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【6/12見どころ】大谷、昨季王者相手から5試合ぶりの一発放つか|MLB2024 ロサンゼルス・ドジャース対テキサス・レンジャーズ

ロサンゼルス・ドジャースは日本時間12日、地元でテキサス・レンジャーズと戦う。先発予定はドジャースがジェームズ・パクストン、レンジャーズがデーン・ダニングだ。ドジャースの大谷は、昨シーズンのMLB王者相手に5試合ぶりの一発が飛び出すか。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 大谷は、ここまで打率.310、15本塁打、41打点、14盗塁をマーク。この4部門ですべてリーグ10傑に入る活躍を見せており、直近では2試合連続で安打を記録している。ファンとしては、6月6日以来のホームランを見たいところだ。 BeeBetでは、大谷がホームランを打つか打たないかの特別イベントが展開され、打つが「2.80」倍に対し、打たないが「1.25」倍となっている。 (オッズは2024年6月11日16時7分時点) レンジャーズ先発予定のダニングは、今季4勝4敗、防御率4.09の成績。2016年のMLBドラフトでワシントン・ナショナルズから1巡29位指名された右腕は、シンカーを武器に三振の山を築き、50回2/3で57奪三振と高い奪三振率を誇る。左打者の大谷としては、外角低めに落ちるボールに注意したい。 BeeBetの会員登録はこちら

【6/11見どころ】オリックス・バファローズ対阪神タイガース

オリックス・バファローズ対阪神タイガースの3連戦が11日から京セラドーム大阪で行われる。初戦の先発予定は、オリックスが曽谷龍平、阪神は村上頌樹。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 昨年の日本シリーズのリマッチ。昨シーズンの頂上決戦は最終戦までもつれ、阪神の38年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。今季は両チームともなかなか調子が上がらなかったが、ここにきてともに連勝と波に乗ってきた。 オリックスは、西川龍馬を4番に据えてから潮目が変わってきた。5日から4番に座る西川は、6日から4試合連続で勝利打点をマーク。読売ジャイアンツとの3連戦では、すべての試合で初回に先制打を放ち、3タテに貢献した。西川を4番に起用してから5連勝中のチームは、初回の攻撃で先制して主導権を握り、先行逃げ切りを図りたい。先発予定の曽谷は、2年前のドラフト1位左腕。今季は7試合に先発して3勝2敗、防御率2.93をマーク。5月25日の埼玉西武ライオンズ戦では7回途中で6失点の乱調だったが、前回登板の6月2日の中日ドラゴンズ戦では7回無失点ときっちりと修正してきた。 対する阪神は、6月6日に貯金が底をついたがそこから3連勝。6月に入って5試合連続で1試合2点以下だった攻撃陣は、7日からの西武との3連戦は1試合平均4点と調子を取り戻しつつある。猛虎打線復活の要因は、佐藤輝明の復帰だろう。不調のため5月半ばから戦列を離れていた佐藤は、西武戦から1軍に合流。3連戦で打棒復活とまではいかないまでも、低迷していた打線の起爆剤になったことは間違いないはずだ。佐藤のバットが快音を響かせれば、昨季王者は上昇気流に乗っていくはずだ。先発マウンドを任される村上は、4月30日を最後に1か月以上も白星から見放されているが、その間の4試合で打線の援護がわずかに5点。復活しつつある打線のサポートを得て、今季3勝目を狙う。 BeeBetのオッズ(日本時間6月11日5時17分時点)は、阪神の勝利(延長含む)が「1.68」倍に対し、オリックスのそれが「2.05」倍。5.5点以上に設定された総得点のオーバー/アンダーは、オーバーが「1.90」倍に対し、アンダーが「1.80」倍となっており、投手戦が予想される。 BeeBetの会員登録はこちら

サッカー日本代表vsシリア戦見どころ|FIFAワールドカップ2026アジア2次予選

FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選のサッカー日本代表vsシリア代表の試合が、11日にエディオンピースウイング広島(広島県広島市)で行われる。2次予選最終戦の日本代表は、無傷の6連勝で有終の美を飾れるか注目だ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック アジア2次予選はどんな大会? アジア2次予選は、36か国を9グループに分け、上位2チームの計18か国がアジア3次予選に駒を進める。日本代表は、シリア、ミャンマー、北朝鮮と同じB組に入り、ここまで5戦全勝と圧倒的な強さを見せて、すでにアジア3次予選への進出を決めている。なお、2位シリアと3位北朝鮮の勝ち点差はわずか1なので、アジア3次予選へ進めるかどうかは最終戦の勝敗にかかっている。 前回対戦は5-0で圧勝 シリアとは、アジア2次予選の2戦目を2023年11月21日に中立地のサウジアラビアで戦い、5-0の完勝だった。久保建英(レアル・ソシエダ)の先制ゴールを皮切りに、上田綺世(フェイエノールト)が2得点、菅原由勢(AZアルクマール)と細谷真大(柏レイソル)もゴールネットを揺らした。 日本代表の注目は? 6日のミャンマー戦は、攻撃ではワントップでフル出場した小川が代表4年ぶりのゴールを決めるなど2ゴールをマークすれば、代表では左ウイングバック初挑戦の中村もマルチゴールの活躍。また、パリ五輪世代の鈴木唯人も国際Aマッチデビューを果たし、若い力が躍動する試合となった。守備面でもアジア2次予選ではここまでの全5試合でクリーンシートと、アジアのライバル国に1点も失っておらず、このレベルでは他を圧倒している。ぜひとも無失点のままアジア2次予選を終え、3次予選に弾みをつけたいところだ。シリア戦では、ミャンマー戦で出場機会のなかった遠藤航、田中碧、南野拓実、久保建英、長友佑都らの出番があるか注目だ。 シリア代表はどんなチーム? FIFA最新ランキング(2024年4月4日時点)によると、日本がアジア最上位の18位に対して、シリアは89位。日本代表との対戦成績は、過去2分10敗。アジア2次予選ではグループBで2位をキープしているものの、日本代表に敗れて3位北朝鮮の結果次第ではアジア2次予選敗退が決まるだけに、ワールドカップ初出場を目指すチームとしては死に物狂いで向かってくるだろう。注目は、サウジアラビアリーグで得点王に輝いた実績のあるFWオマル・アルソマー。 オッズは日本代表が圧倒的人気 BeeBetのオッズ(2024年6月10日12時43分時点)は、日本代表の勝利(延長除く)が「1.09」倍に対し、シリアの勝利が「19.00」倍と日本代表の勝利が圧倒的な人気となっている。なお、ドロー(延長除く)は「8.50」倍となっている。シリアは日本代表相手に2017年6月7日のキリンチャレンジカップ2017で1-1と引き分けており、ドローで終わる可能性もぬぐいきれない。 サッカー日本代表 出場予定メンバー GK 前川 黛也(ヴィッセル神戸) 大迫 敬介(サンフレッチェ広島) 谷 晃生(FC町田ゼルビア) DF 長友 佑都(FC東京) 谷口 彰悟(アル・ラヤン/カタール) 板倉 滉(ボルシア・メンヘングラートバッハ/ドイツ) 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー) 冨安 健洋(アーセナル/イングランド) 伊藤 洋輝(VfBシュツットガルト/ドイツ) 橋岡 大樹(ルートン・タウン/イングランド) 菅原 由勢(AZアルクマール/オランダ) MF/FW 遠藤 航(リバプールFC/イングランド) 南野 拓実(ASモナコ/フランス) 守田 英正(スポルティングCP/ポルトガル) 鎌田 大地(SSラツィオ/イタリア) 相馬 勇紀(カサ・ピアAC/ポルトガル) 小川 航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田 大然(セルティック/スコットランド) 旗手 怜央(セルティック/スコットランド) […]

ボストン・セルティックス対ダラス・マーベリックス第2戦展望|NBAファイナル2024

日本時間6月7日(金)に開幕したNBAファイナル2024は、10日(月)に第2戦を迎える。先勝したボストン・セルティックスは、ホームで連勝を狙う。一方のマーベリックスは、敵地で勝敗を五分に戻して地元に戻りたい。 バスケットボールの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 16年ぶり18度目のNBA制覇を目指すセルティックスは、初戦を快勝しシリーズを好発進した。ファイナルから復帰したばかりのクリスタプス・ポルジンギスが前半だけで18得点をマークすれば、ジェイレン・ブラウンが攻守に躍動。エースのジェイソン・テイタムも16得点、11リバウンドのダブルダブルの活躍と、総合力の高さを見せた。その中でもディフェンスの強さが際立った。マーベリックスの大黒柱ルカ・ドンチッチに得点を取られるのは織り込み済みで、焦点はドンチッチと他の選手を分断することだった。その予想通り、ドンチッチと双璧をなすスコアラーのカイリー・アービングをわずか12得点に抑えることが勝因となった。セルティックスとしては第2戦以降もこの戦略を機能させたい。 一方、18点差で敗れたマーベリックスは、ドンチッチが30得点、10リバウンドと孤軍奮闘するも、アービングがフィールドゴール成功率31.6%と絶不調。特にスリーポイントは5本打って全てリングに嫌われた。アービングのシュート成功率が上がってくればセルティックスのディフェンスも的を絞りにくくなり、その時にはP.J.ワシントンらもスペースがうまれリズムが出てくる。第2戦ではアービングのパフォーマンスが勝負のカギを握るだろう。 BeeBetのオッズは(2024年6月9日12時6分時点)、セルティックスの勝利(延長含む)が「1.37」倍に対し、マーベリックスの勝利(延長含む)が「3.05」倍となっており、第1戦よりその差が開いた。ハンディキャップは4.5、5.5、6.5、7.5、8.5の5パターンが設定され、7.5でようやくマーベリックス勝利のオッズが「1.80」倍でセルティックス勝利の「1.98」倍を上回る。初戦を18点差で落としたマーベリックスは巻き返しなるか。それとも、セルティックスが連勝を決めるのか。注目のティップオフは、6月10日(月)午前9時。 BeeBetの会員登録はこちら