大谷翔平、今永昇太らMLBオールスター2024選出メンバー全リスト 勝敗予想オッズ 放送予定

2024年のMLBオールスターゲームは、日本時間7月17日にテキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで開催される。 MLBオールスターの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 今季のロスターのうち、初選出は今永昇太(シカゴ・カブス)ら36名。その一方で少なくとも3年連続で選出されたのが4年連続の大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)を含め13人いて、その中で8年連続のムーキー・ベッツと6年連続のフレディ・フリーマン(ともドジャース)がリードしている。ここでは、BeeBetの勝敗予想オッズ、各リーグのスタメン、投手陣、控え野手を紹介する。 勝敗予想オッズ BeeBetのオッズ(2024年7月16日14時19分)は、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)やガナー・ヘンダーソン(ボルティモア・オリオールズ)など強打者を擁するアメリカン・リーグ勝利(延長含む)の「1.85」倍に対し、大谷と今永が所属するナショナル・リーグ勝利(延長含む)の「2.00」倍を若干上回っている。なお、昨年はナショナル・リーグが勝利したが、それまではアメリカン・リーグが9連勝していた。 【アメリカン・リーグ】 スタメン C: アドリー・ラッチマン(ボルティモア・オリオールズ) 1B: ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ) 2B: マーカス・セミエン(テキサス・レンジャーズ) 3B: ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ) SS: ガナー・ヘンダーソン(ボルティモア・オリオールズ) OF: アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース) OF: スティーブン・クワン(クリーブランド・ガーディアンズ) OF: フアン・ソト(ニューヨーク・ヤンキース) DH: ヨルダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ) 投手 ()内はオールスター選出回数 *MLB選出 ^選手間投票 #(出場せず) + 代替選手 タイラー・ヘンダーソン*, ロサンゼルス・エンゼルス(2) コービン・バーンズ^, ボルティモア・オリオールズ(4) エマニュエル・クレース^, クリーブランド・ガーディアンズ(3) ギャレット・クロシェ^, シカゴ・ホワイトソックス(1) ローガン・ギルバート*, シアトル・マリナーズ(1) クレイ・ホームズ, ニューヨーク・ヤンキース(2) タナー・ホウク^, ボストン・レッドソックス(1) セス・ルーゴ^, カンザスシティ・ロイヤルズ(1) メイソン・ミラー ^, オークランド・アスレチックス(1) コール・ラガンズ*, カンザスシティ・ロイヤルズ(1) タリク・スカバル^, デトロイト・タイガース(1) […]
MLBホームランダービー出場者リスト・予想オッズ|7/16 グローブライフ・フィールド

オールスター前日に行われるホームランダービー。球宴を彩るアーチストたちの競演は、日本時間16日にテキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで開催される。各リーグ本塁打トップの大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)とアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)は欠場するが、総勢8名の強打者が参戦する。 MLBの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ホームランダービーのルールは? 今年のホームランダービーは通常とは異なるフォーマットで開催される。出場選手8名に変わりはないが、1回戦は全8選手が同じ持ち時間で本数を競う。上位4名が準決勝に進出し、準決勝からはトーナメント形式となる。準決勝のシード順は1回戦のホームラン数によって決定され、同数の場合は1回戦の最長飛距離によって順位が決められる。 1回戦と準決勝は制限時間3分(タイムアウト1回)で、球数が40球。それとは別に3つの「ボーナスアウト」が用意されており、本塁打以外をすべてアウトとカウントして、3アウトになるまでスイングを続けることができる。ボーナス期間中に飛距離425フィート(約130メートル)以上の本塁打を放つと、4つ目の「ボーナスアウト」が追加されるルールとなっている。決勝のみ制限時間2分、球数は27球で、ボーナスのルールは1回戦・準決勝と同様となっている。フォームの始まり 出場選手 ガナー・ヘンダーソン(ボルティモア・オリオールズ) 今季の本塁打数:27本 今季の最長飛距離本塁打:131メートル 2023年に28本のホームランを打ち新人王を獲得。今季もその勢いを持続し、すでに昨年の本数に追いつく勢いだ。 ピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ) 今季の本塁打数:18本 今季の最長飛距離本塁打:136メートル 2019年以降5年連続の出場(コロナ禍で行われなかった2020年は除く)。2019年と2021年に優勝しているアロンソは、もし今年も優勝すれば、ケン・グリフィーJrと並び史上最多となる。 アレク・ボーム(フィラデルフィア・フィリーズ) 今季の本塁打数:11本 今季の最長飛距離本塁打:130メートル ホームラン数こそ多くないが、パワーヒッターのボーム。今季11本塁打のうち、4本は126メートル以上飛ばしている。 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ) 今季の本塁打数:15本 今季の最長飛距離本塁打:143メートル 2023年に球団史上初の30本塁打、30盗塁を記録してブレーク。今年もさらに成績を伸ばし、初のオールスター選出を果たした。父親は、元MLB投手で142勝をマークしたボビー・ウィット。 マルセル・オズナ(アトランタ・ブレーブス) 今季の本塁打数:24本 今季の最長飛距離本塁打:136メートル ホームランダービー初出場のオズナは、2023年に初めて40本塁打に到達。今季もその大台に乗せるチャンスは十分にある。 ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ) 今季の本塁打数:23本 今季の最長飛距離本塁打:133メートル 12年目にして初のシーズン40本塁打が視野に入っている31歳の大砲。2022年以来2度目のホームランダービーの舞台に立つ。 アドリス・ガルシア(テキサス・レンジャーズ) 今季の本塁打数:17本 今季の最長飛距離本塁打:130メートル ホストチームを代表するガルシアは、史上4人目の本拠地でのホームランダービー優勝を目指す。過去には1990年のライン・サンドバーグ(シカゴ・カブス)、2015年のトッド・フレイジャー(シンシナティ・レッズ)、そして2018年のブライス・ハーパー(当時ワシントン・ナショナルズ)が達成している。 テオスカー・ヘルナンデス(ロサンゼルス・ドジャース) 今季の本塁打数:19本 今季の最長飛距離本塁打:131メートル 大谷翔平と同僚のスラッガー。今季はホームランダービー2度目の出場を果たし、キャリア2度目のシーズン30本塁打到達のチャンスを得ている。 優勝者予想オッズ(2024年7月15日午前8時40分時点) ピート・アロンソ 4.20倍 マルセル・オズナ 4.80倍 ガナー・ヘンダーソン 5.80倍 アドリス・ガルシア 6.00倍 ボビー・ウィットJr. 6.50倍 テオスカー・ヘルナンデス 11.00倍 ホセ・ラミレス 14.00倍 アレク・ボーム 17.00倍 BeeBetの会員登録はこちら
【7/10見どころ】大谷、球宴右腕からの一発でメジャー通算200本塁打に到達するか|MLB2024フィラデルフィア・フィリーズ対ロサンゼルス・ドジャース

ロサンゼルス・ドジャースは日本時間10日、敵地に乗り込みフィラデルフィア・フィリーズと対戦する。メジャー通算200本塁打に王手をかけている大谷翔平は、2試合ぶりの一発で大台に到達するか注目が集まる。 MLBの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 7月の大谷は、打率.292、2本塁打、3打点とまずまずの出だしだが、三振の多さが気になる。27打席で11三振と、2.45打席に一度の割合で三振を喫していることになる。特に内角高めに対しての打率が悪いので、苦手を克服することが2年連続本塁打王に向けて重要になってくるかもしれない。 フィリーズの先発予定は、ザック・ウィーラー。今季のオールスターに選出された34歳の右腕は、2021年から3年連続で2けた勝利をマークし、今季も9勝4敗、防御率2.74と4年連続2けた勝利に向けて視界良好だ。ピッチングスタイルは、フォームシームが投球の4割以上を占め、そこに150キロ超の高速シンカーなどを織り交ぜてくる厄介な投手だ。大谷とは3度対戦して1打数1安打、2四球。今季28本塁打の大谷は、左投手から7本に対し、右投手から21本と圧倒的に右投手を得意にしているだけに、この一戦でメジャー通算200号が飛び出すかもしれない。 BeeBetのオッズは、フィリーズの勝利(延長含む)が「1.70」倍に対し、ドジャースの勝利(延長含む)が「2.20」倍とフィリーズに人気が傾いている。なおBeeBetでは、大谷がホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.60」倍に対し、打たないが「1.30」倍となっている。 (オッズは2024年7月9日5時20分時点) BeeBetの会員登録はこちら
【7/6見どころ】大谷に3戦ぶりホームラン飛び出すか|MLB2024ロサンゼルス・ドジャース対ミルウォーキー・ブリュワーズ

ロサンゼルス・ドジャースは日本時間6日、ホームでミルウォーキー・ブリュワーズと戦う。ここ2試合で快音が止まっている大谷翔平は、3試合ぶりのホームランで再びホームラン量産体制に入るか注目だ。 MLBの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 6月の大谷は、球団新記録となる10試合連続打点をマーク。さらに12本塁打を放ち、自身3度目の月間2けた本塁打を記録するなどバットが好調だった。7月最初の試合で今季27号を放つも、ここ2試合は計4三振を喫するなどバットが湿りがちで、ナショナル・リーグ打率1位から陥落した。 ブリュワーズの先発予定は、タンパベイ・レイズからトレードで加入したばかりのアーロン・シベル。メジャー6年目の右腕は、クリーブランド・ガーディアンズ時代の2021年に自身初の2けた勝利となる12勝(5敗)をマーク。ただ、その後は思うような成績を残せず、今季はレイズで17試合に先発登板し2勝6敗、防御率5.07だった。投球スタイルは、カッターとシンカーが投球の半分を占め、そこにカーブ、スウィーパー、フォーシームを混ぜてくる。大谷に対しては、3打数1安打。 BeeBetのオッズ(2024年7月5日13時41分時点)は、ドジャースの勝利(延長含む)が「1.53」倍に対し、ブリュワーズの勝利(延長含む)が「2.60」倍とドジャースに人気が集まっている。 BeeBetの会員登録はこちら