今永昇太、山本由伸の受賞もある⁉ 歴代サイ・ヤング賞受賞者まとめ

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メジャーリーグ(MLB)のその年も最も優れた投手に贈られるサイ・ヤング賞。その昔、MLBで歴代最多の通算511勝を挙げた大投手、サイ・ヤングに敬意を表してその名が名付けられた。

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ロジャー・クレメンスやランディ・ジョンソンなどMLBのレジェンドが受賞

過去には“ロケットマン”の愛称で知られた豪速球右腕ロジャー・クレメンスが最多の7度受賞し、身長208センチの“ビッグユニット”ランディ・ジョンソンも5回選出された。日本勢も2020年に当時シカゴ・カブスのダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)と当時ミネソタ・ツインズの前田健太(デトロイト・タイガース)がそれぞれ投票で2位に入り、あと一歩のところまで迫った。また、2022年にも当時ロサンゼルス・エンゼルスだった大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が投票で4位、2023年も千賀晃大が7位に食い込むなど、日本人投手にも着実に手が届く賞になりつつある。ここでは、歴代サイ・ヤング賞受賞者を一覧でまとめる。

今永昇太、山本由伸も候補の一人

なお、BeeBetはすでにサイ・ヤング賞のオッズ(2024年6月4日19時24分時点)が出ており、ナショナル・リーグでは、3年連続2けた勝利をマークしているザック・ウィーラー(フィラデルフィア・フィリーズ)が「2.85」倍で一番人気。そして、MLB1年目ながらデビュー戦から快投を続ける今永昇太(シカゴ・カブス)と大谷の同僚のタイラー・グラスノー(ドジャース)が「7.00」倍と続き、山本由伸(ドジャース)も9番人気タイの「21.00」倍で堂々と名を連ねている。なお、ダルビッシュが「96.00」倍、今季未登板の千賀も「66.00」倍で候補の一人として選ばれている。

一方、アメリカン・リーグに目を向けてみると、一番人気は、前田のチームメイトでMLB5年目の左腕タリク・スカバル(タイガース)が「2.45」倍。日本人投手では、菊池雄星(トロント・ブルージェイズ)が「91.00」倍、前田が「176.00」倍と高いオッズをつけている。

サイ・ヤング賞とは

サイ・ヤング賞は毎年、それぞれのリーグで最優秀投手に贈られる賞。1956年に設立されてから1966年までは、メジャーリーグ全体で最優秀投手に贈られていた。1967年以降は、アメリカン・リーグとナショナル・リーグそれぞれから1人ずつ選ばれるようになった。なお、1956年から1958年までは、投手がサイ・ヤング賞を2回受賞することは認められていなかった。サイ・ヤング賞は、シーズン終了後、ポストシーズンが始まる前に全米野球記者協会(BBWAA)の投票によって決定される。

歴代サイ・ヤング賞受賞者一覧

リーグ 氏名 チーム セーブ 防御率 投球回数 奪三振
2023 AL ゲリット・コール ヤンキース 15 4 0 2.63 209 222
2023 NL ブレイク・スネル パドレス 14 9 0 2.25 180 234
2022 AL ジャスティン・バーランダー アストロズ 18 4 0 1.75 175 185
2022 NL サンディ・アルカンタラ マーリンズ 14 9 0 2.28 228.2 207
2021 AL ロビー・レイ ブルージェイズ 13 7 0 2.84 193.1 248
2021 NL コービン・バーンズ ブリュワーズ 11 5 0 2.43 167 234
2020 AL シェーン・ビーバー インディアンス 8 1 0 1.63 77.1 122
2020 NL トレバー・バウアー レッズ 5 4 0 1.73 73 100
2019 AL ジャスティン・バーランダー アストロズ 21 6 0 2.58 223 300
2019 NL ジェイコブ・デグロム メッツ 11 8 0 2.43 204 255
2018 AL ブレイク・スネル レイズ 21 5 0 1.89 180.2 221
2018 NL ジェイコブ・デグロム メッツ 10 9 0 1.70 217 269
2017 AL コーリー・クルーバー インディアンス 18 4 0 2.25 203.2 265
2017 NL マックス・シャーザー ナショナルズ 16 6 0 2.51 200.2 268
2016 AL リック・ポーセロ レッドソックス 22 4 0 3.15 223 189
2016 NL マックス・シャーザー ナショナルズ 20 7 0 2.96 228.1 284
2015 AL ダラス・カイケル アストロズ 20 8 0 2.48 232 216
2015 NL ジェイク・アリエッタ カブス 22 6 0 1.77 229 236
2014 AL コーリー・クルーバー インディアンス 18 9 0 2.44 235.2 269
2014 NL クレイトン・カーショウ ドジャース 21 3 0 1.77 198.1 239
2013 AL マックス・シャーザー タイガース 21 3 0 2.90 214.1 240
2013 NL クレイトン・カーショウ ドジャース 16 9 0 1.83 236 232
2012 AL デビッド・プライス レイズ 20 5 0 2.56 211 205
2012 NL R.A.ディッキー メッツ 20 6 0 2.73 233.2 230
2011 AL ジャスティン・バーランダー タイガース 24 5 0 2.40 251 250
2011 NL クレイトン・カーショウ ドジャース 21 5 0 2.28 233.1 248
2010 AL フェリックス・ヘルナンデス マリナーズ 13 12 0 2.27 249.2 232
2010 NL ロイ・ハラデイ フィリーズ 21 10 0 2.44 250.2 219
2009 AL ザック・グリンキー ロイヤルズ 16 8 0 2.16 229.1 242
2009 NL ティム・リンスカム ジャイアンツ 15 7 0 2.48 225.1 261
2008 AL クリフ・リー インディアンス 22 3 0 2.54 223.1 170
2008 NL ティム・リンスカム ジャイアンツ 18 5 0 2.62 227 265
2007 AL CCサバシア インディアンス 19 7 0 3.21 241 209
2007 NL ジェイク・ピービー パドレス 19 6 0 2.54 223.1 240
2006 AL ヨハン・サンタナ ツインズ 19 6 0 2.77 233.2 245
2006 NL ブランドン・ウェッブ ダイヤモンドバックス 16 8 0 3.10 235 178
2005 AL バートロ・コロン エンゼルス 21 8 0 3.48 222.2 157
2005 NL クリス・カーペンター カーディナルス 21 5 0 2.83 241.2 213
2004 AL ヨハン・サンタナ ツインズ 20 6 0 2.61 228 265
2004 NL ロジャー・クレメンス アストロズ 18 4 0 2.98 214.1 218
2003 AL ロイ・ハラデイ ブルージェイズ 22 7 0 3.25 266 204
2003 NL エリック・ガニエ ドジャース 2 3 55 1.20 82.1 137
2002 AL バリー・ジート アスレチックス 23 5 0 2.75 229.1 182
2002 NL ランディ・ジョンソン ダイヤモンドバックス 24 5 0 2.32 260 334
2001 AL ロジャー・クレメンス ヤンキース 20 3 0 3.51 220.1 213
2001 NL ランディ・ジョンソン ダイヤモンドバックス 21 6 0 2.49 249.2 372
2000 AL ペドロ・マルティネス レッドソックス 18 6 0 1.74 217 284
2000 NL ランディ・ジョンソン ダイヤモンドバックス 19 7 0 2.64 248.2 347
1999 AL ペドロ・マルティネス レッドソックス 23 4 0 2.07 213.1 313
1999 NL ランディ・ジョンソン ダイヤモンドバックス 17 9 0 2.48 271.2 364
1998 AL ロジャー・クレメンス ブルージェイズ 20 6 0 2.65 234.2 271
1998 NL トム・グラビン ブレーブス 20 6 0 2.47 229.1 157
1997 AL ロジャー・クレメンス ブルージェイズ 21 7 0 2.05 264 292
1997 NL ペドロ・マルティネス エクスポス 17 8 0 1.90 241.1 305
1996 AL パット・ヘントゲン ブルージェイズ 20 10 0 3.22 265.2 177
1996 NL ジョン・スモルツ ブレーブス 24 8 0 2.94 253.2 276
1995 AL ランディ・ジョンソン マリナーズ 18 2 0 2.48 214.1 294
1995 NL グレッグ・マダックス ブレーブス 19 2 0 1.63 209.2 181
1994 AL デビッド・コーン ロイヤルズ 16 5 0 2.94 171.2 132
1994 NL グレッグ・マダックス ブレーブス 16 6 0 1.56 202 156
1993 AL ジャック・マクドウェル ホワイトソックス 22 10 0 3.37 256.2 158
1993 NL グレッグ・マダックス ブレーブス 20 10 0 2.36 267 197
1992 AL デニス・エカーズリー アスレチックス 7 1 51 1.91 80 93
1992 NL グレッグ・マダックス カブス 20 11 0 2.18 268 199
1991 AL ロジャー・クレメンス レッドソックス 18 10 0 2.62 271.1 241
1991 NL トム・グラビン ブレーブス 20 11 0 2.55 246.2 192
1990 AL ボブ・ウェルチ アスレチックス 27 6 0 2.95 238 127
1990 NL ダグ・ドレイベック パイレーツ 22 6 0 2.76 231.1 131
1989 AL ブレット・セイバーヘイゲン ロイヤルズ 23 6 0 2.16 262.1 193
1989 NL マーク・デイビス パドレス 4 3 44 1.85 92.2 92
1988 AL フランク・バイオーラ ツインズ 24 7 0 2.64 255.1 193
1988 NL オーレル・ハーシュハイザー ドジャース 23 8 1 2.26 267 178
1987 AL ロジャー・クレメンス レッドソックス 20 9 0 2.97 281.2 256
1987 NL スティーブ・ベドロシアン フィリーズ 5 3 40 2.83 89 74
1986 AL ロジャー・クレメンス レッドソックス 24 4 0 2.48 254 238
1986 NL マイク・スコット アストロズ 18 10 0 2.22 275.1 306
1985 AL ブレット・セイバーヘイゲン ロイヤルズ 20 6 0 2.87 235.1 158
1985 NL ドワイト・グッデン メッツ 24 4 0 1.53 276.2 268
1984 AL ウィリー・ヘルナンデス タイガース 9 3 32 1.92 140.1 112
1984 NL リック・サットクリフ カブス 16 1 0 2.69 150.1 155
1983 AL ラマー・ホイト ホワイトソックス 24 10 0 3.66 260.2 148
1983 NL ジョン・デニー フィリーズ 19 6 0 2.37 242.2 139
1982 AL ピート・ブコビッチ ブリュワーズ 18 6 0 3.34 223.2 105
1982 NL スティーブ・カールトン フィリーズ 23 11 0 3.10 295.2 286
1981 AL ローリーフィンガーズ ブリュワーズ 6 3 28 1.04 78 61
1981 NL フェルナンド・バレンズエラ ドジャース 13 7 0 2.48 192.1 180
1980 AL スティーブ・ストーン オリオールズ 25 7 0 3.23 250.2 149
1980 NL スティーブ・カールトン フィリーズ 24 9 0 2.34 304 286
1979 AL マイク・フラナガン オリオールズ 23 9 0 3.08 265.2 190
1979 NL ブルース・サッター カブス 6 6 37 2.22 101.1 110
1978 AL ロン・ギドリー ヤンキース 25 3 0 1.74 273.2 248
1978 NL ゲイロード・ペリー パドレス 21 6 0 2.73 260.2 154
1977 AL スパーキー・ライル ヤンキース 13 5 26 2.17 137 68
1977 NL スティーブ・カールトン フィリーズ 23 10 0 2.64 283 198
1976 AL ジム・パーマー オリオールズ 22 13 0 2.51 315 159
1976 NL ランディ・ジョーンズ パドレス 22 14 0 2.74 315.1 93
1975 AL ジム・パーマー オリオールズ 23 11 1 2.09 323 193
1975 NL トム・シーバー メッツ 22 9 0 2.38 280.1 243
1974 AL キャットフィッシュ・ハンター アスレチックス 25 12 0 2.49 318.1 143
1974 NL マイク・マーシャル ドジャース 15 12 21 2.42 208.1 143
1973 AL ジム・パーマー オリオールズ 22 9 1 2.40 296.1 158
1973 NL トム・シーバー メッツ 19 10 0 2.08 290 251
1972 AL ゲイロード・ペリー インディアンス 24 16 1 1.92 342.2 234
1972 NL スティーブ・カールトン フィリーズ 27 10 0 1.97 346.1 310
1971 AL バイダ・ブルー アスレチックス 24 8 0 1.82 312 301
1971 NL ファーギー・ジェンキンス カブス 24 13 0 2.77 325 263
1970 AL ジム・ペリー ツインズ 24 12 0 3.04 278.2 168
1970 NL ボブ・ギブソン カーディナルス 23 7 0 3.12 294 274
1969 AL マイク・クェイヤー オリオールズ 23 11 0 2.38 290.2 182
1969 AL デニー・マクレイン タイガース 24 9 0 2.80 325 181
1969 NL トム・シーバー メッツ 25 7 0 2.21 273.1 208
1968 AL デニー・マクレイン タイガース 31 6 0 1.96 336 280
1968 NL ボブ・ギブソン カーディナルス 22 9 0 1.12 304.2 268
1967 AL ジム・ロンボーグ レッドソックス 22 9 0 3.16 273.1 246
1967 NL マイク・マコーミック ジャイアンツ 22 10 0 2.85 262.1 150
1966 ML サンディ・コーファックス ドジャース 27 9 0 1.73 323 317
1965 ML サンディ・コーファックス ドジャース 26 8 2 2.04 335.2 382
1964 ML ディーン・チャンス エンゼルス 20 9 4 1.65 278.1 207
1963 ML サンディ・コーファックス ドジャース 25 5 0 1.88 311 306
1962 ML ドン・ドライスデール ドジャース 25 9 1 2.83 314.1 232
1961 ML ホワイティ・フォード ヤンキース 25 4 0 3.21 283 209
1960 ML バーン・ロー パイレーツ 20 9 0 3.08 271.2 120
1959 ML アーリー・ウィン ホワイトソックス 22 10 0 3.17 255.2 179
1958 ML ボブ・ターリー ヤンキース 21 7 1 2.97 245.1 168
1957 ML ウォーレン・スパーン ブレーブス 21 11 3 2.69 271 111
1956 ML ドン・ニューカム ドジャース 27 7 0 3.06 268 139

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今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 大谷翔平の2024シーズン打撃成績(2024年7月27日時点) 打率:.315(1位) 打点:74(2位) 本塁打:31(1位) 盗塁:24(4位タイ) *()内はリーグ順位 7月27日(土) 敵地のヒューストン・アストロズ戦に1番・DHで先発出場し、3打数2安打の成績だった。初回は、これまで打率.118と苦手にしている左腕フラムバー・バルデスが投じた初球をたたき二塁打を記録した。3回二死走者なしの第2打席はレフトライナー、6回一死1塁の場面で迎えた第3打席は四球を選んで出塁。先頭で迎えた8回の打席では、代わったばかりの右腕ライアン・プレスリーから中前打を放ち、2試合連続のマルチ安打をマークした。 7月26日(金) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。打率を2厘上げた大谷は、ナショナル・リーグ首位打者に返り咲いた。初回の第1打席は、先発右腕ローガン・ウェブから四球を選んで出塁。2回二死1、3塁の場面で迎えた第2打席では、ピッチャーゴロに倒れた。しかし、4回二死1塁の場面で立った第3打席は、レフトへの二塁打で2試合ぶりの安打を記録。6回無死1塁の場面では、救援右腕ショーン・ジェレの前にセンターフライに凡退した。それでも、8回一死ランナーなしの場面で迎えたこの日5回目の打席では、右腕タイラー・ロジャーズの初球を右翼ポール際に運ぶ今季31号本塁打を放った。4試合ぶりの一発は、日米通算250号のメモリアル弾。 7月25日(木) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打の成績だった。初回は、トミー・ジョン手術明けで今季初登板の左腕ロビー・レイに対しレフトフライに凡退。2回二死ランナーなしで迎えた第2打席は空振り三振に倒れると、5回二死ランナーなしで迎えた第3打席も、カウント2-2から高めのフォーシームにバットが空を切った。8回無死1塁で迎えたこの日4回目の打席は、これまで4打数4三振と苦手にしている救援左腕エリック・ミラーと対戦し、カウント2-2から低めの変化球に手が出ず三振に倒れた。 7月24日(水) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、3打点の成績だった。初回の第1打席は、先発右腕ジョーダン・ヒックスの前に空振り三振に倒れると、先頭で迎えた3回の2打席目も内角球にバットが空を切り、2打席連続の空振り三振。しかし、ドジャース1点リードの4回二死1、3塁の場面で立った第3打席は、ライトオーバーの2点適時二塁打。6回一死2塁で迎えたこの日4度目の打席は、救援左腕テーラー・ロジャーズと対戦し、カウント1-2から外角の変化球に空振りしてこの日3つ目の三振を喫した。8回二死1、3塁で迎えた第5打席は、右腕ランディ・ロドリゲスのファストボールをセンター前へ打ち返し、この日3打点目を記録した。次打者の際に、今季24個目の盗塁をマークした。 7月23日(火) ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場して3打数無安打の成績だった。先発左腕ブレーク・スネルと対戦した初回からの第1打席は四球、空振り三振、ファーストゴロとバットから快音は聞かれず。2-2の同点で迎えた8回無死2塁の勝ち越し機で迎えた第4打席は、2番手の左腕エリック・ミラーに対し、空振り三振に終わり、連続試合安打が「6」でストップした。 7月22日(月) ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発右腕カッター・クロフォードの前に初回の第1打席が空振り三振、3回の第2打席もレフトフライに凡退した。しかし、9番オースティン・バーンズに続き、今季30号本塁打を放ちアベックホームランをマークした。7回二死ランナーなしで迎えた第4打席は、救援右腕チェース・アンダーソンから四球を選んで出塁した。 7月21日(日) ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数1安打の成績だった。初回の第1打席から、対戦打率.600と得意なはずの先発右腕ブライアン・ベロの前に一ゴロ、三邪飛に凡退していた。それでも、1点を追う6回先頭で迎えた第3打席は、二塁打で出塁してチャンスを作り、その後二進して4番テオスカー・ヘルナンデスの適時打で一時は同点となるホームを踏んだ。5試合連続安打で波に乗る大谷だったが、7回二死ランナーなしで迎えたこの日4度目の打席は、サードフライに倒れた。そして、サヨナラチャンスの9回一死2塁の場面では、申告敬遠。11回一死1、3塁で迎えた6打席目も申告敬遠で、ウィル・スミスのサヨナラタイムリーを呼び込んだ。 7月20日(土) ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数1安打の成績だった。初回の第1打席から先発右腕ニック・ピベッタの前に3打席連続三振。しかし、1点を追う8回一死1塁の場面で迎えた第4打席では、代わったばかりの左腕ブレナン・ベルナルディノから二塁打を放ってチャンスメイク。その後の3番フレディ・フリーマンの逆転グランドスラムにつなげた。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! 7月15日(月) 敵地のデトロイト・タイガース戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。オープナーのボー・ブリスケと対戦した初回の第1打席はセンターライナー。2番手の左腕タイラー・ホルトンと対戦した3回の第2打席は、右直に倒れた。そして、5回二死ランナーなしで迎えたこの日3度目の打席。中継ぎに転向した前田健太に対し、ショート強襲の内野安打をマーク。しかし、次打者の時に二盗を試みるも捕手に刺されて今季3度目の失敗。8回二死走者なしで立った第4打席は、救援左腕アンドルー・チェフィンから右前打を放ち、2戦連続のマルチ安打を記録した。 7月14日(日) 敵地のデトロイト・タイガース戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、2打点の成績だった。先発右腕ケイデル・モンテロと対戦した初回にいきなり今季4本目の三塁打で出塁すると、3番フレディ・フリーマンのファーストゴロの間に先制のホームを踏んだ。3回無死1塁の場面では空振り三振。2-2の同点で迎えた5回の打席では、モンテロが投じた2球目をライトスタンドへ運ぶ6試合ぶりの今季29号でメジャー通算200号本塁打の大台に到達した。6回無死1、3塁ではセカンドゴロの間に三塁走者が生還し、この日2打点目を記録した。先頭で迎えた8回の第5打席では、代わったばかりの救援左腕アンドルー・チェフィンから四球を選んで出塁し、次打者の時に二盗を成功。テオスカー・ヘルナンデスの安打で三進し、3番フリーマンの犠飛でチーム9点目のホームを踏んだ。9-9の同点で突入したタイブレークの10回一死2塁の場面では、申告敬遠で勝負を避けられた。 7月13日(土)

サッカー

パリ五輪の男子サッカーの1次リーグが、開会式に先駆け始まっている。日本代表は、1次リーグD組でパラグアイ、マリ、イスラエルと同組。銅メダルを獲得した1968年のメキシコ五輪以来56年ぶりのメダル獲得を目指す。ここでは、日本代表の各試合の勝敗予想オッズ、見どころ、結果をお伝えする。 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 7月28日(日)4:00 マリ戦 勝敗予想オッズ (オッズは2024年7月26日16時21分時点) BeeBetのオッズ 日本勝利(延長除く) 1.97 ドロー(延長除く) 3.35 マリ勝利(延長除く) 3.40 両チームの得点(延長除く) あり or なし あり:1.75 以下:1.88 試合の総得点 2.5得点 以上/以下 以上:1.90 以下:1.75 見どころ 初戦を南米予選1位通過の強豪パラグアイ相手に大勝。相手に退場者が出て数的優位に立ったとはいえ、三戸舜介と藤尾翔太が各2ゴール、山本理仁もゴールネットを揺らす計5得点で素晴らしい船出となった。相手のマリは、イスラエルとの初戦を1-1で引き分け。ボール支配率で大きく上回り、シュートも25本を放ったが正確性を欠いた。D組で単独首位に立つ日本は、マリ戦に勝てば早々にベスト8進出を決める。マリには今年3月の親善試合で1-3と敗れている相手だけに、大勝後でも気を引き締めて戦いたい。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! 7月25日(木)2:00 パラグアイ戦 試合結果:日本

UFC

UFCは日本時間7月28日(日)、UFC 304がイギリスのマンチェスターで開催される。メインイベントには、ここ13戦無敗(1ノーコンテスト)の王者レオン・エドワーズと10連勝中のベラル・ムハマッドが激突するウェルター級タイトルマッチが組まれている。ここでは、BeeBetで発表されている全14カードの勝敗予想オッズを紹介する。 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 2つのタイトルがかかったリマッチが、豪華なUFC 304カードの目玉となる。メインイベントでは、レオン・エドワーズ(22勝3敗、1無効試合)が、トップコンテンダーのベラル・ムハマッド(23勝3敗、1無効試合)を相手にUFCウェルター級タイトルをかけて戦う。この試合は、2021年3月の論争を呼んだ対戦のリマッチだ。 コ・メインイベントでは、トム・アスピナルがカーティス・ブレイズとのリマッチで暫定UFCヘビー級タイトルをかけて対峙する。アスピナル(14勝3敗)は、2022年7月のブレイズとの試合開始1分で膝を負傷して敗戦。それ以来、彼は2連勝しており、11月にセルゲイ・パヴロヴィッチを破り暫定ヘビー級ベルトを獲得した。 対するブレイズ(18勝4敗、1無効試合)はその試合以来、1勝1敗で、直近の5試合では4勝1敗。この試合の勝者は、最終的なジョン・ジョーンズ対スティペ・ミオシッチ戦の勝者と対戦し、UFCヘビー級の統一王者を決定する可能性があり、この試合は11月に行われる予定だ。 今大会には、パディ・ピンブレットと「キング」ボビー・グリーンの対戦も含まれている。リバプール出身のピンブレット(21勝3敗)は7連勝中で、その技術と発言が注目を集めている。グリーン(32勝15敗1分、1無効試合)はUFCライト級の歴史で最も多くの有効打撃数(1,845回)を記録している。彼はオクタゴン内で13勝10敗1分け1無効試合で、直近の4試合では3勝1敗。 以下にBeeBet内の全14カード勝敗予想オッズをまとめる。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! メインカード UFC世界ウェルター級王座決定戦 王者 レオン・エドワーズ(1.37)vs ベラル・ムハマッド(2.90) UFC世界ヘビー級暫定王座決定戦 暫定王者 トム・アスピナル(1.25)vs カーティス・ブレイズ(3.65) 男子ライト級 ボビー・グリーン(1.82)vs パディ・ピンブレット(1.90) 男子ミドル級 クリスチャン・リロイ・ダンカン(1.67) vs グレゴリー・ロドリゲス(2.10) 男子フェザー級 アーノルド・アレン(1.40) vs ギガ・チカゼ(2.70)

MLB

ロサンゼルス・ドジャースは日本時間27日、敵地でヒューストン・アストロズとのインターリーグを戦う。26日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で日米通算250本塁打を達成したドジャースの大谷翔平は、その勢いのまま2試合連続の一発を狙う。 超RIZIN.3のベットも実施中!新規会員登録するだけでフリーベット$20+カジノボーナス$30をゲット! 26日のジャイアンツ戦では、4試合ぶりの一発となる今季31号本塁打を放った大谷。打球角度46度でライトスタンドまで届いたホームランは、デーブ・ロバーツ監督も舌を巻くほどだった。7月はまだ5本と、6月の12本に比べればペースが落ちている大谷だが、6月26日、27日以来の連発に期待したい。 超RIZIN.3のベットも実施中!$30以上の入金でフリーベット$30を獲得しよう! アストロズの先発予定は、フラムバー・バルデス。メジャー7年目の左腕は今季17試合に先発登板して1完投を含む8勝5敗、防御率3.63とまずまずの成績。アストロズがワールドシリーズを制した2022年には17勝をマークして、先発陣をけん引した。投球スタイルは、シンカーを軸にカーブ、チェンジアップを織り交ぜる。さらに160キロ近いフォーシームも投げるので、緩急をつけられるとなかなか厄介な投手だ。大谷に対しては、被打率.118と苦にしていない。許した安打は4本だが、そのうちの1本はホームランだ。 BeeBetのオッズ(2024年7月26日14時1分時点)は、アストロズの勝利(延長含む)が「1.82」倍に対し、ドジャースの勝利(延長含む)が「2.05」倍とホームのアストロズに人気が傾いている。2017年ワールドシリーズのリマッチは、果たしてどちらに軍配が上がるか。 超RIZIN.3にベットして人気スロットのフリースピンをゲット!