今永昇太、山本由伸は日本人史上5人目の新人王に選ばれるか|歴代MLB新人王まとめ

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ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有をはじめ、2024年も日本人メジャーリーガーが本場アメリカを賑わしている。中でも、シカゴ・カブスの今永昇太、ドジャースの山本由伸、パドレスの松井裕樹といったメジャー1年目の投手陣が目覚ましい活躍を見せている。この調子でいけば、野茂英雄、イチロー、佐々木主浩、大谷に次いで日本人選手史上5人目の新人王に選出される可能性が十分にある。ここでは、過去に新人賞を受賞した日本人選手の1年目の活躍を紹介するとともに、メジャーの新人王を一覧にまとめる。

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1995年 野茂英雄(ロサンゼルス・ドジャース)

近鉄バファローズからドジャースに入団。当時はストライキの影響でメジャーリーグの人気が低迷する中、打者に背中を見せるほど大きく捻じる独特な投法でトルネード旋風を巻き起こし、「NOMOマニア」なる言葉も飛び出すなどMLB人気の回復に一役買った。自慢のフォークボールを武器に三振を量産した野茂は、13勝6敗、防御率2.54の好成績をマーク。ナショナル・リーグ新人王争いでは、後に米野球殿堂入りしたチッパー・ジョーンズを抑えて新人王に輝いた。また、最多奪三振のタイトルも獲得した。

2000年 佐々木主浩(シアトル・マリナーズ)

「ハマの大魔神」の異名を取った日本屈指のクローザーは、1999年オフにフリーエージェントでマリナーズへ移籍。開幕から抑えを任されるも、火消し失敗が重なり5月に一度は中継ぎに降格されるも、その後再びクローザーとして起用される。最終的には、当時メジャー新人記録の37セーブを挙げ、アメリカン・リーグ新人王に選出された。

2001年 イチロー(シアトル・マリナーズ)

日本プロ野球で首位打者に7度輝くなど、日本が世界に誇る「ヒットメーカー」が、2000年オフに日本人史上初のポスティングシステムを利用してマリナーズに入団。開幕から安打を量産し続け、最終的にはMLB新人記録となる242本のヒットを積み上げた。打率.350、8本塁打、69打点、56盗塁と文句ない成績でアメリカン・リーグ新人王に輝いたほか、MVP、首位打者、盗塁王など多くのタイトルを手にした。

2018年 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)

投手と打者の「二刀流」が、2017年オフにポスティングシステムでエンゼルスへ移籍。当初はマイナー契約だったが、開幕直前にメジャー契約を締結。そして、開幕戦に8番・DHで先発出場して初打席初安打をマークすると、その3日後には先発マウンドに上がり勝利投手になった。その後も「二刀流」で活躍を続け、打者では打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁。投手でも10試合の登板で4勝2敗、防御率3.31を記録し、日本人としては2001年のイチロー以来となる17年ぶりの新人王のタイトルを手にした。

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新人王の資格

新人王は毎年、各リーグの一人の選手に授与される。この賞は1947年に設立され、1947年と1948年にはメジャーリーグ全体で一人の選手に授与された。1949年に拡大され、アメリカン・リーグとナショナル・リーグの各リーグで最高の新人選手を表彰するようになった。資格は、前年までの成績が打者なら130打席以内、投手なら投球回数が50イニング以内。アクティブ・ロスター登録機関が45日以内(ロスター枠が拡大されるセプテンバー・コールアップの期間は除外される)となっている。レギュラーシーズン終了後には、全米野球記者協会(BBWAA)がポストシーズン開始前に投票を行い、新人王が決まる。

歴代MLB新人王

打撃成績 投手成績
リーグ 名前 チーム 打率 本塁打 打点 盗塁 セーブ 防御率 投球回数 奪三振
2023 AL ガンナー・ヘンダーソン オリオールズ 0.255 28 82 10
2023 NL コービン・キャロル ダイヤモンドバックス 0.285 25 76 54
2022 AL フリオ・ロドリゲス マリナーズ 0.284 28 75 25
2022 NL マイケル・ハリス2世 ブレーブス 0.297 19 64 20
2021 AL ランディ・アロザレーナ レイズ 0.274 20 69 20
2021 NL ジョナサン・インディア レッズ 0.269 21 69 12
2020 AL カイル・ルイス マリナーズ 0.262 11 28 5
2020 NL デヴィン・ウィリアムズ ブリュワーズ 4 1 0 0.33 27 53
2019 AL ヨルダン・アルバレス アストロズ 0.313 27 78 0
2019 NL ピート・アロンソ メッツ 0.260 53 120 1
2018 AL 大谷翔平 エンゼルス 0.285 22 61 10 4 2 0 3.31 51.2 63
2018 NL ロナルド・アクーニャ・ジュニア ブレーブス 0.293 26 64 16
2017 AL アーロン・ジャッジ ヤンキース 0.284 52 114 9
2017 NL コディ・ベリンジャー ドジャース 0.267 39 97 10
2016 AL マイケル・フルマー タイガース 11 7 0 3.06 159 132
2016 NL コーリー・シーガー ドジャース 0.308 26 72 3
2015 AL カルロス・コレア アストロズ 0.279 22 68 14
2015 NL クリス・ブライアント カブス 0.275 26 99 13
2014 AL ホセ・アブレイユ ホワイトソックス 0.317 36 107 3
2014 NL ジェイコブ・デグロム メッツ 9 6 0 2.69 140.1 144
2013 AL ウィル・マイヤーズ レイズ 0.293 13 53 5
2013 NL ホセ・フェルナンデス マーリンズ 12 6 0 2.19 172.2 187
2012 AL マイク・トラウト エンゼルス 0.326 30 83 49
2012 NL ブライス・ハーパー ナショナルズ 0.270 22 59 18
2011 AL ジェレミー・ヘリクソン レイズ 13 10 0 2.95 189 117
2011 NL クレイグ・キンブレル ブレーブス 4 3 46 2.10 77 127
2010 AL ネフタリ・フェリス レンジャース 4 3 40 2.73 69.1 71
2010 NL バスター・ポージー ジャイアンツ 0.305 18 67 0
2009 AL アンドリュー・ベイリー アスレチックス 6 3 26 1.84 83.1 91
2009 NL クリス・コグラン マーリンズ 0.321 9 47 8
2008 AL エバン・ロンゴリア レイズ 0.272 27 85 7
2008 NL ジオバニー・ソト カブス 0.285 23 86 0
2007 AL ダスティン・ペドロイア レッドソックス 0.317 8 50 7
2007 NL ライアン・ブラウン ブリュワーズ 0.324 34 97 15
2006 AL ジャスティン・バーランダー タイガース 17 9 0 3.63 186 124
2006 NL ヘインリー・ラミレス マーリンズ 0.292 17 59 51
2005 AL ヒューストン・ストリート アスレチックス 5 1 23 1.72 78.1 72
2005 NL ライアン・ハワード フィリーズ 0.288 22 63 0
2004 AL ボビー・クロスビー アスレチックス 0.239 22 64 7
2004 NL ジェイソン・ベイ パイレーツ 0.282 26 82 4
2003 AL アンヘル・ベロア ロイヤルズ 0.287 17 73 21
2003 NL ドントレル・ウィリス マーリンズ 14 6 0 3.30 160.2 142
2002 AL エリック・ヒンスキー ブルージェイズ 0.279 24 84 13
2002 NL ジェイソン・ジェニングス ロッキーズ 16 8 0 4.52 185.1 127
2001 AL イチロー マリナーズ 0.350 8 69 56
2001 NL アルバート・プホルス カーディナルス 0.329 37 130 1
2000 AL 佐々木主浩 マリナーズ 2 5 37 3.16 62.2 78
2000 NL ラファエル・ファーカル ブレーブス 0.295 4 37 40
リーグ チーム 打率 本塁打 打点 盗塁 セーブ 防御率 投球回数 奪三振
1999 AL カルロス・ベルトラン ロイヤルズ 0.293 22 108 27
1999 NL スコット・ウィリアムソン レッズ 12 7 19 2.41 93.1 107
1998 AL ベン・グリーブ アスレチックス 0.288 18 89 2
1998 NL ケリー・ウッド カブス 13 6 0 3.40 166.2 233
1997 AL ノマー・ガルシアパーラ レッドソックス 0.306 30 98 22
1997 NL スコット・ローレン フィリーズ 0.283 21 92 16
1996 AL デレク・ジーター ヤンキース 0.314 10 78 14
1996 NL トッド・ホランズワース ドジャース 0.291 12 59 21
1995 AL マーティ・コルドバ ツインズ 0.277 24 84 20
1995 NL 野茂 英雄 ドジャース 13 6 0 2.54 191.1 236
1994 AL ボブ・ハムリン ロイヤルズ 0.282 24 65 4
1994 NL ラウル・モンデシー ドジャース 0.306 16 56 11
1993 AL ティム・サーモン エンゼルス 0.283 31 95 5
1993 NL マイク・ピアザ ドジャース 0.318 35 112 3
1992 AL パット・リスタック ブリュワーズ 0.290 1 47 54
1992 NL エリック・キャロス ドジャース 0.257 20 88 2
1991 AL チャック・ノブロック ツインズ 0.281 1 50 25
1991 NL ジェフ・バグウェル アストロズ 0.294 15 82 7
1990 AL サンディ・アロマー インディアンス 0.290 9 66 4
1990 NL デビッド・ジャスティス ブレーブス 0.282 28 78 11
リーグ チーム 打率 本塁打 打点 盗塁 セーブ 防御率 投球回数 奪三振
1989 AL グレッグ・オルソン オリオールズ 5 2 27 1.69 85 90
1989 NL ジェローム・ウォルトン カブス 0.293 5 46 24
1988 AL ウォルト・ワイス アスレチックス 0.250 3 39 4
1988 NL クリス・セイボ レッズ 0.271 11 44 46
1987 AL マーク・マグワイア アスレチックス 0.289 49 118 1
1987 NL ベニート・サンティアゴ パドレス 0.300 18 79 21
1986 AL ホセ・カンセコ アスレチックス 0.240 33 117 15
1986 NL トッド・ウォレル カーディナルス 9 10 36 2.08 103.2 73
1985 AL オジー・ギーエン ホワイトソックス 0.273 1 33 7
1985 NL ヴィンス・コールマン カーディナルス 0.267 1 40 110
1984 AL アルビン・デービス マリナーズ 0.284 27 116 5
1984 NL ドワイト・グッデン メッツ 17 9 0 2.60 218 276
1983 AL ロン・キトル ホワイトソックス 0.254 35 100 8
1983 NL ダリル・ストロベリー メッツ 0.257 26 74 19
1982 AL カル・リプケン・ジュニア オリオールズ 0.264 28 93 3
1982 NL スティーブ・サックス ドジャース 0.282 4 47 49
1981 AL デイブ・リゲッティ ヤンキース 8 4 0 2.05 105.1 89
1981 NL フェルナンド・バレンズエラ ドジャース 13 7 0 2.48 192.1 180
リーグ チーム 打率 本塁打 打点 盗塁 セーブ 防御率 投球回数 奪三振
1980 AL ジョー・シャルボノー インディアンス 0.289 23 87 2
1980 NL スティーブ・ハウ ドジャース 7 9 17 2.66 84.2 39
1979 AL ジョン・カスティーノ ツインズ 0.285 5 52 5
1979 AL アルフレド・グリフィン ブルージェイズ 0.287 2 31 21
1979 NL リック・サットクリフ ドジャース 17 10 0 3.46 242 117
1978 AL ルー・ウィテカー タイガース 0.285 3 58 7
1978 NL ボブ・ホーナー ブレーブス 0.266 23 63 0
1977 AL エディ・マレー オリオールズ 0.283 27 88 0
1977 NL アンドレ・ドーソン エクスポス 0.282 19 65 21
1976 AL マーク・フィドリッヒ タイガース 19 9 0 2.34 250.1 97
1976 NL ブッチ・メッツガー パドレス 11 4 16 2.92 123.1 89
1976 NL パット・ザックリー レッズ 14 7 0 2.74 204 143
1975 AL フレッド・リン レッドソックス 0.331 21 105 10
1975 NL ジョン・モンテフスコ ジャイアンツ 15 9 0 2.88 243.2 215
1974 AL マイク・ハーグローヴ レンジャース 0.323 4 66 0
1974 NL ベイク・マクブライド カーディナルス 0.309 6 56 30
1973 AL アル・バンブリー オリオールズ 0.337 7 34 23
1973 NL ゲイリー・マシューズ ジャイアンツ 0.300 12 58 17
1972 AL カールトン・フィスク レッドソックス 0.293 22 61 5
1972 NL ジョン・マトラック メッツ 15 10 0 2.32 244 169
1971 AL クリス・チャンブリス インディアンス 0.275 9 48 2
1971 NL アール・ウィリアムズ ブレーブス 0.260 33 87 0
1970 AL サーマン・マンソン ヤンキース 0.302 6 53 5
1970 NL カール・モートン エクスポス 18 11 0 3.60 284.2 154
1969 AL ルー・ピネラ ロイヤルズ 0.282 11 68 2
1969 NL テッド・サイズモア ドジャース 0.271 4 46 5
1968 AL スタン・バーンセン ヤンキース 17 12 0 2.05 267.1 162
1968 NL ジョニー・ベンチ レッズ 0.275 15 82 1
1967 AL ロッド・カル― ツインズ 0.292 8 51 5
1967 NL トム・シーバー メッツ 16 13 0 2.76 251 170
1966 AL トミー・エイジー ホワイトソックス 0.273 22 86 44
1966 NL トミー・ヘルムズ レッズ 0.284 9 49 3
1965 AL カート・ブレファリー オリオールズ 0.260 22 70 4
1965 NL ジム・ラフィーバー ドジャース 0.250 12 69 3
1964 AL トニー・オリバ ツインズ 0.323 32 94 12
1964 NL ディック・アレン フィリーズ 0.318 29 91 3
1963 AL ゲイリー・ピーターズ ホワイトソックス 19 8 1 2.33 243 189
1963 NL ピート・ローズ レッズ 0.273 6 41 13
1962 AL トム・トレッシュ ヤンキース 0.286 20 93 4
1962 NL ケン・ハッブス カブス 0.260 5 49 3
1961 AL ドン・シュウォール レッドソックス 15 7 0 3.22 178.2 91
1961 NL ビリー・ウィリアムズ カブス 0.278 25 86 6
リーグ チーム 打率 本塁打 打点 盗塁 セーブ 防御率 投球回数 奪三振
1960 AL ロン・ハンセン オリオールズ 0.255 22 86 3
1960 NL フランク・ハワード ドジャース 0.268 23 77 0
1959 AL ボブ・アリソン セネタース 0.261 30 85 13
1959 NL ウィリー・マッコビー ジャイアンツ 0.354 13 38 2
1958 AL アルビー・ピアソン セネタース 0.275 3 33 7
1958 NL オーランド・セペダ ジャイアンツ 0.312 25 96 15
1957 AL トニー・クベック ヤンキース 0.297 3 39 6
1957 NL ジャック・サンフォード フィリーズ 19 8 0 3.08 236.2 188
1956 AL ルイス・アパリシオ ホワイトソックス 0.266 3 56 21
1956 NL フランク・ロビンソン レッズ 0.290 38 83 8
1955 AL ハーブスコア インディアンス 16 10 0 2.85 227.1 245
1955 NL ビル・バードン カーディナルス 0.281 17 68 2
1954 AL ボブ・グリム ヤンキース 20 6 1 3.26 199 108
1954 NL ウォーリー・ムーン カーディナルス 0.304 12 76 18
1953 AL ハーベイ・キューン タイガース 0.308 2 48 6
1953 NL ジム・ギリアム ドジャース 0.278 6 63 21
1952 AL ハリー・バード アスレチックス* 15 15 2 3.31 228.1 116
1952 NL ジョー・ブラック ドジャース 15 4 15 2.15 142.1 85
1951 AL ギル・マクドゥーガルド ヤンキース 0.306 14 63 14
1951 NL ウィリー・メイズ ジャイアンツ 0.274 20 68 7
1950 AL ウォルト・ドロポ レッドソックス 0.322 34 144 0
1950 NL サム・ジェスロー ブレーブス 0.273 18 58 35
1949 AL ロイ・シーバース オリオールズ 0.306 16 91 1
1949 NL ドン・ニューカム ドジャース 17 8 1 3.17 244.1 149
1948 ML アル・ダーク ブレーブス 0.322 3 48 4
1947 ML ジャッキー・ロビンソン ドジャース 0.297 12 48 29
リーグ チーム 打率 本塁打 打点 盗塁 セーブ 防御率 投球回数 奪三振

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『超ライジン.3』(スーパーライジン3)が7月28日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催される。この真夏の格闘技イベントには、復活をかけて本気度マックスの朝倉未来、ボクシングの元世界6階級王者マニー・パッキャオら格闘技の精鋭が集い、豪華対戦カードが組まれている。中でも、注目カードは朝倉未来と平本蓮が激突するメインイベントだ。 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 総合力に長けた朝倉 朝倉は、総合格闘技(MMA)の人気ファイターであり、YouTuberとしても成功を収めている時代の革命児。彼のスタイルは打撃中心で、試合のテンポをコントロールする能力に長けている。MMAの戦績は17勝4敗。強力な打撃力と冷静な試合運びで、多くの強敵を倒してきた。 素早い打撃と高い技術力の平本 対する平本は、キックボクシング出身のMMAファイター。彼の特徴は素早い打撃と高い技術力であり、多くの試合でその実力を証明してきた。平本もまた、数々の試合で勝利を収めており、MMAの戦績こそ3勝3敗だがその攻撃的なスタイルでファンを魅了してきた。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! MMAスタイル対キックボクシングに基づく打撃スタイル 今回は完全決着を望む主催者側からの意向もあり、試合1週間前に変更され、5分3Rから5分5Rとなった。ルール変更について、朝倉は「5分5Rにルール変更されても問題なし」と言えば、平本も「5Rの方が得意だと思う」と意に介していない。朝倉の総合的なMMAスタイルと平本のキックボクシングに基づく打撃スタイルの対決は、どちらの戦略が優れるかが見ものだ。 RIZIN MMA特別ルール 詳細 各ラウンド10点方式による採点(ラウンドマスト) インターバルは1分 3ラウンド終了時点で決着がついていなければ、3ラウンドまでのスコアをオープンする 5ラウンド終了時にスコアが同点だった場合は、トータルで優劣をつけ、どちらか一方を支持する(マスト判定) また、両者ともに高い戦術理解力を持っており、試合前からの心理戦や駆け引きが試合にどう影響するかが注目される。特に、試合前から両者はSNSで舌戦を繰り広げ、試合1週間前の公式記者会見では、口数少ない“静”の朝倉に対して、笑顔で質問にも答える“動”の平本と対照的だった。フィニッシュ能力は、両者ともに試合を早期に終わらせる力を持っている。特に、どちらが先に相手の隙を突いて勝利を収めるかが見どころだ。 勝敗予想オッズ BeeBetの勝敗予想オッズは下記の通り(オッズは2024年7月24日15時9分時点) 朝倉未来の勝利 1.30倍 平本蓮の勝利 2.90倍 超ライジン.3対戦カード 第11試合 RIZIN MMAルール:5分5R(66.0kg) 朝倉未来 vs 平本蓮

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ロサンゼルス・ドジャースは日本時間28日、敵地でヒューストン・アストロズとのインターリーグを戦う。2戦連続でマルチ安打を記録しているドジャースの大谷翔平は、2試合ぶりの一発を放つか注目だ。 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 27日のアストロズ戦では通算で打率.118と苦手にしていた左腕フラムバー・バルデスから二塁打を放つなど、3打数2安打の活躍で2試合連続の複数安打をマークした大谷。28日のアストロズ先発予定のロネル・ブランコには4打数1安打(打率.250)と得意ではないが、今の大谷ならどんな投手でも打ち砕く可能性を秘めている。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! そのブランコは、30歳のメジャー3年目右腕。主にリリーバーだった昨年まではわずか2勝だったが、本格的に先発転向した今季は、4月2日のトロント・ブルージェイズ戦でノーヒットノーランを達成するなど9勝(5敗)をマークしている。勝ち星と防御率(2.75)がチームトップの30歳右腕は、大ブレークのシーズンを送っている。ただ、5月には不正な粘着物質を使用したとして10試合の出場停止処分を受けたいわくつきの投手だ。投球スタイルはフォーシームとスライダーの速球系を軸に、チェンジアップとカーブを混ぜて緩急をつけてくるタイプだ。内角高めの速球が苦手な大谷は、甘く入った変化球を狙いたい。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年7月27日16時11分時点)は、アストロズの勝利(延長含む)が「1.75」倍に対し、ドジャースの勝利(延長含む)が「2.15」倍と3連戦初戦を先勝したホームのアストロズに人気が傾いている。 超RIZIN.3にベットして人気スロットのフリースピンをゲット!

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今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 大谷翔平の2024シーズン打撃成績(2024年7月27日時点) 打率:.315(1位) 打点:74(2位) 本塁打:31(1位) 盗塁:25(4位) *()内はリーグ順位 7月27日(土) 敵地のヒューストン・アストロズ戦に1番・DHで先発出場し、3打数2安打の成績だった。初回は、これまで打率.118と苦手にしている左腕フラムバー・バルデスが投じた初球をたたき二塁打を記録した。3回二死走者なしの第2打席はレフトライナー、6回一死1塁の場面で迎えた第3打席は四球を選んで出塁。先頭で迎えた8回の打席では、代わったばかりの右腕ライアン・プレスリーから中前打を放ち、2試合連続のマルチ安打をマークすると、二死後に二盗を成功させた。 7月26日(金) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。打率を2厘上げた大谷は、ナショナル・リーグ首位打者に返り咲いた。初回の第1打席は、先発右腕ローガン・ウェブから四球を選んで出塁。2回二死1、3塁の場面で迎えた第2打席では、ピッチャーゴロに倒れた。しかし、4回二死1塁の場面で立った第3打席は、レフトへの二塁打で2試合ぶりの安打を記録。6回無死1塁の場面では、救援右腕ショーン・ジェレの前にセンターフライに凡退した。それでも、8回一死ランナーなしの場面で迎えたこの日5回目の打席では、右腕タイラー・ロジャーズの初球を右翼ポール際に運ぶ今季31号本塁打を放った。4試合ぶりの一発は、日米通算250号のメモリアル弾。 7月25日(木) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打の成績だった。初回は、トミー・ジョン手術明けで今季初登板の左腕ロビー・レイに対しレフトフライに凡退。2回二死ランナーなしで迎えた第2打席は空振り三振に倒れると、5回二死ランナーなしで迎えた第3打席も、カウント2-2から高めのフォーシームにバットが空を切った。8回無死1塁で迎えたこの日4回目の打席は、これまで4打数4三振と苦手にしている救援左腕エリック・ミラーと対戦し、カウント2-2から低めの変化球に手が出ず三振に倒れた。 7月24日(水) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、3打点の成績だった。初回の第1打席は、先発右腕ジョーダン・ヒックスの前に空振り三振に倒れると、先頭で迎えた3回の2打席目も内角球にバットが空を切り、2打席連続の空振り三振。しかし、ドジャース1点リードの4回二死1、3塁の場面で立った第3打席は、ライトオーバーの2点適時二塁打。6回一死2塁で迎えたこの日4度目の打席は、救援左腕テーラー・ロジャーズと対戦し、カウント1-2から外角の変化球に空振りしてこの日3つ目の三振を喫した。8回二死1、3塁で迎えた第5打席は、右腕ランディ・ロドリゲスのファストボールをセンター前へ打ち返し、この日3打点目を記録した。次打者の際に、今季24個目の盗塁をマークした。 7月23日(火) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場して3打数無安打の成績だった。先発左腕ブレーク・スネルと対戦した初回からの第1打席は四球、空振り三振、ファーストゴロとバットから快音は聞かれず。2-2の同点で迎えた8回無死2塁の勝ち越し機で迎えた第4打席は、2番手の左腕エリック・ミラーに対し、空振り三振に終わり、連続試合安打が「6」でストップした。 7月22日(月) ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発右腕カッター・クロフォードの前に初回の第1打席が空振り三振、3回の第2打席もレフトフライに凡退した。しかし、9番オースティン・バーンズに続き、今季30号本塁打を放ちアベックホームランをマークした。7回二死ランナーなしで迎えた第4打席は、救援右腕チェース・アンダーソンから四球を選んで出塁した。 7月21日(日) ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数1安打の成績だった。初回の第1打席から、対戦打率.600と得意なはずの先発右腕ブライアン・ベロの前に一ゴロ、三邪飛に凡退していた。それでも、1点を追う6回先頭で迎えた第3打席は、二塁打で出塁してチャンスを作り、その後二進して4番テオスカー・ヘルナンデスの適時打で一時は同点となるホームを踏んだ。5試合連続安打で波に乗る大谷だったが、7回二死ランナーなしで迎えたこの日4度目の打席は、サードフライに倒れた。そして、サヨナラチャンスの9回一死2塁の場面では、申告敬遠。11回一死1、3塁で迎えた6打席目も申告敬遠で、ウィル・スミスのサヨナラタイムリーを呼び込んだ。 7月20日(土) ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数1安打の成績だった。初回の第1打席から先発右腕ニック・ピベッタの前に3打席連続三振。しかし、1点を追う8回一死1塁の場面で迎えた第4打席では、代わったばかりの左腕ブレナン・ベルナルディノから二塁打を放ってチャンスメイク。その後の3番フレディ・フリーマンの逆転グランドスラムにつなげた。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! 7月15日(月) 敵地のデトロイト・タイガース戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。オープナーのボー・ブリスケと対戦した初回の第1打席はセンターライナー。2番手の左腕タイラー・ホルトンと対戦した3回の第2打席は、右直に倒れた。そして、5回二死ランナーなしで迎えたこの日3度目の打席。中継ぎに転向した前田健太に対し、ショート強襲の内野安打をマーク。しかし、次打者の時に二盗を試みるも捕手に刺されて今季3度目の失敗。8回二死走者なしで立った第4打席は、救援左腕アンドルー・チェフィンから右前打を放ち、2戦連続のマルチ安打を記録した。 7月14日(日) 敵地のデトロイト・タイガース戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、2打点の成績だった。先発右腕ケイデル・モンテロと対戦した初回にいきなり今季4本目の三塁打で出塁すると、3番フレディ・フリーマンのファーストゴロの間に先制のホームを踏んだ。3回無死1塁の場面では空振り三振。2-2の同点で迎えた5回の打席では、モンテロが投じた2球目をライトスタンドへ運ぶ6試合ぶりの今季29号でメジャー通算200号本塁打の大台に到達した。6回無死1、3塁ではセカンドゴロの間に三塁走者が生還し、この日2打点目を記録した。先頭で迎えた8回の第5打席では、代わったばかりの救援左腕アンドルー・チェフィンから四球を選んで出塁し、次打者の時に二盗を成功。テオスカー・ヘルナンデスの安打で三進し、3番フリーマンの犠飛でチーム9点目のホームを踏んだ。9-9の同点で突入したタイブレークの10回一死2塁の場面では、申告敬遠で勝負を避けられた。 7月13日(土)

サッカー

パリ五輪の男子サッカーの1次リーグが、開会式に先駆け始まっている。日本代表は、1次リーグD組でパラグアイ、マリ、イスラエルと同組。銅メダルを獲得した1968年のメキシコ五輪以来56年ぶりのメダル獲得を目指す。ここでは、日本代表の各試合の勝敗予想オッズ、見どころ、結果をお伝えする。 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 7月28日(日)4:00 マリ戦 勝敗予想オッズ (オッズは2024年7月26日16時21分時点) BeeBetのオッズ 日本勝利(延長除く) 1.97 ドロー(延長除く) 3.35 マリ勝利(延長除く) 3.40 両チームの得点(延長除く) あり or なし あり:1.75 以下:1.88 試合の総得点 2.5得点 以上/以下 以上:1.90 以下:1.75 見どころ 初戦を南米予選1位通過の強豪パラグアイ相手に大勝。相手に退場者が出て数的優位に立ったとはいえ、三戸舜介と藤尾翔太が各2ゴール、山本理仁もゴールネットを揺らす計5得点で素晴らしい船出となった。相手のマリは、イスラエルとの初戦を1-1で引き分け。ボール支配率で大きく上回り、シュートも25本を放ったが正確性を欠いた。D組で単独首位に立つ日本は、マリ戦に勝てば早々にベスト8進出を決める。マリには今年3月の親善試合で1-3と敗れている相手だけに、大勝後でも気を引き締めて戦いたい。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! 7月25日(木)2:00 パラグアイ戦 試合結果:日本