八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは日本時間18日に、ホームでブルックリン・ネッツと対戦する。レイカーズの八村は、2戦連続で2けた得点をマークしてチームの連勝に貢献できるか期待が高まる。
レイカーズの八村塁は、16日のマイアミ・ヒート戦で今季自己最多に並ぶ23得点を記録。フィールドゴール成功率60%(15本中9本成功)を誇り、3ポイントも5本中2本成功。さらに8リバウンド、1アシスト、1スティールと、攻守両面で存在感を発揮した。この試合での活躍により、八村はチームの重要なスコアラーとして改めて注目されている。
ネッツ戦でも、八村が攻撃とリバウンドでどれだけ影響力を発揮できるかが勝利の鍵を握る。特に、レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスと連携しつつ、外角からのシュート成功率を維持できれば、チーム全体のオフェンスの幅が広がるだろう。
この試合の鍵となるのは、レイカーズがネッツのスピードと外角攻撃にどう対応するか、そしてインサイドでの優位性をどれだけ確保できるかだ。八村のリバウンド力とスピードは、ネッツの速攻を阻止する上でも重要な役割を果たす。さらに、オフェンス面で引き続き高い得点力を発揮すれば、チームに大きな勢いを与えるだろう。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2025年1月17日11時55分時点)は、レイカーズの勝利(延長含む)が「1.14」倍に対し、ネッツの勝利(延長含む)が「5.40」倍とホームのレイカーズが断然人気となっている。