ロサンゼルス・ドジャースは日本時間5日、敵地でオークランド・アスレチックスとのインターリーグ3連戦最終戦を戦う。前日の3連戦第2戦で2安打、3盗塁の活躍を見せたドジャースの大谷は、2試合ぶりのホームランを放つか注目だ。
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4日のアスレチックス戦では、3盗塁を決めて今季31盗塁まで伸ばし、自身初の30盗塁に到達した大谷。すでに33本塁打を放っており、日本人メジャーリーガー初の30本塁打・30盗塁をマークした。今季はまだ51試合残っており、40発・40盗塁も視野に入ってくる。
アスレチック先発予定のオスワルド・ビドは、メジャー2年目の右腕。今季は9試合に登板(うち先発3回)して2勝2敗、防御率5.00の成績。ドジャース戦はピッツバーグ・パイレーツ時代の昨年7月に先発マウンドに上がり、4回2失点の内容だった。持ち球はフォーシーム、スライダー、カッター、シンカー、チェンジアップの5種類。投球スタイルはフォーシームとスライダーの速球系で6割以上を占める。大谷に対しては1打数ノーヒットに抑えている。
ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズ(2024年8月4日17時7分時点)は、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.65」倍に対し、アスレチックスの勝利(延長含む)が「2.30」倍と前日に10-0と大勝したドジャースに人気が傾いている。