日本時間2月13日、ロサンゼルス・レイカーズはアウェイでユタ・ジャズと対戦する。前回対戦では、レイカーズが132対113で快勝。ルカ・ドンチッチの衝撃的な移籍後初戦となったこの試合で、八村塁は21得点を挙げる活躍を見せ、連続2けた得点試合を7試合に伸ばした。
11日のジャズ戦に先発出場した八村は、3Pシュート6本中3本成功、フィールドゴール14本中8本成功と高確率で得点を重ねた。さらに、6リバウンド、2スティールも記録し、攻守にわたる貢献を見せた。特に第1クォーターでの豪快なダンクや、第2クォーターでのドンチッチのアシストからの3P成功は、今後の連携に期待を持たせる内容だった。
レイカーズは現在6連勝中と好調を維持しており、ドンチッチの加入によって攻撃の幅がさらに広がることが予想される。ジャズとの再戦でも、八村のアウトサイドシュートや速攻での得点、ディフェンス面での貢献がカギとなるだろう。特に、ジャズのインサイド陣とのマッチアップに注目が集まる。八村がフィジカルを生かしたプレーでゴール下を支配できるかが、試合の流れを左右するポイントとなりそうだ。
また、レブロン・ジェームズや新加入のドンチッチとの連携がどのように深まるかも見どころのひとつ。八村はこれまでレブロンやアンソニー・デービス(現ダラス・マーベリックス)とのプレーで適応力の高さを見せており、新たに加わったドンチッチとも息の合ったプレーが期待される。
レイカーズが7連勝を飾るためには、八村の攻守にわたる活躍が不可欠だ。前回同様のパフォーマンスを発揮し、チームを勝利へ導くことができるか注目したい。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2025年2月12日19時1分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.30」倍に対し、ジャズの勝利(延長含む)が「3.55」倍とアウェイのレイカーズが人気を集めている。