【6/7見どころ】読売ジャイアンツ対オリックス・バファローズ
読売ジャイアンツとオリックス・バファローズの一戦が7日に東京ドームで行われる。巨人は戸郷翔征、オリックスは東晃平が先発予定となっている。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 7日からスタートする巨人対オリックスの3連戦。巨人は4カード連続勝ち越し中で、交流戦に限って言えば3カード連続で勝ち越して6勝3敗の3位につけている。一方のオリックスも、横浜DeNAベイスターズ3連戦で5カードぶりの勝ち越しを決めた。今カードは勢いあるチーム同士の戦いで見ごたえがありそうだ。 巨人先発予定の戸郷は、5月24日の阪神タイガース戦で無安打無得点試合を記録した次の同31日西武ライオンズ戦でも7回1失点で今季5勝目を挙げるなど絶好調だ。巨人は、戸郷が先発で勝ちがついたカードをすべて勝ち越しているだけに、3連戦の初戦を任されるエースは、チームに勢いをもたらすためにも責任重大だ。打線では、丸佳浩に注目する。開幕当初からなかなか調子が上がらなかった丸は、5試合連続安打で打率を3割に乗せてきた。昨年6月8日のオリックス戦では代打満塁本塁打を放ったように、相性の良さが今年も出るか。 一方のオリックスは、東が先発マウンドに上がる。育成ドラフトから這い上がってきた24歳の右腕は、今季7試合の先発登板で1勝3敗ながら防御率2.66をマーク。今季初登板だった4月12日以来勝ち星から見放されているので、そろそろ2勝目をつかみ浮上のきっかけをつかみたいところだ。バッターでは、昨季首位打者に輝きながら、今季ここまで打率.200と低迷している頓宮裕真の覚醒に期待したい。 BeeBetのオッズ(日本時間6月7日1時時点)は、巨人の勝利(延長含む)が「1.70」倍に対し、オリックスのそれが「2.05」倍と巨人がやや優勢とみられている。得点ハンディキャップは1.5に設定され、その場合、オリックスの勝利(延長含む)が「1.42」倍で、巨人の勝利(延長含む)の「2.70」倍を人気で上回っている。ちなみに、昨年の同カードで戸郷が先発した試合は、10-0で巨人が圧勝した。 BeeBetの会員登録はこちら
【6/6見どころ】阪神タイガース対東北楽天ゴールデンイーグルス
阪神タイガースと東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦が6日に阪神甲子園球場で行われる。先発予定は、阪神が西勇輝、楽天が藤井聖。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 前日のカード2戦目は、楽天が9回に小郷裕哉の2ランが飛び出し逆転勝ち。楽天は交流戦3カード連続で勝ち越しを決めた。その一方で、阪神は4試合連続で2得点以下と貧打線にあえぎ、今カードは対照的な両チームの戦いとなっている。 阪神は、西に連敗ストッパーを託す。西は前回登板が4回4失点で負け投手となったが、防御率1.62とそう簡単には崩れない。西が粘りの投球で相手に先に点を取られず、打線の奮起を待ちたい。打線では、前日の試合で1番中野拓夢と2番前川右京で計6度出塁し、3番森下翔太も2安打を放つも、4番近本光司がチャンスでことごとく凡退する大ブレーキだった。サッカーではないけど、得点はケチャップみたいなもので、出ない時は出ないけど、出る時はドバドバ出る。阪神は、この瞬間をじっと待ちたいところだ。 対する楽天は、交流戦で勢いづいている。横浜DeNAベイスターズ、東京ヤクルトスワローズ、阪神との3連戦を3カード連続で勝ち越し。交流戦6勝2敗でソフトバンクホークスとともに首位を走っている。好調の要因は、打率.271、防御率2.73と攻守の歯車がかみ合っているところだろう。特に打線では小深田大翔が打率.393と4割近く打ち、小郷も3割5分3厘と1番でチャンスメイクしている。打線が線になっていて繋がりが生まれ、リズムよく攻撃ができている。先発予定の藤井は、左腕から繰り出す鋭いスライダーを武器に自身3連勝中。今季は最長で5回までしか投げていないので、少しでも長いイニングをマウンドに立っていたい。 BeeBetのオッズ(日本時間6月6日8時26分時点)は、阪神の勝利(延長含む)が「1.62」倍に対し、楽天のそれが「2.20」倍。阪神は、ここ10試合で2勝8敗と調子を落としているが、BeeBetでは阪神が優勢とみられている。 BeeBetの会員登録はこちら
ボストン・セルティックス対ダラス・マーベリックス第1戦展望|NBAファイナル2024
NBAファイナル2024が日本時間6月7日(金)に開幕する。今シーズンのNBA王者を決めるカードは、ボストン・セルティック対ダラス・マーベリックス。4戦先勝のファイナルは、どちらも初戦を勝って弾みをつけたいところだろう。 バスケットボールの勝敗予想&オッズはこちらでチェック イースタンカンファレンス王者のセルティックスは、レギュラーシーズンを64勝18敗で2位に14ゲーム差をつける圧倒的な強さで第1シードを獲得。ポストシーズンに入ってもその勢いは持続され、1回戦のマイアミ・ヒート、準決勝のクリーブランド・キャバリアーズをそれぞれ4勝1敗で一蹴すると、決勝ではインディアナ・ペイサーズを4連勝で下して2年ぶり23度目のファイナル進出を決めた。 チームの中心はジェイソン・テイタムだ。身長203センチでフォワードとガードを兼ねるテイタムは、ポストシーズンで得点、リバウンド、アシストの主要3部門でチームトップの数字を残している。セルティックスには、他にもジェイレン・ブラウン、デリック・ホワイトなどどこからでも得点できる選手をそろえ、故障で離脱していたクリスタプス・ポルジンギスがファイナルで復帰する可能性のニュースが流れており、盤石の態勢でファイナルに挑めそうだ。 対するマーベリックスは、強豪集うウエスタンを第5シードでプレーオフに進出。1回戦では宿敵ともいえるロサンゼルス・クリッパーズを4勝2敗で下すと、準決勝では第1シードのオクラホマシティ・サンダーを4勝2敗で破り、決勝では、第3シードのミネソタ・ティンバー・ウルブズを4勝1敗で撃破した。プレーオフではすべて上位シード相手に勝ってきており、ファイナルでも今季のNBA最高勝率をマークした“格上”セルティックス相手に下克上を狙う。 チームの大黒柱はルカ・ドンチッチ。身長201センチ、体重104.3キロのサイズながら、シュートレンジが広く、守る相手としてはとても厄介なオールラウンダーだ。マーベリックスにはドンチッチ以外のピースが必要だったが、カイリー・アービングがその役割を担う。パスもできてシュートも打てるアービングが移籍してきたおかげでドンチッチにもスペースができ、他チームにとってマーベリックスはとても守りにくい相手になったはずだ。セルティックスで2シーズン過ごしたアービングが、古巣相手にどのようなパフォーマンスを見せるか注目したい。 ファイナルを通じての焦点は、セルティックスが、いかにドンチッチを止めるか。ドンチッチ対策がはまれば、意外と早い決着になるかもしれない。ただ、マーベリックスもその対策は打っているはずなので、ドンチッチをおとりにして、アービングやP.J.ワシントン、デリック・ジョーンズJrあたりが得点を量産したい。 BeeBetのオッズは(2024年6月5日20時28分時点)、セルティックスの勝利(延長含む)が「1.40」倍に対し、マーベリックスの勝利(延長含む)が「2.95」倍となっており、第1戦はセルティックスが優位だ。初戦はセルティックスのホームで行われる。今季のセルティックスは、レギュラーシーズンのホームの戦績が37勝4敗と圧倒的な強さを誇る。対する、マーベリックスは、ホームとロードでいずれも25勝16敗とロードを苦にしていない。注目のファイナル初戦は、どちらのデータが勝るのか。注目のティップオフは、6月7日(金)午前9時30分。 BeeBetの会員登録はこちら
サッカー日本代表vsミャンマー戦見どころ|FIFAワールドカップ2026アジア2次予選
FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のサッカー日本代表vsミャンマー代表の試合が、6日にトゥウンナスタジアム(ミャンマー・ヤンゴン)で行われる。すでにアジア3次予選に進出することが確定している日本代表は、残り2戦をどう戦うか注目だ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック アジア2次予選はどんな大会? アジア2次予選は、36か国を9グループに分け、上位2チームの計18か国がアジア3次予選に駒を進める。日本代表は、シリア、ミャンマー、北朝鮮と同じB組に入り、ここまで4戦全勝と圧倒的な強さを見せている。 前回対戦は5-0で圧勝 ミャンマーとは、アジア2次予選の初戦を2023年11月16日にパナソニックスタジアム吹田で戦い、5-0の完勝だった。上田綺世(フェイエノールト)がハットトリックを決めれば、鎌田大地(ラツィオ)と堂安律(SCフライブルク)もゴールを奪うなど海外組が躍動した一戦だった。 日本代表の注目は? 今回も日本代表に召集された26名のうち、海外組が21人に対して国内組が5人と海外組が中心。ミャンマー戦に臨む26人のメンバーの中で注目したいのが、日本代表初選出となった川村拓夢だ。身長183センチの大型攻撃的MFは、昨年6月4日の京都サンガF.C.戦で自陣からボールを奪うとスピードに乗ったドリブルで敵陣まで持ち込み、最後はキーパーとの1対1になっても冷静に左足で蹴り込むスーパーゴールを決めて見せた。これは月間ベストゴールにも選ばれたほど。アジア3次予選メンバー入りの生き残りをかけるためにも、ピッチに立ったら結果を残したいところだ。 ミャンマー代表はどんなチーム? FIFAランキングによると、日本がアジア最上位の18位に対して、ミャンマーは163位。日本代表とのワールドカップ予選での対戦成績は、過去3戦全敗。2021年5月のFIFAワールドカップカタール2022 アジア2次予選では0-10で大敗した経験がある。それでもチームは、ドイツ人のミヒャエル・ファイヒテンバイナー監督を招へいし、サプライズを起こそうと必死だ。 サッカー日本代表 出場予定メンバー GK 前川 黛也(ヴィッセル神戸) 大迫 敬介(サンフレッチェ広島) 谷 晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友 佑都(FC東京) 谷口 彰悟(アル・ラヤン/カタール) 板倉 滉(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ) 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー) 冨安 健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤 洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ) 橋岡 大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原 由勢(AZアルクマール/オランダ) MF/FW 遠藤 航(リバプールFC/イングランド) 南野 拓実(ASモナコ/フランス) 守田 英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田 大地(SSラツィオ/イタリア) 相馬 勇紀(カサ・ピアAC/ポルトガル) 小川 航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田 大然(セルティック/スコットランド) 旗手 怜央(セルティック/スコットランド) 堂安 […]