーズの経験が勝負を決めるのか。NBAカップ決勝進出を懸けた熱戦が期待される。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年12月11日15時25分時点)は、ロケッツの「1.75」倍に対し、ウォリアーズが「2.05」倍となっており、ホームのロケッツに人気が傾いている。 完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週の注目試合の結果を二択で予想!

サッカー

日本時間2024年9月18日(水)にヨーロッパのクラブチームNo.1を決めるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)2024-2025シーズンが開幕する。今季から出場クラブ数が36チームに増え、リーグフェーズには新たな方式が採用されて試合数が全144試合と大幅に増加する。日本人所属チームも10チームが所属するなど、ファンならずとも待望の季節がやってきた。 BeeBetの会員登録はこちら ここでは、各試合の対戦カード、予想オッズを紹介する。 リーグフェーズ順位表・日程・結果 順位表(2024年12月11日10時13分更新) 順位 チーム 勝点 勝 分 負 得 失 差 1 リヴァプール🇯🇵 18 6 0 0 13 1 12 6 レーバークーゼン 13 4 1 1 12

クラブワールドカップ

2025年、クラブワールドカップの開催国としてアメリカが選ばれた。この大会は、FIFAが導入する議論を呼ぶ新たな拡大フォーマットの初開催となる。 BeeBetの会員登録はこちら 2023年にサウジアラビアで開催されたクラブワールドカップでは、マンチェスター・シティが優勝を果たした。これまでの大会は、FIFAが管轄する6つの地域連盟の王者に加え、開催国のクラブ(2023年はアル・イテハド)が参加する形式で行われてきた。 2025年には、32チームが参加する新たなクラブワールドカップが開催される。FIFAは、この大会を自らの看板イベントであるナショナルチームによるワールドカップに似せた形式に刷新した。 新フォーマットに関する批判の多くは、すでに過密状態にあるフットボールのカレンダーや、トップ選手たちにさらなる負担をかける点に集中している。しかし、それでもなお、この大会には多くの注目が集まっている。特に、インテル・マイアミが開催国枠で選ばれたことで、リオネル・メッシがかつてのライバルたちと再び相見える可能性が高いという点は、大きな関心を呼んでいる。 FIFAクラブワールドカップ2025 スケジュールとフォーマット FIFAクラブワールドカップ2025は、2025年夏にアメリカで開催される。グループステージは2025年6月14日に開幕し、メッシ擁するインテル・マイアミが、マイアミのハードロック・スタジアムで行われる開幕戦に出場する予定だ。 大会はその後1か月間にわたって進行し、4チームずつの8つのグループから上位2チームがノックアウトステージおよびラウンド16に進出する。決勝戦は2025年7月13日にニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われる予定となっている。 2025年FIFAクラブワールドカップの出場チーム 2025年FIFAクラブワールドカップに出場する32チームは、2024年12月の抽選で4つのポットに振り分けられる。この形式は、UEFAチャンピオンズリーグが2024/25シーズンから新たな「スイスモデル」に移行する前に採用されていたものと類似している。 完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週の注目試合の結果を二択で予想! 2025年FIFAクラブワールドカップの出場チームと振り分け 4年間の予選サイクルで各大陸連盟のチャンピオンが自動的に出場権を獲得し、残りの枠は、その期間中の大陸大会で最も高いパフォーマンスを示したチームに割り当てられた。 UEFA(ヨーロッパ)は最も多く、12枠が与えられ、CONMEBOL(南米)は6枠となっている。AFC(アジア)、CAF(アフリカ)、CONCACAF(北中米カリブ海)はそれぞれ4枠を持ち、OFC(オセアニア)からはオークランド・シティ、そしてインテル・マイアミが32チームを構成する。 各大陸のチャンピオンには予選に制限がないが、1か国から出場できるチームは最大2つまでという制約がある。例えば、ブラジルは最多の4チーム(フルミネンセ、ボタフォゴ、パルメイラス、フラメンゴ)がコパ・リベルタドーレスを制したことで出場資格を得た。一方で、チェルシーとマンチェスター・シティの2クラブだけがイングランドから出場している。これは、それぞれ2021年と2023年のチャンピオンズリーグ優勝によるもので、UEFAのランキングによる他のプレミアリーグクラブの出場は阻まれた。 ポット1には、ヨーロッパと南米から最高位のチームが入る。残る8つのヨーロッパのチームはポット2に振り分けられる。南米の他のクラブ(ボカ・ジュニオルスと直近のリベルタドーレス王者ボタフォゴ)は、アジア、アフリカ、北中米カリブ海の最上位チームとともにポット3に配置され、残りのクラブはインテル・マイアミとともにポット4に組み込まれる。 ポット 1 ポット 2 ポット 3 ポット 4 マンチェスター・シティ チェルシー アル・ヒラル 浦和レッズ