日本時間14日、ロサンゼルス・レイカーズはレギュラーシーズン最終戦でポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。注目はやはり、名門レイカーズで存在感を示し続ける八村塁のパフォーマンスだ。
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12日のヒューストン・ロケッツ戦では先発出場し、約32分間のプレーで16得点、5リバウンドと安定感のある活躍を披露。シュートは8本中6本成功と高い精度を誇り、これで4試合連続となる2桁得点をマークした。シーズン終盤にかけてコンディションを上げてきた八村は、チームの得点源としてしっかりと機能しており、プレーオフに向けたキーマンの一人といえる。
レイカーズはウェスタン・カンファレンス3位ですでにプレーオフ出場が確定。レギュラーシーズン最終戦に勝利して、プレーオフ初戦を20日に控える中で勢いをつけたい一戦だ。八村にとっても、プレーオフを前にしてリズムと自信を維持する重要な試合になる。
レイカーズとしては主力の出場時間を調整しつつ、八村やセカンドユニットの活躍で主導権を握りたい。特に八村が序盤から積極的に攻め、得意のペリメーターやフィジカルを生かしたプレーでリズムをつかめるかが注目ポイントとなりそうだ。最終戦を勝利で飾り、プレーオフに向けて最高の準備を整えられるか。八村塁のプレーに注目だ。
ブックメーカー「BeeBet」の予想（日本時間2025年4月13日21時31分時点）は、レイカーズの勝利（ドローなし延長含む）が「2.80」倍に対し、ブレイザーのそれが「1.45」倍となっており、ホームのブレイザーズに人気が傾いている。