UFCアブダビ 「コーリー・サンドヘイゲン vs ウマル・ヌルマゴメドフ」他全13ファイトカード勝敗予想オッズ|8.4 UAE・アブダビ/エティハド・アリーナ

UFC

UFCは日本時間8月4日(日)、UFC ファイトナイトがアラブ首長国連邦のアブダビで開催される。メインイベントには、UFC世界バンタム級2位のコーリー・サンドヘイゲンと17連勝中の同10位ウマル・ヌルマゴメドフが激突するバンタム級マッチが組まれている。ここでは、ブックメーカー「BeeBet」で発表されている全13カードの勝敗予想オッズを紹介する。

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1年ぶりのリングとなる「ザ・サンドマン」

サンドヘイゲンは、ロブ・フォントとの試合で右上腕三頭筋を断裂してから1年ぶりの試合。その試合は本来ならヌルマゴメドフと対戦予定だったが、ヌルマゴメドフの肩の負傷により試合が中止となった。「ザ・サンドマン」は現在、3連勝中で、ノックアウトでの勝利が7回ある猛者だ。

17戦無敗のヌルマゴメドフ

コンバットサンボの金メダリストであるヌルマゴメドフは、17戦無敗で、サブミッションによる勝利が7回ある関節技マスターだ。2024年に入って2勝目、オクタゴンでは6勝目を目指している。

サンドヘイゲンはUFCのバンタム級ランキングで2位にランクインしており、ヌルマゴメドフは10位。勝利すれば、ヌルマゴメドフは一気にトップに躍り出る可能性がある。いとこであり殿堂入りしているハビブ・ヌルマゴメドフがサポートする中、ウマルはゲームチェンジャーとなる勝利を目指している。

この対戦カードには、他にも多くのベテラン選手や有望なコンテンダーが含まれている。

注目の対戦カードが目白押し

元UFCライト級暫定王者トニー・ファーガソンは、7連敗を止めるために3連敗中のマイケル・キエーザと対戦する。一方、元UFCバンタム級タイトル挑戦者のマルロン・ヴェラは元UFCフライ級王者のデイブソン・フィゲイレードと対戦し、多数の金メダルを獲得したグラップラーのマッケンジー・ダーンはルーピー・ゴディネスとマッチアップする。

以下にBeeBet内の全14カード勝敗予想オッズをまとめる。

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勝敗予想オッズ

メインカード

  • 男子バンタム級
    コーリー・サンドヘイゲン(3.35)vs ウマル・ヌルマゴメドフ(1.28)
  • 男子ミドル級
    シャラ・マゴメドフ(1.38)vs ミハル・オレクシェイチュク(2.80)
  • 男子バンタム級
    マルロン・ヴェラ(2.10)vs デイブソン・フィゲイレード(1.65)
  • 男子ウェルター級
    トニー・ファーガソン(4.90) vs マイケル・キエーザ(1.14)
  • 女子ストロー級
    マッケンジー・ダーン(1.77) vs ルーピー・ゴディネス(1.95)
  • 男子ライト級
    ヨエル・アルバレス(1.53) vs エルブス・ブレナー(2.35)

プレリム

  • 男子ライトヘビー級
    アザマト・ムルザカノフ(1.45) vs アロンゾ・メニフィールド(2.60)
  • 男子ライト級
    モハンマド・ヤヒヤ(3.75) vs カウエ・フェルナンデス(1.23)
  • 男子ヘビー級
    シャミル・ガジエフ(1.35) vs ドンテイル・メイエス(2.95)
  • 男子ライト級
    グラム・クタテラーゼ(1.40) vs ジョーダン・ブチェニク(2.75)
  • 女子ストロー級
    ビクトリア・ドゥダコバ(1.53) vs サム・ヒューズ(2.35)
  • 男子ライト級
    ジャイ・ハーバート(1.68) vs ロランド・ベドーヤ(2.05)
  • 男子ミドル級
    セドリケス・ドゥマス(1.40) vs デニス・トゥルーリン(2.75)

*選手右横の()内はブックメーカー「BeeBet」のオッズ(2024年8月2日15時20分時点)

*すべてのオッズはドローなしの場合

大会概要(日程・会場・注目カード)

  • 大会名:UFC ファイトナイト・アブダビ
  • 日程:日本時間2024年8月4日(日)1:00開演
  • 会場:エティハド・アリーナ(アラブ首長国連邦アブダビ)
  • メインイベント:コーリー・サンドヘイゲン vs ウマル・ヌルマゴメドフ
  • 配信媒体:U-NEXT、UFC FIGHT PASS
  • 配信時間:日本時間8月4日(日)1:00〜

※上記の時間と各試合開始時間は、試合展開・イベント進行状況によって前後する。

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NFL

NFLは、日本時間26日からレギュラーシーズン第17週に突入する。レギュラーシーズンは残すところあと2週となる中、29日の3試合はいずれもプレーオフスポットが決まる可能性がある。 ニューイングランド・ペイトリオッツ対ロサンゼルス・チャージャース チャージャースはAFC第6シードとして第17週に臨み、過去3シーズンで2回目のプレーオフ進出を目指している。チャージャースはリーグ最高のスコアリングディフェンス(1試合平均18.3失点)を誇り、今シーズンのアウェイ7試合すべてで20失点以下に抑えているほど守備に自信を持つ。 オフェンスではQBジャスティン・ハーバートは今シーズン、3,243ヤードのパス獲得と18タッチダウンパスを記録。NFL史上初の5シーズン連続で3,000パスヤードと20タッチダウンパスを達成する3人目の選手となる可能性がある。 ペイトリオッツはオフェンスがリーグ29位と低迷し、パスオフェンスは同最下位。ランオフェンスでできるだけ時間を使い、ハイスコアゲームになることは避けたいところだ。 シンシナティ・ベンガルズ対デンバー・ブロンコス デンバー・ブロンコスは、2015年シーズン以来初のプレーオフ進出と10勝シーズンを目指す。このシーズン、ブロンコスは51サックを記録し、NFL全体をリードしている。特筆すべきは、7人の選手が3サック以上を記録しており、そのうち5人は5サック以上を達成している点だ。 ブロンコスのルーキーQBボー・ニックスは、歴史的なシーズンを送っている。NFL史上4人目となる「6試合で2タッチダウンパス以上、かつインターセプトなし」のルーキーQBとなり、ジャスティン・ハーバート(2020年)、C.J.ストラウド(2023年)、ラッセル・ウィルソン(2012年)と肩を並べた。 一方、シンシナティ・ベンガルズのQBジョー・バロウは、4,229パスヤードと39タッチダウンパスでリーグをリードしている。先週の試合では252ヤードと3タッチダウンを記録し、7試合連続で250ヤード以上&3タッチダウンを達成した初のNFL選手となった。 この試合では、両チームの強力な攻守が激突し、プレーオフ争いに向けて大きな注目が集まる。 ロサンゼルス・ラムズ対アリゾナ・カーディナルス 現在、ラムズは8勝7敗のシアトル・シーホークスに1ゲーム差をつけており、第18週ではシーホークスをホームに迎える直接対決が控えている。プレーオフ争いの鍵を握る重要な試合が続く状況だ。 ラムズのワイドレシーバー、プカ・ナクアは、シーズン後半に入ってから際立った活躍を見せている。第10週以降、ナクアはNFLで最多の57レシーブを記録し、709レシーブヤードでリーグ2位にランクイン。この間、7試合連続で5レシーブ以上かつ50レシーブヤード以上を記録しており、コンスタントなパフォーマンスがチームの勝利に貢献している。 ショーン・マクベイのもとで安定した成功を収めてきたラムズは、若手選手の台頭と堅実な戦略で今シーズンもプレーオフ進出を狙う。プカ・ナクアを中心とした攻撃陣が引き続き勢いを保てるか、そして守備陣が重要な場面で踏ん張れるかが鍵となる。第18週の直接対決を見据え、今週の試合で勝利を収めてプレーオフ進出に向けた勢いをつけたいところだ。 バッファロー・ビルズ対ニューヨーク・ジェッツ バッファロー・ビルズのクォーターバック、ジョシュ・アレンは、通算75勝目をマークしており、次の勝利でNFL史上「最初の7シーズンで最も多くのレギュラーシーズン勝利を記録したQB」となる。現在、ラッセル・ウィルソンの75勝と並んでおり、勝利を重ねることでアレンがウィルソンを超える新たな記録を打ち立てる可能性がある。 一方、ジェッツのQBアーロン・ロジャースは、通算499タッチダウンパスを記録中で、次の1本で500タッチダウンパスに到達する。これはNFL史上5人目の偉業だ。 ミネソタ・バイキングス対グリーンベイ・パッカーズ バイキングスのWRジャスティン・ジェファーソンは今シーズン、92レシーブ、1,387ヤード、10タッチダウンを記録。ジェファーソンは、キャリア3度目となる「100レシーブ&1,500ヤード以上」を達成すれば、NFL史上5人目の選手となる。 今季からバイキングスに加入したQBサム・ダーノルドも特筆すべきシーズンを送っている。ダーノルドは、1シーズン目で13勝を記録したNFL史上7人目のQBとなり、ペイトン・マニング(2012年デンバー)らと並ぶ快挙を達成した。 オコネルの戦術、ダーノルドの安定感、そしてジェファーソンの爆発力が融合し、バイキングスはプレーオフへ向けて大きな期待を背負っている。第17週もこれらの要素がどのように発揮されるかが注目される。 勝敗予想オッズ (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年12月25日20時55分時点) 注:すべてのオッズは延長を含む 注:試合日時は日本時間 注:下段がホーム WEEK 17 日程 対戦カード(後者がホーム)

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