八村塁、河村勇輝が挑戦するNBAの今季展望・優勝予想オッズ|10.23開幕 2024/2025シーズン

NBA

NBAが日本時間22日に開幕する。昨シーズンはセルティックスが圧倒的な強さを見せたが、西では4位から10位までのチームがわずか5ゲーム差、東では2位から8位までがわずか4ゲーム差だった。ファイナル王者が6シーズン連続で変わっているように、今年も頂点をかけた争いは再び激しくなりそうだ。多くのプレーオフチームの差がわずかであることを考えると、シード順位は今年も大きく変わるだろう。

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ここでは、各カンファレンスのプレーオフおよびプレーインに出場する全10チームの予測と、ファイナルおよび優勝チームの予想をブックメーカー「BeeBet」のオッズを元に紹介する。

イースタン・カンファレンス優勝予想オッズ

(ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年10月22日14 時16分時点)

ボストン・セルティックス 2.55

ニューヨーク・ニックス 4.70

フィラデルフィア・76ers 5.70

ミルウォーキー・バックス 7.50

クリーブランド・キャバリアーズ 20.00

オーランド・マジック 21.00

マイアミ・ヒート 23.00

インディアナ・ペイサーズ 26.00

アトランタ・ホークス 151.00

トロント・ラプターズ 301.00

シカゴ・ブルズ 301.00

ブルックリン・ネッツ 451.00

ワシントン・ウィザーズ 501.00

デトロイト・ピストンズ 501.00

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展望

セルティックスは依然として東地区で最強のチームだが、他チームとの差は縮まっている。クリスタプス・ポルジンギスがシーズン開幕時に欠場することになり、これは戦績に影響を与えるかもしれない。彼は昨年、長期間にわたりチームで2番目に重要な選手だった。しかし、昨年のチャンピオンシップランで証明されたように、彼が圧倒的な活躍をしなくても、セルティックスはカンファレンスを支配する力を持っている。

ニックスは、O.G.アヌノビーがラインナップに入った時、リーグで最も強いチームのように見えた。彼が出場したレギュラーシーズンの試合では20勝3敗の成績を残している。ニックスは、ミカル・ブリッジズを獲得してこの戦略をさらに強化。これにより、守備に優れた選手をもう1人加え、ジェイレン・ブランソンの負担を軽減する3番目のショットクリエイターを手に入れた。カール=アンソニー・タウンズは4度のオールスター選出経験があり、チーム全体に優れたシューティングをもたらしている。ニックスは、トップにスター選手を配置した深みのあるチームであり、コーチングもしっかりしている。この戦略は、昨シーズンのセルティックスが採用したものと同じだ。

一方、76ersはこの状況の中で「ワイルドカード」となる存在だ。ジョエル・エンビードは怪我をする前、MVPシーズンを超えるレベルでプレーしていたが、チームはプレーオフまでに全てのピースを揃えることができなかった。しかし、今年はほとんどのロスターを一新しており、それが問題にはならないだろう。エンビード、タイリース・マキシー、そしてポール・ジョージの3人は、東地区で最も才能のある「ビッグスリー」だ。さらにダリル・モーリーGMは、シーズン中のトレードでこのチームを強化することをためらわない。レギュラーシーズンでは、エンビードとジョージが多くの試合でバック・トゥ・バック(連戦)を休む予定のため、大きな成績は残せないかもしれないが、彼らにはチャンピオンシップを狙える実力がある。

これら3チームが真のタイトルコンテンダーであり、その下にはバックス、キャブス、マジック、ペイサーズといった非常に優れたチームが控えている。

ミルウォーキーはドク・リバースヘッドコーチとデイミアン・リラードがトレーニングキャンプに向けて準備を整え、昨シーズンよりも良くなるだろう。さらに、ヤニス・アデトクンボは依然としてリーグのトップ5プレーヤーの一人だ。しかし問題は、クリス・ミドルトンとブルック・ロペスがすでに衰えの時期に差しかかっており、彼らが大きな貢献を果たす必要がある点だ。

キャブスは昨年、ある期間において東地区最強のチームのようなプレーを見せたが、一貫性が欠けていた。今シーズンも同じロスターで臨むが、ケニー・アトキンソンへのコーチ交代がその差を埋める鍵になることを期待している。過去にアトキンソンが成功を収めたことや、ロスターに明確な才能が揃っていることを考えると、悪くない賭けだ。

インディアナは昨シーズンの一部でNBA史上最高のオフェンスを誇り、今シーズンはパスカル・シアカムをフルで起用できる。しかし、昨年のキングスのように、ペイサーズの激しいペースに他チームが対策を講じてくる可能性もある。

オーランドは若く成長中のチームで、層の厚さと粘り強い守備が持ち味だ。ケンタビアス・コールドウェル=ポープの加入により、マジックのシューティングは改善されるだろうが、まだアドバンテージを作り出せる選手が必要だ。

それ以下のチームになると、大きな実力差がある。テリー・ロジアーをフルシーズン起用することでヒートは改善されるのか。ホークスは昨シーズン、デジャンテ・マレー不在の試合でもほぼ同じパフォーマンスを見せた。トレイ・ヤングの実力でプレーイン圏内には留まるだろうが、今年はそのハードルが低くなりそうだ。ラプターズは2023-24シーズンの終盤に悲惨な成績を残したが、完全に健康を取り戻せば、東地区で10位のシードを狙えるだけのトップレベルの才能は備えているはずだ。

ウエスタン・カンファレンス優勝予想オッズ

(ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年10月22日14 時12分時点)

オクラホマシティ・サンダー 3.90

デンバー・ナゲッツ 5.30

ミネソタ・ティンバーウルブズ 5.50

ダラス・マーベリックス 5.70

フェニックス・サンズ 11.00

メンフィス・グリズリーズ 15.00

ロサンゼルス・レイカーズ 17.00

ゴールデンステート・ウォリアーズ 19.00

ニューオリンズ・ペリカンズ 21.00

サクラメント・キングス 24.00

ロサンゼルス・クリッパーズ 36.00

ヒューストン・ロケッツ 41.00

サンアントニオ・スパーズ 56.00

ユタ・ジャズ 351.00

ポートランド・トレイルブレイザーズ 451.00

サンダーは昨シーズン、ウェストの第1シードでフィニッシュし、さらに大幅に戦力を強化した。アイザイア・ハーテンスタインが欠けていたビッグマンとして加わり、アレックス・カルーソはリーグ最高の守備力を誇るガードだ。彼らは多くの試合で勝利を収めるだろう。

マーベリックスは昨シーズンの5位から順位を上げるはずだ。昨シーズンのトレードデッドライン以降、競争力が大幅に向上し、オフシーズンにはさらにクレイ・トンプソン、クエンティン・グライムス、ナジ・マーシャル、スペンサー・ディンウィディを獲得して強化。これら4人のシューターは、ルカ・ドンチッチが欠いていたサポート役として補う。

ウルブズも昨シーズン、西のトップチームの一角だった。アンソニー・エドワーズは厳しい守備に直面しながらさらなる成長を遂げるだろうが、カール=アンソニー・タウンズをジュリアス・ランドルとドンテ・ディヴィンチェンゾに交換したことで、チーム全体としては弱体化しているように見える。

他のウエスト上位チームが戦力を強化する中、ナゲッツは逆に戦力を低下させた。ケンタビアス・コールドウェル=ポープをクリスチャン・ブラウンに代えるのは大幅なダウングレードであり、ラッセル・ウェストブルックのラインアップへのフィット感も微妙。さらに、ジャマール・マレーもここしばらく本調子ではない。ニコラ・ヨキッチは多くの試合で勝利に導ける実力を持っているが、過去のシーズンが示すように、彼一人でデンバーをスタンドのトップに引き上げるのは難しい。

サンズも昨年より強くなるはずだ。彼らはタイアス・ジョーンズとモンテ・モリスでポイントガード問題を解決した。マイク・ブーデンホルツァーはNBA史上、最も優れたレギュラーシーズンのコーチの一人であり、彼がフェニックスの成績を向上させるだろう。

ウエストの残りのチームはどの順番になるか予測が難しい。グリズリーズは比較的健康な状態で臨んだ昨シーズンで51勝を挙げた。2way契約を結んだ河村勇輝がどの程度試合に出られるか注目だ。

ペリカンズはデジャンテ・マレーを加えたが、シーズンは常にザイオン・ウィリアムソンの健康に左右される。キングスはデマー・デローザンを獲得し、クラッチタイムでのシューティングと安定したオフェンスを手に入れた。ウォリアーズはクレイ・トンプソンの代役を揃え、その陣容は彼自身よりも優れている可能性がある。JJ・レディックの加入は、昨年のプレーインに出場したレイカーズを大きく変えるほどではないだろう。八村塁は先発ローテーションで起用されることが濃厚で、レブロン・ジェームス、アンソニー・デービスらスター選手との競演でどんな化学反応を生み出すか期待が集まる。

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NBAファイナル優勝予想オッズ

(ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年10月22日14 時17分時点)

ボストン・セルティックス 4.10

オクラホマシティ・サンダー 8.00

ニューヨーク・ニックス 9.00

フィラデルフィア・76ers 10.00

ミネソタ・ティンバーウルブズ 11.00

デンバー・ナゲッツ 11.00

ダラス・マーベリックス 11.00

ミルウォーキー・バックス 15.00

ロサンゼルス・レイカーズ 31.00

フェニックス・サンズ 31.00

ゴールデンステート・ウォリアーズ 36.00

メンフィス・グリズリーズ 41.00

マイアミ・ヒート 46.00

ニューオリンズ・ペリカンズ 56.00

クリーブランド・キャバリアーズ 61.00

インディアナ・ペイサーズ 61.00

オーランド・マジック 66.00

サクラメント・キングス 76.00

ロサンゼルス・クリッパーズ 81.00

サンアントニオ・スパーズ 151.00

ヒューストン・ロケッツ 151.00

アトランタ・ホークス 601.00

トロント・ラプターズ 1001.00

ワシントン・ウィザーズ 1001.00

デトロイト・ピストンズ 1001.00

シカゴ・ブルズ 1001.00

ブルックリン・ネッツ 1001.00

シャーロット・ホーネッツ 1001.00

ユタ・ジャズ 1001.00

ポートランド・トレイルブレイザーズ 1001.00

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NBA

NBA2024-25シーズンが日本時間23日に開幕。八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは、ホームでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。NBA6年目を迎える八村の新シーズンも同時にスタートする。 究極の2択! ドジャースがWシリーズを優勝するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう レイカーズ移籍1年目だった八村は昨季、1試合平均で13.6得点、4.3リバウンドを記録。スリーポイントシュート成功率は、自己ベストだった2021-2022シーズンに次ぐ42.2%と高い成功率を誇った。シーズン当初はローテーションメンバーだった八村だが、プレーオフではスタメンを任されるまでに成長した。レイカーズ2年目を迎える今シーズンは、ヘッドコーチがJJ・レディックに変更。新指揮官は八村を開幕スタメンに起用することを明言しており、八村のシーズン初戦から注目だ。 対するティンバーウルブズは、昨季はレギュラーシーズン3位で終えると、プレーオフでは大方の予想を覆してカンファレンス決勝まで駒を進める快進撃を見せた。チームの中心はアンソニー・エドワーズ。“アントマン”の愛称で知られるシューティングガードは、得点、アシスト、リバウンドすべてにおいて優れた選手だ。ニューヨーク・ニックスとの大型トレードでカール・アンソニー・タウンズを放出したが、代わりにジュリアス・ランドルとドンテ・ディビンチェンゾを獲得。この補強が吉と出れば、ティンバーウルブズが今季もプレーオフコンテンダーであることは間違いないだろう。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年10月22日15時19分)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.92」倍に対し、ティンバーウルブズの勝利(延長含む)が「1.87」倍と拮抗している。 入金して最大$50フリーベットをプレゼント!

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日本時間2024年9月18日(水)にヨーロッパのクラブチームNo.1を決めるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)2024-2025シーズンが開幕する。今季から出場クラブ数が36チームに増え、リーグフェーズには新たな方式が採用されて試合数が全144試合と大幅に増加する。日本人所属チームも10チームが所属するなど、ファンならずとも待望の季節がやってきた。 大谷翔平がホームランを打つか予想 ここでは、各試合の対戦カード、予想オッズを紹介する。 リーグフェーズ順位表・日程・結果 順位表(2024年10月3日20時43分更新) 順位 チーム 勝点 勝 分 負 得 失 差 1 ドルトムント 6 2 0 0 10 1 9 2 ブレスト 6 2 0 0 6

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メジャーリーグはレギュラーシーズンが終了し、日本時間2日からポストシーズンが開幕した。プレーオフには計12チームが出場。リーグ優勝決定シリーズは、地区シリーズを勝ち上がったチームが激突する。ここでは、14日日から始まるナショナル・リーグのリーグ優勝決定シリーズの予想オッズ、見どころ、日程、結果をまとめる。 *ブックメーカー「BeeBet」の予想オッズは勝敗予想で引き分けなし(延長含む) 入金して最大$50フリーベットをプレゼント! ナショナル・リーグ 優勝決定シリーズ *4戦先勝でワールドシリーズに進出 *上段がホームチーム ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツ 日程・結果・予想オッズ *ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年10月20日14時25分時点 試合 日時 対戦カード・結果 勝敗予想オッズ 開催地 第1戦 10月14日(月) 9:15 ドジャース 9 メッツ 0 ドジャース勝利:1.62 メッツ勝利:2.35 ドジャー・スタジアム 第2戦 10月15日(火) 5:08 ドジャース 3

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今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 入金して最大$50フリーベットをプレゼント! 大谷翔平の2024ポストシーズン打撃成績(2024年10月21日時点) 打率:.286(11位タイ) 打点:10(4位タイ) 本塁打:3(5位タイ) 盗塁:0(-位) *()内はリーグ順位 10月21日(日) ホームのニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1打点の成績だった。前回の対戦で2三振を含む3打数無安打に封じられた先発左腕ショーン・マナイアと対戦し、初回にセンターへのヒットを記録。その後3塁まで進み、4番トミー・エドマンの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。2回一死1塁で迎えた第2打席は空振り三振。先頭で迎えた4回の第3打席は、守護神エドウィン・ディアスの前に捕邪飛に倒れた。3点リードの6回無死1、2塁の場面で立ったこの日4度目の打席は、右腕ライン・スタニクからセンターへのタイムリーヒットを放ち、貴重な追加点をもたらした。8回無死1塁の第5打席は、千賀滉大から四球を選び出塁した。 10月19日(土) 敵地のニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。初回は先発左腕デービッド・ピーターソンからライト前ヒットを記録。2回二死1、3塁で迎えた第2打席は、四球を選んで出塁した。ピーターソンと3度目の対戦となった4回二死走者なしの場面では、左前打で4試合ぶりの複数安打をマーク。その後の2打席は、いずれも空振り三振に終わった。 10月18日(金) 敵地のニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発左腕ホセ・キンタナに対し、2試合連続ホームランとなる先頭打者アーチ。3回と4回の打席はいずれもフォアボールを選び出塁した。6回一死ランナーなしで迎えた第4打席も、右腕ホセ・ブットからストレートの四球を選び、3打席連続のフォアボール。7回二死1、2塁で迎えた第5打席は、代わったばかりの左腕ダニエル・ヤングに対し、外の変化球に辛うじて当てるもバットが折られ、ボテボテのセカンドゴロに終わった。ヤングと2度目の対戦となった8回二死満塁の第6打席は、外角低めいっぱいのボールに手が出ず見逃し三振に倒れた。 10月17日(木) 敵地のニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1本塁打、3打点の成績だった。先発右腕ルイス・セベリーノに対し、初回はファーストゴロに倒れると、先頭で迎えた3回の打席はフルカウントから四球で出塁した。セベリーノと3度目の対戦となった5回の打席はライトフライ。6回二死ランナーなしで迎えた第4打席は、元埼玉西武ライオンズのリード・ギャレットの前に三振に倒れていた。しかし、4点リードの8回一死1、2塁で迎えたこの日5度目の打席は、救援右腕タイラー・メギルからライトスタンド2階席に突き刺す特大の3ランを放った。大谷のホームランは、地区シリーズ初戦以来7試合ぶりでポストシーズン2本目。 10月15日(火) ホームのニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し3打数無安打の成績だった。先発左腕ショーン・マナイアに対し、初回、3回と2打席連続三振に打ち取られると、5回の第3打席もスイーパーに体を泳がされファーストフライに凡退した。7回の第4打席は、救援右腕フィル・メイトンからストレートの四球を選び出塁。9回無死1塁で迎えた第5打席は、守護神エドウィン・ディアスと対戦し、四球で1塁に歩きチャンスを広げた。 10月14日(月) ホームのニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1打点の成績だった。千賀滉大と対戦した初回はセカンドゴロに倒れた。しかし、2回一死2塁の場面で迎えた第2打席は、一二塁間をゴロで破る適時打を放った。4回一死1塁で迎えた第3打席は、左腕デービッド・ピーターソンから右中間フェンス直撃のタイムリー二塁打で2打席連続の打点をマーク。しかし、のちに1ヒット、1エラーと訂正され打点は取り消された。6回の第4打席は、左腕ダニエル・ヤングの前にセンターフライに打ち取られた。8回一死1、2塁で立ったこの日5度目の打席は四球を選び出塁した。 10月12日(土) ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。地区シリーズでダルビッシュ有と2度目の対戦。初回は空振り三振に倒れると、3回一死ランナーなしの場面ではサードフライに抑えられた。一死走者なしで迎えた6回の第3打席も、カウント1-2から外角の変化球にバットが空を切り空振り三振。8回の第4打席は、今シリーズで3打席3三振と苦手にしている左腕タナー・スコットの前に空振り三振に終わった。 10月10日(木) 敵地のサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1打点の成績だった。初回は先発右腕ディラン・シースと対戦しセカンドゴロ。しかし、1点リードの2回二死1、3塁の場面ではシースの初球をライト前に運ぶ適時打を放ち、塁上で右手を突き上げ喜びを表現した。。4回一死ランナーなしで迎えた第3打席は、左腕エイドリアン・モレホンから四球を選んで出塁。6回も2打席連続のフォアボールで1塁に歩いた。先頭で迎えた8回の第5打席は、左腕ワンディ・ペラルタの前に空振り三振に終わった。 10月9日(水) 敵地のサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打の成績だった。初回は、先発右腕マイケルキングと対戦し、大きく曲がるスイーパーにバットが空を切り空振り三振。3回一死1塁の場面で迎えた第2打席は、バットを折りながらもセンター前へ運び2試合ぶりの安打を記録した。キングと3度目の対戦となった5回の第3打席は、フルカウントからセンター方向へ大きな飛球を放つもひと伸びが足りずセンターフライ。先頭で迎えた8回の第4打席は、左腕タナー・スコットと対戦し、カウント2-2から高めのスライダーに手が出ず三振に倒れた。 10月7日(月) ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。初回からダルビッシュ有と3度対戦し、空振り三振、ファーストゴロ、ピッチャーゴロと完ぺきに封じられた。8回一死1塁の場面で迎えた第4打席は、2番手の左腕タナー・スコットの前に空振り三振に倒れた。 10月6日(日) ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、1本塁打、3打点の成績だった。先発右腕ディラン・シースに対し、初回はレフトフライに倒れた。しかし、3点を追う2回二死1、2塁で迎えた第2打席、高めにきた96マイルの速球をライトスタンドへ運ぶ自身ポストシーズン初のホームランを放った。4回一死1、2塁の好機で迎えた第3打席は、代わったばかりの左腕エイドリアン・モレホンから中前打をマークし2打席連続安打。先頭で立った6回の第4打席は、救援右腕ジェイソン・アダムの前に空振り三振に倒れると、8回の第5打席も左腕タナー・スコットと対戦し三振に終わった。