ロサンゼルス・ドジャースは日本時間14日、敵地でアトランタ・ブレーブスと対戦する。ドジャースの大谷翔平は、前人未到の50本塁打、50盗塁の「50-50」までいよいよ秒読み段階に入った。
大谷は、12日のシカゴ・カブス戦で今季47号本塁打と48盗塁目をマーク。残り16試合で今のペースなら、メジャー史上初の「50-50」達成は濃厚だろう。今季の大谷は、1試合で複数盗塁を決めているのが9回。最近では9月3日に3盗塁を決めている。ひょっとすると、なお、今のペースでいけば、52本塁打、53盗塁まで伸びるとMLB公式サイトは予想している。
ブレーブスの先発予定は、スペンサー・シュウェレンバック。メジャー1年目の右腕は、今季ここまで17試合に先発登板して5勝7敗、防御率3.78の成績。投球スタイルは、150キロを超えるフォーシームを武器に、スライダー、カッター、カーブ、スプリットフィンガーなど縦と横の変化球を操る。なお、大谷とは初対戦となる。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズは、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.93」倍に対し、ブレーブスの勝利(延長含む)が「1.92」倍と、人気がかなり拮抗している。
なおブックメーカー「BeeBet」では、大谷がこの試合でホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.40」倍に対し、打たないが「1.35」倍となっている。
(ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年9月13日14時28分時点)