八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間6日に、敵地でヒューストン・ロケッツと対戦する。レイカーズの八村は、2戦連続の2けた得点でチームの勝利に貢献できるか注目だ。
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八村は、4日のアトランタ・ホークス戦で先発出場。24分29秒のプレーで13得点と3試合ぶりに2けた得点をマークすれば、8リバウンド、1ブロックとディフェンスでも存在感をアピールし攻守で活躍した。今季の八村はここまで29試合に先発出場し、1試合平均で12.1得点、5.4リバウンドを記録している。
対するロケッツは今季、22勝12敗のウェスタン・カンファレンス3位で好調をキープ。得点力はリーグの平均程度だが、リバウンドがリーグ1位、失点も同3位とディフェンスが強力。身長211センチのトルコ出身Cアルペレン・シェングンを中心としたディフェンスは強固なので、レイカーズとしては八村らが外からのシュートを効率よく射抜き、相手守備を外に広げたところに、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デービスがインサイドで勝負したい。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ（2025年1月5日7時44分時点）は、レイカーズの勝利（延長含む）が「2.50」倍に対し、ロケッツの勝利（延長含む）が「1.52」倍とホームのロケッツに人気が集まっている。