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UEFA EURO2024(ユーロ2024)歴代得点王、個人通算ゴールランキングまとめ

24か国が出場するUEFA Euro2024(ユーロ2024)が、6月14日にドイツで開幕する。このヨーロッパ王者を決める大会を彩る要素が幾多もある中で、華麗なるゴールストライカーに注目したい。1984年にはフランスのミシェル・プラティニが1大会最多の9ゴールを決めて得点王に輝けば、2020年にはポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドが自身初の得点王となったように、いつの大会でもスター選手がスポットライトを浴びてきた。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 今大会もロナウドをはじめ、キリアン・エムバペ(フランス)、ロメル・ルカク(ベルギー)など錚々たるストライカーの面々が出場する。果たして、得点王の証であるゴールデンブーツ賞の栄冠は誰の頭上には輝くのか。 歴代の得点王 ゲルト・ミュラー(西ドイツ)、ミシェル・プラティニ(フランス)、マルコ・ファンバステン(オランダ)などサッカー界のレジェンドが数多くその名を歴史に刻んできた。なお、2008年以降ゴール数が並んだ場合は、アシスト数、出場時間が少ない方の順でランキングを決める。 開催年 名前 国籍 ゴール 1960 ミラン・ガリッチ ユーゴスラビア 2 フランソワ・ヒュッテ フランス ヴァレンティン・イヴァノフ ソ連 ドラゼン・イェルコヴィッチ ユーゴスラビア ヴィクトル・ポネデルニク ソ連 1964 デゾ・ノヴァク ハンガリー 2 ベネ・フェレンツ ハンガリー ヘスス・マリア・ペレダ スペイン 1968 ドラガン・ジャイッチ ユーゴスラビア 2 1972 ゲルト・ミュラー 西ドイツ 4 1976 ディーター・ミュラー 西ドイツ 4 1980 クラウス・アロフス 西ドイツ 3 1984 ミシェル・プラティニ フランス 9 1988 マルコ・ファンバステン オランダ 5 1992 […]

鹿島アントラーズ対横浜F・マリノスの見どころ|明治安田J1リーグ2024第17節

明治安田J1リーグの第17節、鹿島アントラーズ対横浜F・マリノスが1日に国立競技場で行われる。Jリーグ創設時のクラブ「オリジナル10」同士の対決は、白熱した一戦となりそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 両チームの対戦成績は、鹿島が38勝32敗10分けと勝ち越している。しかし直近の5試合では、横浜FMが4勝1敗と鹿島を上回っている。 リーグ2位の鹿島は、前節で北海道コンサドーレ札幌に3発大勝するなどリーグ戦7戦無敗と好調を維持。リーグトップの得点力を誇る中で、特に注目したいのがMF名古新太郎だ。2021年に期限付き移籍していた湘南ベルマーレから鹿島に復帰した28歳のMFは、鹿島時代ではリーグ戦無得点だったが、今季は前節の札幌戦で2ゴールを挙げるなど、5月だけで4ゴールと波に乗っている。 対する横浜FMは、リーグ戦とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦う過密日程の中、ACL決勝第2戦から3日後の5月29日に行われた柏レイソル戦では疲れを感じさせない戦いで4-0と快勝した。惜しくも頂点に手が届かなったACLも全日程が終了したので、これからは13位と低迷するリーグ戦に注力したいところだ。注目は、柏戦でハットトリックを決めたFWアンデルソン・ロペス。MFヤン・マテウスとのブラジル人コンビで、ゴール量産が期待される。 BeeBetのオッズ(2024年5月31日12時17分時点)は、鹿島の90分勝利(延長を除く)が「2.15」倍に対し、横浜FMの90分勝利(延長を除く)が「3.20」倍のオッズと鹿島の人気が優勢。両チームのスコアに目を向けてみると、1-1(延長除く)のドローが「7.00」倍で一番人気。それに続くのが2-1の鹿島勝利で「8.25」倍。横浜FMが勝つ場合は、2-1の勝利が「10.00」倍で人気が一番高くなっており、両クラブ無得点ではなくゴールシーンが見られる試合となりそうだ。 BeeBetの会員登録はこちら

浦和レッズ対ヴィッセル神戸の見どころ|明治安田J1リーグ2024第17節

明治安田J1リーグの第17節、浦和レッズ対ヴィッセル神戸が1日に埼玉スタジアム2002で行われる。公式戦2連敗中のクラブ同士の一戦は、どちらが連敗を止めるか注目したい。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ホームの浦和は、7勝6敗3分でリーグ6位。5月22日のYBCルヴァンカップで格下のV・ファーレン長崎に足元をすくわれると、前節のFC町田ゼルビア戦も後半アディショナルタイムに決勝ゴールを許した。リーグ3位タイと自慢の攻撃陣が、リーグ屈指の守備力を誇る神戸を相手に機能するかが勝敗のカギを握る。 対する神戸は、第15節の鹿島アントラーズ、第16節の東京ヴェルディ相手にいずれも0-1で敗れた。連敗脱出のキーとなるのは、リーグ戦2試合連続無得点の攻撃陣だ。中でも注目したいのがFW大迫勇也。チームが苦境に立たされたときほどベテランの力が必要になる。34歳の大迫が、リーグ戦4試合ぶりのゴールでチームの窮地を救えるか。 両チームの対戦成績は、浦和が33勝18敗8分けと圧倒している。しかし直近の5試合では、2勝2敗1分とまったくの五分だ。ちなみに、直近5試合で浦和が勝利した時はいずれも1-0、その一方で神戸の2勝はともにマルチゴールが記録されている。 BeeBetのオッズ(2024年5月31日12時46分時点)は、神戸の90分勝利(延長を除く)が「2.45」倍に対し、浦和の90分勝利(延長を除く)が「2.95」倍のオッズと神戸がやや人気になっている。両チームのスコアに目を向けてみると、1-1(延長除く)のドローが「6.00」倍で一番人気。それに続くのが1-0の神戸勝利で「8.25」倍。浦和が勝つ場合は、1-0の勝利が「8.50」倍で人気が一番高くなっている。なお、3年前の一戦では5-1で神戸が勝利しており、もし3年前と同じ結果になった場合「101.00」倍とかなり高いオッズをつけている。 BeeBetの会員登録はこちら

ボルシア・ドルトムント対レアル・マドリーの見どころ|UEFAチャンピオンズリーグ2023-24決勝

UEFAチャンピオンズリーグ2023-24決勝、ボルシア・ドルトムント対レアル・マドリーが日本時間6月1日28時(現地時間20時)にウェンブリー・スタジアムでキックオフする。決勝進出17度目のレアルは、勝てば2年ぶり15度目の優勝。一方、11年ぶり3度目の決勝となるドルトムントは、勝てば27年ぶり2度目の戴冠となる。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ドルトムントの決勝までの道のり 今季のブンデスリーガで5位に終わったドルトムントだが、UEFAチャンピオンズリーグでは自国リーグとは対照的な戦いを見せた。“死の組”だったグループステージを1位通過すると、決勝トーナメントでもPSVアイントフォーフェン、アトレチコ・マドリー、パリ・サンジェルマンを次々と撃破して、2013年以来の決勝へたどり着いた。ドルトムントの特筆すべき点は、パリ・サンジェルマンにグループリーグ第1節で敗れてからの11戦でわずか1敗(7勝3分)しかしておらず、そのうちクリーンシートが6試合と守備面が機能したところだ。また、UEFAチャンピオンズリーグの直近10試合のうち9試合で先取点を決めており、先行逃げ切りのスタイルが板についている。 レアルの決勝までの道のり 2年ぶり36度目のラ・リーガを制したレアルも、UEFAチャンピオンズリーグで見事な戦績で勝ち上がってきた。グループリーグを6戦全勝のトップで勝ち上がると、決勝トーナメントでもライプツィヒ、今季のイングランド・プレミアリーグを制したマンチェスター・シティー、UEFAチャンピオンズリーグ2019-20王者のバイエルン・ミュンヘンといった強豪との対戦も乗り越えてきた。今季のUEFAチャンピオンズリーグを12戦無敗(8勝4分)のレアルは、無敗で決勝まで到達したUEFAチャンピオンズリーグ史上初のクラブとなった。 ドルトムントはMFマルコ・ロイスとDFマッツ・フンメルスの両ベテランに注目 MFマルコ・ロイスは、ドルトムントが2012-2013のUEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦った際の主力メンバー。5月31日で35歳となるベテランは、10年以上経った今でもドルトムントの中核を担っている。35歳のDFマッツ・フンメルスとともに経験豊富なベテランの存在は、大舞台で重要なピースとなるはずだ。 レアルの注目はMFジュード・ベリンガムとFWビニシウス・ジュニオールの若手コンビ ドルトムントからレアルへ移籍して1年目のMFジュード・ベリンガムは、今季のリーグ戦でチームトップの19得点をマークしてラ・リーガ最優秀選手に選ばれた。20歳のイングランド代表はUEFAチャンピオンズリーグでも4得点、4アシストと活躍を続け、古巣相手の頂上決戦でもゴールが期待される。また23歳のFWビニシウス・ジュニオールも、リーグ戦でベリンガムに次ぐチーム2位の15ゴールを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも5ゴールを決めており、決勝の活躍次第で得点王も視野に入ってくる。 両チームの対戦成績はレアルが勝ち越し レアルの6勝3敗5分でレアルが勝ち越している。ゴール数はレアルの24に対して、ドルトムントが19。直近では、UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017のグループリーグで2度対戦し、レアルが3-1、3-2といずれも3得点して勝利している。なお、レアルは、UEFAの大会ではドイツのクラブとは直近20回の対戦で、わずか1度しか負けていない(13勝6分)。 予想オッズはレアルが優勢 BeeBetのオッズ(2024年5月30日12時28分時点)は、レアルの勝利(延長除く)が「1.62」倍に対し、ドルトムントのそれが「5.30」倍とレアルが人気を集めている。スコア別の勝敗を見ていると、レアルの1-0勝利が「7.50」倍の一番人気で、レアルの2-1勝利と1-1(延長除く)が「8.00」倍、レアルの2-0勝利が「8.25」で続いている。なお、ドルトムントが勝利する場合は、2-1が「16.00」倍で最も人気となっている。ただし、イングランドのFAカップやUEFAヨーロッパカップ決勝で圧倒的人気だったチームが予想を覆して敗れたように、欧州サッカー最大イベントの一つであるUEFAチャンピオンズリーグ決勝のような大舞台ではどんなことでも起きる可能性がある。今回もどのような結果になるか試合終了のホイッスルが鳴り響くまで分からない。 試合概要 大会名:UEFAチャンピオンズリーグ2023-24決勝 対戦カード:ボルシア・ドルトムントvsレアル・マドリー 開始時刻:日本時間6月1日(土)28:00(現地時間20時)キックオフ予定 会場:ウェンブリー・スタジアム(イギリス・ロンドン) BeeBetの会員登録はこちら