アルビレックス新潟対浦和レッズの見どころ|明治安田J1リーグ2024第13節
明治安田J1リーグの第13節、アルビレックス新潟と浦和レッズの一戦が11日にデンカビッグスワンスタジアムで行われる。ともに調子をつかめていないクラブ同士の戦いは、上位をうかがうためにも大事な一戦となりそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 3勝4分け5敗で16位の新潟が、勝ち点差4で9位の浦和と対戦する。ホームの新潟は、浦和相手に5勝6分け29敗と大の苦手にしている。新潟がJ1で最後に浦和に勝利したのは、20年近く遡らないといけない。新潟は前節で2位のヴィッセル神戸相手に善戦したが力及ばず2-3で敗れた。それでも後半だけをみれば優位に進めただけに、この勢いを今節でも持続したいところだ。 対する浦和は、リーグ戦では直近5試合で2勝3敗と黒星先行。その中で前節の横浜F・マリノス戦ではMF伊藤敦樹の2得点で勝利した。サミュエル・グスタフソンと渡邊凌磨は走行距離でリーグ5指に入る運動量の持ち主。さらにドリブラーの中島翔哉を加えた中盤を軸に、ペア・マティアス・ヘグモ新監督が標榜する攻撃サッカーを体現できれば連勝も十分に狙える。 BeeBetのオッズ(2024年5月10日15時時点)では、浦和の90分勝利(延長を除く)が「2.35」倍に対し、新潟の90分勝利(延長を除く)とドロー(延長を除く)が「3.15」倍で並ぶ。両チームのスコアに目を向けてみると、1-1のドロー(延長除く)が「6.00」倍で1番人気。それに続くのが、浦和の1-0勝利(延長除く)で「6.75」倍となっている。ただ、2017年5月14日の対戦では浦和が6-1で勝利したこともあり、そうなればゴールレンジが7ゴール(延長除く)の「71.00」倍にかけると配当にうま味がある。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック
湘南ベルマーレ対FC町田ゼルビアの見どころ|明治安田J1リーグ2024第13節
明治安田J1リーグの第13節、湘南ベルマーレ対FC町田ゼルビアが11日にレモンガススタジアム平塚で行われる。目下リーグ戦で1位を走る町田は、2戦連続で完封勝利と好調だ。対する湘南は17位と低迷し、いまだ連勝がなく波に乗り切れていない。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 今季からJ1に昇格した町田は、青森山田高校を強豪に押し上げた新任の黒田剛監督のもと、開幕から好調をキープし、前節の京都サンガFC戦も3-0と快勝した。チームの得点王はオ・セフン。身長194センチの長身を武器に、5得点のうち3点をヘディングで決めている。また、U-23日本代表でも活躍した平河悠と藤尾翔太の若き両FWにも注目だ。守備も今季新加入ながら主将を任されている昌子源を中心にまとまり、リーグ2位タイの失点数で堅守を誇る。 一方の湘南は、前節のサガン鳥栖戦で勝利し降格圏内から脱した。今季初の連勝に向けて、攻撃では鳥栖戦でも得点したチーム得点王のFW福田翔生に期待がかかる。首位チーム相手の厳しい戦いになることが予想されるが、リーグ最多失点の守備が踏ん張り、少ないチャンスをものにしたいところだ。 BeeBetのオッズ((2024年5月10日15時時点))では、町田の90分勝利が「2.05」倍に対し、湘南のそれが「3.65」倍と町田が人気になっている。両チームのスコアに目を向けてみると、1-1のドロー(延長除く)が「6.25」倍で1番人気。それに続くのが、町田の1-0勝利(延長除く)で「7.00」倍となっている。ただ、直接対決では湘南が2勝2分けと分が良いのも見逃せない。舞台はホームの湘南だけに、「10.00」倍のオッズをつけている湘南の1-0勝利(延長を除く)を選択するのも一考の余地がありそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック
横浜F・マリノス対アルアインの見どころ|アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023決勝第1戦
アジアナンバーワンクラブを決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)2023の決勝第1戦、横浜F・マリノスとアルアイン(UAE)の一戦が11日にの横浜F・マリノスのホームの横浜国際総合競技場で行われる。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 横浜F・マリノスは、準決勝で蔚山現代との激闘の末、ACL初の決勝進出を決めた。クラブ初のACLタイトルに向けて、ホームで行われる第1戦から必勝態勢だ。横浜F・マリノスのエースは、準決勝でも得点を決めたFWアンデルソン・ロペス。30歳のブラジル人ストライカーは、今季のACL9試合(先発7試合)に出場して6ゴールをマーク。Jリーグでは1試合平均シュート数(4.0)でリーグトップを走る。横浜F・マリノスとしては、エウベル、水沼宏太らでボールを支配し、前線のロペスにボールを供給したい。守備では、準決勝のPK戦で殊勲のヒーローとなったGKポープ・ウィリアムに注目だ。 一方のアルアインは、4度目のACL決勝進出で2003年以来のACL制覇を目指す中東の雄。準決勝では、前々回大会優勝のアルヒラルを倒す番狂わせを演じ、7大会ぶりの決勝進出を決めた。チームの中心は、ACL6戦6発のFWコジョ・フォー・ド・ラバ。しかし、このトーゴ出身のストライカーが第1戦を欠場するうわさが流れており、ACL初優勝を狙う横浜F・マリノスには追い風となりそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック
二コラ・ヨキッチが3度目のMVP|NBA2023/24シーズン各賞受賞者まとめ
NBAはプレーオフの熱い戦いが繰り広げられている中、各賞の受賞者が決まった。 2023/24シーズンの今季は、まず最優秀躍進選手賞(モスト・インプルーブド・プレイヤー/Most Improved Player/MIP)が発表され、その後にシックスマン賞(6thマン/Sixth Man of the Year)、最優秀クラッチ選手賞(Clutch Player of the Year)、そして最優秀コーチ賞(コーチ・オブ・ザ・イヤー/Coach of the Year/COY)の受賞者が続く。最後に称えられる3つの賞の受賞者は、最優秀新人賞(ルーキー・オブ・ジ・イヤー)、最優秀守備選手賞(ディフェンシブプレイヤー・オブ・ジ・イヤー)、最優秀選手賞(モスト・バリュアブル・プレイヤー/Most Valuable Player/MVP)だ。 バスケットボールの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ここでは各賞の受賞者をまとめる。 2023/2024 NBAアウォーズ (受賞者は太字) 最優秀選手賞 ファイナリスト 二コラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ) ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス) シェイ・ギルジャス-アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー) ヨキッチがここ4シーズンで3度目のMVPに選ばれた。29歳のヨキッチは、ナゲッツをリーグ2位タイの成績に導き、1試合平均26.4得点、12.4リバウンド、9.0アシスト、1.4スティールを記録し、世界最高の選手としての地位を確立した。 Denver Nuggets center Nikola Jokić is the recipient of the Michael Jordan Trophy as the 2023-24 Kia NBA Most Valuable Player. pic.twitter.com/CeKSGycIB4 — NBA Communications (@NBAPR) May 8, […]