ロサンゼルス・レイカーズは日本時間26日、敵地でゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。現在連勝中のレイカーズは、22勝22敗と勝率5割のウォリアーズを相手に、勢いを継続できるかが注目される。
八村は24日に行われたボストン・セルティックス戦では、先発出場して10得点、7リバウンド、2アシストを記録。3ポイントシュートを2本成功させるなど、オフェンス面での存在感を発揮した。また、ジェイソン・テイタムを振り切って速攻からのレイアップを決める場面もあり、攻守両面での貢献が光った。
八村は、ウォリアーズの速い攻撃展開に対してディフェンスでの貢献も求められる。特に、ステフィン・カリーのアウトサイドシュートを抑えつつ、自らもミドルレンジや3ポイントラインから積極的に狙うことが、レイカーズの勝利に直結するポイントとなる。
一方のウォリアーズは、若手選手の台頭が目立つ中、カリーを中心とした攻撃の組み立てをどう行うかが鍵となる。レイカーズは、アンソニー・デイビスを中心にインサイドでのアドバンテージを活かし、ウォリアーズのアウトサイド攻勢に対抗する戦略が求められる。
八村が攻守にわたり存在感を発揮し、連勝を伸ばせるか。レイカーズの勝利には、彼のパフォーマンスが大きく関わってくることは間違いない。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2025年1月25日17時25分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.85」倍に対し、ウォリアーズの勝利(延長含む)が「1.92」倍とアウェイのレイカーズに人気が集まっている。