日本時間2月20日、ロサンゼルス・レイカーズはホームでシャーロット・ホーネッツと対戦する。この試合は、当初1月10日に予定されていたが、ロサンゼルス地域の大規模な森林火災の影響で延期となっていた。レイカーズにとっては、オールスターブレーク明け最初の試合となる。
注目は、好調を維持する八村塁のパフォーマンスだ。13日のユタ・ジャズ戦では先発出場し、19得点を記録。1月24日の試合から9試合連続で二桁得点を達成しており、1週間ぶりの実戦でも勢いを維持できるかが鍵となる。
また、レイカーズはエースのレブロン・ジェームズが左足の故障によりオールスターゲームを欠場。ホーネッツ戦の出場可否は「Questionable(50%の出場可能性)」となっているため、試合直前まで様子を見ることになるだろう。さらに、ルカ・ドンチッチも負傷明けで出場時間が制限される見込みだ。
こうした状況の中、八村の役割は一層重要となる。特にオフェンスでは、得点源の一角として積極的なプレーが求められる。ホーネッツは今季ここまでディフェンスが安定せず、インサイドの守備に課題を抱えているため、八村がドライブやミドルレンジから得点を重ねるチャンスも十分にある。
また、レイカーズにとっては、オールスターブレーク後のリズムを掴む重要な一戦となる。プレーオフ争いに向けて、八村の継続的な活躍がチームに勢いをもたらすことが期待される。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2025年2月19日13時34分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.13」倍に対し、ホーネッツの勝利(延長含む)が「5.70」倍とホームのレイカーズが人気を集めている。