日本時間2月23日の敵地でのデンバー・ナゲッツ戦は、ロサンゼルス・レイカーズにとって重要な一戦となる。特に注目すべきは、着実に成長を遂げる八村塁の存在だ。
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21日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では先発出場ながら、6得点に留まったものの、今季最多となる12リバウンドや1ブロックといった守備面で大きな貢献を果たした。
昨年11月のナゲッツ戦では、八村は10得点、2リバウンド、3アシストと存在感を示したが、当時はナゲッツの大黒柱であるニコラ・ヨキッチが本領を発揮する前の状況であった。今回の対戦では、ヨキッチを如何に封じるかが勝敗の鍵となる。ウェスタン・カンファレンス5位のレイカーズは、3ゲーム差で迫る同3位ナゲッツに対し、攻守両面での八村の奮闘を武器に、再び流れを引き寄せ、勢いを取り戻すことが期待される。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ（2025年2月22日17時32分時点）は、レイカーズの勝利（延長含む）が「3.10」倍に対し、ナゲッツの勝利（延長含む）が「1.37」倍とホームのナゲッツに人気が傾いている。