昨シーズンからロサンゼルス・ドジャースに加入して今季でメジャー7年目を迎える大谷翔平。2024年シーズンは前人未到の「50-50」を達成し2年連続MVPに輝き、ワールドシリーズ制覇と最高のシーズンを送った。バッターとピッチャーによる「二刀流」復活となる今季も大谷から目が離せない。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新)
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大谷翔平の2025オープン戦打撃成績(2025年3月12日時点)
打率:.333
打点:2
本塁打:1
盗塁:-
3月12日(水)
クリーブランド・ガーディアンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、1打数無安打、2四球、1打点をマークした。初回はメジャー未経験の25歳右腕から四球を選んで出塁。この回2巡目となった打席では、2死満塁の場面でストレートの四球を選び1打点が記録された。2回に迎えた第3打席は、二死2、3塁の場面でファーストゴロに凡退。4回に回ってきた打席では代打を送られた。
3月11日(火)
アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数1安打の成績だった。初回の打席で、先発右腕ジョン・カーティスから右翼線を破る二塁打を放ち2試合ぶりのヒットを記録。2回の第2打席は、右腕ドレイ・ジェイミソンの前にファーストゴロに凡退、先頭で迎えた4回の第3打席は元ヤクルトのスコット・マクガフと対戦し空振り三振に倒れた。6回の打席は代打を送られベンチに退いた。
3月9日(日)
シカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場し2打数ノーヒット、1四球の成績だった。初回から2打席連続で三振に倒れていたが、一死2塁で迎えたこの日3度目の打席は四球を選び、5試合連続の出塁を記録した。7回の打席は代打を送られ途中交代した。
3月7日(金)
テキサス・レンジャース戦に「1番・DH」で先発出場し4打数2安打だった。初回に先発右腕デビッド・ブキャナンから二塁打を放ち、4試合連続安打をマークした。先頭で迎えた3回の第2打席は、レフトフライ、二死1塁で立った4回の打席はセカンドゴロに倒れた。しかし、二死走者なしで迎えたこの日4度目の打席はレフト前へ運び、マルチヒットを記録した。
3月5日(水)
シンシナティ・レッズ戦に「1番・DH」で先発出場し3打数1安打の成績だった。初回はメジャー未経験の21歳右腕チェイス・ぺティの前にファーストゴロに凡退したが、3回一死ランナーなしで迎えた第2打席は右方向へヒットを放ち、3試合連続安打をマークした。しかし、二塁を狙うもアウトになった。5回無死1塁で立った第3打席は、一塁走者が盗塁死でランナーがいなくなると、メジャー796試合の登板を誇る37歳のベテラン右腕ブライアン・ショーの前にセカンドゴロに終わった。7回の打席は代打を送られた。
3月3日(月)
シカゴ・ホワイトソックスとのオープン戦に「1番・DH」で先発出場し2打数1安打の記録だった。初回はホワイトソックス先発の2年目右腕デービス・マーティンの前に見逃し三振に倒れるも、先頭で迎えた4回の第2打席は2番手右腕メイソン・アダムスから中前打を放った。6回の第3打席は代打を送られた。
3月1日(土)
今季のオープン戦デビュー戦。ロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場すると、初回に花巻東高校の先輩である菊池雄星が投じた151キロの速球をレフトスタンドへ運ぶ今季オープン戦初打席初アーチをかけた。その後は、2回の2打席目がショートへのポップフライ、5回の打席が三振に倒れ、7回の打席では代打を送られお役御免となった。この日は3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。
#大谷翔平 初回に花巻東高校の先輩、菊池雄星からオープン戦初打席初 #ホームラン !pic.twitter.com/pM8RQHOe1u
— BeeBet Sports (@beebetsports) March 1, 2025