【毎日更新】パリ五輪・日本代表のメダル 結果・成績

オリンピック

日本時間7月26日から8月11日までフランスのパリを中心に行われるパリ五輪。日本代表は、自国開催だった前回の東京五輪では金メダル27個を含む過去最高の58個のメダルを獲得した。ここでは日々の日本代表の活躍とメダル数の推移をお届けする。

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日本代表のメダル数(日本時間2024年8月12日6時06分時点)

金メダル 銀メダル 銅メダル
20 12 13

8月11日(日)

やり投げ北口榛花が女子フィールド種目で初の金!卓球女子団体が銀メダル!

卓球は、女子団体の決勝が行われ、日本は第1ゲームを早田ひな/張本美和組がフルセットの末に落とすと、その後も平野美宇、張本美和が中国の高い壁に阻まれ、前回の東京五輪に続く銀メダルとなった。卓球女子団体は4大会連続のメダル。

陸上は、女子やり投げの北口榛花と上田百寧が決勝に出場。北口は1投目で65m80の記録をマークすると、以降誰にも抜かれず金メダルに輝いた。女子フィールド種目で日本選手が金メダルを獲得するのは史上初の快挙だった。上田は、61m64で10位だった。

男子高跳びは、赤松諒一が自己ベストの2m31を跳んで、日本選手として88年ぶりの入賞を果たした。

男子1600mリレー決勝は、アジア記録となる2分58秒33の好タイムで6位となった。

女子マラソンは、24歳の鈴木優花が2時間24分2秒の自己ベストのタイムで走り6位入賞。東京五輪で8位だった一山麻緒は、2時間34分13秒のタイムで51位だった。

近代五種の男子決勝は、佐藤大宗が同種目で日本勢初の銀メダルを獲得した。

レスリングは、男子フリースタイル74キロ級の決勝が行われ、高谷大地がウズベキスタンの選手にフォール負けし、銀メダルとなった。女子62キロ級は、元木咲良が決勝でウクライナの選手を12-1のテクニカルスペリオリティで下して金メダルに輝いた。

男子フリースタイル65キロ級は、清岡幸大郎が決勝でイランの選手を下し金メダルを獲得。女子76キロ級も、鏡優翔がアメリカ人選手との決勝を制して金メダルに輝いた。

ブレイキンは、男子の“SHIGEKIX”こと半井重幸が1次リーグを突破すると、トーナメント戦となる準々決勝では世界選手権初代王者のオランダ選手を撃破。しかし、準決勝ではカナダの“PHIL WIZARD”ことフィリップ・キムに敗戦。銅メダルをかけた3位決定戦では、1次リーグで1本ずつを取り合ったアメリカの“VICTOR”ことビクトーバーヌーデス・モンタルボ相手に3-0で敗れて、惜しくもメダルには届かなかった。

自転車・トラックは、男子ケイリンの中野慎詞がレース中に落車し4位となった。女子オムニアムの梶原悠未は17位で、東京五輪の銀メダルに続くメダル獲得とはならなかった。

8月10日(土)

ブレイキンのAMIが初代女王! レスリングでは橋口黎と桜井つぐみが金メダル

パリ五輪から採用されたブレイキンは、AMIこと湯浅亜実は1次リーグを3連勝で突破すると、トーナメント戦となる準々決勝ではフランス、準決勝ではオランダを撃破。決勝でもドミニカの選手を下し、金メダルを獲得した。1次リーグから決勝まで6試合を戦った湯浅は、落としたラウンドがわずか1と圧倒的な強さで初代女王の座に就いた。AYUMIこと福島あゆみは、準々決勝でオランダの選手に敗れた。

レスリングは、男子フリースタイル57キロ級の橋口黎が金メダル。橋口は、銀メダルに輝いたリオ五輪に続き、同種目で2つ目のメダルを獲得した。女子57キロ級では、桜井つぐみが、決勝でモルドバの選手を破り、五輪初出場でうれしい金メダルに輝いた。

陸上は、男子400mリレーが行われた。2走のサニブラウン・ハキームが同走トップのタイムで走り、3走の桐生祥秀もトップでバトンをつなぐと、アンカーの上山紘輝が4人に交わされ5位となり、2大会ぶりのメダルには届かなかった。マラソン男子は、赤崎暁が自己ベストの2時間7分32秒で6位に入賞した。大迫傑は、2時間9分25秒のタイムで13位、小山直城は2時間10分33秒で23位だった。

ゴルフの女子は3日目が行われ、2日目を6位タイで終えていた山下美夢有が、この日68で回り通算7アンダーの3位タイに浮上。首位から2打差で、最終日を迎える。笹生優花は、通算7オーバーの42位タイ。

スポーツクライミングは、女子ボルダー&リードの決勝が行われた。リードで7位だった森秋彩は、得意のリードで96.1をマークして暫定首位に立つも、後続に逆転されて総合4位となり惜しくもメダルには届かなかった。

飛び込みは、男子高飛び込みの決勝が行われ、玉井陸斗が507.65で銀メダルを獲得。日本選手が飛び込みでメダルを獲得したのは初の快挙。

8月9日(金)

レスリングの藤波朱里が金メダル! スポーツクライミング安楽宙斗が日本男子初の銀メダル

レスリングは、女子53キロ級決勝が行われ藤波朱里がエクアドルの選手を下し、金メダルを獲得。公式戦の連勝記録を「137」に伸ばした。

卓球は、女子団体の準決勝が行われた。ドイツ相手に、第1ゲームの早田ひな/平野美宇組が勝利するも、第2ゲームの張本美和がまさかの黒星。それでも第3ゲームを平野がもぎ取ると、最後は張本が勝利。ゲームカウント3-1で決勝に駒を進めた。決勝では中国と対戦する。男子団体は、3位決定戦でフランスに敗れ、3大会連続のメダル獲得を逃した。

陸上は、男子110m障害の決勝が行われ、日本選手として初めてファイナリストになった村竹ラシッドが13秒21のタイムで5位入賞した。メダルまでは、0秒12及ばなかった。男子1600mリレーは、2分59秒48の日本新記録で1組4位だったが、タイムで拾われ20年ぶりの決勝進出を決めた。

スポーツクライミングは、男子ボルダー&リードの決勝が行われ、準決勝を首位通過の安楽宙斗が第1種目のボルダーで首位を終えたが、リードでは銀メダルを確定させた後に落下してしまい、あと一歩のところで金メダルを逃した。それでも、安楽はスポーツクライミングの男子では史上初のメダル獲得の偉業を達成した。

8月8日(木)

レスリングの日下尚が金メダルで史上初の快挙! 女子50キロ級の須崎は銅

陸上は、男子110m障害の準決勝が行われ、村竹ラシッドが1組で13.26のタイムで4位となったが、全体8位で決勝進出を決めた。この種目で日本選手が決勝に進むのは史上初。泉谷駿介は3組で13秒32のタイムで3位だったが、全体9位で惜しくもファイナル進出を逃した。男子200mは、鵜沢飛羽が準決勝まで残るも20秒54のタイムで2組6位となり、決勝には手が届かなかった。男子400mリレー予選は、サニブラウン・ハキーム、柳田大輝、桐生祥秀、上山紘輝の4人で挑み38秒06のタイムで1組4位だったが、タイムで拾われ、7大会連続8度目の決勝進出を決めた。

レスリングは、男子グレコローマンスタイル77キロ級の決勝が行われ、日下尚がカザフスタンの選手に勝利して金メダルを獲得。この階級で日本人選手が金メダルに輝いたのは史上初の快挙だった。女子50キロ級で3位決定戦に出場した須崎優衣は、ウクライナの選手を下し、金メダルに輝いた東京五輪に続き、2大会連続でメダルを獲得した。

アーティスティックスイミングは、3種目目のアクロバティックルーティンが行われ、日本は7位。これですべての種目が終わり、日本は総合5位の結果となった。

卓球は、男子団体の準決勝でスウェーデンと対戦。ゲームカウント2-0から2ゲーム連続で落とすと、最後はエースの張本智和も敗れ悔しい逆転負けを喫した。

スポーツクライミングは、女子ボルダー&リードの準決勝リードラウンドが行われ、森秋彩が96.1で1位となり総合4位で決勝に進出した。東京五輪銀メダルの野中生萌はリードで10位と振るわず、総合でも9位で上位8人が進む決勝ラウンドを逃した。

セーリングは、混合470級で岡田奎樹と吉岡美帆のペアが銀メダルを獲得した。

8月7日(水)

レスリング男子の文田健一郎が金メダル! スケボー女子パークの開心那が2大会連続の銀!

スケートボードは、女子パークの決勝が行われ、世界ランキング1位で東京五輪銀メダルの開心那が2大会連続で銀メダルに輝いた。予選3位の草木ひなのは、決勝では8位だった。

レスリング男子は、グレコローマンスタイル60キロ級の決勝が行われ、東京五輪銀メダルの文田健一郎が中国選手に勝利し金メダルを獲得。日本勢がグレコローマンススタイルで金メダルを獲得するのは、1984年ロサンゼルス大会の宮原厚次以来、40年ぶり。また、グレコローマンスタイル77キロ級では、日下尚が決勝に駒を進め、8日午前2時11分スタート予定の決勝で金メダルを目指す。女子68キロ級の尾崎野乃香は、2回戦で敗れ敗者復活戦に回っていたが、3位決定戦ではナイジェリアの選手に判定勝ちし、見事銅メダルを獲得した。

アーティスティックスイミングは、2種目目のフリールーティンが行われた。1種目目のテクニカル・ルーティンでは抗議が実り6位から3位に変動した日本だったが、この日も抗議をするも認められず343.0291で6位。総合順位では4位に後退した。

卓球の女子団体は、準々決勝でタイと対戦してゲームカウント4-0のストレート勝ち。準決勝では、インド対ドイツの勝者と対戦する。

陸上は、女子やり投げの予選が行われ、北口榛花が一投目で62.58mをマーク。予選通過ラインの62mを一発でクリアし、決勝へ駒を進めた。上田百寧も61.08mで記録上位に残り、決勝進出を決めた。

スポーツクライミングは、男子ボルダー&リードの準決勝リードラウンドが行われ、安楽宙斗が4位に入り、ボルダーと合わせた総合順位1位で決勝に進んだ。ボルダーラウンドで2位だった東京五輪4位の楢崎智亜はリードで14位、総合では10位で2大会連続の決勝進出を逃した。

8月6日(火)

張本智和ら卓球男子団体が準決勝進出

スポーツクライミングの女子ボルダー&リードの準決勝ボルダーラウンドが行われ、東京五輪銀メダリストの野中生萌が7位。2023年の世界選手権リードで優勝した森秋彩は11位だった。8日に行われるリードラウンドで上位8人が進む決勝ラウンド進出者が決まる。

卓球は、男子団体準々決勝が行われ、日本は台湾チームを下し4強入り。準決勝ではスウェーデンと戦う。

8月5日(月)

松山英樹が日本男子ゴルフ史上初の銅メダル! フェンシング男子フルーレが団体初の金メダル! 体操の岡慎之助が鉄棒で金

男子ゴルフの最終日が4日から5日にかけて行われ、この日65で回った松山英樹が通算17アンダーで3位に入り、日本男子ゴルフ史上初の銅メダルを確定した。

競泳は、女子400mメドレーリレー決勝が行われ、白井璃緒、鈴木聡美、平井瑞希、池江璃花子の4人で挑み、3分56秒17のタイムで5位入賞した。

陸上は、サニブラウン・ハキームが男子100m準決勝に登場。3組のサニブラウンは、5レーンから好スタートを切り、自己ベストの9秒96をマークするも4位となり、92年ぶりのファイナリストには惜しくも届かなかった。

フェンシングは、男子フルーレ団体決勝でイタリアを45-36で下し、同種目初の金メダルを獲得した。これでフェンシングは今大会の最終種目を終え、日本のメダル数は5個で、フランスに次ぐ2位タイだった。

体操の男子種目別平行棒決勝で岡慎之助が銅メダルを獲得。岡はさらに鉄棒でも金メダルに輝き、団体、個人総合の金メダルと合わせ、今大会4つのメダルを手にした。

卓球の女子団体は、早田ひな、平野美宇、張本美和の3人で挑み、1回戦のポーランド戦に勝利して準々決勝に駒を進めた。男子団体も、張本智和、戸上隼輔、篠塚大登の3人が予選でオーストラリアを下して8強入りした。準々決勝では台湾と戦う。

バレーボール男子は、準々決勝でイタリアと対戦。世界ランキング2位の相手に2セットを連取したが、そこから3セット連続で失い、セットカウント2-3で悔しい敗戦を喫した。

8月4日(日)

柔道混合団体で銀メダル、フェンシング女子サーブル団体で銅

柔道は混合団体決勝が行われ、東京五輪王者のフランスと対戦。日本は、男子90キロ級の村尾三四郎、女子70キロ超級の高山莉加、女子57キロ級の角田夏実が勝ち3勝1敗で金メダルに王手をかけるも、男子73キロ級の阿部一二三と女子70キロ級の高市未来が連敗。3-3の死闘はゴールデンスコアによる代表選にもつれ、デジタルルーレットによる抽選で決まったのは90キロ超級。本戦で敗れた斉藤立が、100キロ超級金メダリストの絶対王者テディ・リネールにリベンジを狙ったが一本負けを喫し、2大会連続の銀メダルに終わった。

フェンシングは、女子サーブル団体の3位決定戦が行われ、フランスを破って見事銅メダルを獲得した。

競泳は、男子100mバタフライ決勝が行われ、水沼尚輝が51秒11のタイムで8位だった。混合400メートルリレーの決勝では、松山陸、谷口卓、平井瑞希、池江璃花子の4人で挑んだ日本が、3分45秒17のタイムで8位に終わった。

体操は、男子種目別のあん馬が行われ、杉野正尭は14.933で6位となり、メダルには手が届かなかった。

バスケットボール女子は、ベルギー相手に58-85で敗れ、1次リーグ3連敗でベスト8入りならず。

ハンドボール男子は、スウェーデンに27-40の完敗。1次リーグ5連敗で予選敗退した。

陸上の男子110m障害は、村竹ラシッドが予選全体2位、泉谷駿介が同5位で準決勝進出。同19位の高山峻野は敗者復活戦から準決勝を目指す。

8月3日(土)

フェンシング男子エペ団体が銀メダル! 卓球女子の早田ひなが銅メダル

フェンシングは男子エペ団体決勝が行われ、世界ランキング3位の日本は、同5位のハンガリーと対戦。東京五輪に続く連覇を逃したが、銀メダルに輝き2大会連続のメダルを獲得した。

バレーボール男子は、アメリカにセットカウント1-3で敗れるも、セット率の関係で準々決勝進出を決めた。バレーボール女子は、ケニアにセットカウント3-0でストレート勝ちしてB組3位が確定。4日のフランス対アメリカで、フランスがストレート勝ちすれば、日本が大逆転で8強入りとなる。

サッカー男子は、準々決勝でスペインと対戦。前半に今大会初失点で先制を許すと、後半にも2ゴールを奪われ、0-3で敗れた。2大会連続の4強入りを逃し、56年ぶりのメダルには手が届かなかった。サッカー女子は、準々決勝でアメリカと対戦。延長までもつれる接戦の末に0-1で敗れ、3大会ぶりのメダル獲得とはならなかった。

ハンドボール男子は、スロベニアに28-29で敗れ、1次リーグ4連敗。1次リーグ最終戦となる4日のスウェーデン戦で初勝利を目指す。

柔道は、男子100キロ超級の斉藤立が準決勝で世界ランク1位の韓国選手に1本負けして3位決定戦に回ると、ここでもウズベキスタンの選手に敗れてメダル獲得とはならなかった。

競泳は、瀬戸大也が男子200m個人メドレー決勝で1分57秒21のタイムで7位だった。男子100mバタフライで水沼尚輝が全体8位で決勝進出を決めた。その一方で松元克央は、全体15位で準決勝で敗退した。女子200m個人メドレーは準決勝が行われ、東京五輪で個人メドレー2種目制覇の大橋悠衣が全体12位、松本信歩が全体14位で決勝進出を逃した。

陸上の女子5000m予選が行われ、日本の中距離のエース田中希実が15分00秒62のタイムで予選1組9位となり、各組上位8位まで進める決勝に進むことができなかった。また、山本有真と樺沢和佳奈も予選を通過することができなかった。

卓球は、女子シングルスの早田ひなが3位決定戦に出場。準々決勝で平野美宇を破った韓国選手を相手にゲームカウント4-2で下し、銅メダルを獲得した。

バドミントンの女子ダブルスは、松山奈未/志田千陽の“シダマツペア”が3位決定戦でマレーシアペアを破り銅メダルを獲得した。

陸上は、男子100m予選に出場したサニブラウン・ハキームが10秒02をマーク。全体8位で準決勝に進んだ。坂井隆一郎と東田旺洋は予選を通過できなかった。

8月2日(金)

フェンシング女子フルーレ団体が銅メダル! バドミントン“ワタガシ”ペアが2大会連続の銅メダル

フェンシングは、女子フルーレ団体3位決定戦が行われ、世界ランキング4位の日本が同6位のカナダに33-32で勝利し銅メダルを獲得した。日本女子が五輪のフェンシングでメダルを取るのは史上初。東晟良、上野優佳、宮脇花綸、菊池小巻の4人が歴史を作った。

卓球は、女子シングルスの早田ひなが準々決勝で北朝鮮の選手相手にフルセットの激闘を制して準決勝進出。準決勝では、世界ランク1位の孫穎莎(中国)と対戦する。男子シングルスの張本智和は、世界選手権連覇中の王者、樊振東(中国)と準々決勝で対戦し、最初の2セットを連取するもゲームカウント3-4で逆転負けを喫した。早田は準決勝で世界ランク1位の孫穎莎に対しゲームカウント0-4のストレート負けを喫して3位決定戦に回ることになった。

柔道は、女子78キロ級の高山莉加が3位決定戦でポルトガルの選手に一本負けしてメダル獲得ならず。女子78キロ超級の素根輝は準々決勝で敗れ、東京五輪に続く金メダルならず。敗者復活戦から銅メダルを目指したが、左ひざのけがで棄権し、2大会連続のメダル獲得とはならなかった。

体操は、女子個人総合決勝が行われ、岸里奈が11位、中村遥香が15位だった。

バドミントンは、3大会連続出場の山口茜と五輪初出場の大堀彩が女子シングルス決勝トーナメント1回戦に勝ち、準々決勝に勝ち上がった。混合ダブルスの渡辺勇大と東野有紗の“ワタガシ”ペアは、世界ランク1位の中国ペアに敗れた。惜しくも決勝進出を逃した渡辺と東野のペアは3位決定戦に回り、2大会連続の銅メダルを狙う。女子ダブルスは、松山奈未/志田千陽の“シダマツペア”が準決勝で中国ペアに敗れ、3位決定戦で銅メダルを狙う。渡辺と東野のペアは3位決定戦で昨年の世界王者の韓国ペアを破り、東京五輪に続く2大会連続の銅メダルを獲得した。

競泳は、女子平泳ぎ200m決勝が行われ、2012年ロンドン五輪で同種目銀メダルの鈴木聡美が2分22秒54のタイムで4位となり、メダルに一歩届かなかった。男子200m個人メドレーでは、瀬戸大也が全体5位のタイムで準決勝を勝ち上がり、決勝へ駒を進めた。女子200m個人メドレーは予選が行われ、松本信歩が全体13位、東京五輪で個人メドレー2種目制覇の大橋悠衣が同14位で準決勝へ進出した。

サーフィンは、2日間の中断を挟んで再開。女子の松田詩野は、3回戦でスペイン選手に敗れて敗退。男子の稲葉玲王は、シングルハイエストを出して中盤までリードするも、バックアップのポイントを上げることができず、終盤に追い上げたアロンソ・コレア(ペルー)に逆転負けを喫した。

バスケットボール男子は、ブラジルに84-102で敗れ1次リーグで3戦全敗。予選敗退となり、史上初のベスト8進出とはならなかった。

ゴルフは男子の2日目が行われ、初日単独首位の松山英樹が68の3アンダーで回り通算11アンダーとして首位をキープした。中島啓太は、通算2アンダーの30位タイ。

8月1日(木)

体操の岡慎之助が個人総合で金メダル! サッカー女子は準々決勝進出

体操は男子個人総合決勝が行われ、20歳の岡慎之助が安定した演技を披露して金メダルに輝いた。日本勢が同種目を制するのは6人目。ロンドンとリオの内村航平、東京の橋本大輝に続き、4大会連続で日本勢が頂点に立った。橋本は6位。

サッカー女子は、ナイジェリアと1次リーグ最終戦を行い、3-1で勝利。1次リーグを2勝1敗の勝ち点6として、2大会連続の準々決勝に進出した。8月3日に行われる準々決勝では、アメリカと対戦する。

柔道は、男子90キロ級の村尾三四郎が初戦から3試合連続で1本勝ちを決めていたが、決勝では東京五輪金メダルのラシャ・ベカウリに屈して銀メダル。

卓球は、男子シングルスの張本智和、女子シングルスの早田ひなと平野美宇がそれぞれ3回戦を突破して準々決勝に勝ち上がった。平野は準々決勝で韓国選手相手に第1ゲームから3ゲーム連続で失うが、第4ゲームから3ゲーム連取。最終ゲームでは、初めにマッチポイントを握るも韓国選手の粘りに屈した。

バドミントンは、混合ダブルスで、東京五輪銅メダルの渡辺勇大と東野有紗の“ワタガシペア”が準々決勝でタイのペアを破り、準決勝に駒を進めた。

競泳は、男子200m平泳ぎ決勝が行われ、花車優が5位、渡辺一平が6位に入った。男子200m背泳ぎで竹原秀一が準決勝で敗れて決勝進出ならず。女子平泳ぎ200m準決勝では、2012年ロンドン五輪で同種目銀メダルの鈴木聡美が全体8位で決勝へ駒を進めた。男子200m個人メドレー予選は、瀬戸大也が予選トップのタイムで準決勝に進んだ。

バスケットボール女子は、1次リーグ2戦目でドイツと戦い、64-75で敗れ2連敗。8月4日のベルギー戦で、準々決勝進出をかける。

バレーボール女子は、ブラジルにセットカウント0-3のストレート負け。1次リーグ2連敗で、準々決勝進出に向けて崖っぷちに立たされた。1次リーグ最終戦のケニア戦は8月3日。

ゴルフは男子の初日が行われ、松山英樹が8バーディー、ノーボギーの63で回り、通算8アンダーの単独首位に立った。中島啓太は通算1アンダーの29位タイで大会初日を終えた。

柔道は、男子100キロ級のウルフ・アロンが準々決勝で敗れ、敗者復活戦に回るも敗退。金メダルに輝いた東京五輪に続くメダル獲得とはならなかった。

7月31日(水)

柔道男子81キロ級の永瀬貴規が金メダル! サッカー男子は3連勝で首位通過

柔道は、男子81キロ級決勝で永瀬貴規が世界選手権3連覇中のタト・グリガラシビリ(ジョージア)に1本勝ちして金メダル。群雄割拠の81キロ級の五輪連覇は、史上初の快挙となった。

バスケットボール男子は、開催国のフランス相手に延長戦までもつれる激闘を演じるも、90対94で敗れ、五輪52年ぶりの勝利とはならなかった。

7人制ラグビー女子は、ブラジルと9、10位決定戦を戦い、38対7で勝利した。

体操の女子団体総合決勝は、合計159.463で8位だった。

サッカー男子は、後半アディショナルタイムに流れるようなパス回しから、エースFW細谷真大が右足で狙いすましたようにゴール右サイドネットへ今大会初ゴールを決めた。イスラエルを1-0で下し3連勝を飾った日本は1次リーグ首位通過を決め、8月3日(午前0時キックオフ)の準々決勝でスペインと対戦する。

競泳は男子800mリレー決勝が行われ、予選からタイムを1秒ほど縮めたが、7分7秒48で7位だった。

卓球は、男子シングルスの張本智和がセットカウント4-2でイラン選手を下し2回戦を突破。女子シングルスの早田ひなも2試合連続でストレート勝ちして3回戦へ駒を進めた。

バレーボール男子は、東京五輪銅メダルのアルゼンチン相手にセットカウント3-1で勝利。1次リーグの成績を1勝1敗とした。次戦はC組首位をかけた8月3日のアメリカ戦。

テニスは、女子ダブルス2回戦の柴原瑛菜/青山修子組が、チェコのペアにストレート負け。混合ダブルス準々決勝では、錦織圭/柴原瑛菜組がチェコのペアにセットカウント0-2で敗れた。

自転車・BMXフリースタイルは、中村輪夢が男子フリースタイル・パーク決勝で5位入賞した。

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7月30日(火)

堀米雄斗が五輪連覇! 体操男子が逆転で金メダル

スケートボード男子は、東京五輪金メダリストの堀米雄斗が5回目のトリックで97.08のベストスコアをたたき出し、合計281.14で五輪連覇を達成した。予選2位の白井空良は、4位だった。

体操は男子団体総合決勝が行われ、日本が6種目目の鉄棒で中国を逆転。最終的に6種目合計で259.594点をマークし、中国に0.532点差をつけて2大会ぶりの金メダルを獲得した。

柔道は、女子57キロ級の舟久保遥香が準々決勝で敗れるも敗者復活戦から勝ち上がり銅メダルをゲット。男子73キロ級の橋本壮市も準々決勝でフランスの選手に反則負けした後に敗者復活戦へ回り、3位決定戦では、コソボの選手に技ありを奪って優勢勝ちした。

テニスの混合ダブルスは、柴原 瑛菜と錦織 圭ペアが1回戦を突破した。

バドミントンは、男子ダブルスの保木 卓朗/小林 優吾組が1次リーグ2戦目で勝ち1勝1敗。混合ダブルスは、東京五輪で銅メダルに輝いた渡辺勇大と東野有紗の“ワタガシペア”が予選リーグで2勝目を挙げ、決勝トーナメント進出を決めた。

フェンシングの男子フルーレ個人は準決勝が行われ、飯村一輝が準決勝で敗退した。

競泳は、成田実生が女子400m個人メドレーで決勝に進み、4分38秒83のタイムで6位。男子200m自由形決勝では、松元克央が1分46秒26で8位だった。男子200mバタフライは、東京五輪銀メダルの本多灯が予選で姿を消した。その一方で、寺門弦輝は準決勝へ駒を進めた。男子200m平泳ぎでは、渡辺一平と花車優がそれぞれ準決勝へ勝ち上がった。男子800mリレーは、7分8秒43のタイムで予選A組5位だったが、全体8位で決勝進出した。

 

バスケットボール女子は、1次リーグ初戦で東京五輪金メダルのアメリカと対戦し76-102で黒星発進となった。

サーフィンは、男子の3回戦が行われた。東京五輪銀メダルの五十嵐カノアが、東京五輪準決勝で下したガブリエル・メディーナ(ブラジル)に敗れて敗退。コナー・オレアリーもイーサン・ユーイング(オーストラリア)に敗れた。その一方で、五輪初出場の稲葉玲王が昨年の世界王者フィリペ・トレドを下す大金星でラウンドアップ。日本男子勢で唯一勝ち残り、準々決勝ではアロンソ・コレア(ペルー)と対戦する。なお、松田詩野が出場する女子の第3ラウンドはコンディション悪化のため延期となった。

卓球の男子シングルスは、戸上隼輔がスロベニアの選手をゲームカウント4-2で下し2回戦を突破した。

柔道は、女子63キロ級の高市未来が2回戦で敗退。男子81キロ級の永瀬貴規は準決勝まで勝ち残っており、3大会連続メダルの期待がかかる。

自転車・BMXフリースタイルは、中村輪夢が男子フリースタイル・パークで6位となり予選を通過した。

7月29日(月)
阿部一二三が連覇! フェンシング男子エペと女子スケボーでも金

柔道男子66キロ級で、東京五輪金メダルの阿部一二三が優勝して五輪連覇を飾った。日本柔道は通算50個目の金メダル。東京五輪に続き五輪連覇を狙った女子52キロ級の詩は、2回戦でまさかの敗退。兄妹による2大会連続金メダルとはならなかった。

フェンシングの男子エペは、世界ランキング3位の加納虹輝が金メダルを獲得。フェンシング個人では、日本史上初の快挙となった。

スケートボードの女子ストリートでは、14歳の吉沢恋が金メダル、15歳の赤間凛音が銀メダルで日本勢のワンツーフィニッシュとなった。女子ストリートの金メダルは、東京五輪の西矢椛に続き日本勢の連覇。

競泳の男子400メートル個人メドレーでは、五輪初出場の18歳の松下知之が銀メダルに輝いた。瀬戸大也は7位。

サッカー女子のなでしこジャパンは、ブラジルと1次リーグ第2戦を戦い、終了間際に2得点を挙げて2-1で勝利。劇的な逆転勝利を飾り、決勝トーナメント進出に一歩前進した。

テニス男子で世界435位の錦織圭は、世界26位のジャック・ドレーパーに2-0で敗れ1回戦で姿を消した。また、ダニエル太郎も世界8位のカスパー・ルードに2-0で敗れ2回戦に進むことができなかった。

タヒチのチョープーが舞台のサーフィンは、男女の2回戦が行われ、五十嵐カノア、コナー・オレアリー、松田詩野がそれぞれ次のラウンドへ駒を進めた。

ハンドボール男子は、ドイツと1次リーグ2戦目を戦い26-37で敗れ2連敗となった。6チームずつに分かれたA組とB組の上位4チームが進む決勝トーナメントに向けて、次戦31日のスペイン戦で今大会初白星を目指す。

卓球男子の張本智和は、シングルス1回戦でベルギー選手をゲームカウント4-0で下して2回戦に勝ち上がった。女子シングルスの平野美宇もイタリア選手をストレートで下して2回戦へ駒を進めた。

総合馬術団体が行われ、日本代表が銅メダルに輝いた。馬術でのメダル獲得は、92年ぶり、団体としては史上初という快挙だった。

スケートボードの男子ストリートは予選が行われ、五輪連覇を目指す堀米雄斗が3位、2大会連続五輪代表の白井空良が2位でそれぞれ決勝進出を決めた。

7月28日(日)

サッカー男子がベスト8進出

サッカー男子がマリと対戦し、後半37分に山本理仁の決勝ゴールが飛び出し1-0で勝利。2連勝で早々とベスト8入りを決めた。

テニスの女子シングルスは、大坂なおみが1回戦で元世界1位のアリゲルク・ケルバーに0-2で敗れた。

バドミントンの女子シングルスは、山口茜が1次リーグ初戦を勝利した。

体操の男子は予選が行われ、個人総合で岡慎之助が2位、東京五輪で個人総合金メダルに輝いた橋本大輝が3位となり決勝進出を決めた。なお、鉄棒で五輪2連覇を狙った橋本は着地に失敗して大幅減点され、上位8人による決勝へ進むことができなかった。

タヒチのチョープーが舞台のサーフィンは、男女1回戦が行われた。男子は、稲葉玲王がヒート8で1位となり3回戦へ駒を進めた。東京五輪銀メダリストの五十嵐カノアはヒート3で3位、コナー・オレアリーはヒート4で2位となり2回戦へ進むことになった。一方の女子は、ヒート8に登場した松田詩野が途中まで東京五輪金メダリストのカリッサ・ムーアを抑えて1位を走っていたが、逆転されて2位となり2回戦へ進むことになった。

バレーボール女子は、世界ランク4位のポーランド相手に第1セットを奪うも、そこから3セット連続で落として、セットカウント1-3で初戦黒星スタートとなった。

卓球女子シングルスは1回戦が行われ、メダル獲得が期待される早田ひながデボラ・ビバべリ(イタリア)にゲームカウント4-0でストレート勝ちして2回戦へ勝ち上がった。

7月27日(土)

角田夏実 日本勢金メダル第1号 柔道女子48キロ級

柔道女子48キロ級の角田夏実が、日本勢で最初の金メダルを獲得した。これで日本の夏季五輪の通算メダル獲得数が500個に到達した。1回戦から3試合連続で一本勝ちの角田は、準決勝で18歳のタラ・バブルファトに苦戦しながらも反則勝ち。バーサンフー・バブードルジとの決勝では、残り1分4秒で得意の巴投げで技ありを奪い、そのまま勝利した。この階級での金メダルは、2004年アテネ五輪の谷亮子さん以来20年ぶり。また、男子60キロ級の永山竜樹が敗者復活戦から勝ち上がり、銅メダルを獲得した。

バレーボール男子1次リーグC組の日本代表は、ドイツと対戦。第1セットを失うも、石川祐希、高橋藍、西田有志らの活躍で2セットを連取する。第4セットは、デュースにもつれ込む接戦を落とし、セットカウント2-2となり勝負の行方は第5セットへ。15点マッチの最終セットは、終始リードを許す苦しい展開で落としてしまった。フルセットの末に敗れた日本代表は、次戦でアルゼンチンと戦う。

バスケットボール男子は、予選B組でドイツと対戦。昨年のFIBAワールドカップ王者に前半こそ8点差と食い下がるも、後半に引き離され77-97で敗れた。次戦は、31日の第2戦で開催国のフランス代表と戦う。

ハンドボール男子は、今年2月に電撃辞任したダグル・シグルドソン監督率いるクロアチア相手に試合残り0秒で勝ち越しを許して29-30で惜敗した。

卓球の混合ダブルス1回戦は、世界ランク2位で金メダル候補だった張本智和/早田ひなペアが、ゲームカウント1-4で北朝鮮ペアにまさかの敗戦を喫した。

競泳女子100メートルバタフライは予選が行われ、池江璃花子と平井瑞希が準決勝に勝ち上がった。準決勝では、池江は57秒79で全体の12位に終わり、決勝へ進むことができなかった。一方の平井は、56秒80と全体の7位のタイムで決勝へ駒を進めた。

7月26日(金)

サッカー女子は初戦で悔しい逆転負け

サッカー女子日本代表は、世界ランキング1位のスペインとグループリーグ初戦で対戦。前半13分に藤野あおばの華麗なフリーキックで先制する。しかし、前半22分に追いつかれると、後半29分に逆転ゴールを許してしまい、1-2で敗れた。7人制ラグビーの日本代表は、9~12位予備決定戦を戦い、サモアに7-42で敗戦。27日のウルグアイとの11位、12位決定戦が最終戦となり、今大会初勝利を目指す。

7月25日(木)

サッカー男子が白星発進

開会式に先んじて、サッカー男子のグループリーグが開幕。1次リーグでD組に所属する日本は、初戦でパラグアイと対戦した。前半に三戸舜介のゴールで先制すると、その後、パラグアイに退場者が出て数的優位に立つ。そして後半に入ると、三戸、山本理仁、藤尾翔太の2得点とゴールを量産。終わってみれば5-0の大勝で、南米予選を1位通過した強豪を一蹴した。幸先良いスタートを切った日本は、28日午前4時にマリ代表と戦う。なお、アーチェリーはトーナメントの対戦相手を決める男女の個人ランキングラウンドもこの日行われ、女子は野田紗月が12位、男子は中西絢哉が30位、古川高晴が35位、斉藤史弥が49位だった。この結果、1回戦では中西と古川がいきなり対戦することになった。

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ロサンゼルス・ドジャースは日本時間17日、敵地でアトランタ・ブレーブスと4連戦の最終戦を戦う。ドジャースの大谷翔平はこの試合で、夢の「50-50」に向けてどこまで近づけるか注目だ。 大谷翔平がホームランを打つか予想 大谷は、16日のブレーブス戦で4打数2安打。適時二塁打2本で2打点をマークして勝利に貢献した。しかし、本塁打と盗塁は3試合連続なしの状態。前人未到の50本塁打、50盗塁まで足踏みしており、残り13試合で夢の大記録へ挑戦する。 ドジャースの先発マウンドに上がるのは、山本由伸。復帰初戦の前回登板では4回8奪三振の好投で復活をアピールした。初対戦となるブレーブス打線には、大谷と打率、本塁打、打点のタイトルを争うマルセル・オズナがおり、気の抜けない相手だ。 ブレーブスの先発予定は、マックス・フリード。メジャー8年目の左腕は、2019年に17勝をマークするなど3度の2けた勝利をマーク。今季はオールスターに選出され、ここまで9勝9敗、防御率3.46の成績を挙げている。投球スタイルは、150キロを超えるフォーシームに、カーブ、シンカー、チェンジアップなど多彩な変化球を操り打者を困惑させる。間違いなくメジャーを代表する左腕の一人だが、大谷に対しては、3打数3安打、1本塁打と苦手にしている。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズは、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.88」倍に対し、ブレーブスの勝利(延長含む)が「1.97」倍と、1勝2敗で最終戦を迎えるドジャースに人気が傾いている。 なおブックメーカー「BeeBet」では、大谷がこの試合でホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.60」倍に対し、打たないが「1.30」倍となっている。 (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年9月16日17時40分時点) 究極の2択! 大谷翔平が50本塁打到達するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう

MLB

今季からロサンゼルス・ドジャースに加入してメジャー6年目を迎えた大谷翔平。右ひじ手術の影響で打者に専念する今季だが、昨季に続く本塁打王はもちろんのこと打率、打点などのタイトル奪取が期待される。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 大谷翔平がホームランを打つか予想 大谷翔平の2024シーズン打撃成績(2024年9月16日時点) 打率:.290(6位) 打点:106(2位) 本塁打:47(1位) 盗塁:48(2位) *()内はリーグ順位 9月16日(月) 敵地のアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、2打点の成績だった。初回からの2打席は、40歳の先発右腕チャーリー・モートンの前に連続三振。しかし、5回二死1、3塁の場面で迎えた第3打席は、ライトへの適時二塁打をマーク。さらに、1点を追う7回二死1、2塁で立ったこの日4度目の打席は、2番手の左腕ディラン・リーから試合を振り出しに戻すタイムリーツーベースを放った。9回二死3塁で迎えた第5打席は申告敬遠だった。 9月15日(日) 敵地のアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場し2打数ノーヒットで、2試合連続の無安打に終わった。初回はブレーブス先発左腕クリス・セールから四球を選んで出塁する。しかし、3回の第2打席から、今季のナショナル・リーグでサイ・ヤング賞に最も近いセールに対し、三振、ピッチャーゴロに凡退。大差がついたことにより、7回裏から途中交代した。 9月14日(土) 敵地のアトランタ・ブレーブス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。初回から先発右腕スペンサー・シュウェレンバックの前に、センターフライ、三振、レフトフライと3打席連続で凡退。8回一死走者なしで迎えた第4打席も、救援右腕ジョー・ヒメネスと対戦しこの日2つ目の空振り三振に終わった。 9月12日(木) ホームのシカゴ・カブス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、3打点の成績だった。初回は先発左腕ジョーダン・ウィックスと対戦し、カウント1-2からの4球目の甘い変化球を右中間スタンドへ叩き込む今季47号本塁打。先頭で迎えた2回の第2打席は四球で出塁すると、一死後に二盗を成功させて今季48盗塁とした。3回二死2、3塁で立った第3打席は、初球をセンター前へ運ぶ2点適時打で3打席連続の出塁を果たした。その後、5回二死2塁で迎えた第4打席はセンターフライ、7回の第5打席も二死1、2塁の好機だったがライトフライに倒れた。 9月11日(水) ホームのシカゴ・カブス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。大谷のノーヒットは3試合ぶり。初回は、カブスの今永昇太と対戦し、ショートフライ。同点の3回無死1、2塁の場面で迎えた今永と2度目の対戦は、スライダーを強振するもファーストゴロで併殺打となった。今永と3度目の対戦となった5回の打席は、右中間へ大きな当たりを放つも、ひと伸びが足りず右翼手のグラブに収まった。8回の第4打席は、ネート・ピアソンと対戦し、3打席目のリプレイを見ているかのように右中間へ良い打球を飛ばすも、スタントまでわずかに届かず中堅手にキャッチされた。 9月10日(火) ホームのシカゴ・カブス戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1盗塁の成績だった。初回は、先発の右腕カイル・ヘンドリックスと対戦し、ショートフライ。3回二死ランナーなしで迎えた第2打席はストレートの四球を選ぶと、次打者の際に今季47個目の盗塁を成功させた。5回一死1塁で迎えた第3打席はインコースのボールに詰まりながらもセンター前へ運び出塁。さらに先頭で迎えた7回の第4打席は、代わったばかりの左腕ドルー・スマイリーに対し、初球から積極的にバットを振りライトへのヒット。右翼手が弾いてボールの処理に手間取る間に二塁へ進んだ。記録は1ヒット、1エラー。8回一死1塁で立ったこの日5度目の打席は、右横手投げのタイラー・ミラーと対戦し、カウント1-2から内角へのボールになる変化球にバットが空を切った。 9月9日(月) ホームのクリーブランド・ガーディアンズ戦に1番・DHで先発出場し、4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回は先発右腕タナー・ビビーと対戦し、レフトフライに凡退。しかし、3回二死ランナーなしで迎えた第2打席は、センター前ヒットで出塁。今季の安打数を自己最多の161本に伸ばした。そして、5回の第3打席は、キャリアハイに並ぶ今季46号ソロ本塁打をマークした。7回の第4打席は、右腕ケイド・スミスの前に空振り三振に終わった。 究極の2択! 大谷翔平が50本塁打到達するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう 9月8日(日) ホームのクリーブランド・ガーディアンズ戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットの成績だった。初回の1打席目は先発右腕ギャビン・ウィリアムズと対戦し、初球に反応してライトスタンドへ叩き込む46号本塁打かと思われたが惜しくもファウル。気を取り直して挑んだが、5球目を打ってショートゴロに倒れた。打者一巡して回ってきたこの回2度目の打席も二死1塁の場面で、2番手右腕ペドロ・ピアラの前にセカンドゴロに終わった。4回の第3打席は、3番手右腕スコット・バーローが投じた内角へのスライダーにバットが空を切り、空振り三振。6回の第4打席は、左腕エリック・サブロウスキーと対戦し、良い音を響かせる当たりを放つも、ひと伸びが足りず左翼手のグラブに収まった。 9月7日(土) ホームのクリーブランド・ガーディアンズ戦に1番・DHで先発出場し4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。先発左腕マット・ボイドと対戦し、初回はセンターフライ、3回の第2打席は空振り三振を喫していた。しかし、6回一死走者なしで迎えた第3打席、カウント1-0からの2球目をセンターバックスクリーン左に運ぶ今季45号本塁打をマーク。5試合ぶりの一発で今季100打点目を記録し、2021年の自己ベストに肩を並べた。8回のこの日4度目の打席は、ハンター・ギャディスからライト前ヒットを記録。今季の安打数を160本に伸ばし、2022年の自己最多記録に並んだ。 9月5日(木) 敵地のロサンゼルス・エンゼルス戦に1番・DHで先発出場し4打数ノーヒットだった。大谷は3試合ぶりの無安打だった。先発右腕グリフィン・ギャニングと対戦し、初回からサードフライ、センターフライ、空振り三振と3打席連続で凡退。8回の第4打席は、ハンター・ストリックランドと対戦し、高めのフォーシームを打ち上げてサードフライに倒れた。

サッカー

レアル・ソシエダの久保建英は、今季でラ・リーガ6年目を迎える。レアル・ソシエダに完全移籍した2022年は飛躍の年になり、昨季は自身初のUEFAチャンピオンズリーグに出場するなど、その成長はとどまることを知らない。ここでは、久保の今季成績や活躍をまとめる。 久保建英の2024-25シーズン成績(2024年9月15日時点) 得点:1 アシスト:0 シュート:3 警告/退場:0 試合数:5 先発出場:4 出場時間(分):331 9月15日(日) ホームのレアル・マドリード戦に先発出場。前半38分に味方がシュートして相手守備に跳ね返ったボールに反応し、ゴール正面から左足を力強く振りぬくも、ディフェンスに当たりゴールはならず。本人も頭を抱えて悔しがった。今季2度目のフル出場を果たすも、3試合ぶりにゴールを揺らすことはできなかった。 9月2日(月) アウェイのヘタフェ戦に先発出場。2試合連続でスタメンの久保は、4-4-2の中盤右サイドで精力的に動くもシュートはゼロ。古巣相手にゴールを奪えず、後半15分にシェラルド・ベッカーと交代してベンチへ退いた。 8月29日(木) ホームのアラベス戦に先発出場。2試合ぶりのスタメンに名を連ねた久保は、4-4-2の2列目右サイドでフル出場し、シュートを1本放つも2試合連続のゴールを奪うことはできなかった。 8月25日(日) アウェイのエスパニョール戦に後半21分から途中出場。後半35分には右サイドでボールを受けると、ドリブルで2人を一瞬でかわし、角度のないところから得意の左足でサイドネットにボールを突き刺す今季初ゴールを決めた。 #久保建英 #ラ・リーガ 第2節 エスパニョール戦 途中出場の #久保建英 は、今季初ゴールとなる決勝ゴール!pic.twitter.com/IZgt5aALme — BeeBet Sports (@beebetsports) August 25,

MLB

ロサンゼルス・ドジャースは日本時間15日、敵地でアトランタ・ブレーブスと4連戦の2戦目を戦う。ドジャースの大谷翔平は、前人未到の50本塁打、50盗塁の「50-50」まで秒読み段階に入っており、その数字にどこまで近づけるか注目だ。 大谷翔平がホームランを打つか予想 大谷は、14日のブレーブス戦で4打数ノーヒット。2試合ぶりの無安打に終わり、夢の記録達成まで足踏みした。ただ、ブレーブス戦は球団別にみると、打率.500(16打数8安打)、3本塁打と得意にしているだけに、2試合ぶりのアーチをかけて大記録に近づきたいところだ。 ブレーブスの先発予定は、クリス・セール。35歳のベテラン左腕は、2012年から7年連続で2けた勝利をマーク。その後の5シーズンは不本意な成績に終わったが、今季はここまで27試合の先発登板で16勝3敗、防御率2.38と完全復活し、ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞の筆頭候補だ。クロスステップ気味に踏み込み、左横手から繰り出す投球は、スライダーと150キロを超えるフォーシームでおよそ8割を占め、奪三振数(213)が投球イニング(166回2/3)を大きく上回る“ドクターK”だ。なお、大谷に対しては3打数1安打(打率.333)。 ブックメーカー「BeeBet」の勝敗予想オッズは、ドジャースの勝利(延長含む)が「2.05」倍に対し、ブレーブスの勝利(延長含む)が「1.82」倍と、4連戦初戦を制したブレーブスに人気が傾いている。 なおブックメーカー「BeeBet」では、大谷がこの試合でホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.60」倍に対し、打たないが「1.30」倍となっている。 (ブックメーカー「BeeBet」のオッズは2024年9月14日22時9分時点) 究極の2択! 大谷翔平が50本塁打到達するかを予想して500円分のアマギフカードをGETしよう