ロサンゼルス・ドジャースは日本時間29日、敵地でコロラド・ロッキーズと3連戦の第2戦を戦う。ドジャースの大谷翔平は、首位打者まで4厘差に迫り、残り2試合で逆転のタイトル獲得を目指す。
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大谷は28日のロッキーズ戦で5打数4安打、1本塁打、4打点、1盗塁の固め打ち。打率.309まで上げたが、首位打者争いでライバルのルイス・アラエス(サンディエゴ・パドレス)も5打数3安打で打率.313に上昇させた。大谷は、前人未到の「50-50」を達成した日からの8試合で34打数24安打(打率.706)の大当たり。ロッキーズ先発予定のアントニオ・センザテーラとは23日のロッキーズ戦で対戦し3打数2安打と攻略しただけに、逆転首位打者に向けて弾みをつけたいところだ。
センザテーラは、ロッキーズ一筋メジャー8年目の右腕。デビューした2017年と2019年に2けた勝利をマークしたが、それ以降は思うような成績を残せず、今季も故障の影響から、ここまでわずか2試合に登板しただけだ。投球スタイルは、160キロ近いフォーシームが投球の半数以上を占め、スライダーやチェンジアップを織り交ぜてくる。
ドジャースの先発予定は山本由伸。前回登板時もセンザテーラと投げ合い、3回5安打、4失点の内容だった。復帰4戦目のマウンドで、6月2日以来となる今季7勝目を目指す。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年9月28日14時18分)は、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.37倍に対し、ロッキーズの勝利(延長含む)が「3.30倍」と、3連戦初戦を制したドジャースに人気が傾いている。