八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間24日に、ホームでデトロイト・ピストンズと対戦する。レイカーズの八村塁は、2試合ぶりの2けた得点でチームの4連勝に貢献できるか注目だ。
完全無料でアマギフ500円分をGET! 12/31 RIZIN.49 鈴木千裕 vs クレベル・コイケの結果を二択で予想!
八村は、22日のサクラメント・キングス戦に先発出場し、9得点、11リバウンドをマーク。リバウンドは今季自己最多だった。そのうちの1本はゲーム終盤のオフェンスリバウンドで、レイカーズの勝利を確実なものにする貴重なものだった。また、プレー時間は38分23秒と、20日の同カードに続きチーム最長だった。前回11月5日のピストンズ戦ではスリーポイントを2本打っていずれも決めるなど8得点を記録したが、チームに勝利をもたらすことができなかった。本拠地で戦う今回の一戦では、攻守でより一層の活躍が期待される。
対戦相手のピストンズは、今季ここまで12勝17敗のイースタン・カンファレンス10位。一昨年のシーズンが17勝、昨季も14勝と再建中のチームだが、今季はすでに昨季の勝ち星を上回りそうなペースで白星を積み上げている。チームの中心は、2021年のドラフトで全体1位指名したケイド・カニングハム。203cm、100kgの大型ポイントガードは、着実に成長した4シーズン目で得点、アシスト、リバウンドでキャリアハイの数字を残す勢いだ。ここに、ジェイデン・アービーやマリーク・ビーズリーあたりが絡んでくると面白い。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年12月23日14時22分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.45」倍に対し、ピストンズの勝利(延長含む)が「2.75」倍とホームのレイカーズに人気が集まっている。