ロサンゼルス・ドジャースは日本時間15日、敵地に乗り込みサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦する。
大谷は、14日のジャイアンツ戦で2試合ぶりに先発復帰して6試合ぶりの打点となる適時打を放つなど5打数2安打、1打点の成績で打率を.354に上げた。15日のジャイアンツ先発予定のキートン・ウィンとは4打数ノーヒットと快音を響かせていない大谷だが、今季3勝5敗のメジャー2年目右腕から7日のマイアミ・マーリンズ戦以来となる6試合ぶりの一発が期待される。
ドジャースは、山本由伸が先発した14日のジャイアンツ戦で延長の末に勝利して連敗を阻止した。これで今季のジャイアンツ戦は4連勝とナ・リーグ西地区の同地区ライバルを得意にしている。
BeeBetの予想(2024年5月14日15時10分時点)では、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.60」倍に対し、ジャイアンツのそれが「2.40」倍。トータル得点のオーバー/アンダーのオッズは、7.5点以上はオーバーが「1.75」倍に対し、アンダーが「2.05」。それに対し、8.5点以上はオーバーが「2.00」倍に対し、アンダーが「1.78」倍となっており、7.5点~8.5点の攻防となりそうだ。ただ、今季の両チームの対戦では、ドジャースが1試合平均6得点に対し、ジャイアンツが同3.75得点。両チームの得点を足すと9.75得点となり、そうなった場合、9.5点以上はアンダーが「1.52」倍に対し、オーバーが「2.50」倍となりうま味のあるオッズがついている。