中谷潤人vsアストロラビオ|見どころ・勝敗予想オッズ・放送予定|7.20 両国国技館

ボクシング

7月20日(土)に東京・両国国技館で開催される『Prime Video Presents Live Boxing 9』。日本人のトリプル世界戦が実施される中、2月に3階級制覇を成し遂げた中谷潤人の初防衛戦が行われる。

ボクシングの勝敗予想&オッズはこちらでチェック

ここでは、中谷潤人 vs.ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)の見どころ、予想オッズ、日程・試合開始時間(見込み)・配信予定などをまとめる。

2月24日にアレハンドロ・サンティアゴにTKO勝ちし、WBC世界バンタム級王者の座に就いた中谷。フライ級、スーパーフライ級に続く3階級チャンピオンは、今回はWBCの指名試合に挑む。27戦無敗で20KOを誇るハードパンチャーの中谷は、世界戦6連勝中と大舞台にも動じることなく強さを発揮する。バンタム級転向2戦目だが、減量苦もなく好調を維持している。現在バンタム級は、主要4団体で日本人がチャンピオンを独占する。統一戦を見据える中谷は、まずは力強いノックアウト勝利で初防衛戦をクリアしたいところだ。

中谷が迎え撃つアストロラビオは、23戦19勝(14KO)4敗のオーソドックスタイプの27歳。2022年2月には当時41歳ながらシドニー五輪とアテネ五輪の金メダリストであるギジェルモ・リゴンドウを判定で破る番狂わせを演じた。そして、昨年5月には井上尚弥と武居由樹に敗れたジェイソン・モロニー(オーストラリア)相手に判定負けし、惜しくも王座奪取に失敗したが、KO率60.87%とハードパンチが持ち味のボクサーだ。サウスポーの中谷との撃ち合いは、見どころ満載の一戦となるだろう。

Beebetのオッズ(2024年7月18日午前0時19分時点)は、中谷の勝利が「1.04」倍に対し、アストロラビオの勝利が「9.75」倍。ドローも「24.00」倍となっており、チャンピオンの防衛が濃厚と予想されている。中谷がKO勝ちする場合、6回~9回が「11.00」倍と最も人気を集めており、中盤から終盤にかけての4ラウンドにチャンピオンのKO劇がみられるかもしれない。

​大会概要(日程・メインイベント・会場)

  • 大会名:Prime Video Presents Live Boxing 9
  • 開催日:2024年7月20日(土)
  • ライブ配信時刻:18:00配信開始
  • メインイベント開始時刻:21:00頃リングイン予定
    上記の時間は、すべて当日の大会・試合進行次第で前後する。
  • 会場:両国国技館(東京都墨田区、最大収容人数 11,098人)

放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

この試合は、Amazonの動画配信サービス『Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)』で独占ライブ配信される。Amazonプライム会員であれば追加料金なしで視聴が可能。見逃し配信もライブ配信後試合別に配信される。

上記の通り、プライムビデオでの独占ライブ配信となるため、地上波テレビ放送はない。

▼放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:なし
  • ネット:Amazon Prime Video

▼配信日時

  • 2024年7月20日(土)18:00~

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

『Prime Video Presents Live Boxing 9』配信内全カード

  • メインイベント:WBC世界バンタム級タイトルマッチ
    中谷潤人(王者、MT)vs ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)
  • セミファイナル:スペシャルアトラクション・120LB契約10回戦
    那須川天心(日本)vs ジョナサン・ロドリゲス(アメリカ)
  • WBO世界フライ級王座決定戦
    加納陸(大成)vs アンソニー・オラスクアガ(アメリカ)
  • スーパーミドル級6回戦
    荒本一成(デビュー戦) vs ムングンツォージ・ナンディンエルデン

BeeBetの会員登録はこちら

SNS

BeeBet Sportsでもっと見る

サッカー

2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)が9月から2025年6月まで行われる。8大会連続出場を目指す日本代表は、9月5日の中国戦が初戦となる。ここでは、全試合の日程、対戦カード、結果、順位表をまとめる。 BeeBetの会員登録はこちら FIFA W杯2026アジア最終予選の日程・結果・順位表 ※日程はすべて日本時間。対戦カードは、上部がホームチーム、下部がアウェイチーム。 【グループA】 順位表 順位 国 勝 分 負 得 失 差 勝点 1 UAE 1 0 0 3 1 2 3 2 イラン 1 0 0

サッカー

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)が9月から2025年6月までに行われる。8大会連続出場を目指す日本代表は、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同組のグループCに入った。ここでは、ブックメーカー「BeeBet」が公開する日本代表の各試合の勝敗予想オッズ、見どころ、結果をお伝えする。 【サッカー】日本代表 vs 中国代表の予想はこちら 9月5日(木)19:35 中国代表戦 試合結果:日本代表 7-0 中国代表 勝敗予想オッズ (オッズは2024年9月4日15時17分時点) BeeBetのオッズ 日本勝利(延長除く) 1.05 ドロー(延長除く) 9.25 中国勝利(延長除く) 27.00 両チームの得点(延長除く) あり or なし あり:3.05 なし:1.30 試合の総得点 3.5得点 以上/以下 以上:1.93 以下:1.72 見どころ

NFL

NFLの2024シーズンが日本時間9月6日に開幕する。第1週は、昨季のAFC決勝の再戦となるカンザスシティ・チーフス対ボルティモア・レイブンズを皮切りに、全米各地で激戦必至の16試合が予定されている。ここでは、第1週の注目5試合の見どころと全試合の予想オッズを伝える。 【サッカー】日本代表 vs 中国代表の予想はこちら 昨季のAFC決勝リマッチ チーフス vs レイブンズ 昨季のAFC決勝で、チーフスは敵地でレイブンズを下し、第58回スーパーボウルへの進出を決めた。この試合では、TEトラビス・ケルシーが11回のレセプションで116ヤード、1タッチダウンを記録し、殿堂入りのジェリー・ライス(151回)の持つポストシーズンレセプション数記録を更新した。 レイブンズのラマー・ジャクソン(2019年および2023年最優秀選手)とチーフスのパトリック・マホームズ(2018年および2022年)が共に出場する場合、NFL史上初めて、開幕戦で複数回のMVPを受賞した選手同士が顔を合わせることになる。また、NFL史上初めて、いずれも30歳未満で複数回の最優秀選手賞を受賞した選手同士が対戦することになる。 昨季ワイルドカードの再戦 ライオンズ vs ラムズ 昨シーズンのワイルドカードでライオンズはラムズを退け、1991年以降初めてのポストシーズン勝利を収めた。この試合では、ラムズのQBマシュー・スタッフォードとライオンズのQBジャレッド・ゴフが、それぞれ以前所属していたチームと対戦する試合で同時に先発した初めてのQBの組み合わせとなった。 ラムズは、WRプカ・ナクアが2023年のレギュラーシーズンでは105回捕球と1,486捕球ヤードというNFLルーキー記録を樹立。一方のライオンズは、2年連続100捕球以上のWRアモンラ・セントブラウンを有している。どちらもレシーバーが強力なだけに、見ごたえある空中戦が見られそうだ。 第48回スーパーボウルが再び シーホークス vs ブロンコス 2014年2月の第48回スーパーボウルで、シアトル・シーホークスはデンバー・ブロンコスを下し、チーム史上初のスーパーボウル制覇を飾った。今回の対戦を含め、デンバーとシアトルは過去7シーズンで開幕週に3度目のマッチアップとなる。過去2試合では各チームがホームで勝利している(2018年がデンバー、 2022年がシアトル)。今回はシーホークスの本拠地ルーメン・フィールドでの一戦となる。 2年目QB対決は必見 コルツ vs テキサンズ AFC南地区に属するヒューストン・テキサンズは、QBのC.J.ストラウドが昨シーズン、同地区の対戦相手に対して5試合に先発し、パス171回中120回成功(成功率70.2%)で1,445ヤード(1試合平均289ヤード)を獲得。さらに10タッチダウン(パス9回、ラン1回)を記録し、インターセプトなしで113.3のQBレーティングを達成した。同地区のインディアナポリス・コルツは、ストラウドとドラフト同期のQBアンソニー・リチャードソンの先発が予想される。NFL2年目のドラフト1巡QB対決は必見だ。 アーロン・ロジャースが“真”の新天地デビューへ ジェッツ vs

MLB

今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 新規無料登録でフリーベット$30をゲット! 大谷翔平の2024シーズン打撃成績(2024年9月5日時点) 打率:.290(8位) 打点:99(2位) 本塁打:44(1位) 盗塁:46(2位) *()内はリーグ順位 9月5日(木) 敵地のロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。大谷は3試合ぶりの無安打だった。先発右腕グリフィン・ギャニングと対戦し、初回からサードフライ、センターフライ、空振り三振と3打席連続で凡退。8回の第4打席は、ハンター・ストリックランドと対戦し、高めのフォーシームを打ち上げてサードフライに倒れた。 9月4日(水) 敵地のロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1打点の成績だった。初回は先発左腕リード・デトマーズの前にファーストゴロに凡退。しかし、1点を追う3回一死1塁の場面では、試合を振り出しに戻す適時三塁打をマークした。デトマーズと3度目の対戦となった5回の第3打席は、見逃し三振に倒れた。8回無死1塁で迎えた第4打席は、左腕ホセ・キハダと対戦し、カウント1-2から高めのフォーシームにバットが空を切った。1点を勝ち越した10回二死2塁の場面では申告敬遠で勝負を避けられた。 9月3日(火) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、3盗塁の成績だった。初回は先発左腕エデュアルド・ロドリゲスからライト前ヒットを放ち2試合ぶりのヒットを記録。3回無死2塁の場面ではセカンドゴロに倒れた。4回二死3塁の場面では四球を選んで出塁すると、次打者の際に今季44個目の盗塁を決めた。7回1死ランナーなしで迎えた第4打席は、2番手の左腕ジョーダン・モンゴメリーと対戦しライトへのヒット。3試合ぶりのマルチ安打をマークすると、次打者の時に二盗、三盗と続けて決めて、今季の盗塁数を「46」に伸ばした。大谷の1試合3盗塁は、8月4日のオークランド・アスレチックス戦以来今季2度目。8回二死1塁の場面では、この日2つ目のフォアボールを選んだ。9回の第6打席は、カウント2-2から外角の変化球を自信を持って見逃したが、判定はストライクをコールされて三振に終わった。 9月2日(月) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打に終わった。大谷のノーヒットは3試合ぶりだった。先発右腕ブランドン・ファートの前に、初回から2打席連続三振。5回無死1塁で迎えた第3打席も三邪飛に倒れた。6回二死1塁で立ったこの日4度目の打席は、救援左腕ジョセフ・マンティプリーに対し見逃し三振。得点差がついたため、8回には途中交代となった。 9月1日(日) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回は先発右腕メリル・ケリーと対戦し、フルカウントからの8球目をセンターバックスクリーン左に飛び込み今季44号の先頭打者弾。ドジャースはこの後、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンも続き3者連続ホームラン。1点を追う2回無死満塁の場面では、4-4の同点に追いつく犠牲フライを放った。4回の第3打席はファーストゴロ、6回の第4打席は代わったばかりの救援左腕ジョセフ・マンティプリーの前にセカンドゴロ、8回の第5打席も左腕A.J.パックに見逃し三振に抑えられた。チームが2点を勝ち越した後の9回二死1塁で立ったこの日6度目の打席は、ライトライナーに終わった。 究極の2択! 日本代表の勝敗を予想して500円分のアマギフカードをGETしよう 8月31日(土) 敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点、1盗塁の成績だった。今季ここまで10勝をマークしている先発右腕ザック・ゲーレンに対し、第1打席は二塁打を記録。3番フレディ・フリーマンのツーランで先制のホームを踏んだ。2回無死1、3塁の場面で立った第2打席は死球で出塁。1死後に今季43個目の盗塁となる二盗を成功させた。先頭で迎えた4回の第3打席は空振り三振、6回二死3塁の場面で迎えた第4打席も代わったばかりの救援左腕ジョセフ・マンティプリーに抑えられ、2打席連続の空振り三振に倒れた。そして8回二死ランナーなしで迎えたこの日5度目打席は、4番手の右腕ポール・シーウォールドがカウント0-2から投じた3球目をレフトスタンドへ運ぶ今季43号ホームランを放ち、メジャーリーグ史上初の「43本塁打-43盗塁」を達成した。 8月30日(金) ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し、5打数ノーヒットだった。この日は先発左腕ケイド・ポヴィッチと対戦し、初回はセンター方向に良い当たりを放つも中堅手が追いつきセンターライナー。2回無死1塁で迎えた第2打席は、ツーナッシングからの3球目に手が出ず見逃し三振に倒れた。ポヴィッチとの3度目の対戦となった4回無死2塁の第3打席は、低めの球を泳ぎ気味に打たされセンターフライだった。先頭で迎えた6回の第4打席は、代わったばかりの左腕グレゴリー・ソトの前にセンターフライ。8回無死1塁で立ったこの日5度目の打席は、救援右腕マット・ボウマンからレフト方向へ大きな当たりを飛ばしたが、ひと伸びなくレフトフライに終わった。 8月29日(木) ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点、2盗塁の成績だった。初回は、今季12勝をマークしている先発右腕コービン・バーンズと対戦し、カウント1-2から外の変化球に体を泳がせながらも、右手一本で右翼スタンドへ運ぶ今季42号ホームランを放った。3回一死1塁で迎えた第2打席は、ライト前ヒットで2試合連続のマルチ安打を記録。次打者ムーキー・ベッツのヒットで二進すると、3番ギャビン・ラックスの際に今季41個目の盗塁となる三盗に成功する。5回無死1塁で立った第3打席はファーストゴロに倒れるも、一塁に生きる。次打者の際には二盗を決め、捕手のエラーの際に三塁まで進んだ。7回の第4打席は、左腕グレゴリー・ソトと対戦し、見逃し三振に倒れた。 8月28日(水) ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。初回に先発左腕コール・アービンから右前打を記録すると、3回二死ランナーなしで迎えた第2打席もセンターへの安打を放ち、2打席連続ヒットをマークした。チームが1点を追う5回無死1、2塁の場面ではサードフライに凡退。8回に先頭で迎えたこの日4度目の打席は。3番手左腕シオネル・ペレスの前に、カウント2-2から153キロのファストボールに手が出ず三振に倒れた。 8月26日(月) ホームのタンパベイ・レイズ戦に1番・DHで先発出場し3打数無安打、1死球で連続試合安打が7でストップした。初回から先発左腕ジェイコブ・ロペスの前にライトフライ、空振り三振、レフトライナーと3打席連続で凡退。先頭で迎えた8回の第4打席は、代わったばかりの左腕リチャード・ラブレディからデッドボールを受けて出塁した。大谷の死球は今季4つ目。