松山英樹、石川遼ら日本人6名が出場|全米オープンゴルフ選手権2024|見どころ・予想オッズ・組み合わせ

ゴルフ

ゴルフの海外女子メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権がノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)で6月13日(木)から4日間にわたって行われる。日本の選手は、松山英樹、石川遼、金谷拓実、河本力、星野陸也、清水大成の6名が出場資格を得ている。

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124回の歴史を誇る由緒ある大会 舞台は全米屈指の難コース

今年で124回目を迎える全米オープン。戦いの舞台となるノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)は、2014年以来の開催。元ゴルファーのドナルド・ロスによって設計されたコースは、全米屈指の難コース。飛距離が出るパワーヒッターに有利だが、それと同時に正確さとショットコントロールも必要とされる。パインハーストには通常のラフがない代わりに、117のサンドバンカーが待ち受ける。そのため、フェアウェイを外すと難しいショットが求められる。そして、高速グリーンが多くのゴルファーを悩ませるだろう。

松山英樹が12年連続12年回目、石川遼は2年連続8度目の出場

松山は、今大会に出場する日本人選手の中で、唯一今回のコースで戦った経験がある。10年前の大会では、通算8オーバーの35位タイという結果だった。全米オープンは、2017年に2位タイ、一昨年も4位に入った実績がある。けがの影響からここまでのメジャー2戦では優勝争いに加わっていないだけに、苦手のパットに磨きをかけて、先日に全米女子オープンを制した笹生優花に続きたいところだ。

日本地区の予選会を突破して出場権を得たのは、石川と、河本、清水の3人。石川は2年連続8度目、河本と清水は初出場となる。石川の全米オープン最高位は、2011年の30位タイ。過去3度予選落ちしているが、得意のドライバーからリズムを作り、上位争いに加わりたい。国内男子ツアーでトップのドライビングディスタンスをマークしている飛ばし屋の河本、国内男子ツアーで平均パット率1位の清水にも期待したい。また。テキサス州の予選会を通過して4年ぶり2度目の出場権を得た金谷、欧州ツアーの年間ポイント1位で2年ぶり4度目の出場を果たした星野も注目だ。最大2枠あるパリ五輪の男子日本代表は、6月17日時点の世界ランキングに基づくオリンピックゴルフランキングで決められる。現時点の世界ランキングは松山が14位でほぼ確定。次に続くのが今大会は不参加の中島啓太(83位)と久常涼(92位)で、108位の星野、115位の金谷にも十分チャンスがあるだけに、今大会の成績は五輪出場枠争いの上でも重要だ。

優勝予想オッズは世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、松山は10位タイ

BeeBetの優勝予想オッズ(2024年6月12日14時30分時点)は、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが「3.65」倍で1番人気。次に、全米プロゴルフ選手権でメジャー初優勝を飾ったザンダー・シャウフェレが「9.75」倍で続き、10倍を切っているのはこの2人のみ。さらに、世界ランキング3位のロリー・マキロイが「11.00」倍、今年のメジャー2戦でいずれもトップ4以内に入っているコリン・モリカワが「14.00」倍で続いている。なお、日本人では松山英樹が「36.00」倍で10番人気となっている。

優勝予想オッズTOP15

スコッティ・シェフラー 3.65

ザンダー・シャウフェレ 9.75

ロリー・マキロイ 11.00

コリン・モリカワ 14.00

ビクトル・ホブラン 16.00

ブライソン・デシャンボー 18.00

ルードヴィッヒ・アベルグ 19.00

ブルックス・ケプカ 19.00

トミー・フリートウッド 30.00

松山英樹 36.00

ジャスティン・トーマス 36.00

キャメロン・スミス 36.00

マシュー・フィッツパトリック 36.00

マックス・ホーマ 41.00

サヒス・ティーガラ 41.00

日本人選手優勝オッズ

松山英樹 36.00

金谷拓実 451.00

石川遼 601.00

星野陸也651.00

清水大成 751.00

河本力 1001.00

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大会概要

  • 大会名称:全米オープンゴルフ選手権
  • 日程:2024年6月13日(木)~6月16日(日) ※日本時間17日(月)午前終了予定
  • コース(開催地):パインハーストリゾート&カントリークラブ(米ノースカロライナ州)
  • コース総距離:7548ヤード/パー70

日本人出場選手

松山英樹

石川遼

金谷拓実

星野陸也

清水大成

河本力

※出場選手の情報は6月11日時点。

大会1日目&2日目 組み合わせ&スタート時刻

大会1日目

スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
1 6:45 19:45 マイケル・マッゴーワン カーター・ジェンキンス ローガン・マカリスター
1 6:56 19:56 フレデリック・ケットルップ  クリス・ピートフィッシュ  パーカーベル(a)
1 7:07 20:07 オマール・モラレス(a)  マックス・グレイザーマン  ケイシー・ジャービス
1 7:18 20:18 コーリー・コナーズ  ステファン・イェーガー  エミリアーノ・グリッロ
1 7:29 20:29 石川遼  フランチェスコ・モリナリ  セルヒオ・ガルシア
1 7:40 20:40 ジャスティン・トーマス  コリン・モリカワ  ブルックス・ケプカ
1 7:51 20:51 リッキー・ファウラー  アダム・ハドウィン  フィル・ミケルソン
1 8:02 21:02 イ・ミンウ  サヒス・ティーガラ  ニコライ・ホイガールト
1 8:13 21:13 キム・シウ  マチュー・パヴォン  イム・ソンジェ
1 8:24 21:24 ニコラス・エチャバリア  ロバート・ロック  ニール・シプリー(a)
1 8:35 21:35 金谷拓実  スチュワート・ハゲスタッド(a)  マクルーア・マイスナー
1 8:46 21:46 アイザイア・サリンダ  ブライアン・キム(a)  ジム・ハーマン
1 8:57 21:57 カーソン・シャーク  チャールズ・ライター  コリン・プレイター(a)
1 12:30 1:30 ジェイソン・スクリブナー  ブランドン・ロビンソン・トンプソン  ブレンダン・バルデス(a)
1 12:41 1:41 サンティアゴ・デ・ラ・フエンテ(a)  サム・ベアストウ  ユージェニオ・ロペス・チャカラ
1 12:52 1:52 カート・キタヤマ  テイラー・ムーア  クリスティアン・ベザイデンハウト
1 13:03 2:03 ジェイソン・デイ  ハリス・イングリッシュ  トム・キム
1 13:14 2:14 ロリー・マキロイ  ザンダー・シャウフェレ  スコッティ・シェフラー
1 13:25 2:25 ブライアン・ハーマン  ニック・ダンラップ  ウィンダム・クラーク
1 13:36 2:36 松山英樹  ジョン・ラーム  ジョーダン・スピース
1 13:47 2:47 シェーン・ローリー  キーガン・ブラッドリー  マーティン・カイマー
1 13:58 2:58 アクシャイ・バティア  エリック・コール  エリック・ヴァン・ルーエン
1 14:09 3:09 ブレンドン・トッド  テイラー・ペンドリス  アレクサンダー・ノレン
1 14:20 3:20 トーマス・デトリー  ブライアン・キャンベル  ジャクソン・ブキャナン(a)
1 14:31 3:31 清水大成  グンナー・ブロイン(a)  マクスウェル・モルドバン
1 14:42 3:42 ソン・ガン 河本力  ジョン・チン
スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
10 6:45 19:45 リコ・ホーイ トム・マッキビン マッテオ・マナセロ
10 6:56 19:56 ディーン・バーメスター  星野 陸也  シーマスパワー
10 7:07 20:07 S.H.キム  ジャスティン・ローワー  ティム・ウィディング
10 7:18 20:18 ルーカス・グローバー  サム・バーンズ  キャメロン・スミス
10 7:29 20:29 ウィル・ザラトリス  マット・フィッツパトリック  タイガーウッズ
10 7:40 20:40 パトリック・キャントレー  マット・クーチャー  ラッセル・ヘンリー
10 7:51 20:51 トニー・フィナウ  ルドヴィッヒ・アベルグ  ダスティン・ジョンソン
10 8:02 21:02 ジャスティン・ローズ  ゲイリー・ウッドランド  ウェッブ・シンプソン
10 8:13 21:13 ダニエル・バーガー  ライアン・フォックス  デビッド・プイグ
10 8:24 21:24 アン・ビョンフン  サム・ベネット  エドアルド・モリナリ
10 8:35 21:35 オースティン・エックロート  エイドリアン・メロンク  キャメロン・デイビス
10 8:46 21:46 アーロン・ライ  デイビス・トンプソン  ザック・ブレア
10 8:57 21:57 ウィリー・マック3世  リチャード・マンセル  アシュトン・マカロック(a)
10 12:30 1:30 グレイソン・シグ  グラント・フォレスト  ウェルズ・ウィリアムズ(a)
10 12:41 1:41 チェソン・ハドリー  マーク・ハバード  アダム・スヴェンソン
10 12:52 1:52 ボー・ホスラー  ビクター・ペレス  アダム・シェンク
10 13:03 2:03 ロバート・マッキンタイア  ニック・テイラー  マッケンジー・ヒューズ
10 13:14 2:14 ティレル・ハットン  トミー・フリートウッド  トム・ホジー
10 13:25 2:25 ブライソン・デシャンボー  ビクトル・ホブラン  マックス・ホーマ
10 13:36 2:36 ゼップ・ストラカ  ピーター・マルナティ  J.T.ポストン
10 13:47 2:47 ゴードン・サージェント(a)  ジェイク・ナップ  キャメロン・ヤング
10 13:58 2:58 クリス・カーク  ビリー・ホーシェル  アダム・スコット
10 14:09 3:09 ベン・コールズ  デニー・マッカーシー  ベンジャミン・ジェームズ(a)
10 14:20 3:20 フランキー・キャパン3世  アンドリュー・スヴォボダ  ルーク・クラントン(a)
10 14:31 3:31 ハリー・ヒッグス  タイ・ヒロシ (a)  ブランドン・ウー
10 14:42 3:42 ジョーイ・ブルジチ  クリス・ネーゲル  オットー・ブラック

大会2日目

スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
1 6:45 19:45 グレイソン・シグ グラント・フォレスト ウェルズウィリアムズ(a)
1 6:56 19:56 チェソン・ハドリー  マーク・ハバード  アダム・スヴェンソン
1 7:07 20:07 ボー・ホスラー  ビクター・ペレス  アダム・シェンク
1 7:18 20:18 ロバート・マッキンタイア  ニック・テイラー  マッケンジー・ヒューズ
1 7:29 20:29 ティレル・ハットン  トミー・フリートウッド  トム・ホジー
1 7:40 20:40 ブライソン・デシャンボー  ビクトル・ホブラン  マックス・ホーマ
1 7:51 20:51 ゼップ・ストラカ  ピーター・マルナティ  J.T.ポストン
1 8:02 21:02 ゴードン・サージェント(a)  ジェイク・ナップ  キャメロン・ヤング
1 8:13 21:13 クリス・カーク  ビリー・ホーシェル  アダム・スコット
1 8:24 21:24 ベン・コールズ  デニー・マッカーシー  ベンジャミン・ジェームズ(a)
1 8:35 21:35 フランキー・キャパン3世  アンドリュー・スヴォボダ  ルーク・クラントン(a)
1 8:46 21:46 ハリー・ヒッグス  タイ・ヒロシ (a)  ブランドン・ウー
1 8:57 21:57 ジョーイ・ブルジチ  クリス・ネーゲル  オットー・ブラック
1 12:30 1:30 リコ・ホーイ  トム・マッキビン  マッテオ・マナセロ
1 12:41 1:41 ディーン・バーメスター  星野 陸也  シーマス・パワー
1 12:52 1:52 S.H.キム  ジャスティン・ローワー  ティム・ウィディング
1 13:03 2:03 ルーカス・グローバー  サム・バーンズ  キャメロン・スミス
1 13:14 2:14 ウィル・ザラトリス  マット・フィッツパトリック  タイガーウッズ
1 13:25 2:25 パトリック・キャントレー  マット・クーチャー  ラッセル・ヘンリー
1 13:36 2:36 トニー・フィナウ  ルドヴィッヒ・アベルグ  ダスティン・ジョンソン
1 13:47 2:47 ジャスティン・ローズ  ゲイリー・ウッドランド  ウェッブ・シンプソン
1 13:58 2:58 ダニエル・バーガー  ライアン・フォックス  デビッド・プイグ
1 14:09 3:09 アン・ビョンフン  サム・ベネット  エドアルド・モリナリ
1 14:20 3:20 オースティン・エックロート  エイドリアン・メロンク  キャメロン・デイビス
1 14:31 3:31 アーロン・ライ  デイビス・トンプソン  ザック・ブレア
1 14:42 3:42 ウィリー・マック3世  リチャード・マンセル  アシュトン・マカロック(a)
スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
10 6:45 19:45 ジェイソン・スクリブナー ブランドン・ロビンソン・トンプソン ブレンダン・バルデス(a)
10 6:56 19:56 サンティアゴ・デ・ラ・フエンテ(a)  サム・ベアストウ  ユージェニオ・ロペス・チャカラ
10 7:07 20:07 カート・キタヤマ  テイラー・ムーア  クリスティアン・ベザイデンハウト
10 7:18 20:18 ジェイソン・デイ  ハリス・イングリッシュ  トム・キム
10 7:29 20:29 ロリー・マキロイ  ザンダー・シャウフェレ  スコッティ・シェフラー
10 7:40 20:40 ブライアン・ハーマン  ニック・ダンラップ  ウィンダム・クラーク
10 7:51 20:51 松山英樹  ジョン・ラーム  ジョーダン・スピース
10 8:02 21:02 シェーン・ローリー  キーガン・ブラッドリー  マーティン・カイマー
10 8:13 21:13 アクシャイ・バティア  エリック・コール  エリック・ヴァン・ルーエン
10 8:24 21:24 ブレンドン・トッド  テイラー・ペンドリス  アレクサンダー・ノレン
10 8:35 21:35 トーマス・デトリー  ブライアン・キャンベル  ジャクソン・ブキャナン(a)
10 8:46 21:46 清水大成  グンナー・ブロイン(a)  マクスウェル・モルドバ
10 8:57 21:57 ソン・ガン 河本力  ジョン・チン
10 12:30 1:30 マイケル・マッゴーワン  カーター・ジェンキンス  ローガン・マカリスター
10 12:41 1:41 フレデリック・ケットルップ  クリス・ピートフィッシュ  パーカー・ベル(a)
10 12:52 1:52 オマール・モラレス(a)  マックス・グレイザーマン  ケイシー・ジャービス
10 13:03 2:03 コーリー・コナーズ  ステファン・イェーガー  エミリアーノ・グリッロ
10 13:14 2:14 石川遼  フランチェスコ・モリナリ  セルヒオ・ガルシア
10 13:25 2:25 ジャスティン・トーマス  コリン・モリカワ  ブルックス・ケプカ
10 13:36 2:36 リッキー・ファウラー  アダム・ハドウィン  フィル・ミケルソン
10 13:47 2:47 イ・ミンウ  サヒス・ティーガラ  ニコライ・ホイガールト
10 13:58 2:58 キム・シウ  マチュー・パヴォン  イム・ソンジェ
10 14:09 3:09 ニコラス・エチャバリア  ロバート・ロック  ニール・シプリー(a)
10 14:20 3:20 金谷拓実  スチュワート・ハゲスタッド(a)  マクルーア・マイスナー
10 14:31 3:31 アイザイア・サリンダ  ブライアン・キム(a)  ジム・ハーマン
10 14:42 3:42 カーソン・シャーク  チャールズ・ライター  コリン・プレイター(a)

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今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 新規無料登録でフリーベット$30をゲット! 大谷翔平の2024シーズン打撃成績(2024年9月7日時点) 打率:.291(5位) 打点:100(1位タイ) 本塁打:45(1位) 盗塁:46(2位) *()内はリーグ順位 9月7日(土) ホームのクリーブランド・ガーディアンズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発左腕マット・ボイドと対戦し、初回はセンターフライ、3回の第2打席は空振り三振を喫していた。しかし、6回一死走者なしで迎えた第3打席、カウント1-0からの2球目をセンターバックスクリーン左に運ぶ今季45号本塁打をマーク。5試合ぶりの一発で今季100打点目を記録し、2021年の自己ベストに肩を並べた。8回のこの日4度目の打席は、ハンター・ギャディスからライト前ヒットを記録。今季の安打数を160本に伸ばし、2022年の自己最多記録に並んだ。 9月5日(木) 敵地のロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。大谷は3試合ぶりの無安打だった。先発右腕グリフィン・ギャニングと対戦し、初回からサードフライ、センターフライ、空振り三振と3打席連続で凡退。8回の第4打席は、ハンター・ストリックランドと対戦し、高めのフォーシームを打ち上げてサードフライに倒れた。 9月4日(水) 敵地のロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1打点の成績だった。初回は先発左腕リード・デトマーズの前にファーストゴロに凡退。しかし、1点を追う3回一死1塁の場面では、試合を振り出しに戻す適時三塁打をマークした。デトマーズと3度目の対戦となった5回の第3打席は、見逃し三振に倒れた。8回無死1塁で迎えた第4打席は、左腕ホセ・キハダと対戦し、カウント1-2から高めのフォーシームにバットが空を切った。1点を勝ち越した10回二死2塁の場面では申告敬遠で勝負を避けられた。 9月3日(火) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、3盗塁の成績だった。初回は先発左腕エデュアルド・ロドリゲスからライト前ヒットを放ち2試合ぶりのヒットを記録。3回無死2塁の場面ではセカンドゴロに倒れた。4回二死3塁の場面では四球を選んで出塁すると、次打者の際に今季44個目の盗塁を決めた。7回1死ランナーなしで迎えた第4打席は、2番手の左腕ジョーダン・モンゴメリーと対戦しライトへのヒット。3試合ぶりのマルチ安打をマークすると、次打者の時に二盗、三盗と続けて決めて、今季の盗塁数を「46」に伸ばした。大谷の1試合3盗塁は、8月4日のオークランド・アスレチックス戦以来今季2度目。8回二死1塁の場面では、この日2つ目のフォアボールを選んだ。9回の第6打席は、カウント2-2から外角の変化球を自信を持って見逃したが、判定はストライクをコールされて三振に終わった。 9月2日(月) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打に終わった。大谷のノーヒットは3試合ぶりだった。先発右腕ブランドン・ファートの前に、初回から2打席連続三振。5回無死1塁で迎えた第3打席も三邪飛に倒れた。6回二死1塁で立ったこの日4度目の打席は、救援左腕ジョセフ・マンティプリーに対し見逃し三振。得点差がついたため、8回には途中交代となった。 9月1日(日) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回は先発右腕メリル・ケリーと対戦し、フルカウントからの8球目をセンターバックスクリーン左に飛び込み今季44号の先頭打者弾。ドジャースはこの後、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンも続き3者連続ホームラン。1点を追う2回無死満塁の場面では、4-4の同点に追いつく犠牲フライを放った。4回の第3打席はファーストゴロ、6回の第4打席は代わったばかりの救援左腕ジョセフ・マンティプリーの前にセカンドゴロ、8回の第5打席も左腕A.J.パックに見逃し三振に抑えられた。チームが2点を勝ち越した後の9回二死1塁で立ったこの日6度目の打席は、ライトライナーに終わった。 究極の2択! 日本代表の勝敗を予想して500円分のアマギフカードをGETしよう 8月31日(土) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点、1盗塁の成績だった。今季ここまで10勝をマークしている先発右腕ザック・ゲーレンに対し、第1打席は二塁打を記録。3番フレディ・フリーマンのツーランで先制のホームを踏んだ。2回無死1、3塁の場面で立った第2打席は死球で出塁。1死後に今季43個目の盗塁となる二盗を成功させた。先頭で迎えた4回の第3打席は空振り三振、6回二死3塁の場面で迎えた第4打席も代わったばかりの救援左腕ジョセフ・マンティプリーに抑えられ、2打席連続の空振り三振に倒れた。そして8回二死ランナーなしで迎えたこの日5度目打席は、4番手の右腕ポール・シーウォールドがカウント0-2から投じた3球目をレフトスタンドへ運ぶ今季43号ホームランを放ち、メジャーリーグ史上初の「43本塁打-43盗塁」を達成した。 8月30日(金) ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し、5打数ノーヒットだった。この日は先発左腕ケイド・ポヴィッチと対戦し、初回はセンター方向に良い当たりを放つも中堅手が追いつきセンターライナー。2回無死1塁で迎えた第2打席は、ツーナッシングからの3球目に手が出ず見逃し三振に倒れた。ポヴィッチとの3度目の対戦となった4回無死2塁の第3打席は、低めの球を泳ぎ気味に打たされセンターフライだった。先頭で迎えた6回の第4打席は、代わったばかりの左腕グレゴリー・ソトの前にセンターフライ。8回無死1塁で立ったこの日5度目の打席は、救援右腕マット・ボウマンからレフト方向へ大きな当たりを飛ばしたが、ひと伸びなくレフトフライに終わった。 8月29日(木) ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点、2盗塁の成績だった。初回は、今季12勝をマークしている先発右腕コービン・バーンズと対戦し、カウント1-2から外の変化球に体を泳がせながらも、右手一本で右翼スタンドへ運ぶ今季42号ホームランを放った。3回一死1塁で迎えた第2打席は、ライト前ヒットで2試合連続のマルチ安打を記録。次打者ムーキー・ベッツのヒットで二進すると、3番ギャビン・ラックスの際に今季41個目の盗塁となる三盗に成功する。5回無死1塁で立った第3打席はファーストゴロに倒れるも、一塁に生きる。次打者の際には二盗を決め、捕手のエラーの際に三塁まで進んだ。7回の第4打席は、左腕グレゴリー・ソトと対戦し、見逃し三振に倒れた。 8月28日(水) ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。初回に先発左腕コール・アービンから右前打を記録すると、3回二死ランナーなしで迎えた第2打席もセンターへの安打を放ち、2打席連続ヒットをマークした。チームが1点を追う5回無死1、2塁の場面ではサードフライに凡退。8回に先頭で迎えたこの日4度目の打席は。3番手左腕シオネル・ペレスの前に、カウント2-2から153キロのファストボールに手が出ず三振に倒れた。

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ロサンゼルス・ドジャースは日本時間7日、ホームでクリーブランド・ガーディアンズとのインターリーグ3連戦の初戦を迎える。ドジャースの大谷は、5試合ぶりのホームランを放ち、1シーズンでの50本塁打、50盗塁達成に向けて弾みをつけるか期待が高まる。 BeeBetの会員登録はこちら 大谷は、今季ここまで137試合に出場して44本塁打、46盗塁をマークし、8月31日にはMLB史上最速で43-43を達成。このままのペースでいけば、51本塁打、53盗塁まで伸ばし、史上初の50-50に到達する勢いだ。前日未踏の記録まで残り22試合で到達できるか注目だ。 ガーディアンズの先発予定は、マシュー・ボイド。メジャー通算266勝を挙げ、「火の玉投手」の異名をとったボブ・フェラーの遠縁にあたる33歳は、メジャー10年目の左腕。今季は8月に故障者リストから復帰し、4試合の先発登板で1勝1敗、防御率2.38の成績を残している。投球スタイルは、フォーシームとチェンジアップが投球の約6割を占め、スライダー、シンカー、カーブを織り交ぜてくる。大谷に対しては、6打数1安打と得意にしている。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズは、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.65」倍に対し、ガーディアンズの勝利(延長含む)が「2.30」倍と、メジャー最高勝率を誇るドジャースに人気が傾いている。 9/7 大谷がガーディアンズ戦でホームランを打つか予想 なおBeeBetでは、大谷がこの試合でホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.30」倍に対し、打たないが「1.40」倍となっている。ちなみに、大谷のガーディアンズ戦キャリア通算成績は、26試合の出場で打率.292、5本塁打、17打点。 (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年9月6日14時01分時点) 究極の2択! サッカー日本代表 vs バーレーン代表の勝敗を予想して500円分のアマギフカードをGETしよう

MMA

日本時間9月8日(日)、米・ラスベガスで開催される『UFCファイトナイト97』のメインイベントは、トップランクのウェルター級ファイターが激突するギルバート・バーンズとショーン・ブレイディの一戦だ。 BeeBetの会員登録はこちら バーンズ(22勝7敗)は、UFCウェルター級ランキングで6位に位置する選手で、複数の柔術チャンピオンのタイトルを保持しており、直近4試合では2勝2敗の戦績だ。 一方、ランキング8位のブレイディ(16勝1敗)は、2022年にUFCウェルター級チャンピオンとなったベラル・ムハメドに敗れ、無敗記録が途絶えたが、昨年12月にケルヴィン・ガステラムを相手に勝利を収めた。 その他のメインではジェシカ・アンドラージ対ナタリア・シウバの女子フライ級マッチが予定されている。アンドラージ(26勝12敗)は、元UFCストロー級チャンピオンであり、現在はフライ級を主戦場にし現在2連勝中だ。対するシウバ(17勝5敗1分)は、2018年以降、11連勝を続けている。 フェザー級マッチでは、スティーブ・ガルシアとカイル・ネルソンがマッチアップする。ガルシア(16勝5敗)は4連勝中で、ネルソン(16勝5敗1分)も4試合無敗の記録を持っている。バンタム級マッチでコーディ・ダーデンと対戦するマット・シュネル(16勝8敗1無効試合)は2022年以来の勝利を目指している。 プレリムには、UFCシーズン2ライト級トーナメント優勝者のロン・チューが出場。4連勝中のチュー(25勝5敗)は、クリス・パディーヤ(14勝6敗)と対戦するが、パディーヤも4連勝中で、その全てがTKOかサブミッションで決着している。 勝敗予想オッズ ※選手右横の()内はブックメーカー「BeeBet」のオッズ(2024年9月6日14時51分時点) メインカード 第12試合: 男子ウェルター級 ギルバート・バーンズ(2.40) vs. ショーン・ブレイディ(1.50) 第11試合: 女子フライ級 ジェシカ・アンドラージ(3.25) vs. ナタリア・シウバ(1.30) 第10試合: 男子フェザー級 スティーブ・ガルシア(1.52) vs. カイル・ネルソン(2.40) 第9試合: 男子フライ級 マット・シュネル(3.30) vs. コーディ・ダーデン(1.30)