4月24日ドジャース対カブス見どころ・予想 “パパ初アーチ”なるか 大谷翔平がボイド攻略へ再戦!鈴木誠也は復調ムード

日本時間24日に行われるロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦。注目は、やはり大谷翔平の“パパ弾”なるかどうかだ。 たった1問、当てればアマギフ500円!MLB日本人投手の勝敗を予想しよう 23日の試合では「1番・DH」で出場し、3三振を含む4打数無安打と沈黙。今季2度目の対戦となった今永昇太には2三振と完全に封じられたが、7回の四球から逆転のきっかけを作るなど、勝負強さは健在だった。 24日は左腕マシュー・ボイドがカブス先発の予定。大谷にとっては12日に続く対戦で、そのときは3打数ノーヒット。通算でも12打数2安打と苦手にしている。しかも娘の誕生以降はヒットすら出ておらず、ここでの一発が“祝砲”となるか注目される。 一方、カブスの鈴木誠也は復調気配。23日は2点タイムリーを含む5打数2安打の活躍を見せ、打線の中軸として存在感を発揮した。連日の日本人対決に熱視線が集まる。 ブックメーカー「BeeBet」の予想(日本時間4月23日18時9分)は、ドジャースの勝利(ドローなし延長含む)が「1.92」倍に対し、カブスのそれも「1.92」倍と同じオッズをつけている。 勝つ?負ける?1分で答えてAmazonギフト券ゲットのチャンス!
大谷翔平の最新成績&ランキングまとめ 2025年シーズン

昨シーズンからロサンゼルス・ドジャースに加入して今季でメジャー7年目を迎える大谷翔平。2024年シーズンは前人未到の「50-50」を達成し2年連続MVPに輝き、ワールドシリーズ制覇と最高のシーズンを送った。バッターとピッチャーによる「二刀流」復活となる今季も大谷から目が離せない。ここでは、大谷の今季成績や活躍をまとめる。(※表記は日本時間。随時更新) 野球ファン必見!MLB日本人投手の登板試合を予想してアマギフ500円を当てよう! 大谷翔平の2025レギュラーシーズン打撃成績(2025年4月23日時点) 打率:.264(42位) 打点:8(80位タイ) 本塁打:6(8位タイ) 盗塁:5(16位タイ) *()内はリーグ順位 4月23日(水) 敵地のシカゴ・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数無安打、1四球の成績だった。カブスの先発左腕今永昇太と今季2度目の対戦。初回は、サードのエラーで出塁したが、その後は今永の前に2打席連続三振に倒れた。7回無死1塁で迎えた第4打席は、ブラッド・ケラーから四球を選び出塁しチャンスメーク。チームがこの回5点を奪って一時は逆転する口火を切った。8回一死走者なしで立ったこの日5度目の打席は、救援右腕ギャビン・ホロウェルを崩せず、この日3つ目の三振を喫した。 4月21日(月) 敵地のテキサス・レンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場し3打数無安打、1四球の内容だった。3試合ぶりの出場となった大谷は、先発右腕タイラー・マーレに対しセカンドゴロ、三振、ファーストゴロと3打席連続で凡退。8回無死1塁で迎えた第4打席は、2番手の右腕クリス・マーティンから四球を選び出塁した。 4月20日(日) 欠場 4月19日(土) 夫人が出産間近でチームを離れたため、今季初の欠場。デーブ・ロバーツ監督によれば、「いつ戻ってくるか分からない」と復帰時期は未定だという。 4月17日(木) ホームのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し5打数2安打、1本塁打、2打点の成績だった。初回、先発のヘルマン・マルケスが投じた4球目をライトスタンド上段に突き刺す特大の先頭打者アーチでチームに勢いをづける。大谷のリーグトップに並ぶ2試合ぶり6号本塁打に触発されたドジャース打線は打者1巡して再び大谷に打順が回る。すると、大谷は二死2塁の場面でライトへのタイムリーヒットを放ち、この回2打点目を記録した。その後の3打席は、三振、三振、ファーストゴロに終わった。 4月16日(水) ホームのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し4打数無安打、1盗塁の成績だった。この日は「ジャッキー・ロビンソンデー」のため、全員が背番号「42」を着用。そのため、いつもの17番ではなく42番を背負った大谷は、初回に先発右腕ライアン・フェルトナーの前に三振。先頭で迎えた3回の第2打席は、フルカウントから四球を選び出塁すると、次打者ムーキー・ベッツの際に今季5個目、メジャー通算では150個目となる盗塁を成功させた。打者1巡して回ってきたこの回2度目の打席は、二死満塁と絶好機で代わったばかりの右腕ジェイコブ・バードに対しセカンドゴロに倒れた。6回無死1塁で立った第4打席は、左腕スコット・アレクサンダーに対し、空振り三振。8回無死1塁で迎えた第5打席は、右腕セス・ハルバーセンの前にピッチャーゴロに打ち取られ、走者が2塁で封殺されたが1塁セーフ。次打者ベッツの内野ゴロの間に二塁へ進み、3番フレディ・フリーマンのレフト前ヒットでチーム6点目のホームを踏んだ。 4月15日(火) ホームのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数3安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回は先発右腕アントニオ・センザテーラに対し、低めの変化球をうまく拾い上げライト前ヒット。2試合ぶりのヒットを記録する。続くムーキー・ベッツの2ランを呼び込み、先制のホームを踏む。先頭で迎えた3回の第2打席は、バックスクリーンに飛び込む6試合ぶりのホームラン。センザテーラと3度目の対決となった4回二死1、3塁の場面では、右中間へ大飛球を放ち、マウンド上の投手も思わずがっくりするが、打球にひと伸びがなく右翼手のグラブに収まった。6回一死走者なしで立った第4打席は、左腕ルイス・ペラルタと対戦し、変化球にバットを当てただけのセカンドへのゴロだったが、内野安打で出塁。先頭で迎えた8回の第5打席は、ビクター・ポドニクに対しレフトフライに終わった。 4月14日(月) ホームのシカゴ・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し5打数ノーヒットだった。先発コリン・レイに対し、初回が見逃し三振、3回の第2打席も高めのボールに手を出してレフトフライに凡退した。5回一死走者なしの場面では、ブラッド・ケラーの前にセカンドゴロ、先頭で迎えた7回の打席も代わったばかりのジュリアン・メリーウェザーに対しライトライナーに終わると、9回も守護神ライアン・プレスリーの前にファーストゴロに倒れ、この試合最後の打者となった。 4月13日(日) ホームのシカゴ・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し3打数1安打、1盗塁だった。初回は先発右腕ベン・ブラウンからバットを折りながらもライト前へ運び2試合ぶりの安打を記録。一死後に今季4個目の盗塁となる二盗を成功させた。3回一死走者なしの場面で迎えた第2打席は、初球を打ってセカンドゴロ。ブラウンと3度目の対戦となった6回の打席は右中間への大飛球を放つも、あとひと伸びがなく右翼手のグラブにおさまった。大差がついたため、8回途中に選手交代となった。 4月12日(土) ホームのシカゴ・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し4打数ノーヒットだった。先発左腕マシュー・ボイドに対し、初回からファーストゴロ、空振り三振と2打席連続で凡退すると、5回二死1塁の場面でもレフトフライ。7回無死1塁の場面で迎えた第4打席も、2番手右腕イーサン・ロバーツに対し空振り三振に倒れ、4試合ぶりの無安打に終わった。 4月10日(木) 敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打、1盗塁の成績だった。先発右腕ジェーク・アービンから、いきなり初回にヒットを放ちチャンスメイク。チームがこの回4点先取する引き金となった。続く2回の打席は二死走者なしの場面で四球を選んで出塁するも、4回二死1塁で迎えた第3打席は空振り三振に倒れた。チームが同点に追いついた7回に迎えたこの日4度目の打席では、救援右腕エドゥアルド・サラサールからセカンドへのヒットを記録。次打者ムーキー・ベッツの時に二盗を決めて、8試合ぶりの盗塁。ベッツの二ゴロの間に三塁まで進み、4番テオスカー・ヘルナンデスの適時打でホームイン。これが決勝点となり、ドジャースは連敗を3でストップした。なお、大谷の9回の打席は、投ゴロに終わった。 4月9日(水) 敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数1安打の成績だった。先発の右腕ブラッド・ロードに初回から2打席連続三振。その後も2打席連続で凡退し、迎えた9回の第5打席。先頭で打席に立った大谷は、ジャクソン・ラトレッジからライトへの安打を放ち2試合連続ヒットを記録した。 4月8日(火) 敵地でのワシントン・ナショナルズ戦に「1番・DH」で先発出場。今季4号本塁打を放つなど、4打数3安打、1四球、1本塁打、2打点と大活躍した。先発左腕マッケンジー・ゴアと対戦し、初回はセカンド強襲のヒット。すると、2点を追う3回二死1塁の場面では、4試合ぶりの一発となる4号2ランを放った。5回二死走者なしの場面では、あとひと伸びで2打席連発となる大飛球を放ち三塁打を記録。二塁打が出れば、自身6年ぶり、ドジャースの選手としては8年ぶりのサイクル安打だったが、8回は三振、9回の最終打席は四球を選び、偉業達成とはならなかった。 4月7日(月) アウェイでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し4打数ノーヒット、1四球で2試合連続ノーヒットに終わった。先発左腕クリストフェル・サンチェスに対し、初回から3打席連続三振。ドジャースが2点を追う7回無死1塁で迎えた第4打席は、右腕ジョーダン・ロマノから四球を選び逆転の口火を切る。しかし1点ビハインドの先頭で迎えたこの日5度目の打席は、6番手の左腕ホセ・アルバラドの前に対しファーストゴロに倒れた。 4月6日(日) アウェイでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し3打数無安打、1四球で連続試合安打が「3」でストップした。昨季14勝した先発右腕アーロン・ノラに対し、初回の打席は三振に倒れると、再び先頭で迎えた3回の打席は四球で出塁。しかし5回の第3打席はセカンドゴロに凡退。7回の第4打席も2番手右腕ジョー・ロスの前にセンターフライに終わり、この日はバットから快音を響かせることができなかった。 4月5日(土) アウェイでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に「1番・DH」で先発出場し4打数1安打の成績だった。先発ヘスス・ルサルドに対し、初回はレフトフライに倒れると、その後も2打席連続で凡退。しかし、3点を追う8回二死1塁の場面では、救援左腕マット・ストラームからライト前ヒットを放ち、3試合連続安打を記録した。追い上げムードになったところ、次打者ムーキー・ベッツの際に二盗を試みるも失敗に終わった。 4月3日(木) ホームでのアトランタ・ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。9回にサヨナラ本塁打を放つなど、5打数3安打、1本塁打、1打点で今季初の1試合3安打を記録した。初回から2打席連続で凡退していたが、5回1死1塁で迎えた第3打席は、2番手右腕デニエル・サントスからライトへの安打を記録すると、7回二死走者なしで立った第4打席も左腕ディラン・リーと対戦しレフトへのヒットを放った。そして、同点で迎えた9回。この日5度目の打席に立った大谷は、昨季の防御率1.95だった右腕ライセル・イグレシアスと対戦。イグレシアスが初球に投じた外角へ逃げる89マイル(約143キロ)の変化球にバットを一閃すると、打球はバックスクリーン左に飛び込む劇的なサヨナラホームランとなった。 4月2日(水) ホームでのアトランタ・ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打の成績だった。昨季18勝の先発左腕クリス・セールに対し初回はセカンドゴロ、3回の打席もショートゴロに倒れていた。しかし、先頭で迎えた6回の第3打席、ツーナッシングからの3球目をライト前へ運び、8打席ぶりのヒットを記録。続くムーキー・ベッツの逆転2ランを呼び込んだ。7回の打席は、3番手左腕ディラン・リーの前にセカンドゴロに終わった。 4月1日(火) ホームでのアトランタ・ブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場し3打数無安打、1盗塁で2試合連続ノーヒットに終わった。先発右腕グラント・ホームズに対し四球で出塁。しかし、その後の2打席は連続三振。6回一死走者なしの場面では、ジェシー・チャベスからこの日2つめのフォアボールで出塁すると、すかさず次打者ムーキー・ベッツの際に二盗を成功させた。 3月30日(日) ホームでのデトロイト・タイガース戦に「1番・DH」で先発出場し2打数ノーヒット、2四球、1盗塁の成績だった。MLB3年目の右腕リース・オルソンに対し、初回はカウント2-2から外角の変化球にタイミングが合わずに空振り三振。先頭で迎えた3回の打席もレフトフライに凡退していた。しかし、同点の5回二死1塁の場面では、申告敬遠で出塁すると次打者テオスカー・ヘルナンデスの適時二塁打で生還した。7回一死走者なしの場面では前田健太と対戦し、カウント3-0からの4球目を見逃しストレートの四球で出塁。続くヘルナンデスの時に今季初盗塁を成功させた。 3月29日(土) ホームでのデトロイト・タイガース戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。初回の打席から四球、センターフライ、セカンドゴロ、見逃し三振と快音を響かせていなかった。しかし、タイブレークの延長10回、チームが同点に追いつきなおも一死1塁の場面でライトへのヒットを放ちチャンスメイクし、次打者ムーキー・ベッツの劇的なサヨナラ3ラン本塁打を呼び込んだ。 3月28日(金) ホームでのデトロイト・タイガース戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打、1本塁打、1打点の成績だった。昨季サイヤング賞に輝いた先発左腕タリク・スクーバルに対し、初回はファーストゴロに倒れていたが、3回二死走者なしで迎えた第2打席はライトへのヒットを記録。5回一死1塁の場面で立った第3打席は、インコースのたまに詰まらされセカンドゴロに倒れた。そして、7回二死無走者で迎えたこの日4度目の打席は、救援右腕ブレナン・ハニフィーと対戦し、フルカウントからのシンカーをレフト方向へ流し打つと、打球はグングンと伸びフェンスオーバーする今季2号本塁打。 3月19日(水) MLB東京シリーズ第2戦、シカゴ・カブス戦に「1番・DH」で先発出場し今季初塁打を放つなど、3打数1安打、1本塁打、1打点の成績だった。初回は先発左腕ジャスティン・スティールの初球にバットを一閃すると打球は高々と上がりレフト方向へ。球場のファンをどよめかせたが、ひと伸びがなくフェンス手前で左翼手のグラブに収まった。3回一死走者なしで迎えた第2打席はファーストゴロに凡退。5回の第3打席は、一死走者なしで2番手右腕ネート・ピアソンと対戦し、カウント2-2からの5球目を強振すると、打球は右中間スタンドへ飛び込んだ。際どかったためリプレー検証となったが、当初の判定通りホームランとなった。7回二死2塁で立ったこの日4度目の打席は、4番手右腕ジュリアン・メリーウェザーと対戦するも申告敬遠だった。9回一死1、2塁の打席では四球を選んだ。 That […]
【weekly】日本人メジャーリーガーパフォーマンスランキング(4月16日~4月22日)

3月末に本格的に開幕したMLB。開幕週から各地で好パフォーマンスを見せた日本人メジャーリーガーたちの動向をチェック!ドジャースで連覇を目指す大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の日本人トリオ、カブスの今永昇太と鈴木誠也など、日本人メジャーリーガーの中から際立つ成績を残した5選手を独自にピックアップしてランキング形式で紹介する。 たった1問、当てればアマギフ500円!MLB日本人投手の勝敗を予想しよう ※集計対象:4月16日〜4月22日のMLB公式戦 ※データは日本時間2025年4月22日時点のMLB公式成績より 🥇 1位:山本由伸(ドジャース) 登板数:1試合 投球回:7回 自責点:0 奪三振:10 ハイライト: 4月19日のレンジャーズ戦に先発。今季最長の7回を投げ、自己最多タイの10奪三振。立ち上がりからテンポよくストライクを先行させ、試合を完全にコントロール。 🥈 2位:菅野智之(オリオールズ) 登板数:1試合 投球回:7回 自責点:2 奪三振:3 ハイライト: メジャー挑戦2度目の先発で7イニングを完投。四死球ゼロと安定感が際立ち、持ち味である緩急自在の変化球も冴えわたった。35歳にしてMLBの舞台で光る“職人の技術”は、今後も注目に値する。 🥉 3位:千賀滉大(メッツ) 登板数:1試合 投球回:5回2/3 自責点:0 奪三振:4 ハイライト: 4月8日から続く無失点記録を今週も継続。低めへの制球とタイミングの外し方が光る内容だった。派手さはなくとも、ナ・リーグトップの防御率がその安定感を物語る。 4位:佐々木朗希(ドジャース) 登板数:1試合 投球回:6回 自責点:2 奪三振:4 ハイライト: メジャー移籍後最長となる6イニングを投げ、被安打2、与四球3と内容も安定。フォークの制球も安定しはじめ、ストライク率は6割超え。焦らず一歩ずつ、初勝利に近づいている。 5位:菊池雄星(エンゼルス) 登板数:2試合 投球回:11回1/3 自責点:1 奪三振:4 ハイライト: 今週2試合登板。今季初勝利には届かなかったものの、どちらも試合を壊さず安定した内容。今後は四球の多さをどう抑えるかが鍵になりそうだ。 🔍 総評 今週の主役は、やはり山本由伸。7回無失点、10奪三振という圧巻のピッチングで、エース候補としての格を存分に見せつけた。開幕当初の不安を吹き飛ばす快投で、“背番号18”がロサンゼルスのマウンドにしっかりフィットしてきた印象だ。 続く菅野智之も、メジャー自己最長の7イニングを無四死球で投げきる堂々の内容。決して派手ではないが、多彩な変化球を駆使した投球術は、まさに“円熟の技”といえるだろう。 千賀滉大は、今季3登板連続の無失点。調整が難しい序盤戦でこの安定感は特筆すべきで、数字以上に“頼もしさ”を感じさせる働きぶりだ。 佐々木朗希は自己最長の6回を投げ、被安打わずか2。ストライク率も改善し、少しずつ殻を破ろうとしている。あとは“あと一歩”で届く初勝利を待つばかりだ。 今週唯一2試合に登板した菊池雄星も、自責点1と十分に試合を作った。勝ち運に見放されているが、内容は決して悪くない。四球の多さを修正できれば、白星は自然とついてくるはずだ。 総じて、今週は先発投手たちの安定感が際立った週だった。日本人投手がマウンドで光れば、次は打者陣の反撃にも期待がかかる。 勝つ?負ける?1分で答えてAmazonギフト券ゲットのチャンス!
4月23日ドジャース対カブス見どころ・予想 大谷翔平 vs 今永昇太、再び激突 日本人対決の行方は?

日本時間4月23日に行われるロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスの一戦は、日本人メジャーリーガー対決としても注目のカード。なかでも、ドジャースの大谷翔平とカブスの今永昇太による今季2度目の対戦は見逃せない。 たった1問、当てればアマギフ500円!MLB日本人投手の勝敗を予想しよう 開幕シリーズとして行われた3月18日の東京ドームでは、大谷が今永に2打数ノーヒットと封じられ、通算でも7打数無安打と完全に抑え込まれている。父親になってから初のホームランは、果たして“天敵”今永から生まれるか――。この試合は、大谷のリベンジとメモリアルアーチの可能性を秘めた一戦だ。 一方の今永は、メジャー2年目の今季、ここまで5試合に登板して2勝1敗、防御率2.22と安定感抜群。直近2試合は5回で降板しているため、この日はブルペンを休ませる意味でも6回以降を目指したいところ。 また、カブスの鈴木誠也も見逃せない。今季は打率.268、6本塁打でナ・リーグ6位タイと長打力を発揮しており、打点は18と大谷(8打点)を大きく上回る。前戦では連続安打が止まったが、ドジャース先発予定のダスティン・メイとの対戦で復調なるか。 日米のファン注目の日本人対決。好投手・今永に挑む大谷のバット、そして鈴木の一発に注目だ。 ブックメーカー「BeeBet」の予想(日本時間2025年4月22日11時27分)は、ドジャースの勝利(ドローなし延長含む)が「1.85」倍に対し、カブスのそれが「2.00」倍と人気が拮抗している。 勝つ?負ける?1分で答えてAmazonギフト券ゲットのチャンス!