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カナダ対ウルグアイ見どころ・予想|コパ・アメリカ2024 3位決定戦

コパ・アメリカ2024は、日本時間14日に3位決定戦のカナダ対ウルグアイの一戦が行われる。 コパ・アメリカ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック コパ・アメリカ初出場のカナダは、招待チームとしては2001年に3位となったホンジュラスと並ぶ最高の成績でフィニッシュする可能性がある。カナダはペルー、チリ、アルゼンチンという厳しいA組を突破してノックアウトステージに進出。準々決勝でベネズエラをPK戦で下して準決勝に駒を進めたが、アルゼンチンの堅守を崩すことができずに敗れた。しかし、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)を代表するチームは自国を誇らしい思いにさせ、今回は3位メダルの獲得のチャンスを手にしている。 対するウルグアイは、マルセロ・ビエルサ監督のもと、とても印象的な大会を送っている。ウルグアイはグループステージでパナマ、ボリビア、アメリカに対して全勝し、その後準々決勝でブラジルをPK戦で撃破。準決勝でのコロンビアに対する激戦の敗戦は、ファイナルへの進出を逃したが、この大会を勝利で締めくくることを目指している。 ウルグアイは、CONCACAFのチームに対し7勝4敗4分けと相性が良いが、ここ最近のエリミネーションマッチでは、2001年準決勝のメキシコ戦、同年3位決定戦のホンジュラス戦、2007年3位決定戦のメキシコ戦で未勝利だ。コパ・アメリカがCONCACAF所属の国で開催されるのは今回が2回目で、いずれもCONCACAF所属の国が3位決定戦に進出していることになる。2016年は開催国のアメリカがコロンビアに敗れたが、果たして今回のカナダの結果はいかに。 なお、ウルグアイは今大会の1試合平均シュート数が出場16チームの中で最多の14.6本。その一方で、カナダは最少の9.8本だ。しかし、ノックアウトステージのシュート精度は、ウルグアイが32.9%、カナダが32.7%と似た数字を記録している。 BeeBetの予想(2024年7月13日9時17分時点)では、ウルグアイの勝利(延長除く)が「1.53」倍に対し、カナダの勝利(延長除く)が「6.00」倍と、ウルグアイに人気が傾いている。注目のキックオフは7月14日午前9時。 BeeBetの会員登録はこちら

コロンビア対ウルグアイ見どころ・予想|コパ・アメリカ2024 準決勝

コパ・アメリカ2024は、日本時間11日に準決勝の第2試合であるコロンビア対ウルグアイの一戦が行われる。勝者は、すでに勝ち上がりを決めたアルゼンチンの待つ決勝へと駒を進める。 コパ・アメリカ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック コロンビアは、すでにこの大会での自己最高記録である11ゴールに到達している。その破壊力抜群の攻撃力の原動力となっているのはキャプテンのMFハメス・ロドリゲス(サンパウロ)だ。ロドリゲスは、アルゼンチンのFWリオネル・メッシが2011年に達成した一大会でのアシスト記録(5アシスト)に並び、ウルグアイ戦でその記録を更新しようとしている。準々決勝でパナマを5-0で下したコロンビアは、今大会の1試合最多得点を記録しており、準決勝では大会最強の守備陣と対峙することになる。 対するウルグアイは、ブラジルを0-0での引き分けからPK戦で下し、この大会を通じてわずか1失点のみと堅守を誇る。マルセロ・ビエルサ監督の下で、堅実な守備と勤勉なプレースタイルで9ゴールを挙げてきた。ただ、ベスト4のコロンビア戦では、これまで全試合に出場していたディフェンスラインの半数が欠場するのは大きな痛手だ。右サイドバックのナイタン・ナンデス(カリアリ)はレッドカードによる出場停止、ロナルド・アラウホ(バルセロナ)はブラジル戦で負傷し、残りの大会を欠場する見込みだ。 どちらのチームも最後に決勝に進出したのは、コロンビアは2001年、ウルグアイは2011年で、その時は共に優勝を果たしている。コパ・アメリカでの両チームの対戦成績は、ウルグアイが6勝5敗1分けで勝ち越している。無敗記録を歴代最長の27に伸ばしたコロンビアと、アルゼンチンと並びコパ・アメリカ歴代最多優勝のウルグアイによるファイナル進出をかけた一戦は、実力が拮抗した印象的な試合となるだろう。 BeeBetの予想(2024年7月10日16時39分時点)では、ウルグアイの勝利(延長除く)が「2.75」倍に対し、コロンビアの勝利(延長除く)が「2.85」倍と、人気が分かれており予想が難解な一戦だ。注目のキックオフは7月11日午前9時。 BeeBetの会員登録はこちら

オランダ対イングランドの見どころ・予想|EURO2024(ユーロ2024)準決勝

EURO2024(ユーロ2024)の準決勝第2試合は、日本時間11日にオランダとイングランドが対戦する。勝者は、すでに勝ち上がりを決めたスペインが待つ決勝へと駒を進める。 ユーロ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック オランダは準々決勝でトルコを破って2004年以来5大会ぶりにベスト4に駒を進めた。対するイングランドは、準々決勝でスイスをPK戦の末に下し2大会連続で準決勝に勝ち上がった。両チームの対決は7勝6敗9分けとオランダが勝ち越しているが、最近8試合の対戦の内5回が90分で決着がついていないため、今回も拮抗した戦いが予想される。 サイドの攻防が勝敗を握りそうだ。イングランドの右ウィングを任されるのがFWブカヨ・サカ(アーセナル)。22歳の快足ウインガーは、ボールを持っている時はスピードを落とし、いったんギアを入れると一気に加速してクロスを上げたりゴールを狙ったりする。サカが右サイドで自由に動き、中央のMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)やFWハリー・ケーン(バイエルン・ミュンヘン)が有機的に絡んでいくとイングランドが優位に試合を運ぶかもしれない。 オランダがサカにマッチアップするのは、おそらくDFナタン・アケ(マンチェスター・シティ)。オランダの左サイドバックは、イングランドプレミアリーグで何度もサカと対峙しており、手の内を知り尽くしていると言っても過言ではないだろう。アケがサカを封じ込め、オランダ攻撃の象徴とも言えるFWコーディ・ガクポ(リヴァプール)とのコンビで左サイドを支配し中央のFWメンフィス・デパイ(アトレティコ・マドリード)と絡むことができれば、オレンジ軍団が試合の主導権を握るだろう。 BeeBetのオッズ(2024年7月10日15時52分時点)は、イングランドの勝利(延長除く)が「2.55」倍に対して、オランダの勝利(延長除く)が「3.05」倍となっている。注目のキックオフは7月11日(木)午前4時。 BeeBetの会員登録はこちら

アルゼンチン対カナダ見どころ・予想|コパ・アメリカ2024 準決勝

コパ・アメリカ2024は、日本時間10日から準決勝に突入する。ベスト4第1試合は前回王者のアルゼンチンと初出場のカナダによるグループステージのリマッチだ。 コパ・アメリカ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック アルゼンチンは、グループステージ初戦のカナダ戦でFWフリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ)とFWラウタロ・マルティネス(インテル・ミラノ)のゴールで開幕戦を白星発進。その後もチリ、ペルーを次々と破り3連勝でグループAを首位通過した。準々決勝のエクアドル戦ではPKにもつれたが、GKエミリアノ・マルティネス(アストンヴィラ)がファインセーブを連発してベスト4に駒を進めた。 一方のカナダは、アルゼンチンに敗れた後はペルーに1-0で勝利すると、チリとは0-0で引き分けてグループAを2位で突破した。ベネズエラとの準々決勝は90分では決着がつかずPK戦の決着となったが、きっちりと勝ち切り大会初出場でベスト4進出の偉業を達成した。 今大会の開幕戦で激突した両チームは、スコアだけ見れば2-0でアルゼンチンの快勝だが、カナダにも何度か決定的なチャンスが訪れていた。準決勝ではさらに好機は少なくなるかもしれないが、カナダとしては少ないチャンスを確実にものにしたい。アルゼンチンとしては、FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)がいまだ大会ノーゴールなので、37歳の絶対エースの覚醒に期待しつつ、目下4ゴールで大会得点王のFWラウタロ・マルティネスの決定力を活かしたい。 BeeBetの予想(2024年7月8日13時39分時点)では、アルゼンチンの勝利(延長除く)が「1.30」倍に対し、カナダの勝利(延長除く)が「10.00」倍と、人気がアルゼンチン勝利に大きく傾いている。注目のキックオフは7月10日午前9時。 BeeBetの会員登録はこちら