日本時間4月9日、ロサンゼルス・レイカーズがオクラホマシティ・サンダーとの連戦2試合目に臨む。八村塁が攻守に存在感を発揮したレイカーズは、サンダーを下し、現在2連勝中と勢いに乗っている。
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注目の八村は、そのサンダー戦でスタメンとして出場し、31分40秒の出場で11得点、チーム最多タイの7リバウンドを記録。第1クォーターには力強いレイアップとバスケットカウントを決めると、第4クォーターには右コーナーから2本の3ポイントを沈めるなど、試合を締めくくる場面でも頼れる活躍を見せた。ブロックやアシストでも貢献し、攻守において欠かせない存在となっている。
現在ウェスタンカンファレンス4位のレイカーズは、残り4試合でプレーオフ進出を確定させたい状況。7位のチームとは2ゲーム差をつけており、勝てば大きな一歩となる。サンダーはすでに上位進出を確定させているが、若さと勢いのあるチームだけに油断は禁物だ。
直近で好調をキープする八村が、再びオクラホマの地でインパクトを残せるか。プレーオフに向けて、ラストスパートに入ったレイカーズの戦いから目が離せない。
ブックメーカー「BeeBet」の予想オッズ（日本時間4月9日7時31分時点）はレイカーズの勝利（ドローなし延長含む）が「4.30」倍に対し、サンダーのそれが「1.23」倍とホームのサンダーに人気が傾いている。