ロサンゼルス・ドジャースは日本時間8日、ホームでクリーブランド・ガーディアンズとのインターリーグ3連戦の第2戦を迎える。ドジャースの大谷は、7日の試合で5試合ぶりのホームランを放ち、2戦連発の期待がかかる。
大谷は、7日のガーディアンズ戦で6回に5試合ぶりのホームランとなる今季45号をマーク。8回には今季160本目の安打を放ち、2022年の自己最多記録に並んだ。打点と安打で自己ベストに肩を並べた大谷は、8日の試合でアーチを1本でもかければ、2021年のシーズン自己ベストに並ぶ46本塁打となり、50本塁打、50盗塁も現実味を帯びてくる。
ガーディアンズの先発予定は、ギャビン・ウィリアムズ。2021年のドラフト1巡23位でガーディアンズから指名された25歳の右腕は、メジャー2年目の今季、ひじの故障で開幕に出遅れたが7月からローテーションに復帰。すると、12試合に先発登板して3勝7敗、防御率4.55の成績を残している。150キロを超えるフォーシームを軸に、落差のあるカーブの他、カッター、スライダー、チェンジアップを織り交ぜてくる。なお、大谷との対戦経験はない。
なおブックメーカー「BeeBet」では、大谷がこの試合でホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.60」倍に対し、打たないが「1.30」倍となっている。
(ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年9月7日17時59分時点)