松山英樹、石川遼ら日本人6名が出場|全米オープンゴルフ選手権2024|見どころ・予想オッズ・組み合わせ

ゴルフ

ゴルフの海外女子メジャー第3戦、全米オープンゴルフ選手権がノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)で6月13日(木)から4日間にわたって行われる。日本の選手は、松山英樹、石川遼、金谷拓実、河本力、星野陸也、清水大成の6名が出場資格を得ている。

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124回の歴史を誇る由緒ある大会 舞台は全米屈指の難コース

今年で124回目を迎える全米オープン。戦いの舞台となるノースカロライナ州パインハーストリゾート&カントリークラブ(コースNo.2)は、2014年以来の開催。元ゴルファーのドナルド・ロスによって設計されたコースは、全米屈指の難コース。飛距離が出るパワーヒッターに有利だが、それと同時に正確さとショットコントロールも必要とされる。パインハーストには通常のラフがない代わりに、117のサンドバンカーが待ち受ける。そのため、フェアウェイを外すと難しいショットが求められる。そして、高速グリーンが多くのゴルファーを悩ませるだろう。

松山英樹が12年連続12年回目、石川遼は2年連続8度目の出場

松山は、今大会に出場する日本人選手の中で、唯一今回のコースで戦った経験がある。10年前の大会では、通算8オーバーの35位タイという結果だった。全米オープンは、2017年に2位タイ、一昨年も4位に入った実績がある。けがの影響からここまでのメジャー2戦では優勝争いに加わっていないだけに、苦手のパットに磨きをかけて、先日に全米女子オープンを制した笹生優花に続きたいところだ。

日本地区の予選会を突破して出場権を得たのは、石川と、河本、清水の3人。石川は2年連続8度目、河本と清水は初出場となる。石川の全米オープン最高位は、2011年の30位タイ。過去3度予選落ちしているが、得意のドライバーからリズムを作り、上位争いに加わりたい。国内男子ツアーでトップのドライビングディスタンスをマークしている飛ばし屋の河本、国内男子ツアーで平均パット率1位の清水にも期待したい。また。テキサス州の予選会を通過して4年ぶり2度目の出場権を得た金谷、欧州ツアーの年間ポイント1位で2年ぶり4度目の出場を果たした星野も注目だ。最大2枠あるパリ五輪の男子日本代表は、6月17日時点の世界ランキングに基づくオリンピックゴルフランキングで決められる。現時点の世界ランキングは松山が14位でほぼ確定。次に続くのが今大会は不参加の中島啓太(83位)と久常涼(92位)で、108位の星野、115位の金谷にも十分チャンスがあるだけに、今大会の成績は五輪出場枠争いの上でも重要だ。

優勝予想オッズは世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、松山は10位タイ

BeeBetの優勝予想オッズ(2024年6月12日14時30分時点)は、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーが「3.65」倍で1番人気。次に、全米プロゴルフ選手権でメジャー初優勝を飾ったザンダー・シャウフェレが「9.75」倍で続き、10倍を切っているのはこの2人のみ。さらに、世界ランキング3位のロリー・マキロイが「11.00」倍、今年のメジャー2戦でいずれもトップ4以内に入っているコリン・モリカワが「14.00」倍で続いている。なお、日本人では松山英樹が「36.00」倍で10番人気となっている。

優勝予想オッズTOP15

スコッティ・シェフラー 3.65

ザンダー・シャウフェレ 9.75

ロリー・マキロイ 11.00

コリン・モリカワ 14.00

ビクトル・ホブラン 16.00

ブライソン・デシャンボー 18.00

ルードヴィッヒ・アベルグ 19.00

ブルックス・ケプカ 19.00

トミー・フリートウッド 30.00

松山英樹 36.00

ジャスティン・トーマス 36.00

キャメロン・スミス 36.00

マシュー・フィッツパトリック 36.00

マックス・ホーマ 41.00

サヒス・ティーガラ 41.00

日本人選手優勝オッズ

松山英樹 36.00

金谷拓実 451.00

石川遼 601.00

星野陸也651.00

清水大成 751.00

河本力 1001.00

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大会概要

  • 大会名称:全米オープンゴルフ選手権
  • 日程:2024年6月13日(木)~6月16日(日) ※日本時間17日(月)午前終了予定
  • コース(開催地):パインハーストリゾート&カントリークラブ(米ノースカロライナ州)
  • コース総距離:7548ヤード/パー70

日本人出場選手

松山英樹

石川遼

金谷拓実

星野陸也

清水大成

河本力

※出場選手の情報は6月11日時点。

大会1日目&2日目 組み合わせ&スタート時刻

大会1日目

スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
1 6:45 19:45 マイケル・マッゴーワン カーター・ジェンキンス ローガン・マカリスター
1 6:56 19:56 フレデリック・ケットルップ  クリス・ピートフィッシュ  パーカーベル(a)
1 7:07 20:07 オマール・モラレス(a)  マックス・グレイザーマン  ケイシー・ジャービス
1 7:18 20:18 コーリー・コナーズ  ステファン・イェーガー  エミリアーノ・グリッロ
1 7:29 20:29 石川遼  フランチェスコ・モリナリ  セルヒオ・ガルシア
1 7:40 20:40 ジャスティン・トーマス  コリン・モリカワ  ブルックス・ケプカ
1 7:51 20:51 リッキー・ファウラー  アダム・ハドウィン  フィル・ミケルソン
1 8:02 21:02 イ・ミンウ  サヒス・ティーガラ  ニコライ・ホイガールト
1 8:13 21:13 キム・シウ  マチュー・パヴォン  イム・ソンジェ
1 8:24 21:24 ニコラス・エチャバリア  ロバート・ロック  ニール・シプリー(a)
1 8:35 21:35 金谷拓実  スチュワート・ハゲスタッド(a)  マクルーア・マイスナー
1 8:46 21:46 アイザイア・サリンダ  ブライアン・キム(a)  ジム・ハーマン
1 8:57 21:57 カーソン・シャーク  チャールズ・ライター  コリン・プレイター(a)
1 12:30 1:30 ジェイソン・スクリブナー  ブランドン・ロビンソン・トンプソン  ブレンダン・バルデス(a)
1 12:41 1:41 サンティアゴ・デ・ラ・フエンテ(a)  サム・ベアストウ  ユージェニオ・ロペス・チャカラ
1 12:52 1:52 カート・キタヤマ  テイラー・ムーア  クリスティアン・ベザイデンハウト
1 13:03 2:03 ジェイソン・デイ  ハリス・イングリッシュ  トム・キム
1 13:14 2:14 ロリー・マキロイ  ザンダー・シャウフェレ  スコッティ・シェフラー
1 13:25 2:25 ブライアン・ハーマン  ニック・ダンラップ  ウィンダム・クラーク
1 13:36 2:36 松山英樹  ジョン・ラーム  ジョーダン・スピース
1 13:47 2:47 シェーン・ローリー  キーガン・ブラッドリー  マーティン・カイマー
1 13:58 2:58 アクシャイ・バティア  エリック・コール  エリック・ヴァン・ルーエン
1 14:09 3:09 ブレンドン・トッド  テイラー・ペンドリス  アレクサンダー・ノレン
1 14:20 3:20 トーマス・デトリー  ブライアン・キャンベル  ジャクソン・ブキャナン(a)
1 14:31 3:31 清水大成  グンナー・ブロイン(a)  マクスウェル・モルドバン
1 14:42 3:42 ソン・ガン 河本力  ジョン・チン
スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
10 6:45 19:45 リコ・ホーイ トム・マッキビン マッテオ・マナセロ
10 6:56 19:56 ディーン・バーメスター  星野 陸也  シーマスパワー
10 7:07 20:07 S.H.キム  ジャスティン・ローワー  ティム・ウィディング
10 7:18 20:18 ルーカス・グローバー  サム・バーンズ  キャメロン・スミス
10 7:29 20:29 ウィル・ザラトリス  マット・フィッツパトリック  タイガーウッズ
10 7:40 20:40 パトリック・キャントレー  マット・クーチャー  ラッセル・ヘンリー
10 7:51 20:51 トニー・フィナウ  ルドヴィッヒ・アベルグ  ダスティン・ジョンソン
10 8:02 21:02 ジャスティン・ローズ  ゲイリー・ウッドランド  ウェッブ・シンプソン
10 8:13 21:13 ダニエル・バーガー  ライアン・フォックス  デビッド・プイグ
10 8:24 21:24 アン・ビョンフン  サム・ベネット  エドアルド・モリナリ
10 8:35 21:35 オースティン・エックロート  エイドリアン・メロンク  キャメロン・デイビス
10 8:46 21:46 アーロン・ライ  デイビス・トンプソン  ザック・ブレア
10 8:57 21:57 ウィリー・マック3世  リチャード・マンセル  アシュトン・マカロック(a)
10 12:30 1:30 グレイソン・シグ  グラント・フォレスト  ウェルズ・ウィリアムズ(a)
10 12:41 1:41 チェソン・ハドリー  マーク・ハバード  アダム・スヴェンソン
10 12:52 1:52 ボー・ホスラー  ビクター・ペレス  アダム・シェンク
10 13:03 2:03 ロバート・マッキンタイア  ニック・テイラー  マッケンジー・ヒューズ
10 13:14 2:14 ティレル・ハットン  トミー・フリートウッド  トム・ホジー
10 13:25 2:25 ブライソン・デシャンボー  ビクトル・ホブラン  マックス・ホーマ
10 13:36 2:36 ゼップ・ストラカ  ピーター・マルナティ  J.T.ポストン
10 13:47 2:47 ゴードン・サージェント(a)  ジェイク・ナップ  キャメロン・ヤング
10 13:58 2:58 クリス・カーク  ビリー・ホーシェル  アダム・スコット
10 14:09 3:09 ベン・コールズ  デニー・マッカーシー  ベンジャミン・ジェームズ(a)
10 14:20 3:20 フランキー・キャパン3世  アンドリュー・スヴォボダ  ルーク・クラントン(a)
10 14:31 3:31 ハリー・ヒッグス  タイ・ヒロシ (a)  ブランドン・ウー
10 14:42 3:42 ジョーイ・ブルジチ  クリス・ネーゲル  オットー・ブラック

大会2日目

スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
1 6:45 19:45 グレイソン・シグ グラント・フォレスト ウェルズウィリアムズ(a)
1 6:56 19:56 チェソン・ハドリー  マーク・ハバード  アダム・スヴェンソン
1 7:07 20:07 ボー・ホスラー  ビクター・ペレス  アダム・シェンク
1 7:18 20:18 ロバート・マッキンタイア  ニック・テイラー  マッケンジー・ヒューズ
1 7:29 20:29 ティレル・ハットン  トミー・フリートウッド  トム・ホジー
1 7:40 20:40 ブライソン・デシャンボー  ビクトル・ホブラン  マックス・ホーマ
1 7:51 20:51 ゼップ・ストラカ  ピーター・マルナティ  J.T.ポストン
1 8:02 21:02 ゴードン・サージェント(a)  ジェイク・ナップ  キャメロン・ヤング
1 8:13 21:13 クリス・カーク  ビリー・ホーシェル  アダム・スコット
1 8:24 21:24 ベン・コールズ  デニー・マッカーシー  ベンジャミン・ジェームズ(a)
1 8:35 21:35 フランキー・キャパン3世  アンドリュー・スヴォボダ  ルーク・クラントン(a)
1 8:46 21:46 ハリー・ヒッグス  タイ・ヒロシ (a)  ブランドン・ウー
1 8:57 21:57 ジョーイ・ブルジチ  クリス・ネーゲル  オットー・ブラック
1 12:30 1:30 リコ・ホーイ  トム・マッキビン  マッテオ・マナセロ
1 12:41 1:41 ディーン・バーメスター  星野 陸也  シーマス・パワー
1 12:52 1:52 S.H.キム  ジャスティン・ローワー  ティム・ウィディング
1 13:03 2:03 ルーカス・グローバー  サム・バーンズ  キャメロン・スミス
1 13:14 2:14 ウィル・ザラトリス  マット・フィッツパトリック  タイガーウッズ
1 13:25 2:25 パトリック・キャントレー  マット・クーチャー  ラッセル・ヘンリー
1 13:36 2:36 トニー・フィナウ  ルドヴィッヒ・アベルグ  ダスティン・ジョンソン
1 13:47 2:47 ジャスティン・ローズ  ゲイリー・ウッドランド  ウェッブ・シンプソン
1 13:58 2:58 ダニエル・バーガー  ライアン・フォックス  デビッド・プイグ
1 14:09 3:09 アン・ビョンフン  サム・ベネット  エドアルド・モリナリ
1 14:20 3:20 オースティン・エックロート  エイドリアン・メロンク  キャメロン・デイビス
1 14:31 3:31 アーロン・ライ  デイビス・トンプソン  ザック・ブレア
1 14:42 3:42 ウィリー・マック3世  リチャード・マンセル  アシュトン・マカロック(a)
スタートホール 現地時間 日本時間 組み合わせ
10 6:45 19:45 ジェイソン・スクリブナー ブランドン・ロビンソン・トンプソン ブレンダン・バルデス(a)
10 6:56 19:56 サンティアゴ・デ・ラ・フエンテ(a)  サム・ベアストウ  ユージェニオ・ロペス・チャカラ
10 7:07 20:07 カート・キタヤマ  テイラー・ムーア  クリスティアン・ベザイデンハウト
10 7:18 20:18 ジェイソン・デイ  ハリス・イングリッシュ  トム・キム
10 7:29 20:29 ロリー・マキロイ  ザンダー・シャウフェレ  スコッティ・シェフラー
10 7:40 20:40 ブライアン・ハーマン  ニック・ダンラップ  ウィンダム・クラーク
10 7:51 20:51 松山英樹  ジョン・ラーム  ジョーダン・スピース
10 8:02 21:02 シェーン・ローリー  キーガン・ブラッドリー  マーティン・カイマー
10 8:13 21:13 アクシャイ・バティア  エリック・コール  エリック・ヴァン・ルーエン
10 8:24 21:24 ブレンドン・トッド  テイラー・ペンドリス  アレクサンダー・ノレン
10 8:35 21:35 トーマス・デトリー  ブライアン・キャンベル  ジャクソン・ブキャナン(a)
10 8:46 21:46 清水大成  グンナー・ブロイン(a)  マクスウェル・モルドバ
10 8:57 21:57 ソン・ガン 河本力  ジョン・チン
10 12:30 1:30 マイケル・マッゴーワン  カーター・ジェンキンス  ローガン・マカリスター
10 12:41 1:41 フレデリック・ケットルップ  クリス・ピートフィッシュ  パーカー・ベル(a)
10 12:52 1:52 オマール・モラレス(a)  マックス・グレイザーマン  ケイシー・ジャービス
10 13:03 2:03 コーリー・コナーズ  ステファン・イェーガー  エミリアーノ・グリッロ
10 13:14 2:14 石川遼  フランチェスコ・モリナリ  セルヒオ・ガルシア
10 13:25 2:25 ジャスティン・トーマス  コリン・モリカワ  ブルックス・ケプカ
10 13:36 2:36 リッキー・ファウラー  アダム・ハドウィン  フィル・ミケルソン
10 13:47 2:47 イ・ミンウ  サヒス・ティーガラ  ニコライ・ホイガールト
10 13:58 2:58 キム・シウ  マチュー・パヴォン  イム・ソンジェ
10 14:09 3:09 ニコラス・エチャバリア  ロバート・ロック  ニール・シプリー(a)
10 14:20 3:20 金谷拓実  スチュワート・ハゲスタッド(a)  マクルーア・マイスナー
10 14:31 3:31 アイザイア・サリンダ  ブライアン・キム(a)  ジム・ハーマン
10 14:42 3:42 カーソン・シャーク  チャールズ・ライター  コリン・プレイター(a)

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NPB

2024年日本シリーズ第6戦は3日、横浜DeNAベイスターズが福岡ソフトバンクホークスを本拠地で迎える。勝利すれば横浜にとって26年ぶりの日本一が確定する一戦。これまでの戦いで横浜は徐々に調子を上げ、三浦大輔監督の采配も的中している。雨によって1日順延となった試合は、どのような結果となるか。 究極の2択! 侍ジャパンが第3回WBSCプレミア12で優勝するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう 両先発の注目ポイント 横浜の先発は大貫普一。30歳の右腕は、第2戦に先発するも3回途中でノックアウト。そこから中5日の先発マウンドでリベンジに燃える。序盤から攻めの姿勢で好調なリリーフ陣につなげたいところだ。 対するソフトバンクの先発は、シリーズ初戦で投打に活躍したエース有原航平。第1戦では7回無失点、打撃でも先制タイムリーを放つなど、文句なしのパフォーマンスを披露した。打線が沈黙している現在、有原の力投が再び求められる。 横浜の勢いと打線の活躍 横浜は第3戦からの連勝で勢いを増しており、特に第5戦では打線が大爆発。筒香嘉智がタイムリーで先制し、今シリーズで不振だった牧秀悟の3ランで大きくリードを広げた。森敬斗や梶原昴希、桑原将志らも好調を維持しており、下位打線からつながる攻撃も機能している。さらに、三浦監督の采配も冴えており、第5戦で今シリーズ初スタメンだったフォードがチャンスメイクするなど、布陣の妙が光る。 ソフトバンクの苦境と立て直しのカギ 一方、ソフトバンクは打線がここ数試合で沈黙しており、26イニング無得点が続く苦しい状況。DH制が使えないセ・リーグ本拠地での試合となり、故障のある近藤健介をどのように起用するかがポイントとなる。 試合の行方と歴史的瞬間の期待 圧倒的なレギュラーシーズン成績を誇ったソフトバンクと、貯金差40の下剋上を狙う横浜。ここまでの戦いで見せた横浜の勢いが第6戦でも続くかが焦点となる。横浜のファンにとっては、26年ぶりの日本一が目前に迫り、熱い応援の後押しが期待される試合となる。 勝敗予想オッズ ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年11月2日5時46分時点)は、横浜の勝利(延長含む)が「2.45 」倍に対して、ソフトバンクの勝利が「1.57」倍と優勢。ビジターのチームがすべて勝利しているシリーズだけあって、敵地に乗り込むソフトバンクに人気が傾いている。 無料登録で$40(フリーベット$10+カジノボーナス$30)をプレゼント!

MLB

メジャーリーグはレギュラーシーズンが終了し、日本時間2日からポストシーズンが開幕した。プレーオフには計12チームが出場。いよいよ頂上決戦となるワールドシリーズが26日からスタートする。ア・リーグ王者のニューヨーク・ヤンキースとナ・リーグを制したロサンゼルス・ドジャースが激突。ワールドシリーズで両チームが争うのは、1981年以来43年ぶり12回目。ここでは、26日から始まるワールドシリーズの予想オッズ、見どころ、日程、結果をまとめる。 *ブックメーカー「BeeBet」の予想オッズは勝敗予想で引き分けなし(延長含む) 登録して$40(フリーベット$10+カジノボーナス$30)をプレゼント! ワールドシリーズ *4戦先勝 *上段がホームチーム ロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキース 日程・結果・予想オッズ *ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年10月30日13時25分時点 試合 日時 対戦カード・結果 勝敗予想オッズ 開催地 第1戦 10月26日(土) 9:08 ドジャース 6 ヤンキース 3 ドジャース勝利:1.80 ヤンキース勝利:2.00 ドジャー・スタジアム 第2戦 10月27日(日) 9:08 ドジャース 4 ヤンキース

MLB

今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 究極の2択! ドジャースがWシリーズを優勝するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう 大谷翔平の2024ポストシーズン打撃成績(2024年10月30日時点) 打率:.246(21位) 打点:10(5位タイ) 本塁打:3(6位タイ) 盗塁:0(-位) *()内はリーグ順位 大谷翔平の2024ワールドシリーズ打撃成績(2024年10月30日時点) 打率:.118(17位) 打点:0(13位タイ) 本塁打:0(15位タイ) 盗塁:0(-位) *()内はMLB順位 10月31日(木) 敵地のニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。先発右腕ゲリット・コールと対戦し、初回がセンターフライ、3回の第2打席はバットに当てただけのレフトフライに倒れた。5点を追う5回一死満塁の絶好機では、ナックルカーブにバットが空を切ると、先頭で迎えた7回の第4打席もショートゴロに終わり、コールの前に4打席連続で凡退した。1点ビハインドの8回一死1、3塁の場面で立ったこの日5度目の打席はルーク・ウィーバーと対戦し、スイングしたバットが捕手のミットに当たり打撃妨害でチャンスを広げた。なお、ドジャースは7対6で勝ち、4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いた。 10月30日(水) 敵地のニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打の成績だった。先発右腕ルイス・ギルに対し、初回がショートフライ、3回の第2打席もセンターフライに凡退した。しかし、5回無死1塁の打席では、代わったばかりのティム・ヒルからセンターへのヒットを放ち、3試合ぶりの安打をマークした。7回の第4打席は空振り三振だった。 10月29日(火) 第2戦で左肩を亜脱臼した大谷だったが、敵地のニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場した。先発右腕クラーク・シュミットと対戦し、初回は1球も振らずにストレートのフォアボール。3回無死1塁の場面では、セカンドゴロに終わるも、ランナーを二進させる最低限の仕事をした。4回一死1、2塁で迎えた第3打席は、左腕ネストル・コルテスと対戦し、外のボール球に手を出して空振り三振。先頭で迎えた7回の第4打席は、変則左腕ティム・ヒルの前にカウント2-2から打ち上げてサードへのファイルフライに終わった。9回の第5打席は、右腕ルーク・ウィーバーからデッドボールを受けた。最終的に3打数無安打、2四死球だった。 10月27日(日) ホームのニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し3打数ノーヒットの成績だった。先発左腕カルロス・ロドンに対し、初回がセンターフライ、3回の第2打席も外に逃げるスライダーに手を出し空振りの三振に倒れた。4回二死3塁で迎えた第3打席は、2番手の右腕ジェーク・カズンズの前にショートゴロ。7回一死走者なしの場面で立ったこの日4度目の打席は、4番手の救援右腕クレイ・ホームズから四球を選んで出塁。一死後に二盗を試みるもアウトになり、その際に左肩を脱臼した模様でチーム関係者に腕を支えながらベンチ裏に下がった。 10月26日(土) ホームのニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し、5打数1安打の成績だった。初回は、先発右腕ゲリット・コールに対し、高々と打ち上げるも伸びはなくセンターフライ。3回二死ランナーなしで迎えた第2打席は、カウント2-2から変化球にバットが空を切った。6回無死1塁で立った第3打席は、ボテボテのショートゴロで一塁は間一髪のアウト。それでも走者を進塁させる最低限の仕事を果たす。1点を追う8回一死ランナーなしで迎えた第4打席は、救援右腕トミー・ケンリーから右翼手の頭上を越えるフェンスオーバーまであと一歩の二塁打。さらに敵失で三塁まで進み、次打者の中犠飛で同点のホームを踏んだ。1点ビハインドの延長10回一死1、2塁、一発出ればサヨナラの絶好機に代わったばかりのネストル・コルテスの前にレフトへのファウルフライに終わった。 究極の2択! ドジャースがWシリーズを優勝するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう 大谷翔平の2024ナ・リーグ優勝決定シリーズ打撃成績(2024年10月21日時点) 打率:.364(5位) 打点:6(4位)

NPB

横浜DeNAベイスターズと福岡ソフトバンクホークスが対戦する日本シリーズの第5戦が31日、みずほPayPayドーム福岡で行われる。シリーズもいよいよ大詰めを迎え、2勝2敗のタイで日本一への王手をかけた重要な第5戦。先発は横浜のジャクソンとソフトバンクの大関友久。どちらもチームに勢いをもたらす投球が求められる一戦だ。 究極の2択! ドジャースがWシリーズを優勝するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう 横浜の粘り強さがカギ 第4戦での完封勝利を手にした横浜は、打線に勢いがある。オースティンと宮崎の一発に加え、3安打の固め打ちだった桑原の連日の活躍が光り、上位・下位打線がつながりを見せている。シリーズ初戦でジャクソンは5連続三振を奪いながらも、5回を持たずに降板しており、今回は安定した制球が求められる。中4日での登板となるが、横浜は第4戦でリリーフ陣を温存できた点は大きな利点となるだろう。 ソフトバンク打線の反発に期待 一方、ソフトバンクの打線は栗原、山川、近藤といった中軸が第4戦では振るわずに沈黙した。打線の復調が勝利のカギであり、得点圏での一打が求められる。先発の大関は約1か月半ぶりの実戦登板となるが、シーズン中には防御率2.50で8勝を記録した安定感がある。ブランクをどう乗り越え、横浜打線を封じ込めるかがポイントだ。 勝敗予想オッズ ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年10月31日時点)は、横浜の勝利(延長含む)が「2.25」倍に対し、ソフトバンクの勝利(延長含む)が2.25倍。第4戦よりはその差が縮まり横浜勝利にも人気が出てきている。 日本シリーズ制覇に向けて重要な第5戦。両チームの勝利への執念がぶつかり合う一戦に期待したい。 登録して$40(フリーベット$10+カジノボーナス$30)をプレゼント!