日本時間4月29日に行われるロサンゼルス・ドジャース対マイアミ・マーリンズ戦は、2試合連続マルチ安打と調子を上げている大谷翔平のバットに期待がかかる。
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27日のピッツバーグ・パイレーツ戦では「1番・DH」で出場し、初回に四球を選んでチームの4点先制の流れを作ると、2回には一死1塁から二塁打をマーク。5打席立ったうち、4回と5回は空振り三振に倒れたが、7回にはライト前ヒットを放ち、前日の3安打に続くマルチ安打を記録した。
29日の相手先発は、速球と変化球を巧みに操る右腕エドワード・カブレラ。大谷はこの27歳右腕に対し、通算5打数2安打とまずまずの相性を見せている。カブレラは今季こそ未勝利(0勝1敗)だが、奪三振率11.05と高い数字を誇り、特にチェンジアップとカーブで打者を翻弄する投球が持ち味。平均155キロを超えるフォーシームも威力十分で、変化球とのコンビネーションが決まれば厄介な存在だ。好調を維持する大谷が、変化球主体の投球にどう対応するか注目だ。
ブックメーカー「BeeBet」の予想(日本時間4月28日10時41分時点)は、ドジャースの勝利(ドローなし延長含む)が「1.32」倍に対し、マーリンズのそれが「3.40」倍となっており、連勝中のドジャースに人気が集まっている。