今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新)
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大谷翔平の2024ポストシーズン打撃成績(2024年10月30日時点)
打率:.246(21位)
打点:10(5位タイ)
本塁打:3(6位タイ)
盗塁:0(-位)
*()内はリーグ順位
大谷翔平の2024ワールドシリーズ打撃成績(2024年10月30日時点)
打率:.118(17位)
打点:0(13位タイ)
本塁打:0(15位タイ)
盗塁:0(-位)
*()内はMLB順位
10月31日(木)
敵地のニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。先発右腕ゲリット・コールと対戦し、初回がセンターフライ、3回の第2打席はバットに当てただけのレフトフライに倒れた。5点を追う5回一死満塁の絶好機では、ナックルカーブにバットが空を切ると、先頭で迎えた7回の第4打席もショートゴロに終わり、コールの前に4打席連続で凡退した。1点ビハインドの8回一死1、3塁の場面で立ったこの日5度目の打席はルーク・ウィーバーと対戦し、スイングしたバットが捕手のミットに当たり打撃妨害でチャンスを広げた。なお、ドジャースは7対6で勝ち、4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いた。
10月30日(水)
敵地のニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打の成績だった。先発右腕ルイス・ギルに対し、初回がショートフライ、3回の第2打席もセンターフライに凡退した。しかし、5回無死1塁の打席では、代わったばかりのティム・ヒルからセンターへのヒットを放ち、3試合ぶりの安打をマークした。7回の第4打席は空振り三振だった。
10月29日(火)
第2戦で左肩を亜脱臼した大谷だったが、敵地のニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場した。先発右腕クラーク・シュミットと対戦し、初回は1球も振らずにストレートのフォアボール。3回無死1塁の場面では、セカンドゴロに終わるも、ランナーを二進させる最低限の仕事をした。4回一死1、2塁で迎えた第3打席は、左腕ネストル・コルテスと対戦し、外のボール球に手を出して空振り三振。先頭で迎えた7回の第4打席は、変則左腕ティム・ヒルの前にカウント2-2から打ち上げてサードへのファイルフライに終わった。9回の第5打席は、右腕ルーク・ウィーバーからデッドボールを受けた。最終的に3打数無安打、2四死球だった。
10月27日(日)
ホームのニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し3打数ノーヒットの成績だった。先発左腕カルロス・ロドンに対し、初回がセンターフライ、3回の第2打席も外に逃げるスライダーに手を出し空振りの三振に倒れた。4回二死3塁で迎えた第3打席は、2番手の右腕ジェーク・カズンズの前にショートゴロ。7回一死走者なしの場面で立ったこの日4度目の打席は、4番手の救援右腕クレイ・ホームズから四球を選んで出塁。一死後に二盗を試みるもアウトになり、その際に左肩を脱臼した模様でチーム関係者に腕を支えながらベンチ裏に下がった。
10月26日(土)
ホームのニューヨーク・ヤンキース戦に1番・DHで先発出場し、5打数1安打の成績だった。初回は、先発右腕ゲリット・コールに対し、高々と打ち上げるも伸びはなくセンターフライ。3回二死ランナーなしで迎えた第2打席は、カウント2-2から変化球にバットが空を切った。6回無死1塁で立った第3打席は、ボテボテのショートゴロで一塁は間一髪のアウト。それでも走者を進塁させる最低限の仕事を果たす。1点を追う8回一死ランナーなしで迎えた第4打席は、救援右腕トミー・ケンリーから右翼手の頭上を越えるフェンスオーバーまであと一歩の二塁打。さらに敵失で三塁まで進み、次打者の中犠飛で同点のホームを踏んだ。1点ビハインドの延長10回一死1、2塁、一発出ればサヨナラの絶好機に代わったばかりのネストル・コルテスの前にレフトへのファウルフライに終わった。
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大谷翔平の2024ナ・リーグ優勝決定シリーズ打撃成績(2024年10月21日時点)
打率:.364(5位)
打点:6(4位)
本塁打:2(2位タイ)
盗塁:0(-位)
*()内はリーグ順位
10月21日(日)
ホームのニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1打点の成績だった。前回の対戦で2三振を含む3打数無安打に封じられた先発左腕ショーン・マナイアと対戦し、初回にセンターへのヒットを記録。その後3塁まで進み、4番トミー・エドマンの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。2回一死1塁で迎えた第2打席は空振り三振。先頭で迎えた4回の第3打席は、守護神エドウィン・ディアスの前に捕邪飛に倒れた。3点リードの6回無死1、2塁の場面で立ったこの日4度目の打席は、右腕ライン・スタニクからセンターへのタイムリーヒットを放ち、貴重な追加点をもたらした。8回無死1塁の第5打席は、千賀滉大から四球を選び出塁した。
10月19日(土)
敵地のニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。初回は先発左腕デービッド・ピーターソンからライト前ヒットを記録。2回二死1、3塁で迎えた第2打席は、四球を選んで出塁した。ピーターソンと3度目の対戦となった4回二死走者なしの場面では、左前打で4試合ぶりの複数安打をマーク。その後の2打席は、いずれも空振り三振に終わった。
10月18日(金)
敵地のニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発左腕ホセ・キンタナに対し、2試合連続ホームランとなる先頭打者アーチ。3回と4回の打席はいずれもフォアボールを選び出塁した。6回一死ランナーなしで迎えた第4打席も、右腕ホセ・ブットからストレートの四球を選び、3打席連続のフォアボール。7回二死1、2塁で迎えた第5打席は、代わったばかりの左腕ダニエル・ヤングに対し、外の変化球に辛うじて当てるもバットが折られ、ボテボテのセカンドゴロに終わった。ヤングと2度目の対戦となった8回二死満塁の第6打席は、外角低めいっぱいのボールに手が出ず見逃し三振に倒れた。
10月17日(木)
敵地のニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1本塁打、3打点の成績だった。先発右腕ルイス・セベリーノに対し、初回はファーストゴロに倒れると、先頭で迎えた3回の打席はフルカウントから四球で出塁した。セベリーノと3度目の対戦となった5回の打席はライトフライ。6回二死ランナーなしで迎えた第4打席は、元埼玉西武ライオンズのリード・ギャレットの前に三振に倒れていた。しかし、4点リードの8回一死1、2塁で迎えたこの日5度目の打席は、救援右腕タイラー・メギルからライトスタンド2階席に突き刺す特大の3ランを放った。大谷のホームランは、地区シリーズ初戦以来7試合ぶりでポストシーズン2本目。
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10月15日(火)
ホームのニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し3打数無安打の成績だった。先発左腕ショーン・マナイアに対し、初回、3回と2打席連続三振に打ち取られると、5回の第3打席もスイーパーに体を泳がされファーストフライに凡退した。7回の第4打席は、救援右腕フィル・メイトンからストレートの四球を選び出塁。9回無死1塁で迎えた第5打席は、守護神エドウィン・ディアスと対戦し、四球で1塁に歩きチャンスを広げた。
10月14日(月)
ホームのニューヨーク・メッツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1打点の成績だった。千賀滉大と対戦した初回はセカンドゴロに倒れた。しかし、2回一死2塁の場面で迎えた第2打席は、一二塁間をゴロで破る適時打を放った。4回一死1塁で迎えた第3打席は、左腕デービッド・ピーターソンから右中間フェンス直撃のタイムリー二塁打で2打席連続の打点をマーク。しかし、のちに1ヒット、1エラーと訂正され打点は取り消された。6回の第4打席は、左腕ダニエル・ヤングの前にセンターフライに打ち取られた。8回一死1、2塁で立ったこの日5度目の打席は四球を選び出塁した。
大谷翔平の2024ナ・リーグ地区シリーズ打撃成績(2024年10月12日時点)
打率:.200(24位タイ)
打点:4(5位タイ)
本塁打:1(6位タイ)
盗塁:0(-位)
*()内はリーグ順位
10月12日(土)
ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。地区シリーズでダルビッシュ有と2度目の対戦。初回は空振り三振に倒れると、3回一死ランナーなしの場面ではサードフライに抑えられた。一死走者なしで迎えた6回の第3打席も、カウント1-2から外角の変化球にバットが空を切り空振り三振。8回の第4打席は、今シリーズで3打席3三振と苦手にしている左腕タナー・スコットの前に空振り三振に終わった。
10月10日(木)
敵地のサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1打点の成績だった。初回は先発右腕ディラン・シースと対戦しセカンドゴロ。しかし、1点リードの2回二死1、3塁の場面ではシースの初球をライト前に運ぶ適時打を放ち、塁上で右手を突き上げ喜びを表現した。。4回一死ランナーなしで迎えた第3打席は、左腕エイドリアン・モレホンから四球を選んで出塁。6回も2打席連続のフォアボールで1塁に歩いた。先頭で迎えた8回の第5打席は、左腕ワンディ・ペラルタの前に空振り三振に終わった。
10月9日(水)
敵地のサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打の成績だった。初回は、先発右腕マイケルキングと対戦し、大きく曲がるスイーパーにバットが空を切り空振り三振。3回一死1塁の場面で迎えた第2打席は、バットを折りながらもセンター前へ運び2試合ぶりの安打を記録した。キングと3度目の対戦となった5回の第3打席は、フルカウントからセンター方向へ大きな飛球を放つもひと伸びが足りずセンターフライ。先頭で迎えた8回の第4打席は、左腕タナー・スコットと対戦し、カウント2-2から高めのスライダーに手が出ず三振に倒れた。
10月7日(月)
ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。初回からダルビッシュ有と3度対戦し、空振り三振、ファーストゴロ、ピッチャーゴロと完ぺきに封じられた。8回一死1塁の場面で迎えた第4打席は、2番手の左腕タナー・スコットの前に空振り三振に倒れた。
10月6日(日)
ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、1本塁打、3打点の成績だった。先発右腕ディラン・シースに対し、初回はレフトフライに倒れた。しかし、3点を追う2回二死1、2塁で迎えた第2打席、高めにきた96マイルの速球をライトスタンドへ運ぶ自身ポストシーズン初のホームランを放った。4回一死1、2塁の好機で迎えた第3打席は、代わったばかりの左腕エイドリアン・モレホンから中前打をマークし2打席連続安打。先頭で立った6回の第4打席は、救援右腕ジェイソン・アダムの前に空振り三振に倒れると、8回の第5打席も左腕タナー・スコットと対戦し三振に終わった。
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大谷翔平の2024シーズン打撃成績(2024年9月30日時点)
打率:.310(2位)
打点:130(1位)
本塁打:54(1位)
盗塁:59(2位)
*()内はリーグ順位
9月30日(月)
敵地のコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1盗塁の成績だった。首位打者を獲得するためには4打数4安打もしくは5打数4安打が必要な大谷は、初回からセカンドゴロ、ショートゴロ、セカンドゴロと3打席連続で凡退。逆転のタイトル獲得が絶望的な状況となったが、8回一死1塁で迎えた第4打席に、3番手の右腕ビクトル・ボドニクから右前打を記録。すると、次打者の時に今季59個目の盗塁となる二盗を成功させた。惜しくも打率のタイトルには手が届かなかったが、本塁打と打点のタイトルを確実にさせ、日本人メジャーリーガー初のトリプルスリーを達成させた。驚異的な数字を残してレギュラーシーズンを終えた大谷は、6日からナショナル・リーグのディビジョンシリーズ第1戦に挑む。
9月29日(日)
敵地のコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、1盗塁の成績だった。初回、先発右腕アントニオ・センザテーラから右前打を放ち、連続試合安打を「11」に更新。2回二死走者なしで迎えた第2打席はショートゴロに倒れた。先頭で迎えた5回の第3打席は、四球で出塁。すると、すかさ二盗を成功させた。しかし、当初は盗塁と記録されたが、その後投手のボークに訂正された。6回の第4打席は、2番手右腕ジェフ・クリスウェルと対戦し、カウント2-3からの6球目をライト前へ運ぶと、次打者の際に今季58盗塁目を決めた。7回の第5打席は、ライトライナー。9回無死1、2塁で巡ってきたこの日6度目の打席は、セカンドゴロに終わった。
9月28日(土)
敵地のコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し、5打数4安打、1本塁打、4打点、1盗塁の成績だった。初回は、先発右腕キャル・クワントリルの前にショートゴロに倒れたが、2回一死1、2塁の場面で迎えた第2打席はライトへの適時打で10試合連続安打を記録。次打者の際に今季57個目の盗塁を成功させて、日本人メジャー最多記録を更新した。4回一死1塁の場面では、代わったばかりの右腕アンソニー・モリーナから右前打。そして、6回無死2、3塁の好機で回ってきた第4打席は、モリーナから飛距離436フィート(約133メートル)の54号3ランを右翼2階席に放り込んだ。さらに先頭で迎えた8回の第5打席は、左腕ルイス・ペラルタから二塁打を放ち、4打席連続安打をマークした。
9月27日(金)
ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し5打数3安打、1打点の成績だった。初回の第1打席は先発右腕ジョー・マスグローブに対しショートゴロに倒れると、3回の第2打席もファーストゴロに凡退した。しかし、先頭で迎えた6回の第3打席はライト前ヒットを放ち連続試合安打を今季最長に並ぶ「9」に更新。そして、同点に追いついた7回一死1、2塁の好機で回ってきた第4打席は、今季の防御率が1点台の救援左腕タナー・スコットから一、二塁間を破る勝ち越しの適時打を放った。8回の第5打席は松井裕樹と対戦し、レフト前にふらふらと上がり打球がポトリと落ち、快足を飛ばして二塁に到達した。なお、この試合に勝利したドジャースは、ここ12年で11度目のナショナル・リーグ西地区優勝を決めた。
9月26日(木)
ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し3打数2安打、2打点、1盗塁の成績だった。初回は、先発右腕ディラン・シースから四球を選んで出塁。3回の第2打席は見逃し三振に倒れていた。しかし、同点の4回二死1、2塁の好機で迎えた第3打席は、ライトへ勝ち越しの適時二塁打をマークした。さらに、同点の6回二死1、2塁の場面で回ってきた第4打席は、代わったばかりの左腕エイドリアン・モレホンから決勝のタイムリーヒットを放つと、次打者の際に二盗を成功させた。今季56盗塁の大谷は、イチロー氏が2001年に樹立した日本人メジャー最多記録に並んだ。
9月25日(水)
ホームのサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打の成績だった。初回の第1打席は、先発右腕マイケル・キングからライトへのエンタイトルツーベース。2回二死1、2塁の好機で迎えた第2打席は四球を選び2打席連続で出塁した。5回一死ランナーなしで迎えた第3打席は、レフト前へ落ちそうな当たりを放つも、左翼手の好守に阻まれる。7回二死走者なしで立ったこの日4度目の打席は、救援左腕タナー・スコットに対し、インサイドのボール気味の球にバットが空を切った。
9月23日(月)
ホームのコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し5打数4安打、1本塁打、1打点、2盗塁の成績。8月11日以来の打率3割に乗せた。初回に、先発右腕アントニオ・センザテーラからレフトへのヒットを記録。3回一死1塁で迎えた第2打席もライトへの安打で2打席連続ヒット。すると、次打者の際に盗塁を成功させた。5回の第3打席はファーストゴロに凡退。しかし、7回一死ランナーなしの場面で迎えた第4打席は、救援右腕ジェイデン・ヒルからライト前安打。この日3本目のヒットで出塁すると、すかさず二盗を決めた。そして、1点を追う9回に先頭で立ったこの日5度目の打席、セス・ハルボーセンと対戦し、カウント2-1からの4球目を右中間スタンドへ放り込んだ。
9月22日(日)
ホームのコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1盗塁の成績だった。ロッキーズ先発右腕キャル・クワントリルと対戦し、初回はサードゴロに凡退。3回二死走者なしで迎えた第2打席は四球で出塁するも、同点に追い付いた後の4回二死1、3塁の場面では三振に倒れた。2番手左腕ルイス・ペラルタと対戦した6回一死1塁の第3打席は死球。先頭で迎えた9回の第5打席は、救援右腕セス・ハルボーセンからセンターへのヒット。1死後に二盗に成功した。
9月21日(土)
ホームのコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し4打数3安打、1本塁打、2打点、1盗塁の成績だった。初回は先発左腕カイル・フリーランドの前に三振に終わっていたが、3回の第2打席はセンターへのヒットを記録。そして、1点を追う5回二死2塁の場面で回ってきた第3打席は、2戦連発となる今季52号逆転ツーランを放った。さらに7回一死1塁の場面で迎えた第4打席もファーストへのヒットをマークし猛打賞を達成。すると、次打者の際に二盗を成功させた。
9月20日(金)
敵地のマイアミ・マーリンズ戦に1番・DHで先発出場し6打数6安打、3本塁打、10打点、2盗塁の大暴れ。メジャー史上初の「50-50」を達成し、自身の記録を「51-51」まで伸ばした。初回は、マーリンズ先発右腕エドワード・カブレラから二塁打を放つと、4番打者の際に今季50盗塁目となる二盗に成功。すると、2回二死1、2塁で迎えた第2打席は、ライトへの適時打を記録し、次打者の時に今季51個目の盗塁を決めた。3回二死1、3塁の場面で迎えた第3打席は、センターへのタイムリー二塁打。三塁を狙うも、ここはアウトになった。6回一死2塁で迎えた第4打席は、右腕ジョージ・ソリアーノと対戦すると、ライトへの49号2ランホームランをマークし、ショーン・グリーンが持つドジャースの球団記録に並んだ。そして迎えた7回の第5打席。マイケル・バウマンから今季50号のメモリアル弾をレフトスタンドへ運び、前人未到の記録を達成した。さらに9回の第6打席、興奮が冷めやらない中で、本来は野手のビダル・ブルーハンから3打席連発となる51号3ランを右中間スタンドの二階席へ放り込んだ。この日10打点の大谷は、松井秀喜の116打点を抜いて日本選手最多となるなど、メモリアルな1日となった。
9月19日(木)
敵地のマイアミ・マーリンズ戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1盗塁の成績だった。初回に先発左腕ライアン・ウェザーズからレフトへのヒットを放つと、次打者の際にすかさず二盗に成功した。3回の第2打席はショートフライ、4回の第3打席は見逃し三振に凡退。7回に先頭で迎えた第4打席は、クザビオン・カリーに対しライトライナー。8回二死1、2塁で迎えた第5打席は、変わったばかりの右腕マイケル・バウマンの前に空振り三振に倒れた。
9月18日(水)
敵地のマイアミ・マーリンズ戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回は、先発右腕ダレン・マコーガンに対し見逃し三振。しかし、3回一死1塁で迎えた第2打席、マコーガンが投じた内角低めのボールを右翼スタンド2階席へ運ぶ特大の今季48号ツーラン。これで、48本塁打、48盗塁に到達した。4回の第3打席は、代わったばかりの左腕アンソニー・ベネツィアーノの前に空振り三振。その後の2打席も三振、ファーストゴロに終わった。
9月17日(火)
敵地のアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒット、2打点の成績だった。初回は、先発左腕マックス・フリードに対し、見逃し三振。3回二死3塁ではストレートの四球を選んで出塁した。5回一死1、3塁の場面で迎えた第3打席は、ショートゴロの間に3塁走者が生還し打点をマーク。7回一死満塁で立ったこの日4度目の打席は、セカンドへのゴロとなったが野選でこの日2打点目を記録した。9回の第5打席は、救援右腕ルーク・ジャクソンに対して空振り三振に倒れた。
9月16日(月)
敵地のアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、2打点の成績だった。初回からの2打席は、40歳の先発右腕チャーリー・モートンの前に連続三振。しかし、5回二死1、3塁の場面で迎えた第3打席は、ライトへの適時二塁打をマーク。さらに、1点を追う7回二死1、2塁で立ったこの日4度目の打席は、2番手の左腕ディラン・リーから試合を振り出しに戻すタイムリーツーベースを放った。9回二死3塁で迎えた第5打席は申告敬遠だった。
9月15日(日)
敵地のアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場し2打数ノーヒットで、2試合連続の無安打に終わった。初回はブレーブス先発左腕クリス・セールから四球を選んで出塁する。しかし、3回の第2打席から、今季のナショナル・リーグでサイ・ヤング賞に最も近いセールに対し、三振、ピッチャーゴロに凡退。大差がついたことにより、7回裏から途中交代した。
9月14日(土)
敵地のアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。初回から先発右腕スペンサー・シュウェレンバックの前に、センターフライ、三振、レフトフライと3打席連続で凡退。8回一死走者なしで迎えた第4打席も、救援右腕ジョー・ヒメネスと対戦しこの日2つ目の空振り三振に終わった。
9月12日(木)
ホームのシカゴ・カブス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、3打点の成績だった。初回は先発左腕ジョーダン・ウィックスと対戦し、カウント1-2からの4球目の甘い変化球を右中間スタンドへ叩き込む今季47号本塁打。先頭で迎えた2回の第2打席は四球で出塁すると、一死後に二盗を成功させて今季48盗塁とした。3回二死2、3塁で立った第3打席は、初球をセンター前へ運ぶ2点適時打で3打席連続の出塁を果たした。その後、5回二死2塁で迎えた第4打席はセンターフライ、7回の第5打席も二死1、2塁の好機だったがライトフライに倒れた。
9月11日(水)
ホームのシカゴ・カブス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。大谷のノーヒットは3試合ぶり。初回は、カブスの今永昇太と対戦し、ショートフライ。同点の3回無死1、2塁の場面で迎えた今永と2度目の対戦は、スライダーを強振するもファーストゴロで併殺打となった。今永と3度目の対戦となった5回の打席は、右中間へ大きな当たりを放つも、ひと伸びが足りず右翼手のグラブに収まった。8回の第4打席は、ネート・ピアソンと対戦し、3打席目のリプレイを見ているかのように右中間へ良い打球を飛ばすも、スタントまでわずかに届かず中堅手にキャッチされた。
9月10日(火)
ホームのシカゴ・カブス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1盗塁の成績だった。初回は、先発の右腕カイル・ヘンドリックスと対戦し、ショートフライ。3回二死ランナーなしで迎えた第2打席はストレートの四球を選ぶと、次打者の際に今季47個目の盗塁を成功させた。5回一死1塁で迎えた第3打席はインコースのボールに詰まりながらもセンター前へ運び出塁。さらに先頭で迎えた7回の第4打席は、代わったばかりの左腕ドルー・スマイリーに対し、初球から積極的にバットを振りライトへのヒット。右翼手が弾いてボールの処理に手間取る間に二塁へ進んだ。記録は1ヒット、1エラー。8回一死1塁で立ったこの日5度目の打席は、右横手投げのタイラー・ミラーと対戦し、カウント1-2から内角へのボールになる変化球にバットが空を切った。
9月9日(月)
ホームのクリーブランド・ガーディアンズ戦に1番・DHで先発出場し、4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回は先発右腕タナー・ビビーと対戦し、レフトフライに凡退。しかし、3回二死ランナーなしで迎えた第2打席は、センター前ヒットで出塁。今季の安打数を自己最多の161本に伸ばした。そして、5回の第3打席は、キャリアハイに並ぶ今季46号ソロ本塁打をマークした。7回の第4打席は、右腕ケイド・スミスの前に空振り三振に終わった。
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9月8日(日)
ホームのクリーブランド・ガーディアンズ戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。初回の1打席目は先発右腕ギャビン・ウィリアムズと対戦し、初球に反応してライトスタンドへ叩き込む46号本塁打かと思われたが惜しくもファウル。気を取り直して挑んだが、5球目を打ってショートゴロに倒れた。打者一巡して回ってきたこの回2度目の打席も二死1塁の場面で、2番手右腕ペドロ・ピアラの前にセカンドゴロに終わった。4回の第3打席は、3番手右腕スコット・バーローが投じた内角へのスライダーにバットが空を切り、空振り三振。6回の第4打席は、左腕エリック・サブロウスキーと対戦し、良い音を響かせる当たりを放つも、ひと伸びが足りず左翼手のグラブに収まった。
9月7日(土)
ホームのクリーブランド・ガーディアンズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発左腕マット・ボイドと対戦し、初回はセンターフライ、3回の第2打席は空振り三振を喫していた。しかし、6回一死走者なしで迎えた第3打席、カウント1-0からの2球目をセンターバックスクリーン左に運ぶ今季45号本塁打をマーク。5試合ぶりの一発で今季100打点目を記録し、2021年の自己ベストに肩を並べた。8回のこの日4度目の打席は、ハンター・ギャディスからライト前ヒットを記録。今季の安打数を160本に伸ばし、2022年の自己最多記録に並んだ。
9月5日(木)
敵地のロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。大谷は3試合ぶりの無安打だった。先発右腕グリフィン・ギャニングと対戦し、初回からサードフライ、センターフライ、空振り三振と3打席連続で凡退。8回の第4打席は、ハンター・ストリックランドと対戦し、高めのフォーシームを打ち上げてサードフライに倒れた。
9月4日(水)
敵地のロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1打点の成績だった。初回は先発左腕リード・デトマーズの前にファーストゴロに凡退。しかし、1点を追う3回一死1塁の場面では、試合を振り出しに戻す適時三塁打をマークした。デトマーズと3度目の対戦となった5回の第3打席は、見逃し三振に倒れた。8回無死1塁で迎えた第4打席は、左腕ホセ・キハダと対戦し、カウント1-2から高めのフォーシームにバットが空を切った。1点を勝ち越した10回二死2塁の場面では申告敬遠で勝負を避けられた。
9月3日(火)
敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、3盗塁の成績だった。初回は先発左腕エデュアルド・ロドリゲスからライト前ヒットを放ち2試合ぶりのヒットを記録。3回無死2塁の場面ではセカンドゴロに倒れた。4回二死3塁の場面では四球を選んで出塁すると、次打者の際に今季44個目の盗塁を決めた。7回1死ランナーなしで迎えた第4打席は、2番手の左腕ジョーダン・モンゴメリーと対戦しライトへのヒット。3試合ぶりのマルチ安打をマークすると、次打者の時に二盗、三盗と続けて決めて、今季の盗塁数を「46」に伸ばした。大谷の1試合3盗塁は、8月4日のオークランド・アスレチックス戦以来今季2度目。8回二死1塁の場面では、この日2つ目のフォアボールを選んだ。9回の第6打席は、カウント2-2から外角の変化球を自信を持って見逃したが、判定はストライクをコールされて三振に終わった。
9月2日(月)
敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打に終わった。大谷のノーヒットは3試合ぶりだった。先発右腕ブランドン・ファートの前に、初回から2打席連続三振。5回無死1塁で迎えた第3打席も三邪飛に倒れた。6回二死1塁で立ったこの日4度目の打席は、救援左腕ジョセフ・マンティプリーに対し見逃し三振。得点差がついたため、8回には途中交代となった。
9月1日(日)
敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回は先発右腕メリル・ケリーと対戦し、フルカウントからの8球目をセンターバックスクリーン左に飛び込み今季44号の先頭打者弾。ドジャースはこの後、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンも続き3者連続ホームラン。1点を追う2回無死満塁の場面では、4-4の同点に追いつく犠牲フライを放った。4回の第3打席はファーストゴロ、6回の第4打席は代わったばかりの救援左腕ジョセフ・マンティプリーの前にセカンドゴロ、8回の第5打席も左腕A.J.パックに見逃し三振に抑えられた。チームが2点を勝ち越した後の9回二死1塁で立ったこの日6度目の打席は、ライトライナーに終わった。
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8月31日(土)
敵地のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点、1盗塁の成績だった。今季ここまで10勝をマークしている先発右腕ザック・ゲーレンに対し、第1打席は二塁打を記録。3番フレディ・フリーマンのツーランで先制のホームを踏んだ。2回無死1、3塁の場面で立った第2打席は死球で出塁。1死後に今季43個目の盗塁となる二盗を成功させた。先頭で迎えた4回の第3打席は空振り三振、6回二死3塁の場面で迎えた第4打席も代わったばかりの救援左腕ジョセフ・マンティプリーに抑えられ、2打席連続の空振り三振に倒れた。そして8回二死ランナーなしで迎えたこの日5度目打席は、4番手の右腕ポール・シーウォールドがカウント0-2から投じた3球目をレフトスタンドへ運ぶ今季43号ホームランを放ち、メジャーリーグ史上初の「43本塁打-43盗塁」を達成した。
8月30日(金)
ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し、5打数ノーヒットだった。この日は先発左腕ケイド・ポヴィッチと対戦し、初回はセンター方向に良い当たりを放つも中堅手が追いつきセンターライナー。2回無死1塁で迎えた第2打席は、ツーナッシングからの3球目に手が出ず見逃し三振に倒れた。ポヴィッチとの3度目の対戦となった4回無死2塁の第3打席は、低めの球を泳ぎ気味に打たされセンターフライだった。先頭で迎えた6回の第4打席は、代わったばかりの左腕グレゴリー・ソトの前にセンターフライ。8回無死1塁で立ったこの日5度目の打席は、救援右腕マット・ボウマンからレフト方向へ大きな当たりを飛ばしたが、ひと伸びなくレフトフライに終わった。
8月29日(木)
ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点、2盗塁の成績だった。初回は、今季12勝をマークしている先発右腕コービン・バーンズと対戦し、カウント1-2から外の変化球に体を泳がせながらも、右手一本で右翼スタンドへ運ぶ今季42号ホームランを放った。3回一死1塁で迎えた第2打席は、ライト前ヒットで2試合連続のマルチ安打を記録。次打者ムーキー・ベッツのヒットで二進すると、3番ギャビン・ラックスの際に今季41個目の盗塁となる三盗に成功する。5回無死1塁で立った第3打席はファーストゴロに倒れるも、一塁に生きる。次打者の際には二盗を決め、捕手のエラーの際に三塁まで進んだ。7回の第4打席は、左腕グレゴリー・ソトと対戦し、見逃し三振に倒れた。
8月28日(水)
ホームのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。初回に先発左腕コール・アービンから右前打を記録すると、3回二死ランナーなしで迎えた第2打席もセンターへの安打を放ち、2打席連続ヒットをマークした。チームが1点を追う5回無死1、2塁の場面ではサードフライに凡退。8回に先頭で迎えたこの日4度目の打席は。3番手左腕シオネル・ペレスの前に、カウント2-2から153キロのファストボールに手が出ず三振に倒れた。
8月26日(月)
ホームのタンパベイ・レイズ戦に1番・DHで先発出場し3打数無安打、1死球で連続試合安打が7でストップした。初回から先発左腕ジェイコブ・ロペスの前にライトフライ、空振り三振、レフトライナーと3打席連続で凡退。先頭で迎えた8回の第4打席は、代わったばかりの左腕リチャード・ラブレディからデッドボールを受けて出塁した。大谷の死球は今季4つ目。
8月25日(日)
ホームのタンパベイ・レイズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回は先発右腕タジ・ブラッドリーから7試合連続安打となる右前打を記録。4回先頭で迎えた第2打席は、打撃妨害で出塁。次打者ムーキー・ベッツの適時二塁打で一塁から長駆ホームインした。1点を追う5回一死1塁の場面で迎えた第3打席は、ブラッドリーが投じた外角のボールにバットを軽く合わせ、右翼スタンド最前列に飛び込む2試合連続の41号2ランを放った。7回は2番手の右腕ジョエル・クーネルの前にレフトフライ、タイブレークとなった延長10回のこの日5度目の打席は、ライトフライに終わった。
8月24日(土)
ホームのタンパベイ・レイズ戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、1本塁打、4打点、1盗塁の成績だった。初回は先発左腕タイラー・アレクサンダーの前にファーストライナーに倒れていたが、先頭で迎えた4回の第2打席は、ショートへのヒットで出塁し、連続試合安打を6に伸ばした。一死後に二盗を成功させ、今季の盗塁数を40の大台に乗せた。その後の2打席はショートゴロに凡退。しかし、同点の9回二死満塁のサヨナラ機には、左腕コリン・ポシェが投じた初球に反応し、劇的なサヨナラ満塁ホームラン。メジャー史上最速で、40本塁打、40盗塁に到達した。
8月22日(木)
ホームのシアトル・マリナーズ戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1盗塁の成績だった。初回は先発右腕ローガン・ギルバートと対戦し、150キロ近いスライダーにタイミングが合わず空振り三振。3回二死1塁で迎えた第2打席は、カウント3-1から低めのスライダーを見逃し四球で出塁した。5回一死ランナーなしで迎えた第3打席は、150キロを超える高めのストレートをセンター前にはじき返し、5試合連続安打を記録。すると、次打者の時に今季39個目の盗塁を成功させた。6回一死三塁で迎えた第4打席は、救援右腕トレント・ソーントン相手に初球から積極的にバットを振るもレフトフライ。8回一死1塁で立ったこの日5度目の打席は、右腕トロイ・テイラーに対し、ファーストゴロに終わった。
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8月21日(水)
ホームのシアトル・マリナーズ戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、1盗塁の成績だった。初回は、ブライス・ミラーと対戦しカウント2-2からの6球目に投じられたスプリットフィンガーにバットが空を切った。3回一死ランナーなしで迎えた第2打席は、右中間を破る今季6本目の三塁打。チームが1点差に追い上げてなおも二死1塁で迎えた4回の第3打席は、投ゴロに倒れた。1点ビハインドの7回一死二塁で迎えたこの日4度目の打席は、代わったばかりの守護神アンドレス・ムニョスから痛烈な当たりを放つも、一塁手の正面を突いた。8回二死ランナーなしで迎えた第5打席は、代わったばかりの右腕オースティン・ボースからライト前ヒットを放ち、14試合ぶりのマルチ安打を記録。すると、次打者の際に今季38個目の盗塁を成功させた。
8月20日(火)
ホームのシアトル・マリナーズ戦に1番・DHで先発出場し、3打数1安打の成績だった。初回は先発右腕ブライアン・ウーからレフト前ヒットを放ち3試合連続安打を記録。その後は、センターフライ、セカンドゴロとバットから快音が聞かれず。7回二死1塁で迎えた第4打席は、代わったばかりの左腕タイラー・サウセドから四球を選んで出塁した。
8月19日(月)
敵地のセントルイス・カージナルス戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回から先発右腕ソニー・グレイの前に三振、三飛と2打席連続で凡退していた。しかし、5回一死ランナーなしで迎えた第3打席、初球をたたいて右翼スタンドに叩き込む2試合連続の39号ホームラン。大谷は一塁ベースを回ったところで、右手を上げて喜びのポーズをした。その後の2打席は、7回が三振に、9回がファーストゴロに倒れた。
8月18日(日)
敵地のセントルイス・カージナルス戦に1番・DHで先発出場し、3打数1安打、1本塁打、1打点、2盗塁の成績だった。初回は、先発右腕ニール・パランテから四球を選び出塁。次打者ムーキー・ベッツの際にすかさず二盗に成功した。先頭で迎えた3回の第2打席は、空振り三振に倒れるもパランテの暴投で振り逃げとなり出塁。1死後に今季37個目の盗塁を成功させた。そして、5回二死ランナーなしで立った第3打席、パランテがカウント1-1から投じた3球目にバットを一閃すると、打球がぐんぐん伸びてライトスタスタンドに飛び込む今季38号ソロ本塁打。メジャー通算209本目のホームランは、メジャー全30球団からのホームランとなるメモリアル弾となった。8回の第4打席は左飛に終わった。
8月17日(土)
敵地のセントルイス・カージナルス戦に1番・DHで先発出場し、5打数無安打の成績だった。かつて読売ジャイアンツでプレーした右腕マイルズ・マイコラスに対し、初回は空振り三振、2回二死ランナーなしの場面ではセカンドライナー、5回二死走者なしの第3打席では、レフトフライに倒れた。さらに、6回二死1塁で立ったこの日4度目の打席は、代わったばかりの左腕マシュー・リベラトーレの前にショートゴロに凡退。9回は5番手の左腕ジョジュ・ロメロと対戦するも、空振り三振に終わった。
8月16日(金)
敵地のミルウォーキー・ブリュワーズ戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打の成績だった。メジャー1年目の右腕トビアス・マイアーズと対戦し、初回からレフトフライ、ファーストゴロと2打席連続で凡退。しかし、5回に先頭で迎えたこの日3度目の打席は、右前打を放ち2試合ぶりのヒットを記録した。6回の第4打席は、味方が1点を勝ち越しなおも二死1、3塁の絶好機だったが、2番手のエルビス・ペゲロの前にセンターライナーに倒れた。2点を追う9回二死ランナーなしの場面で迎えた第5打席は、守護神デビン・ウィリアムズに空振り三振を喫して、この試合最後の打者となった。
8月15日(木)
敵地のミルウォーキー・ブリュワーズ戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打、2盗塁の成績だった。大谷は4試合ぶりのノーヒット。初回は先発右腕フランキー・モンタスと対戦し、サードゴロだったが三塁手がエラーして出塁。その後は後続のヒット2本で三塁まで進み、4番テオスカー・フェルナンデスの押し出し四球で先制のホームを踏んだ。2回二死2塁で迎えた第2打席は四球を選んで出塁。次打者の際に、二盗と三盗を連続で成功させて今季盗塁を「35」まで伸ばした。4回二死ランナーなしの場面では、レフト線を破ったかと思われた当たりを放つも、左翼手が良いところに守っていてレフトライナー。7回先頭で立った第4打席は、3番手の左腕ジャレド・ケーニクに対し、3球三振に倒れた。チームが1点を追う9回には先頭で第5打席に立ち、守護神デビン・ウィリアムズの前にレフトフライに終わった。
8月14日(水)
敵地のミルウォーキー・ブリュワーズ戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回は先発右腕コリン・レイの前にセンターフライだった。しかし、3回二死走者なしの場面で迎えた第2打席は、カウント1-0からの2球目をライトスタンド2階席へ運ぶ特大の37号ホームランを放った。4回一死ランナーなしで立ったこの日3度目の打席は、カウント1-2から外角の変化球にバットが空を切り空振り三振。6回一死走者なしの場面では、サードゴロに倒れた。8回二死2塁の場面で迎えた第5打席は、救援右腕ニコラウス・ミアーズに三球三振に抑えられた。
8月13日(火)
敵地のミルウォーキー・ブリュワーズ戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。先発右腕のフレディ・ペラルタに対し、初回はセンターライナー、3回はセカンドゴロに倒れていた。しかし、5回無死1塁で迎えた第3打席は、ペラルタがカウント3-0から不用意にストライクを取りに来た外角球を逆らわずに右中間スタンドへ放り込む今季36号2ラン。3試合ぶりの一発を放った大谷は、ナショナル・リーグ本塁打王争いで再び単独首位に立った。7回二死走者なしで立ったこの日4度目の打席は、ブライアン・ハドソンから四球を選び出塁。次打者ムーキー・ベッツの際に今季33個目の盗塁となる二盗を成功させると、ハドソンの右前打で生還した。
8月12日(月)
ホームのピッツバーグ・パイレーツ戦に1番・DHで先発出場し6打数1安打の成績だった。打率が4月6日以来の3割以下となり、打率ランキングもリーグ1位から4位に転落した。初回は、先発左腕ベイリー・ファルターが投じた初球を打つもレフトフライ。2回一死2、3塁の得点機ではセンターフライ、4回一死2、3塁場面でもファーストゴロに倒れた。6回二死ランナーなしで立ったこの日4度目の打席は、3番手の左腕からスリーベースヒットを放った。大谷の三塁打は今季5本目。同点の8回一死2塁の勝ち越し機では、遊飛。延長10回一死1、2塁のサヨナラ機で迎えた三邪飛に終わった。
8月11日(日)
ホームのピッツバーグ・パイレーツ戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打だった。今季のナショナル・リーグ新人王の呼び声が高い先発右腕ポール・スキーンズと対戦し、初回にファーストゴロに打ち取られると、その後2打席連続で空振り三振。6月6日の対戦ではホームランを放った22歳のルーキーに対し、3打席連続で凡退した。7回無死2、3塁の場面では、2番手のベン・ヘラーから申告敬遠で出塁した。
8月10日(土)
ホームのピッツバーグ・パイレーツ戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回は先発右腕ミッチ・ケラーの前に空振り三振。しかし、3回一死1塁で迎えた第2打席は、3試合ぶりの安打となる今季35号2ランを放った。4回一死2塁で立ったこの日3度目の打席では、ショートフライ。6回一死走者なしの場面で迎えた第4打席は、右腕ドミンゴ・ヘルマンに対し、センターライナーに倒れた。
8月8日(木)
ホームのフィラデルフィア・フィリーズ戦に1番・DHで先発出場し、5打数無安打で2試合連続のノーヒットだった。初回は、先発右腕タイラー・フィリップスの前にセカンドゴロ。2回無死1、2塁で迎えた第2打席は、強烈な当たりのゴロを放つも一塁手に好捕されファーストゴロ。この間に、各ランナーが進み進塁打となった。4回一死ランナーなしで立った第3打席は、カウント1-2から内角のフォーシームに詰まらされセカンドフライに倒れた。7回無死1塁の場面で迎えた第4打席は、左腕ホセ・アルバラドと対戦し、外角のカットボールに手を出してショートゴロ。9回一死1、2塁の場面で迎えたこの日5回目の打席は、初対戦の右腕ユニオル・マルテに対し、真ん中のスライダー気味のボールを打ち損じてしまい三邪飛に終わった。
8月7日(水)
ホームのフィラデルフィア・フィリーズ戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打に終わった。初回は、先発左腕クリストフェル・サンチェスの積極的に初球からたたくもセカンドゴロ。3回無死1塁で迎えた第2打席は、レフトフライ。5回二死1塁で立ったこの日3度目の打席は、セカンドライナーに倒れた。3点を追う7回二死1、2塁と一発出れば同点の場面で迎えた第4打席は、2番手の左腕マット・ストラームと対戦し、フルカウントからのスライダーにタイミングが合わずライトフライに終わった。
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8月6日(火)
ホームのフィラデルフィア・フィリーズ戦に1番・DHで先発出場し、3打数2安打、1本塁打、2打点、1盗塁の成績だった。初回は、これまで3打数2三振に抑えられている先発右腕アーロン・ノラの前に三邪飛。しかい、3回無死1、3塁の場面で迎えた第2打席は、ライトへの犠飛で3試合ぶりの打点を記録した。5回一死走者なしで立ったこの日3度目の打席は、ライトへの二塁打。1死後に今季32盗塁目となる三盗を成功させた。そして、8回に先頭で迎えた第4打席、2番手の左腕タナー・バンクスから左中間スタンド最前列へ3試合ぶりのホームランとなる今季34号をたたき込んだ。
8月5日(月)
敵地のオークランド・アスレチックス戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わった。初回の第1打席から、先発右腕オスバルド・ビドの前に三振、レフトフライ、ライトフライと3打席連続で凡退。7回一死走者なしの場面で迎えた第4打席は、2番手の右腕ミシェル・オタネスの前に空振り三振に倒れた。
8月4日(日)
敵地のオークランド・アスレチックス戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、3盗塁の成績だった。初回の第1打席は、先発右腕ミッチ・スペンスから四球を選び出塁。次打者の際に今季29個目の盗塁を成功させた。3回一死1塁の場面では、空振り三振。5回二死走者なしの場面で迎えたこの日3度目の打席は、セカンドへのヒットを放ち2試合連続安打を記録した。7回一死走者なしで迎えた第4打席は、左腕スコット・アレクサンダーに対してフルカウントから見逃し三振に倒れた。9回先頭で迎えた第5打席は、代わったばかりの左腕カイル・ミュラーから中前打を放ち、5試合ぶりのマルチ安打を記録。次打者の際に二盗を成功させると、3番アメド・ロサリオの時にもこの日3つ目の盗塁となる三盗を決めた。大谷がシーズン30盗塁をマークしたのは、メジャー7年目で初。さらにこの回2度目の打席が回ってきた大谷は、二死1塁の場面で見逃し三振に倒れた。
8月3日(土)
敵地のオークランド・アスレチックス戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1本塁打、3打点。連続無安打試合を3試合でストップした。22歳の先発右腕ジョセフ・エスティスと対戦した初回の第1打席がセンターフライ、3回一死ランナーなしで迎えた第2打席も中飛に倒れ、2打席連続で凡退。6回の第3打席もエスティスと対戦し、サードとレフトの間にふらふらと上がる打球を打ってポテンヒットになりそうだったが、三塁がキャッチしてヒットならず。4点を追う7回二死満塁で立ったこの日4度目の打席は、右横手投げのオースティン・アダムスと対戦しファーストゴロに倒れた。4点ビハインドの9回二死1、2塁で迎えた第5打席は、5番手の右腕タイラー・ファーガソンが投じた高めのボールをとらえ右翼スタンドへ叩き込む今季33号本塁打を放った。
8月1日(木)
敵地のサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し3打数無安打。ドジャース移籍後では、初の3試合連続ノーヒットに終わった。初回は先発右腕ディラン・シースの前にセカンドゴロ。3回一死1塁の場面では四球を選んで出塁。5回二死3塁の得点機には、セカンドゴロに倒れた。8回一死ランナーなしの場面で迎えたこの日4度目の打席は、救援右腕ジェイソン・アダムと対戦してセカンドライナーに終わった。大谷の連続盗塁記録は、4試合でストップした。
7月31日(水)
敵地のサンディエゴ・パドレス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒット。2試合連続で無安打に終わった。初回の第1打席は、先発右腕マット・ウォルドロンから四球を選び出塁。次打者ウィル・スミスの際に今季28個目の盗塁を成功させると、スミスのヒットで三進した後に、3番打者の犠飛で先制のホームを踏んだ。2回一死走者なしで立った第2打席はセンターフライ。先頭で迎えた5回の打席は、松井裕樹とメジャー4度目の対戦。これまで3打数2安打と得意にしていた左腕に対し、カウント1-2から外に逃げるスライダーにバットが空を切った。7回無死1塁で迎えたこの日4度目の打席は、左腕エイドリアン・モレホンのスライダーをとらえるも当たりが良すぎてライト正面のライナーに凡退した。9回の第5打席は、右腕ジェレミア・エストラダの前に空振り三振に倒れた。
7月29日(月)
敵地のヒューストン・アストロズ戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打で、4試合ぶりのノーヒットに終わった。メジャー1年目の24歳右腕スペンサー・アリゲッティに対し、初回からセンターフライ、空振り三振、ライトフライに凡退。7回二死1塁で迎えた第4打席は、代わったばかりの3番手左腕ブライアン・キングの前に見逃し三振に倒れた。先頭で迎えた9回のこの日5度目の打席は、ラファエル・モンテロから四球を選んで出塁し、次打者の時に二盗を成功させると、その後三進して4番ジェーソン・ヘイワードの犠飛で生還した。
7月28日(日)
敵地のヒューストン・アストロズ戦に1番・DHで先発出場し、3打数2安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回は、4月にノーヒットノーランを達成した右腕ロネル・ブランコの前にレフトフライ。しかし、先頭で迎えた3回の打席では、そのブランコから今季32号本塁打を右翼席上段に叩き込んだ。2試合ぶりの一発は、推定飛距離は135メートルの特大弾。5回無死1塁で立ったこの日3度目の打席では四球を選んで出塁。4点リードの6回一死1、2塁の場面で迎えた第4打席は、3番手の右腕ショーン・ダビンからレフトへの適時打を放った。8回二死ランナーなしの場面ではこの日2つ目のフォアボールで出塁すると、MLB自己最多に並ぶ今季26個目の盗塁を成功させた。
7月27日(土)
敵地のヒューストン・アストロズ戦に1番・DHで先発出場し、3打数2安打の成績だった。初回は、これまで打率.118と苦手にしている左腕フラムバー・バルデスが投じた初球をたたき二塁打を記録した。3回二死走者なしの第2打席はレフトライナー、6回一死1塁の場面で迎えた第3打席は四球を選んで出塁。先頭で迎えた8回の打席では、代わったばかりの右腕ライアン・プレスリーから中前打を放ち、2試合連続のマルチ安打をマークすると、二死後に二盗を成功させた。
7月26日(金)
ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。打率を2厘上げた大谷は、ナショナル・リーグ首位打者に返り咲いた。初回の第1打席は、先発右腕ローガン・ウェブから四球を選んで出塁。2回二死1、3塁の場面で迎えた第2打席では、ピッチャーゴロに倒れた。しかし、4回二死1塁の場面で立った第3打席は、レフトへの二塁打で2試合ぶりの安打を記録。6回無死1塁の場面では、救援右腕ショーン・ジェレの前にセンターフライに凡退した。それでも、8回一死ランナーなしの場面で迎えたこの日5回目の打席では、右腕タイラー・ロジャーズの初球を右翼ポール際に運ぶ今季31号本塁打を放った。4試合ぶりの一発は、日米通算250号のメモリアル弾。
7月25日(木)
ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し4打数無安打の成績だった。初回は、トミー・ジョン手術明けで今季初登板の左腕ロビー・レイに対しレフトフライに凡退。2回二死ランナーなしで迎えた第2打席は空振り三振に倒れると、5回二死ランナーなしで迎えた第3打席も、カウント2-2から高めのフォーシームにバットが空を切った。8回無死1塁で迎えたこの日4回目の打席は、これまで4打数4三振と苦手にしている救援左腕エリック・ミラーと対戦し、カウント2-2から低めの変化球に手が出ず三振に倒れた。
7月24日(水)
ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、3打点の成績だった。初回の第1打席は、先発右腕ジョーダン・ヒックスの前に空振り三振に倒れると、先頭で迎えた3回の2打席目も内角球にバットが空を切り、2打席連続の空振り三振。しかし、ドジャース1点リードの4回二死1、3塁の場面で立った第3打席は、ライトオーバーの2点適時二塁打。6回一死2塁で迎えたこの日4度目の打席は、救援左腕テーラー・ロジャーズと対戦し、カウント1-2から外角の変化球に空振りしてこの日3つ目の三振を喫した。8回二死1、3塁で迎えた第5打席は、右腕ランディ・ロドリゲスのファストボールをセンター前へ打ち返し、この日3打点目を記録した。次打者の際に、今季24個目の盗塁をマークした。
7月23日(火)
ホームのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場して3打数無安打の成績だった。先発左腕ブレーク・スネルと対戦した初回からの第1打席は四球、空振り三振、ファーストゴロとバットから快音は聞かれず。2-2の同点で迎えた8回無死2塁の勝ち越し機で迎えた第4打席は、2番手の左腕エリック・ミラーに対し、空振り三振に終わり、連続試合安打が「6」でストップした。
7月22日(月)
ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発右腕カッター・クロフォードの前に初回の第1打席が空振り三振、3回の第2打席もレフトフライに凡退した。しかし、9番オースティン・バーンズに続き、今季30号本塁打を放ちアベックホームランをマークした。7回二死ランナーなしで迎えた第4打席は、救援右腕チェース・アンダーソンから四球を選んで出塁した。
7月21日(日)
ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数1安打の成績だった。初回の第1打席から、対戦打率.600と得意なはずの先発右腕ブライアン・ベロの前に一ゴロ、三邪飛に凡退していた。それでも、1点を追う6回先頭で迎えた第3打席は、二塁打で出塁してチャンスを作り、その後二進して4番テオスカー・ヘルナンデスの適時打で一時は同点となるホームを踏んだ。5試合連続安打で波に乗る大谷だったが、7回二死ランナーなしで迎えたこの日4度目の打席は、サードフライに倒れた。そして、サヨナラチャンスの9回一死2塁の場面では、申告敬遠。11回一死1、3塁で迎えた6打席目も申告敬遠で、ウィル・スミスのサヨナラタイムリーを呼び込んだ。
7月20日(土)
ホームのボストン・レッドソックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数1安打の成績だった。初回の第1打席から先発右腕ニック・ピベッタの前に3打席連続三振。しかし、1点を追う8回一死1塁の場面で迎えた第4打席では、代わったばかりの左腕ブレナン・ベルナルディノから二塁打を放ってチャンスメイク。その後の3番フレディ・フリーマンの逆転グランドスラムにつなげた。
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7月15日(月)
敵地のデトロイト・タイガース戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打の成績だった。オープナーのボー・ブリスケと対戦した初回の第1打席はセンターライナー。2番手の左腕タイラー・ホルトンと対戦した3回の第2打席は、右直に倒れた。そして、5回二死ランナーなしで迎えたこの日3度目の打席。中継ぎに転向した前田健太に対し、ショート強襲の内野安打をマーク。しかし、次打者の時に二盗を試みるも捕手に刺されて今季3度目の失敗。8回二死走者なしで立った第4打席は、救援左腕アンドルー・チェフィンから右前打を放ち、2戦連続のマルチ安打を記録した。
7月14日(日)
敵地のデトロイト・タイガース戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、2打点の成績だった。先発右腕ケイデル・モンテロと対戦した初回にいきなり今季4本目の三塁打で出塁すると、3番フレディ・フリーマンのファーストゴロの間に先制のホームを踏んだ。3回無死1塁の場面では空振り三振。2-2の同点で迎えた5回の打席では、モンテロが投じた2球目をライトスタンドへ運ぶ6試合ぶりの今季29号でメジャー通算200号本塁打の大台に到達した。6回無死1、3塁ではセカンドゴロの間に三塁走者が生還し、この日2打点目を記録した。先頭で迎えた8回の第5打席では、代わったばかりの救援左腕アンドルー・チェフィンから四球を選んで出塁し、次打者の時に二盗を成功。テオスカー・ヘルナンデスの安打で三進し、3番フリーマンの犠飛でチーム9点目のホームを踏んだ。9-9の同点で突入したタイブレークの10回一死2塁の場面では、申告敬遠で勝負を避けられた。
7月13日(土)
敵地のデトロイト・タイガース戦に1番・DHで先発出場し5打数1安打、1打点の成績だった。先発左腕タリク・スカバルの前に初回からサードゴロ、センターフライ、レフトフライと良いところなし。8回一死走者なしで迎えた第4打席は、救援右腕ボー・ブリースケと対戦し、フルカウントから外角のチェンジアップにタイミング合わずに空振り三振に倒れた。同点で迎えた9回二死1、3塁で迎えた第5打席は、左腕タイラー・ホルトンから勝ち越しの適時二塁打を放った。
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7月12日(金)
敵地のフィラデルフィア・フィリーズ戦に1番・DHで先発出場して4打数ノーヒットで5試合ぶりに無安打に終わった。今季すでに10勝をマークしている先発右腕アーロン・ノラと対戦し、初回の第1打席はライトフライに凡退。2回一死満塁の絶好機ではカウント1-2からのナックルカーブにバットが空を切った。5回の第3打席も三振。7回二死1塁の場面で迎えた第4打席は2番手の左腕マット・ストラームと対戦し、バットが折られてセカンドゴロに打ち取られた。
7月11日(木)
敵地のフィラデルフィア・フィリーズ戦に1番・DHで先発出場して、4打数2安打、1打点、1盗塁の成績だった。初回の第1打席は、先発左腕クリストフェル・サンチェスと対戦し初球をたたいて右前打で出塁。二死後に4試合連続の盗塁を成功させた。3回二死走者なしで迎えた第2打席はショートゴロに凡退。1点を追う5回一死1、3塁の好機で立った第3打席は、試合を振り出しに戻すセンターへの適時打を放ち3試合ぶりの打点を記録した。2点を追う7回一死1、3塁で迎えた第4打席は、代わったばかりの救援左腕マット・ストラームの前に三振に倒れた。
7月10日(水)
敵地のフィラデルフィア・フィリーズ戦に1番・DHで先発出場し2打数1安打、1盗塁の成績だった。今季のオールスターに選出され2021年から3年連続2けた勝利を続けている先発右腕ザック・ウィーラーと対戦した初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回一死走者なしで迎えた第2打席はレフトへのヒットで3試合連続安打を記録。一死後には今季21個目の盗塁を成功させた。5回の第3打席はストレートの四球で出塁。8点差と大差がついた7回の打席では、代打を送られてベンチに退いた。
7月8日(月)
ホームのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、2盗塁の成績だった。2015年のサイ・ヤング賞左腕ダラス・カイケルと対戦し、初回の第1打席はセカンドゴロ。3回一死走者なしで迎えた第2打席は、中前打を放ち、一死後に二盗成功すると、さらに4番打者の時には三盗も決めた。大谷のマルチ盗塁は5月22日以来今季2度目で、シーズン20盗塁は2年連続3度目。4回二死1、2塁で迎えた3度目の打席はセカンドゴロに凡退した。2番手の右腕ジェーコブ・ジュニスと対戦した6回一死走者なしで迎えた第4打席は、見逃し三振。9回に先頭で迎えたこの日5度目の打席では、守護神トレバー・メギルと対戦し、カウント0-2から落ちる球にバットが止まらず三振に終わった。
7月7日(日)
ホームのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に1番・DHで先発出場し、2打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回の第1打席は、先発フレディ・ペラルタから四球を選ぶと、2回二死ランナー無しの場面で立った第2打席は死球で出塁し、次打者の時に今季18個目の盗塁となる二盗を成功させた。4回一死1、2塁で迎えた第3打席も四球だった。6回二死走者なしで迎えた第4打席は、今季4本目となる三塁打を記録。チームが1点を勝ち越した8回一死走者なしで立ったこの日5度目の打席では、防御率1点台の救援左腕ブライアン・ハドソンから右中間スタンドへ運ぶ今季28号本塁打を放った。大谷のホームランは、7月3日アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦以来4試合ぶり。
7月6日(土)
ホームのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に1番・DHで先発出場し、5打数ノーヒットに終わり2試合連続でバットから快音が聞かれなかった。初回から先発右腕アーロン・シベルの前に3打席連続三振。7回一死走者なしで迎えたこの日4度目の打席では救援左腕ブライアン・ハドソンの前にレフトライナーに凡退した。同点の8回一死1、2塁で迎えた第5打席はファーストゴロに倒れるも、ランナーを進塁させる最低限の仕事を果たした。
7月5日(金)
ホームのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し、3打数無安打、1盗塁の成績だった。3試合ぶりにノーヒットに終わった大谷は、打率トップから陥落した。初回の第1打席は、先発右腕ザック・ゲーレンから四球を選び出塁。次打者のヒットで二進し、二死後に今季17個目の盗塁となる三盗を成功させた。先頭で迎えた3回の打席は、空振り三振に倒れた。チームが1点差に迫り、なおも二死2塁のチャンスで迎えた4回の第3打席は、真ん中やや高めのストレートに手が出ず三振に倒れた。7回の第4打席は、22歳の右腕ジャスティン・マルティネスと対戦し、フルカウントからのスプリットにバットが空を切り、この日3つ目の三振を喫した。
7月4日(木)
ホームのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数1安打の成績だった。初回の第1打席は、メジャー初先発の右腕クリスチャン・メーナから中前打を放ち、2試合連続ヒットを記録した。2回の第2打席は空振り三振、4回二死1塁の場面では2番手右腕ブライス・ジャービスの前にライトライナーに倒れた。7回の第4打席は、左腕ジョセフ・マンティプリ―と対戦しセンターフライに凡退した。
7月3日(水)
ホームのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・DHで先発出場し、5打数3安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回の第1打席は、オープナーの左腕ジョセフ・マンティプリーからレフト方向へ流し打ち、左翼手に取られたと思い大谷も走塁の速度を緩めていたが、左翼手が取れないのに気付くと大谷は二塁へ進んだ。結果はツーベース。二死後、4番テオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打で先制のホームを踏んだ。先頭で迎えた3回の第2打席は、2番手の右腕ライン・ネルソンと対戦し、カウント2-2からの内角高めのボールにバットが空を切った。5回一死走者なしで迎えた第3打席は、内角のボールに詰まりながらもセンター前へ運び、5試合ぶりのマルチ安打をマークした。1点を追う7回には、22歳の右腕ジャスティン・マルティネスから一時は勝ち越しとなる今季27号ツーランを放った。推定飛距離132メートル弾は、2試合ぶりの一発。9回一死走者なしで迎えた第5打席は、5番手の右腕ポール・シーウォルドの前に空振り三振に倒れた。
7月1日(月)
敵地のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し5打数ノーヒットの成績だった。大谷の無安打は5試合ぶり。先発の右腕スペンサー・ビブンズと対戦し、初回からファーストゴロ、三振、三振と良いところなし。先頭で迎えた8回の第4打席は3番手右腕ランデン・ロウプに対しライトフライ、9回二死2塁で迎えたこの日5回目の打席はタイラー・ロジャーズの前に三振に倒れこの試合最後の打者となった。
6月30日(日)
敵地のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回の第1打席は、オープナーの左腕エリック・ミラーの前に空振り三振に倒れたが、同点の3回一死ランナー無しで迎えた第2打席では、2番手のスペンサー・ハワードから中堅へ勝ち越しの今季26号本塁打を放った。1点を追う4回二死1、3塁で迎えた第3打席は四球で出塁し、続くウィル・スミスの同点適時打を呼び込んだ。6回の第4打席はレフトフライに倒れた。9回の第5打席は、代わったばかりの救援右腕カミロ・ドバルと対戦し、カウント0-2から変化球にタイミングが合わずバットが空を切った。タイブレークとなった11回無死2塁の第6打席は申告敬遠で出塁した。
6月29日(土)
敵地のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打の成績だった。先発右腕ローガン・ウェブと対戦し、初回から見逃し三振、ショートゴロと2打席連続で凡退。ドジャースが1点を先制し、なおも一死3塁の場面では申告敬遠で出塁し、続くウィル・スミスの適時打につなげた。先頭で迎えた8回の第4打席は、代わったばかりの2番手TY・ロジャーズから一塁への安打を放ち、3試合連続ヒットを記録した。
6月27日(木)
敵地のシカゴ・ホワイトソックス戦に1番・DHで先発出場し2打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。第1打席は、先発右腕エリック・フェディに対し今季25号となる2試合連続先頭打者アーチで球団新記録となる10試合連続打点をマーク。3回の第2打席は四球、5回の第3打席は初球を打ち上げ三邪飛に終わった。7回二死1塁で迎えた第4打席は、2番手右腕マイク・ソロカに対し、フルカウントからの内角ストレートを見送りこの日2度目の四球を選んだ。
6月26日(水)
敵地のシカゴ・ホワイトソックス戦に1番・DHで先発出場し、4打数2安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回の第1打席は、ホワイトソックス先発右腕クリス・フレクセンがカウント2-2から投じた外角の変化球を右中間スタンドへ運ぶ今季24号本塁打を放ち、9試合連続の打点を記録した。先頭で迎えた3回の第2打席は、フルカウントから際どい球を見極め四球で出塁。同点の4回二死1、3塁で迎えた第3打席は、内角低めに落ちる球をライト前へはじき返す適時打でこの日2打点目をマークした。6回二死1塁の第4打席は、代わったばかりの救援左腕タナー・バンクスの前に空振り三振。9回の第5打席も、4番手右腕ジョン・ブレビアと対戦しカウント1-2から153キロの速球にバットが空を切った。
6月25日(火)
敵地のシカゴ・ホワイトソックス戦に1番・DHで先発出場し、3打数無安打、1打点の成績だった。先発左腕ギャレット・クロシェの前に、初回から空振り三振、ショートゴロ、見逃し三振と3打席連続で凡退。ドジャースが2点を奪った7回二死2塁の場面では、3番手の左腕タナー・バンクスから四球を選んで出塁した。9回一死3塁の場面で迎えたこの日5度目の打席では、センターへの犠牲フライを打って8試合連続の打点を記録した。
6月23日(日)
ホームのロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回の第1打席は先発右腕ザック・プリ―サックの前にライトフライに倒れた。しかし、3回無死1塁で迎えた第2打席は、3試合連続ホームランとなる23号2点本塁打を右中間に叩き込んだ。4回の第3打席は、代わったばかりのカーソン・フルマーから四球を選んで出塁。6回に先頭で立ったこの日4度目の打席は、代わったばかりの救援右腕ハンス・クラウスと対戦するもセカンドゴロに凡退した。8回の第5打席は、初球を打ってセカンドゴロに終わった。
6月22日(土)
ホームのロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し2打数2安打、1本塁打、2打点の成績。打率がナショナル・リーグ首位に浮上し、本塁打との二冠王。先発左腕パブリック・サンドバルと対戦した初回の打席は、フルカウントからの際どい球を見逃して四球。3回一死に2塁の打席でも、フルカウントから内角高めの球を見逃し2打席連続のフォアボール。5回の第3打席は、マット・ムーアから推定飛距離138.6mの22号2点本塁打を放った。8回のこの日4度目の打席は、ピッチャーへのヒットで2試合ぶりの複数安打を記録。一死後に二盗を試みるも今季2度目の失敗に終わった。
6月21日(金)
敵地のコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回に先発左腕タイ・ブラックから中堅スタンドへ叩き込む今季21号本塁打。推定飛距離130m弾は、ナショナル・リーグ単独トップに立つ一発。2回二死1、3塁で迎えた第2打席は四球で出塁。4回の第3打席は空振り三振に倒れた。6回無死1塁の第4打席は、救援右腕アンソニー・モリーナと対戦してセンターフライ、8回二死1塁で迎えたこの日5回目の打席は、申告敬遠で歩かされた。
6月20日(木)
敵地のコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し5打数2安打、3打点の成績だった。初回はロッキーズ先発のライアン・フェルトナーと対戦し初球を打ち損じて三邪飛。3点を追う2回二死満塁の場面では、3球目を右中間にはじき返す走者一掃の適時二塁打。大谷の二塁打は今季21本目。続く、フレディー・フリーマンの右前打で勝ち越しのホームを踏んだ。フェルトナーと3度目の対戦となった4回の打席では、二死走者なしの場面でフォーシームを打ってサードゴロに倒れた。6回の第4打席は、救援右腕のニコラウス・ミアーズから痛烈な当たりのライト前ヒットを放ち、4試合連続のマルチ安打を記録した。同点の8回二死1、2塁と一打勝ち越しの場面で迎えたこの日5度目の打席は、救援右腕ジェーク・バードと対戦し、低めの際どいコースに手が出ず見逃し三振に倒れた。
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6月19日(水)
敵地のコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場。5打数2安打、1本塁打、2打点と3試合連続の複数安打を記録した。第1打席は先発左腕オースティン・ゴンバーの前にセカンドゴロ。3回一死3塁で迎えた第2打席はファーストゴロに倒れるも、その間に三塁走者が生還して3試合連続の打点を記録した。6回先頭で迎えたこの日3度目の打席は、ゴンバーが投じた3球目を中堅スタンドに運ぶ145mの20号本塁打を放った。7回の第4打席は、二死1、2塁の場面で救援左腕ジャレン・ビークスと対戦し、右中間に抜けるような当たりを放つも、ロッキーズ中堅手の超ファインプレーに阻まれた。1点を追う9回一死走者なしの場面では、代わったばかりの救援右腕ビクトル・ボドニクから三塁横を破るレフトへのヒットで出塁すると一死後に暴投で二進し、4番テオスカー・フェルナンデスの逆転スリーランでゆっくりと生還した。
6月18日(火)
敵地のコロラド・ロッキーズ戦に1番・DHで先発出場し、5打数3安打、1打点、1盗塁の成績だった。1打席目こそロッキーズ先発右腕キャル・クワントリルの前にショートゴロに倒れたが、2回二死1塁で迎えた第2打席にライトへの適時打を放つと、4回一死ランナー無しで立った第3打席は中堅への二塁打をマークした。そして、6回一死走者なしの場面で迎えた第4打席は、救援右腕のジェーク・バードから2打席連続となるツーベースヒットを放ち猛打賞を記録。大谷の1試合3安打以上は、5月15日以来29試合ぶりで今季8度目。8回にトップバッターで迎えたこの日5回目の打席では四球を選んで出塁し、次打者の時にメジャー通算102個目となる今季16個目の盗塁を成功させた。なお、9回の第6打席は、無死2塁の場面でセカンドゴロに倒れた。
6月17日(月)
ホームのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に2番・DHで先発出場し3打数2安打、2本塁打、2打点の成績だった。初回の第1打席は、先発右腕ブラディ・シンガーから四球を選んで出塁。3回一死走者なしの場面で迎えた第2打席、センターバックスクリーン左へたたき込む先制の18号ソロ本塁打。大谷の一発は3試合ぶり。6回に先頭で立った第3打席もシンガーが投じた初球に反応し、2打席連発となる19号ソロホームラン。7回二死1、2塁の第4打席では、救援左腕アンヘル・セルパと対戦し、外角のスライダーに手を出してセンターライナーに倒れた
6月16日(日)
ホームのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に2番・DHで先発出場し3打数ノーヒットだった。初回無死1塁で迎えたこの日最初の打席は、ロイヤルズ先発右腕セス・ルーゴと対戦し、セカンドへの併殺打。続く2打席も、セカンドゴロ、ファーストゴロと今季9勝のルーゴの前に凡退する。7回の第4打席は、代わったばかりの救援左腕サムエル・ロングから四球を選び出塁した。
6月15日(土)
ホームのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に2番・DHで先発出場し、4打数2安打の成績だった。ロイヤルズ先発左腕のコール・ラガンズと対戦した第1打席は、一死ランナー無しの場面でショートゴロ。4回一死走者無しで迎えた第2打席は、ラガンズからセカンドの右を抜くヒットを放ち2試合ぶりの安打を記録した。6回に先頭で立った第3打席は、センターへの安打で8試合ぶりのマルチヒットを記録した。救援左腕ウィル・スミスと対峙した8回の打席では、ショートフライに終わった。
6月14日(金)
ホームのテキサス・レンジャーズ戦に2番・DHで先発出場。4打数ノーヒットで、5試合ぶりの無安打に終わった。初回の第1打席は、レンジャーズ先発右腕のマイケル・ロレンゼンと対戦し、外角の変化球をひっかけてセカンドゴロ。3回二死一塁で迎えた打席では、レフトライナー、6回の第3打席もセカンドゴロに終わった。2点を追う8回一死1、3塁で立ったこの日4度目の打席では、デビッド・ロバートソン相手にカウント0-2から落ちる球に手を出し2日連続で3球三振に倒れた。
6月13日(木)
ホームのテキサス・レンジャーズ戦に2番・DHで先発出場し、ソロ本塁打を含む4打数1安打、1打点の成績だった。初回の第1打席、レンジャーズ先発右腕ジョン・グレイが投じた低めの変化球を右中間スタンドに放り込む2戦連発の17号ホームラン。3回無死1塁で迎えた第2打席は、良い当たりだったがライトの正面に飛ぶ右直。5回の第3打席は、救援左腕ジェーク・ラッツの前に、打った瞬間に顔をしかめるミスショットでセンターフライに終わった。8回一死走者なしで立った第4打席は、デービッド・ロバートソンの切れ味鋭いナックルカーブにバットが空を切り3球三振に倒れた。
6月12日(水)
ホームのテキサス・レンジャーズ戦に2番・DHで先発出場。5試合のぶりのホームランを含む、2打数1安打、2打点、1盗塁の成績だった。初回の第1打席ではレンジャーズ先発右腕デーン・ダニングから四球を選ぶと、次打者の際に今季15個目の盗塁に成功し、4番ウィル・スミスの本塁打で生還した。3回の第2打席もフォアボールを選び2打席連続の出塁。4回はレンジャーズの2番手右腕ジョナサン・ヘルナンデスの前に空振り三振に倒れた。6回の第4打席は、右横手右腕グラント・アンダーソンから打った瞬間にそれと分かる豪快な16号本塁打を右中間スタンドに突き刺した。7回の第5打席は左足のつま先にあたる死球だった。
6月10日(月)
敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打、1得点の成績だった。第3打席までは3つの外野への飛球に凡退。ドジャースが2点を追う8回先頭で迎えたこの日4回目の打席は、ヤンキースの救援右腕ルーク・ウィーバーのインサイドを突く厳しい球に詰まりながらもレフト方向へ運び二塁打。次打者の内野ゴロの間に三進すると、4番ウィル・スミスのライトへのフライで快足を飛ばして生還した。
6月9日(日)
敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打、1四球、1打点の成績で3試合ぶりの打点をマークした。ヤンキース先発左腕ネストル・コルテスの前に第1打席は空振り三振。しかし、1-1の同点で迎えた3回一死1、3塁の打席では、カウント2-2から外角高めのボールをレフト前に運ぶ勝ち越しの適時打。先頭で迎えた6回の第3打席は、低めの球に手を出して平凡なサードフライ。8回無死1塁で迎えた第4打席は、ヤンキース3人目の救援右腕トミー・ケンリー相手に詰まったあたりのセカンドゴロだったが、二塁手のエラーで出塁した。9回の第5打席は、デニス・サンタナからストレートの四球を選んでこの日3度目の出塁をすると、次打者の適時二塁打で一気に生還した。
6月8日(土)
敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に2番・DHで先発出場し、5打数無安打の成績だった。ヤンキース先発のコディ・ポティートの前にセカンドゴロ、センターライナーと2打席連続で凡退。5回二死1、2塁の絶好機で迎えた第3打席は、代わったばかりの救援左腕ビクトル・ゴンザレスに対してファーストゴロに終わった。8回先頭で立ったこの日4度目の打席はリリーフ左腕ケーレブ・ファーガソンと対戦してレフトフライ。10回二死1、2塁のチャンスではファーストゴロに終わった。
6月7日(金)
敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に2番・DHで先発出場し6打数1安打だった。初回無死1塁の第1打席は、パイレーツ先発左腕ベイリー・ファルターから右前打を放ち、3試合連続安打を記録。次打者フレディ・フリーマンの3ランで生還した。2回の第2打席は三振、4回の第3打席も三振に倒れると、5回の第4打席もセカンドゴロ。7回の第5打席は、この日3つ目の三振を喫した。大谷の1試合3三振は、今季ワーストに並ぶ。9回一死1、2塁で迎えた第6打席も救援右腕カルメン・モジンスキの前にファーストゴロに終わった。
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6月6日(木)
敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に2番・DHで先発出場。5試合ぶりの一発となる15号本塁打を放つなど5打数2安打、2打点、1本塁打の活躍だった。第1打席は、デビュー戦で164キロを記録した新人豪速球右腕のポール・スキーンズの前に三振に倒れたが、3回二死1塁で迎えた第2打席にはスキーンズが投じた6球目をセンターバックスクリーンへ放り込んだ。5回一死1塁で立った第3打席もスキーンズからライトへのヒットを放ち、5試合ぶりのマルチ安打を記録した。その後の2打席は、三振、ライトフライと凡退した。
6月5日(水)
敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打だった。初回からパイレーツの先発右腕ジャレッド・ジョーンズの前に3打席連続で凡退。しかし、8回先頭打者で迎えた第4打席、メジャー最速を誇る救援左腕アロルディス・チャプマンから中前打を放ち、2試合ぶりの安打を記録した。
6月3日(月)
コロラド・ロッキーズ戦に2番・DHで先発出場。3打数無安打、1四球の成績だった。ロッキーズの先発左腕オースティン・ゴンバーの前に初回から2打席連続で凡退。4回の第3打席では、救援右腕のピーター・ランバートと対戦するも空振り三振に終わった。6回二死一塁で迎えた第4打席は打撃妨害で出塁すると、暴投で二進するも後続が倒れ残塁となった。8回一死2、3塁の場面で立った第5打席は申告敬遠で出塁した。
6月2日(日)
コロラド・ロッキーズ戦に2番・DHで先発出場。3打数1安打、1四球、1盗塁の成績だった。初回一死ランナーなしの場面で迎えた第1打席は、ロッキーズ先発右腕キャル・クワントリルの前にレフトフライ。3回一死走者なしで立った第2打席は四球を選んで出塁すると、今季14個目でメジャー通算100個目となる二盗に成功。しかし、けん制死となった。5回の先頭打者で迎えた第3打席は三振。7回の第4打席は、代わったばかりの救援左腕ジョシュ・ロジャーズから中前打を放ち、2試合ぶりのヒットを放った。
6月1日(土)
コロラド・ロッキーズ戦に2番・DHで先発出場。3打数無安打、1四球で打率を4厘下げた。ロッキーズ先発右腕ダコタ・ハドソンの前に初回から3打席連続で凡退。3点を追う8回二死3塁で迎えた第4打席は、救援右腕ビクトル・ボドニクから四球を選んで出塁した。
5月30日(木)
ニューヨーク・メッツ戦に2番・DHで2試合ぶりに先発出場。14号本塁打を含む5打数2安打、3打点の成績だった。第1打席と第2打席は、メッツ先発左腕デービッド・ピーターソンの前に連続で凡退したが、5回一死1塁で迎えた第3打席はパクストンからセンターへのタイムリーヒットを放ち4試合ぶりの打点をマークした。7回の第4打席は救援左腕ジェーク・ディークマンの前に三振。しかし、8回二死2塁の第5打席はホルヘ・ロペスがカウント0-2から投じた4球目をレフトスタンドへ放り込む10試合46打席ぶりのホームランを放った。
5月29日(水)
ニューヨーク・メッツとのダブルヘッダー初戦は2番・DHで先発出場。5打数無安打で打率を7厘下げ、首位打者から陥落した。初回に1死ランナー無しで迎えた第1打席、メッツ先発のタイラー・メギルに対し変化球にタイミング合わず空振り三振。三回一死1塁の場面で迎えた第2打席はファーストゴロ、6回の先頭打者で立った打席でもファーストゴロに凡退した。ドジャースが2点を追う8回一死ランナー1、2塁の好機では、代わったばかりの3番手左腕ジェーク・ディークマンに対してショートゴロに倒れた。10回無死1塁の第5打席では救援右腕ホルヘ・ロペスの前に空振り三振に終わった。
なお、ダブルヘッダー第2戦は出番がなかった。
5月27日(月)
シンシナティ・レッズ戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打で打率を2厘下げるも、打率トップをキープした。1回の第1打席は、無死1塁の場面でオープナーの左腕ブレント・スーターに対し初球を打ってファーストゴロ。先頭打者で迎えた4回は、レッズ2番手ニコラス・マルティネスの前にセカンドゴロに凡退。6回二死ランナーなしの場面で迎えた第3打席は、レッズ3番手のカーソン・スピアーズと対戦して空振り三振に倒れた。9回一死走者なしで迎えた第4打席は、一塁手を襲う痛烈なライナー性のヒットで出塁。次打者の二塁打で一塁から俊足飛ばして生還した。
5月26日(日)
シンシナティ・レッズ戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打で打率を2厘下げた。無死1塁で迎えた初回の第1打席は、レッズ先発ハンター・グリーンの前に三振に倒れると、3回二死走者なしの第2打席もハンターを崩せず2打席連続の三振。しかし、6回一死ランナーなしで立った第3打席では、ライトへ今季2本目の三塁打を放った。8回一死走者なしの第4打席は救援左腕サム・モールの前に、この日3つ目の三振を喫した。
5月25日(土)
この日からシンシナティ・レッズとの3連戦が敵地でスタート。レッズ先発のグレアム・アシュクラフトと対戦した初回の第1打席は、無死1塁の場面でサードゴロに凡退。2回に一死2、3塁で迎えた第2打席はショートゴロに倒れるも、この間に三塁走者が生還して2試合ぶりの打点が記録された。4回二死2塁で迎えた第3打席はショートゴロ、6回の第4打席は救援左腕サム・モールに対してショートフライに倒れると、4点を追う8回一死1、2塁の第5打席もショートフライに終わり走者を還すことができなかった。この日は3試合ぶりのノーヒットに終わり、打率を8厘下げた。
5月23日(木)
ホームのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に2番・DHで先発出場。4打数1安打の成績で打率を2厘下げた。初回の第1打席は、オープナーのブランドン・ヒューズに対し、外角へ逃げるスライダーをレフト前に運び、4試合連続ヒットを記録した。3回一死2塁で迎えた第2打席は、2番手ライン・ネルソンに対し、カウント2-2からの6球目を強振するもセカンドゴロ。5回無死1、2塁の好機で立った第3打席は、初球から積極的に打ちにいくもセンターフライ。7回は代わったばかりのジョセフ・マンティプリーに対し、ファーストゴロだった。
5月22日(水)
ホームのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に2番・DHで先発出場。初回無死1塁で迎えた第1打席は、ダイヤモンドバックス先発のメジャー2年目右腕ブランドン・ファートの前に三振。しかし、先頭で迎えた4回の第2打席は、ファートが投じた初球をレフト方向へ運ぶ二塁打をマーク。一死後に4番ウィルス・スミスの時に三盗を成功させると、相手捕手の送球ミスを誘い生還した。6回に1死三塁で迎えたファートとの3度目の対決は、今季22度目のマルチ安打となるライトへの適時打を放ち、今季34打点目を記録。すかさず、次打者フレディ・フリーマンの際に今季13個目の盗塁を成功させ、4番スミスの適時二塁打で1点差に迫るホームを踏んだ。大谷のマルチ盗塁は5月7日のマイアミ・マーリンズ戦以来となる今季3度目。メジャー通算盗塁を99に伸ばし、日本人選手歴代3位となった。4点を追う8回の第4打席は、代わったばかりの右腕ジョセフ・マンティプリーの前にライトフライに倒れた。
5月21日(火)
ホームのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に2番・DHで先発出場。3打数1安打、1四球の成績だった。初回の第1打席は、オープナーのジョセフ・マンティプリ―に対し、意表を突くセーフティバントを成功。3回無死1、2塁で迎えた第2打席は、ダイヤモンドバックス2番手のスレード・セコー二から四球を選び、ドジャースのビッグイニングにつなげる。5回に先頭で立った第3打席は、セコーニの初球をたたき、高々とレフトに打ち上げるもひと伸びがなくレフトフライ。8回の第4打席は、右腕ブライス・ジャービスの初球を強振して痛烈な打球を放つがファースト正面へのライナーで凡退した。なお、第1打席の内野安打は、失策に記録訂正された。
5月20日(月)
シンシナティ・レッズ戦に2番・DHで先発出場。1打席目から2打席連続で凡退していたが、6回に回ってきた第3打席に死球で出塁すると、9回の第4打席はファーストへ内野安打。そして迎えた10回、二死1、2塁で打席を迎えた大谷は、アレクシス・ディアスの投じた6球目をライトの右へ運ぶサヨナラタイムリーを放った。
5月19日(日)
シンシナティ・レッズ戦に1番・DHで先発出場した大谷は、4打数ノーヒットで打率を下げ、首位打者からも陥落した。
5月18日(土)
シンシナティ・レッズ戦に2番・DHで先発出場。3回にレッズ先発のフランキー・モンタスが投じた153キロの速球をレフトスタンドへ運ぶリーグ単独トップの13号本塁打を放った。3試合ぶりの一発を放った大谷は、その後快音を響かせることができず、4打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。
5月17日(金)
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がホームのシンシナティ・レッズ戦に2番・DHで先発出場。2打数無安打、1四球の成績だった。前日から打率を4厘下げたが、リーグトップを維持した。なお、3試合ぶりの盗塁を成功させた。