東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は全10区間、それぞれが異なる特徴を持つコースで構成されており、選手の能力に応じた配置が勝敗を大きく左右する。以下に各区間の特徴と、それに対応する選手の戦略を解説する。
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1区:エース級の門番たちがしのぎを削る「スタートダッシュ区間」
- 距離:21.3km
- 特徴:平坦な高速区間だが、序盤のペース配分が鍵。序盤で無理に飛ばすと後半のタスキリレーまで持たない。
- 戦略:スタートの混戦を制し、トップでタスキを渡すためにスピードと持久力が求められる。駒澤大学の田澤廉のような絶対的エースを配置することが多い。
2区:「花の2区」エースの激突が見もの
- 距離:23.1km(最長区間)
- 特徴:エース区間として知られ、平坦ながら細かなアップダウンが続く。スタミナと瞬発力の両方が求められるタフな区間。
- 戦略:他チームのエースとの直接対決が勝負の鍵。スローペースで進むとラスト数キロでの勝負が決まりやすく、留学生ランナーが好成績を残す傾向が強い。
3区:風との戦い「高速区間」
- 距離:21.4km
- 特徴:沿岸部を走るため、海風の影響を受けやすい。フラットなコースで、スピードが要求される。
- 戦略:スピードランナーを配置して、順位を上げることが狙い。風の抵抗を最小限に抑える走りが重要で、スピードと粘りが必要。
4区:中盤を支える「地味ながら重要な区間」
- 距離:20.9km
- 特徴:比較的平坦だが、細かなアップダウンがリズムを崩しやすい。次の山登り区間への準備となる重要な区間。
- 戦略:安定感のある選手を配置し、大きなタイムロスを防ぐ。逆にここで貯金を作れば、5区の山登りを優位に進められる。
5区:「山の神」が降臨する「山登り区間」
- 距離:20.8km
- 特徴:高低差800m以上を駆け上がる過酷な区間。ペース配分を誤ると失速するリスクが高い。
- 戦略:山登りのスペシャリストを配置し、他チームとの差をつける。坂を一気に駆け上がる強い脚力と、最後まで粘り切るスタミナが求められる。
6区:「山下り」スピードとバランス感覚が問われる区間
- 距離:20.8km
- 特徴:標高差を一気に駆け下りるスピード区間。膝や足首への負担が大きく、技術と適性が必要。
- 戦略:坂を下るのが得意な選手を配置。下りの勢いを利用してタイムを稼ぎつつ、後半の平坦部分で粘り切る力が重要。
7区:復路の流れを作る「つなぎ区間」
- 距離:21.3km
- 特徴:平坦ながら、復路の流れを決定づける重要な区間。前後の選手との差をつめる展開が多い。
- 戦略:安定感とスピードの両方を持つ選手を配置し、流れを途切れさせないことがポイント。
8区:スタミナとスピードの両立が求められる「忍耐区間」
- 距離:21.4km
- 特徴:気温が上がりやすい時間帯に走るため、選手のコンディション管理が重要。
- 戦略:エースクラスではなくとも、粘り強く安定したペースで走れる選手が適任。区間記録を狙うよりも、順位を守る走りが要求される。
9区:総合順位が見えてくる「流れをつなぐ区間」
- 距離:23.1km
- 特徴:復路最長区間で、体力を消耗しやすい。ここで大きな差がつくことも多い。
- 戦略:スタミナ自慢の選手を配置し、トップとの差を詰める、もしくはリードを守る。
10区:「アンカー」総合優勝を決めるクライマックス
- 距離:23.0km
- 特徴:平坦だが、最後の直線で観客の応援を受ける特別な区間。トップでゴールするための精神力が試される。
- 戦略:精神的に強い選手を配置。競り合いに強く、ラストスパートで勝負を決められる力が必要。
箱根駅伝は、それぞれの区間の特徴に応じた選手配置が勝敗を大きく左右する。監督の戦略と選手の適性が噛み合った時、総合優勝への道が開けるのだ。
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