ロサンゼルス・ドジャースは日本時間26日、敵地でシカゴ・ホワイトソックスとインターリーグを戦う。8試合連続で打点を記録している大谷翔平は、2試合ぶりの一発でその記録を更新するか注目だ。
大谷は、前日のホワイトソックス戦で日本人初の4試合連続本塁打記録がかかっていたが、3打数ノーヒットに終わり、記録達成とはいかなかった。しかし、23本塁打、打率.318で二冠王の大谷は、犠飛で打点をマークして17日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦から続く連続打点を8試合に伸ばした。
ホワイトソックスの先発予定は、クリス・フレクセン。メジャー7年目の右腕は、シアトル・マリナーズ時代の2021年に14勝(6敗)を挙げた実績があるが、以降は8勝、2勝と低迷。今季から加入したホワイトソックスでも16試合(先発14試合)の登板で2勝6敗、防御率5.03と思うような結果を残せていない。しかし、大谷に対しては、本塁打を1本打たれてはいるものの、打率.167(18打数3安打)と抑えている。投球スタイルはフォーシームとカッターが投球の6割以上を占め、そこにチェンジアップやカーブの変化球を織り交ぜてくる。
BeeBetのオッズは、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.47」倍に対し、ホワイトソックスの勝利(延長含む)が「2.80」倍とカード初戦を勝ったドジャースに人気が傾いている。なおBeeBetでは、大谷がホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.60」倍に対し、打たないが「1.30」倍となっている。
(オッズは2024年6月25日15時25分時点)