セ・リーグCSファイナルステージ第4戦は19日、読売ジャイアンツと横浜DeNAベイスターズが東京ドームで対戦する。ここまでは横浜が3連勝で、日本シリーズ進出に王手をかけた。崖っぷちに立たされた巨人は、意地を見せたいところだ。
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巨人打線はこれまで沈黙が続いているが、その中で岡本和真が唯一活躍しており、チームで最も好調な打者だ。特に第3戦では、先制ホームランを放ち、意地を見せている。岡本のバットが再び火を噴けば、巨人にとって反撃のチャンスとなるだろう。また、坂本勇人や他の打者が岡本に続き、打線全体でつながりを作れるかがカギとなる。
巨人の先発は若手の井上温大。彼が横浜打線をどこまで封じ込められるか、序盤で試合の流れを作ることができるかが重要だ。
一方で、横浜はオースティンが2試合連続ホームランを放つなど、少ないチャンスを確実にものにしている。ジャクソンが先発予定で、彼が安定したピッチングを見せ、森原康平を中心とした強力なリリーフ陣にバトンをつなげば、横浜がシリーズを制する可能性が高まるだろう。
横浜打線は派手ではないが、効率的に得点を重ねており、佐野恵太や牧秀悟も重要な役割を果たしている。リリーフ陣の安定感が際立っており、先発のジャクソンがしっかりと試合を作れれば、流れをつかんだ横浜が有利となる。
巨人が岡本を中心に反撃できるか、横浜がこのまま7年ぶりの日本シリーズ進出を決めるか、注目の一戦だ。フォームの始まり
ブックメーカー「BeeBet」のオッズ(2024年10月19日3時21分)は、巨人の勝利(延長含む)が「1.80」倍に対し、横浜の勝利(延長含む)が「1.90」倍となっている。