【随時更新】MLBナ・リーグ 地区シリーズ 勝敗予想オッズ・見どころ・日程・結果

MLB

メジャーリーグはレギュラーシーズンが終了し、日本時間2日からポストシーズンが開幕した。プレーオフには計12チームが出場。地区シリーズは、地区優勝チームの勝率1位、2位とワイルドカードシリーズを勝ち上がった4チームで争う。ここでは、6日から始まるナショナル・リーグの地区シリーズの予想オッズ、見どころ、日程、結果をまとめる。

*ブックメーカー「BeeBet」の予想オッズは勝敗予想で引き分けなし(延長含む)

大谷翔平が出場する地区シリーズの予想はこちら

ナショナル・リーグ 地区シリーズ

*3戦先勝でリーグ優勝決定シリーズに進出
*上段がホームチーム

ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス

日程・結果・予想オッズ

*ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年10月11日13時01分時点

試合 日時 対戦カード・結果 勝敗予想オッズ 開催地
第1戦 10月6日(日)
9:38
ドジャース 7
パドレス 5
ドジャース勝利:1.75
パドレス勝利:2.15
ドジャー・スタジアム
第2戦 10月7日(月)
9:03
ドジャース 2
パドレス 10
ドジャース勝利:1.75
パドレス勝利:2.15
ドジャー・スタジアム
第3戦 10月9日(水)
10:08
パドレス 6
ドジャース 5
パドレス勝利:2.10
ドジャース勝利:1.75
ペトコ・パーク
第4戦* 10月10日(木)
10:08
パドレス 0
ドジャース 8
パドレス勝利:1.72
ドジャース勝利:2.20
ペトコ・パーク
第5戦* 10月12日(土)
9:08
ドジャース 2
パドレス 0
ドジャース勝利:1.72
パドレス勝利:2.20
ドジャー・スタジアム

* – 必要な場合

見どころ

2つの強豪チーム、ドジャースとパドレスが、ナ・リーグ地区シリーズのベスト・オブ・ファイブで激突する。

ドジャースは過去5年間で4度目のナショナルリーグ西地区優勝を果たした。チームを牽引したのは、紛れもなく大谷翔平だ。大谷のロサンゼルスでの初年度は、MLB史上初の50本塁打50盗塁シーズンを達成し、ナショナルリーグMVPの最有力候補となるだろう。

さらに、ロサンゼルスはテオスカー・ヘルナンデスも好調で、30本塁打以上を放ち、100打点に迫る活躍を見せた。オールスター一塁手のフレディ・フリーマンも強力なシーズンを送った。また、良い補強となったのは山本由伸で、故障が多かったものの、18試合で7勝2敗、防御率3.00の成績を収めた。

一方、パドレスはシーズン初めにスター選手フアン・ソトをニューヨーク・ヤンキースにトレードしたが、チームは力を保った。ルイス・アラエスはシーズン初めにチームに加わり、打率.314で3年連続の打率タイトルを獲得。また、トレードで獲得したディラン・シースは、ノーヒットノーランを達成。マイケル・キングも13勝9敗、防御率2.95で活躍した。

ポストシーズンはドジャースにとっては慣れた舞台だが、パドレスはレギュラーシーズンでドジャースに8勝5敗と勝ち越し、ナ・リーグ西地区とリーグ内でドジャースの影響力から脱却しようと挑んでいる。誇りとリーグ優勝決定シリーズ進出のチャンスが懸かっているこの「カリフォルニアの戦い」、どちらが勝利を収めるのか注目だ。

フィラデルフィア・フィリーズ対ニューヨーク・メッツ

*ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年10月9日12時46分時点

日程・結果・予想オッズ

試合 日時 対戦カード・結果 勝敗予想オッズ 開催地
第1戦 10月6日(日)
5:08
フィリーズ 2
メッツ 6
フィリーズ勝利:1.55
メッツ勝利:2.50
シチズンズ・バンク・パーク
第2戦 10月7日(月)
5:08
フィリーズ 7
メッツ 6
フィリーズ勝利:1.65
メッツ勝利:2.30
シチズンズ・バンク・パーク
第3戦 10月9日(水)
6:08
メッツ 7
フィリーズ 2
メッツ勝利:1.95
フィリーズ勝利:1.87
シティ・フィールド
第4戦* 10月10日(木)
6:08
メッツ 4
フィリーズ 1
メッツ勝利:2.00
フィリーズ勝利:1.87
シティ・フィールド

見どころ

長年のライバルであり、野球界で最も情熱的なファンを持つ2チームが、初めてプレーオフで対決する。

ブライス・ハーパー率いるフィリーズが、ピート・アロンソ、フランシスコ・リンドアを擁するメッツと、ベスト・オブ・ファイブのナ・リーグ地区シリーズで対戦する。このシリーズは、その背景からして忘れられないものになるだろう。

フィリーズは、ドジャースと並んでメジャーリーグでも最高のチームの一つとされており、95勝を挙げたシーズンをさらに発展させ、2008年以来のワールドシリーズ制覇を狙う。メッツのワールドシリーズ優勝は1986年が最後とフィリーズよりタイトルへの乾きが長いが、ニューヨークはシーズン終盤の勢いを考えると無視できない存在だ。

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NBA

八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間22日に、敵地でサクラメント・キングスと対戦する。レイカーズの八村塁は、2試合連続の2けた得点を記録できるか注目だ。 完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週の注目試合の結果を二択で予想! 八村は、20日のキングス戦に先発出場し、10得点、5リバウンド、2アシストで3試合ぶりに2けた得点マーク。プレー時間は、チーム最長の36分34秒だった。また、第4Qには身長208センチのドマンタス・サボニスのショットをブロック。攻守で存在感をアピールした八村は、中1日で同じ相手との再戦でも活躍が期待される。 対戦相手のキングスは、エースのディアロン・フォックスが26得点、サボニスも18得点、12リバウンドと奮起したが、ベンチメンバーの得点が伸び悩み、レイカーズに敗れた。2連敗中のチームが連敗を止めるためには、控えメンバー含めた全員の奮起が必要だ。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年12月21日9時40分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「2.80」倍に対し、キングスの勝利(延長含む)が「1.43」倍と連敗中のキングスに人気が集まっている。 無料登録でフリーベット(スペシャルベット用)$20のボーナスをプレゼント!

ボクシング

日本時間12月22日(日)、モナコのモンテカルロにあるサレ・デ・エトワール at スポルティング・モンテカルロで、オレクサンドル・ウシク対タイソン・フューリーの世界ヘビー級3団体統一戦が行われる。ここでは、メインカードの見どころと勝敗予想オッズに加えアンダーカードの勝敗予想オッズをお届けする。 完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週の注目試合の結果を二択で予想! 今年5月、ウシクがフューリーを下し、1999年以来初となるヘビー級の統一王者に輝いた。そして12月21日、両者は再びサウジアラビアで対戦し、今度は統一王者の座をかけた戦いが行われる。 2階級制覇の無敗王者 ウクライナのウシク(22勝0敗)は、クルーザー級で圧倒的な実績を残した後、ヘビー級に転向してからも6戦全勝。アンソニー・ジョシュアを2度下してヘビー級のタイトルを獲得し、昨年フューリーをスプリット判定で破って統一王者の座を手にした。 ウシクはスカイスポーツのインタビューで、「今回は13ラウンド目の続きだと思っている。前回、フューリーは私を危険な状況に追い込むチャンスが何度かあったはずだが、それを生かせなかった。次は私が試してみる」と語り、再戦への意気込みを見せた。 「倒されない男」が挑む復活の舞台 タイソン・フューリー(34勝1敗1分)は、2015年にウラジミール・クリチコを破りヘビー級のタイトルを獲得。その後、薬物問題やメンタルヘルスの問題で一時リングを離れたが、復帰後はデオンテイ・ワイルダーとの3連戦を制し、WBCタイトルを手にした。 前回の試合でキャリア初の敗北を喫したフューリーだが、「ウシクは確かに良いボクサーだが、恐怖を感じることはない。もし私が彼をあの状況に追い込んでいたら、間違いなくノックアウトしていた」と語り、自信をのぞかせた。 試合の展望 前回の試合では、フューリーがジャブでリードしながらも、ウシクの精度が上回った。ウシクは第9ラウンドにフューリーを倒したが、フィニッシュには至らなかった。一方、フューリーはウシクを攻略できず、苦戦を強いられた。 今回の再戦では、フューリーがより攻撃的に出ると予想される。ウシクはリングを巧みに使いながら、要所で的確に攻撃を仕掛ける必要がある。フューリーのパスラッシュを防ぎ、特にアッパーカットを警戒することが勝利のカギとなるだろう。 判定の結果が議論を呼んだ前回の試合に続き、ウシクは明確なパフォーマンスを見せることが求められる。 オレクサンドル・ウシク vs タイソン・フューリーの予想 (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年12月20日13時57分時点) BeeBetのオッズ オレクサンドル・ウシク勝利 1.65 ドロー 15.00 タイソン・フューリー勝利 2.30 勝利方法 オレクサンドル・ウシクのTKO勝ち 3.70

NBA

八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間20日に、敵地でサクラメント・キングスと対戦する。レイカーズの八村塁は、3試合ぶりの2けた得点を記録できるか注目だ。 完全無料でアマギフ500円分をGET! 今週の注目試合の結果を二択で予想! 八村は、9日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦に先発出場し、今季最多の23得点をマーク。試合後にはヘッドコーチのJ.J.レディックから「チームで最も安定した選手」と称賛されていた。その後の2試合は連続で9得点だが、それでも14日は7リバウンド、16日も6リバウンドとダブル・ダブルに近い活躍を見せていた八村。今季ここまで21試合に出場し、1試合平均で12.2得点、5.5リバウンド、1.7アシストを記録している。 対戦相手のキングスは、今季13勝14敗でウェスタン・カンファレンス12位と下位に低迷。その中で生え抜きの8年目Gディアロン・フォックスが1試合平均26.2得点と奮闘。NBA9年目のドマンタス・サボニスは、リーグ3位の同13.1リバウンドでゴール下を守る。レイカーズとの前回対戦では127対131で敗戦。キングスはリーグ7位の得点力を誇り、今回もハイスコアゲームの様相となりそうだ。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年12月19日22時47分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「2.50」倍に対し、キングスの勝利(延長含む)が「1.52」倍とホームのキングスに人気が集まっている。 無料登録でフリーベット$20のボーナスをプレゼント!

NFL

NFLは、日本時間20日からレギュラーシーズン第16週に突入する。3週を残して、すでにプレーオフを決めたのは7チーム。AFCが3枠、NFCが4枠と残りのイスをかけた熾烈な戦いがまます激化する。今週も注目度が高い週となる。 ロサンゼルス・チャージャース対デンバー・ブロンコス ブロンコスとチャージャースは、フィラデルフィア・イーグルスと並び今シーズンのNFL最少失点ディフェンス(1試合平均17.6失点)を誇る。ブロンコスは49サックで今シーズンリーグトップを記録している。 ブロンコスのLBニック・ボニットは第15週に50ヤードのファンブルリターンタッチダウンを記録し、第13週(チームの第14週の休み前)には71ヤードのインターセプトリターンタッチダウンを達成。これにより、連続試合で50ヤード以上のディフェンスタッチダウンを記録したNFL史上初のラインバッカーとなった。 チャージャーズのクォーターバック、ジャスティン・ハーバートは、2020年のNFLデビュー以来、通算20,182パスヤードを記録。プロフットボール殿堂入り選手のペイトン・マニング(20,618パスヤード)に並び、NFL史上初の5シーズンで20,000パスヤード以上を記録した2人目の選手となった。 試合は僅差のゲームが予想され、ブロンコスのボー・ニックス、チャージャースのハーバートと両QBの出来が試合のカギを握るだろう カンザスシティ・チーフス対ヒューストン・テキサンズ 先週、テキサンズはAFC南地区のタイトルを2年連続で獲得。ヘッドコーチのデメコ・ライアンズは、2000年以降で最初の2シーズンで地区優勝を果たした6人目のヘッドコーチとなった。 第15週では、チーフスのQBパトリック・マホームズがキャリア通算87回目のレギュラーシーズン勝利を記録。これにより、トム・ブレイディ(86勝)とラッセル・ウィルソン(86勝)を上回り、NFL史上初の8シーズンで最多勝利を挙げたスターターQBとなった。 今季ここまで13勝1敗のチーフスは、10勝がワンポゼッション差の勝利と接戦での強さを発揮している。対するテキサンズは2年目のQB、C.J.ストラウドを軸にチーフスの堅い守備を崩したい。 ボルティモア・レイブンズ対ピッツバーグ・スティーラーズ 第15週、スティーラーズは過去5シーズンで4度目となるプレーオフ進出を決定。一方、レイヴンズはニューヨーク・ジャイアンツに35-14で勝利し、今シーズンリーグ最多となる6試合目の35得点以上を記録した。第11週では、スティーラーズがレイブンズを18-16で下し、キッカーのクリス・ボズウェルがフィールドゴールを6本すべて成功させて勝利に貢献した。 AFC北地区の首位攻防戦。レイブンズはQBラマー・ジャクソンは今シーズン、NFL2位となる34タッチダウンパスを記録しており、チームの最初の14試合で「30タッチダウンパス+インターセプト3以下(3)」を達成したNFL史上初の選手となるなど絶好調。対するスティーラーズは、LBのT.J.ワットを中心とした伝統の強力守備「スティールカーテン」で対抗する。 ワシントン・コマンダース対フィラデルフィア・イーグルス イーグルスは球団記録となる10連勝を達成。中でも、今シーズンから加入したRBセイクオン・バークリーは、球団記録となる1,688ラッシングヤードとNFLトップの1,964スクリーンヤードを記録してイーグルスの地上戦をけん引している。この週、NFL史上4人目の「新人ではないが、加入初年度に2,000スクリーンヤードを達成した選手」となる可能性がある。 一方のコマンダースは、QBジェイデン・ダニエルズは今季3,045パスヤードと656ラッシングヤードを記録しており、ロバート・グリフィン3世(2012年)、カイラー・マレー(2019年)、キャム・ニュートン(2011年)に続く、3,000パスヤードと500ラッシングヤード以上を記録したNFL史上4人目のルーキーQBとなった。 NFC東地区のライバル対決は、加入1年目の選手に注目したい。 シアトル・シーホークス対ミネソタ・バイキングス バイキングスは第16週を迎えるにあたり7連勝中で、ヘッドコーチのケビン・オコンネルの下で3シーズン中2度目のプレーオフ進出を決めた。 バイキングスのWRジャスティン・ジェファーソンは今シーズン1,243レシービングヤードでNFL2位にランクイン。バイキングスに移籍して才能が開花した2018年のドラフト1巡3位(ジェッツが指名)のQBサム・ダーノルドとホットラインを形成している。 一方のシーホークスは前週で連勝が4でストップし、NFC西地区首位から陥落。QBジーノ・スミスが膝を負傷して途中退場したが、今週は復帰できる模様だ。スミスが復帰することでリーグ3位のパス攻撃は問題なさそうだが、勝負のカギを握るのはリーグ28位のラン攻撃だ。 勝敗予想オッズ (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年12月19日9時19分時点) 注:すべてのオッズは延長を含む 注:試合日時は日本時間 注:下段がホーム WEEK 16 日程 対戦カード(後者がホーム)