ロサンゼルス・ドジャースは日本時間5日、敵地でロサンゼルス・エンゼルスとのインターリーグ2連戦の最終戦を迎える。シーズン100打点に王手をかけた大谷は、古巣との試合で自身2度目の大台到達なるか注目だ。
大谷は、4日のエンゼルス戦で適時三塁打を放ち、1打点を記録。100打点まであと「1」に迫った。シーズン100打点に到達すれば、自己最多の100打点をマークした2021年以来3シーズンぶりの大台到達となる。
エンゼルスの先発予定は、グリフィン・キャニング。メジャー5年目の右腕は、今季ここまで自己最多の27試合(26試合が先発)に登板し4勝12敗、防御率5.19と思うような成績を残せていない。投球スタイルは、フォーシームが投球の約4割を占め、チェンジアップ、スライダー、カーブを混ぜてくる。なお、大谷とはこれまで対戦したことがない。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年9月4日16時13分時点)は、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.50」倍に対し、エンゼルスの勝利(延長含む)が「2.70」倍と、2連戦初戦を延長の末に制したドジャースに人気が傾いている。