セ・リーグCSファイナルステージ第2戦は17日、読売ジャイアンツと横浜DeNAベイスターズが東京ドームで対戦する。初戦は横浜が勝ち、巨人の1勝のアドバンテージがなくなった。シリーズ対戦成績五分で迎える第2戦は、シリーズの行方を左右するうえで重要な一戦となりそうだ。
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第2戦の注目ポイントは、先発投手による投手戦が予想される中での打線の動きだ。巨人は菅野智之が先発。今季15勝3敗と復活を遂げたベテラン右腕は、経験と精密な制球で相手打線を封じるピッチングが期待される。横浜の上位打線は当たっているので、早めに抑えられるかが勝負の分かれ目となる。
一方、横浜は大貫普一が先発。初戦の2対0の勝利で勢いに乗るチームにとって、彼の安定したピッチングが重要な役割を果たす。得意の低めの球で巨人打線をゴロに打ち取り、ゲームを支配することができれば、横浜に流れが傾くだろう。
初戦が2対0で決着ついたように、少ないチャンスをどう活かすかが勝敗を左右する展開が予想される。巨人は坂本勇人や岡本和真ら中心選手の長打での一発攻勢がカギとなる。横浜は初戦で先制のアーチをかけた佐野恵太や代打で貴重な適時打を放った筒香嘉智のバットに期待がかかる。
ブックメーカー「BeeBet」のオッズ(2024年10月17日3時44分)は、巨人の勝利(延長含む)が「1.57」倍に対し、横浜の勝利(延長含む)が「2.25」倍となっている。