浦和レッズ対ヴィッセル神戸の見どころ|明治安田J1リーグ2024第17節

明治安田J1リーグの第17節、浦和レッズ対ヴィッセル神戸が1日に埼玉スタジアム2002で行われる。公式戦2連敗中のクラブ同士の一戦は、どちらが連敗を止めるか注目したい。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ホームの浦和は、7勝6敗3分でリーグ6位。5月22日のYBCルヴァンカップで格下のV・ファーレン長崎に足元をすくわれると、前節のFC町田ゼルビア戦も後半アディショナルタイムに決勝ゴールを許した。リーグ3位タイと自慢の攻撃陣が、リーグ屈指の守備力を誇る神戸を相手に機能するかが勝敗のカギを握る。 対する神戸は、第15節の鹿島アントラーズ、第16節の東京ヴェルディ相手にいずれも0-1で敗れた。連敗脱出のキーとなるのは、リーグ戦2試合連続無得点の攻撃陣だ。中でも注目したいのがFW大迫勇也。チームが苦境に立たされたときほどベテランの力が必要になる。34歳の大迫が、リーグ戦4試合ぶりのゴールでチームの窮地を救えるか。 両チームの対戦成績は、浦和が33勝18敗8分けと圧倒している。しかし直近の5試合では、2勝2敗1分とまったくの五分だ。ちなみに、直近5試合で浦和が勝利した時はいずれも1-0、その一方で神戸の2勝はともにマルチゴールが記録されている。 BeeBetのオッズ(2024年5月31日12時46分時点)は、神戸の90分勝利(延長を除く)が「2.45」倍に対し、浦和の90分勝利(延長を除く)が「2.95」倍のオッズと神戸がやや人気になっている。両チームのスコアに目を向けてみると、1-1(延長除く)のドローが「6.00」倍で一番人気。それに続くのが1-0の神戸勝利で「8.25」倍。浦和が勝つ場合は、1-0の勝利が「8.50」倍で人気が一番高くなっている。なお、3年前の一戦では5-1で神戸が勝利しており、もし3年前と同じ結果になった場合「101.00」倍とかなり高いオッズをつけている。 BeeBetの会員登録はこちら
ボルシア・ドルトムント対レアル・マドリーの見どころ|UEFAチャンピオンズリーグ2023-24決勝

UEFAチャンピオンズリーグ2023-24決勝、ボルシア・ドルトムント対レアル・マドリーが日本時間6月1日28時(現地時間20時)にウェンブリー・スタジアムでキックオフする。決勝進出17度目のレアルは、勝てば2年ぶり15度目の優勝。一方、11年ぶり3度目の決勝となるドルトムントは、勝てば27年ぶり2度目の戴冠となる。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ドルトムントの決勝までの道のり 今季のブンデスリーガで5位に終わったドルトムントだが、UEFAチャンピオンズリーグでは自国リーグとは対照的な戦いを見せた。“死の組”だったグループステージを1位通過すると、決勝トーナメントでもPSVアイントフォーフェン、アトレチコ・マドリー、パリ・サンジェルマンを次々と撃破して、2013年以来の決勝へたどり着いた。ドルトムントの特筆すべき点は、パリ・サンジェルマンにグループリーグ第1節で敗れてからの11戦でわずか1敗(7勝3分)しかしておらず、そのうちクリーンシートが6試合と守備面が機能したところだ。また、UEFAチャンピオンズリーグの直近10試合のうち9試合で先取点を決めており、先行逃げ切りのスタイルが板についている。 レアルの決勝までの道のり 2年ぶり36度目のラ・リーガを制したレアルも、UEFAチャンピオンズリーグで見事な戦績で勝ち上がってきた。グループリーグを6戦全勝のトップで勝ち上がると、決勝トーナメントでもライプツィヒ、今季のイングランド・プレミアリーグを制したマンチェスター・シティー、UEFAチャンピオンズリーグ2019-20王者のバイエルン・ミュンヘンといった強豪との対戦も乗り越えてきた。今季のUEFAチャンピオンズリーグを12戦無敗(8勝4分)のレアルは、無敗で決勝まで到達したUEFAチャンピオンズリーグ史上初のクラブとなった。 ドルトムントはMFマルコ・ロイスとDFマッツ・フンメルスの両ベテランに注目 MFマルコ・ロイスは、ドルトムントが2012-2013のUEFAチャンピオンズリーグ決勝を戦った際の主力メンバー。5月31日で35歳となるベテランは、10年以上経った今でもドルトムントの中核を担っている。35歳のDFマッツ・フンメルスとともに経験豊富なベテランの存在は、大舞台で重要なピースとなるはずだ。 レアルの注目はMFジュード・ベリンガムとFWビニシウス・ジュニオールの若手コンビ ドルトムントからレアルへ移籍して1年目のMFジュード・ベリンガムは、今季のリーグ戦でチームトップの19得点をマークしてラ・リーガ最優秀選手に選ばれた。20歳のイングランド代表はUEFAチャンピオンズリーグでも4得点、4アシストと活躍を続け、古巣相手の頂上決戦でもゴールが期待される。また23歳のFWビニシウス・ジュニオールも、リーグ戦でベリンガムに次ぐチーム2位の15ゴールを記録。UEFAチャンピオンズリーグでも5ゴールを決めており、決勝の活躍次第で得点王も視野に入ってくる。 両チームの対戦成績はレアルが勝ち越し レアルの6勝3敗5分でレアルが勝ち越している。ゴール数はレアルの24に対して、ドルトムントが19。直近では、UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017のグループリーグで2度対戦し、レアルが3-1、3-2といずれも3得点して勝利している。なお、レアルは、UEFAの大会ではドイツのクラブとは直近20回の対戦で、わずか1度しか負けていない(13勝6分)。 予想オッズはレアルが優勢 BeeBetのオッズ(2024年5月30日12時28分時点)は、レアルの勝利(延長除く)が「1.62」倍に対し、ドルトムントのそれが「5.30」倍とレアルが人気を集めている。スコア別の勝敗を見ていると、レアルの1-0勝利が「7.50」倍の一番人気で、レアルの2-1勝利と1-1(延長除く)が「8.00」倍、レアルの2-0勝利が「8.25」で続いている。なお、ドルトムントが勝利する場合は、2-1が「16.00」倍で最も人気となっている。ただし、イングランドのFAカップやUEFAヨーロッパカップ決勝で圧倒的人気だったチームが予想を覆して敗れたように、欧州サッカー最大イベントの一つであるUEFAチャンピオンズリーグ決勝のような大舞台ではどんなことでも起きる可能性がある。今回もどのような結果になるか試合終了のホイッスルが鳴り響くまで分からない。 試合概要 大会名:UEFAチャンピオンズリーグ2023-24決勝 対戦カード:ボルシア・ドルトムントvsレアル・マドリー 開始時刻:日本時間6月1日(土)28:00(現地時間20時)キックオフ予定 会場:ウェンブリー・スタジアム(イギリス・ロンドン) BeeBetの会員登録はこちら
浦和レッズ対FC町田ゼルビアの見どころ|明治安田J1リーグ2024第16節

明治安田J1リーグの第16節、浦和レッズ対FC町田ゼルビアが26日に埼玉スタジアム2002で行われる。リーグ首位の町田と同6位の浦和による上位対決は、見ごたえある一戦になりそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ホームの浦和は、直近5試合のリーグ戦では3勝1敗1分けだが、前節のジュビロ磐田戦では、3連敗中の相手に試合を支配しながらも、勝ち切れずに1-1のドロー。その3日後のJリーグYBCルヴァンカップ3回戦では格下のV・ファーレン長崎相手にまさかの敗戦を喫するなど明らかに調子を落としている。FWチアゴ・サンタナやMF中島翔哉らを中心とした得意の攻撃サッカーを機能させて、上位戦線に踏みとどまりたいところだ。 対する町田は、前節の東京ヴェルディ戦を5-0で快勝。東京に本拠を置くライバルクラブに対して勢いの差を見せつけた。その中でも、FW藤尾翔太は2ゴールをマークし、パリ五輪メンバー入りに向けて大きなアピールとなった。また、同じU-23日本代表の平河悠もペナルティエリア内で相手ファウルを誘発してPKを得るなど、町田は若き力が躍動している。前節に返り咲いた首位の座を堅持するためにも、負けられない一戦だ。 両クラブはJ1では初顔合わせで、直近で対戦したのは9年前の天皇杯。その時は、J1の浦和が、当時J3だった町田を7-1の大差で下した。もちろん当時とはメンバーも変わっており、あてにはならないデータだろう。ただ、浦和は今季のリーグ戦ではホームの勝敗が5勝1敗1分けと、埼スタで無類の強さを誇っており、今回も優位に試合を進めるかもしれない。 BeeBetのオッズ(2024年5月24日12時28分時点)は、浦和の90分勝利(延長を除く)が「2.50」倍に対し、町田の90分勝利(延長を除く)が「2.90」倍で浦和が人気になっている。両クラブのスコアに目を向けてみると、1-1(延長除く)のドローが「6.00」倍で一番人気。それに続くのが1-0の浦和勝利で「7.50」倍。町田が勝つ場合は、1-0が「8.25」倍で人気が一番高くなっている。仮に、9年前の天皇杯の再現で両クラブの合計スコアが8点となると、その場合「126.00」倍の高いオッズがついている。 BeeBetの会員登録はこちら
FC東京対ガンバ大阪の見どころ|明治安田J1リーグ2024第16節

明治安田J1リーグの第16節、FC東京とガンバ大阪の一戦が26日に味の素スタジアムで行われる。リーグトップの得点力を誇るFC東京と少ないチャンスをものにするガンバの戦いは、拮抗した一戦となる予感がする。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ホームのFC東京は、今季のリーグ戦15試合でリーグトップの26得点をマーク。FW荒木遼太郎はリーグ戦8試合の出場ながらクラブトップの6得点と高い得点能力を有する。他にも、ディエゴ・オリヴェイラ、仲川輝人や、U-23日本代表の松木玖生など得点感覚に優れた選手がそろう。さらに、38歳にしてスタメンに名を連ねることもあるDF長友佑都は前節の横浜F・マリノス戦で今季2点目を決め、上り調子だ。FC東京はここまでリーグ8位と波に乗り切れていないだけに、ガンバをたたいて上位争いに加わりたいところだ。 一方のガンバは、前節の川崎フロンターレ戦を3-1で勝利。第8節以来のマルチゴールで、順位を4位に上げた。チーム総得点はリーグで下から数えた方が早いが、第11節から3戦連続で1-0の白星をつかんでいるように、接戦で強さを発揮する。かつては「ガンバの至宝」と呼ばれたFW宇佐美貴史のリーグ戦4試合ぶりのゴールに期待がかかる。 両チームの対戦成績は、FC東京が21勝19敗5分けで勝ち越してはいるものの五分に近い数字。直近5試合でも2勝2敗1分けだ。 BeeBetのオッズ(2024年5月23日16時31分時点)は、FC東京の90分勝利(延長を除く)が「2.45」倍に対し、ガンバの90分勝利(延長を除く)が「3.00」倍でFC東京がやや優勢。両チームのスコアに目を向けてみると、1-1(延長除く)のドローが「6.00」倍で一番人気。それに続くのが1-0のFC東京勝利で「7.25」倍。ガンバが勝つ場合は、1-0が「8.25」倍で人気が一番高くなっている。ただ、直近2試合の直接対決では、連続して勝利チームが3点を記録している。FC東京が3-0で勝つ場合は「22.00」倍、ガンバが3-0で勝つ場合は「30.00」倍と高いオッズをつけている。 BeeBetの会員登録はこちら