八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは、敵地でメンフィス・グリズリーズと対戦する。グリズリーズの河村勇輝はベンチ入りし、八村との競演なるか注目だ。
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八村は今季、ここまで7試合すべてでスタメンに名を連ね、1試合平均で13.6得点、6.4リバウンドとまずまずの成績を残している。その中で特筆すべきは、3点シュートの成功率だ。57.1%はチームトップの数字で、リーグ平均35.5%を大きく上回る。ここ3試合はひと桁得点と調子を落としているが、NBAの先輩である八村が後輩の河村の前で躍動するか注目だ。
一方の河村は、2way契約ながら5試合に出場して1アシストを記録。出場時間こそ平均2分強と短いが、少ないチャンスで結果を残し、本契約という大きな夢をつかみたい。
レイカーズはここまで4勝3敗でウェスタンカンファレンス5位とまずまずの成績。大黒柱のレブロン・ジェームスに加え、アンソニー・デービスもリーグトップの1試合平均32.6得点をマークと攻撃は絶好調。その一方で、リバウンドがリーグ26位とゴール下で苦戦している。レブロン、デービスとともに八村のリバウンド奪取力が期待される。
対するグリズリーズは、4勝4敗で同10位に位置している。エースのジャ・モラントは、得点力、アシスト力に優れたポイントガードでチームをけん引する。チームとしては、得点、アシスト、リバウンドでリーグトップ10に入っているが、失点がリーグ18位と多いため勝率5割に甘んじている。リーグトップクラスのオフェンス力を誇るレイカーズ相手には守備の強化が必須だ。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年11月6日15時51分)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.93」倍に対し、グリズリーズの勝利(延長含む)が「1.85」倍とホームのグリズリーズに人気が傾いている。