UFC305 「ドリカス・デュ・プレシ vs イズラエル・アデサニヤ」他全ファイトカード|8.18 RACアリーナ

MMA

UFCは8月18日(日)、UFC 305がオーストラリア西部のパースで開催される。

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前回UFCがRACアリーナを支配した際には、イスラム・マカチェフとアレックス・ボルカノフスキーがライト級タイトルのために名勝負を繰り広げたが、オーストラリアのヴォルカノフスキーは二階級同時制覇の夢を惜しくも逃した。ここでは、今大会の決定済み全ファイトカードを紹介する。

ドリカス・デュ・プレシ vs イズラエル・アデサニヤ

カードのトップには、ドリカス・デュ・プレシ(21勝2敗)とイズラエル・アデサニヤ(24勝3敗)によるミドル級タイトル戦が控えている。これは非常に興味深い対戦になるだろう。

この2人は、デュ・プレシがUFC 290でロバート・ウィテカーに勝利した後、ケージ内で対面したが、アデサニヤはUFC 293でシドニーのショーン・ストリックランドにベルトを奪われた。その後、南アフリカ出身のデュ・プレシがストリックランドに挑戦し、タイトルを獲得した。

アデサニヤは185ポンドで3度目の頂点に立つことができるか。それとも、デュ・プレシが初防衛戦をスタイルで飾るか。

カイ・カラ・フランス vs スティーブ・エルセグ

このハイレベルなトランス・タスマン対決では、バンタム級のスターであるスティーブ・エルセグ(12勝2敗)とカイ・カラ・フランス(24勝11敗)が、エルセグの故郷で対戦する。

チャンピオンのアレクサンドレ・パントーハに挑戦して僅差で敗れたばかりのエルセグは、勝利を取り戻し、再びタイトルショットへの道を切り開こうとしている。

一方、パワフルなカラ・フランスは、ディビジョンの誰にとっても脅威であり、再びチャンピオンシップに挑戦することを目指している。

タイ・トゥイバサ vs ジャルジーニョ・ホーゼンストライク

二人の強力なヘビー級ファイターが激突し、ファンを興奮の渦に巻き込む試合が予想される。

シドニー出身のタイ・トゥイヴァサ(15勝7敗)は、そのアクション満載の試合、ノックアウトパワー、そして大きな存在感でファンの心を掴んできたが、現在4連敗中であり、この試合で是が非でも勝利を手にしたいところだ。

対するホーゼンストライク(14勝5敗)も同様に強力なファイターであり、プロの勝利のうち14回中13回をノックアウトで決めている。

ジュニア・タファ vs ヴァルター・ウォーカー

もう一つのヘビー級の対決では、ブリスベンを拠点とするジュニア・タファ(5勝2敗)がブラジルのヴァルター・ウォーカー(11勝1敗)と対戦する。

ウォーカーは前回の試合でUFCデビュー戦を落とし、一方のタファはマルコス・ホジェリオ・デ・リマに敗れた後の復帰戦となる。

ジャック・ジェンキンス vs ギャビン・タッカー

ヴィクトリア州のファンに人気のジャック・ジェンキンス(12勝3敗)が、カナダのギャビン・タッカー(13勝3敗)とフェザー級で対戦する。

ジェンキンスは前回のシドニーでのUFC 293でひどい肘の怪我を負い、今回タッカーに3連敗目を与えることを目指している。

ジョシュ・クリバオ vs リカルド・ラモス

エキサイティングなシドニー出身のフェザー級選手、ジョシュ・クリバオ(11勝3敗1分)が、経験豊富なブラジル人リカルド・ラモス(16勝6敗)と顔を合わせる。

ラモスは直近2試合をギロチンチョークで敗れており、一方のクリバオも自身の連敗を止めようと必死だ。

トム・ノーラン vs アレックス・レイエス

オーストラリアのライト級選手トム・ノーラン(7勝1敗)は、コンテンダーシリーズから昇格後、UFCで1勝1敗の成績を残している。

そんなクイーンズランド出身の「ビッグトレイン」が対戦するのは、アメリカのアレックス・レイエス(13勝4敗)。レイエスは脊髄感染による5年間のUFC欠場を経て復帰し、医師たちが、彼が再び歩けるかどうか心配していたほどの大けがだった。

ケイシー・オニール vs テレザ・ブレダ

キング・ケイシー(9勝2敗)は、チェコの新星ブレダ(7勝1敗)と対戦し、2連敗から脱却したいと考えている。

オニールはACL損傷でキャリアを中断させる前に、フライ級の将来有望な選手として台頭していた。スコットランド生まれ、ゴールドコースト育ちの26歳は、パースで再び勢いを取り戻すことを目指している

UFC 305のファイトカード:未確認の試合/噂

コナー・マクレガーやハムザト・チマエフが撤退する混乱の中で、UFCのボスであるダナ・ホワイトが、UFC 305のカードの一部をうっかり漏らしてしまった可能性がある。興味津々のファンたちは、あるソーシャルメディア投稿の背景にいくつかのファイターの名前が見えることに気づいた。

ニュージーランド出身の人気ファイター、ダン・フッカーは、UFC 305での試合を実現させる可能性が高まっている。軽量級でドラッカー・クローズとの試合がうわさされており、フッカー自身はチャールズ・オリベイラとの試合オファーを受け入れたことを確認している。

一方、パース出身のウェルター級コンテンダー、ジャック・デラ・マダレナは試合を行うことはできない。ギルバート・バーンズに勝利した後、シャフカト・ラフモノフとの対戦を求めていたが、腕の骨折の手術後に深刻な感染症を発症し、複数の追加手術と長期間の回復が必要となった。

また、アレックス・ボルカノフスキーもUFC 305のカードが時期尚早のようだ。彼はイリア・トプリアにKO負けした後、年末に向けての復帰を目指している。

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八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間9日に、敵地でポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。レイカーズの八村塁は、4試合連続2けた得点中と好調だが、3連敗中のチームを救えるか。 BeeBetの会員登録はこちら 八村は、7日のアトランタ・ホークス戦に先発出場し、40分36秒のプレーで12得点、9リバウンド、1アシストをマーク。スリーポイント成功率は2本中2本成功の100%だった。また、ブロックも2つ記録するなど攻守で存在感を示した。2けた得点試合を今季最長に並ぶ「4」に伸ばした八村は、今季ここまで18試合に出場し、1試合平均で12.1得点、5.4リバウンド、1.7アシストを記録している。 レイカーズは、3連敗中と低迷中。それでも、3日と5日の試合ではともに100点を切っていた得点力が、7日のホークスでは敗れはしたものの134得点を奪った。スリーポイントが不調だったレブロン・ジェームズもようやく調子を取り戻し、八村、アンソニー・デービスの3枚看板で連敗を止めたいところだ。 一方のブレイザーズも3連敗中と不調。若いチームの中で、3年目のシェイドン・シャープが1試合平均17.3得点とチーム最多。チームの1試合平均得点がリーグ27位なので、点取りゲームではなく、ロースコアゲームに持ち込みたいところだろう。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年12月8日8時9分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.25」倍に対し、ブレイザーズの勝利(延長含む)が「3.85」倍とアウェイのレイカーズに人気が集まっている。 BeeBetの会員登録はこちら

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