イタリア対アルバニアの見どころ・予想|Euro2024(ユーロ2024)第1節
日本時間6月15日にドイツで開幕したEuro2024(ユーロ2024)。大会2日目は、前回王者イタリアが登場する。対戦相手は、2大会ぶり2回目の出場となるアルバニア。 ユーロ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 8大会連続11回目の出場となるイタリアは、3度目の優勝を狙う。予選ではイングランドに2連敗したが、それ以外の国には星を落とさずグループ2位で通過を決めた。グループBに属するイタリアは、スペイン、クロアチアと同組で予選突破に向けてアルバニア戦は負けられない一戦だ。注目は、FWジャンルカ・スカマッカ(アタランタ)。身長195センチの25歳は、今季のセリアA得点ランキングで、イタリア人トップの12得点をマーク。UEFAヨーロッパカップ(UEL)の初優勝にも貢献した。中盤のニコロ・バレッロとダビデ・フラッテージのインテルコンビとの連携で得点を量産するか。 一方のアルバニアは、初のグループステージ突破を目指す。予選では、8試合中4試合でクリーンシートをマーク。4勝1敗3分でチェコ、ポーランドをおさえて1位通過した。前がかりできそうなイタリア相手に堅守でしっかり守り、カウンターから少ない好機を生かして番狂わせを狙う。 BeeBetのオッズ(2024年6月15日5時36分時点)は、イタリアの勝利(延長除く)が「1.35」倍に対して、アルバニアの勝利(延長除く)が「9.75」倍とFIFAランキング9位のイタリアが同66位のアルバニアより人気を集めている。注目のキックオフは6月16日(日)午前4時。 BeeBetの会員登録はこちら
ドイツ対スコットランドの見どころ・予想|Euro2024(ユーロ2024)第1節
24か国が出場するEuro2024(ユーロ2024)が、いよいよ日本時間6月15日にドイツで開幕する。欧州最強国を決めるビッグイベントの先陣を切るのは、開催国ドイツとスコットランドの一戦だ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック 14年連続14回目の出場となるドイツは、過去3度の優勝を誇り、スペインと並び通算優勝回数でトップだ。過去に開催国が優勝したのは16回の歴史の中でわずか3回だけだが、自国の声援はこの上ないアドバンテージだ。今回のメンバーは、34歳のトニー・クロース(レアル・マドリード)、33歳のイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)、31歳のニコラス・フュルクルク(ボルシア・ドルトムント)が選出されているように、平均年齢28.5歳と高めだ。その中で注目したいのが、FWマクシミリアン・バイヤー(ホッフェンハイム)だ。21歳のストライカーは、今季のブンデスリーガで16得点をマーク。ドイツ人の中で、今回メンバー入りしているデニス・ウンダヴ(シュツットガルト)の18得点に次ぐ数字だ。他にもバイヤー・レーバークーゼンで背番号10を背負う21歳のMFフロリアン・ビルツといった20代前半の若い力に注目だ。 対するスコットランドは、2大会連続4回目の出場。予選ではグループAを2位で通過。トップ通過のスペインには1勝1敗の成績だった。チームの中心はMFスコット・マクトミネイ。マンチェスター・ユナイテッド所属の27歳は、予選8試合で7ゴールをマークした。身長191センチの長身MFは、豊富な運動量を武器にスコットランドの攻守のカギを握る。 BeeBetのオッズ(2024年6月14日6時35分時点)は、ドイツの勝利(延長除く)が「1.25」倍に対して、スコットランドの勝利(延長除く)が「11.00」倍と開催国ドイツの開幕戦勝利に人気が大きく傾いている。注目のキックオフは6月15日(土)午前4時。 BeeBetの会員登録はこちら
横浜F・マリノス対FC町田ゼルビアの見どころ|明治安田J1リーグ2024第18節
明治安田J1リーグの第18節、横浜F・マリノス対FC町田ゼルビアが15日に日産スタジアムで行われる。リーグ戦1位の町田と同13位の横浜FMによる一戦は、両チームにとって正念場のゲームとなりそうだ。 サッカーの勝敗予想&オッズはこちらでチェック ホームの横浜FMは、6月1日に行われた前節の鹿島アントラーズ戦では、前半に先制しながら、後半に3失点を喫し敗北した。過密日程による影響からなのか、後半にぱたりと足が止まった。また、ディフェンスの要であるDFエドゥアルドが町田戦で出場停止と守備に難があるチームにとっては大きな痛手だ。リーグ13位と下位からなかなか浮上できない横浜FMは、現役時代は軽快なテクニックで観るものを魅了して「オズの魔法使い」の異名を取ったハリュー・キューウェル監督の采配に注目したい。 一方の町田はリーグ首位を走るも、前節のアルビレックス新潟戦に1-3で敗れて5連勝ならず。守備に定評があるチームだが、リーグ戦で今季初の3失点だった。そして、6月12日の天皇杯2回戦では筑波大相手にまさかのジャイアントキリングを許してしまった。さらに、この試合で4人が負傷と重い現実が襲い掛かった。U-23日本代表でアメリカ遠征していた平河悠と藤尾翔太も万全のコンディションではないかもしれない。リーグ戦折り返しの前に、黒田剛監督はチームの手綱をしっかりと締めて戦う必要があるかもしれない。 BeeBetのオッズ(2024年6月14日11時8分時点)は、町田の90分勝利(延長を除く)が「2.50」倍に対し、横浜FMの90分勝利(延長を除く)が「2.65」倍のオッズとリーグ戦の順位が示すほどオッズが離れていない。なお、昨年7月の天皇杯3回戦で対戦した時は、当時J2だった町田がJ1の横浜FMを4-1で下す番狂わせを演じた。 BeeBetの会員登録はこちら
【6/14見どころ】北海道日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツ
北海道日本ハムファイターズと読売ジャイアンツの交流戦3連戦が14日からエスコンフィールドHOKKAIDOで行われる。初戦の先発予定は巨人が戸郷翔征、日本ハムが山﨑福也となっている。 野球の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 泥沼の6連敗で4月8日以来の借金生活に突入した巨人は、エースの戸郷を立てて連敗脱出を図る。2カード連続で3タテを食らったチームは、得点力不足が深刻な課題。13日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦は、今季11度目の零封負けだった。4番の岡本和真は6月に入って本塁打ゼロ。しかも、ここ6試合では打率.050(20打数1安打)と絶不調だ。悩める主砲は自らの一発で不調を脱し、眠れる打線も覚醒させたい。先発の戸郷は、前回のオリックス・バファローズ戦で8回2失点と力投したが、打線の援護なく負け投手になった。ここ5試合の先発でチーム得点が平均1.4点とサポートに恵まれないが、今回も粘り強く投げて、打線の援護を待ちたい。 対する日本ハムは、交流戦4カードぶりに勝ち越しを決め、首位とは7ゲーム差ながら貯金7でパ・リーグ2位につける。初戦に先発予定の山﨑は、ここまでハーラートップの6勝をマーク。防御率も2.12と安定した成績の左腕は、対左打者の被打率.273に対し、対右打者の被打率.197と右バッターを得意としている。岡本、坂本勇人ら右打者を封じて、巨人打線を勢いづかせないようにすることが勝利への近道だろう。 BeeBetのオッズ(日本時間6月14日5時30分時点)は、巨人の勝利(延長含む)が「1.77」倍に対し、日本ハムのそれが「1.95」倍。巨人が連敗ストップすることに人気が傾いている。なお、昨年の東京ドームでの対戦は、初戦を快勝した日本ハムが最終的に2勝1敗で3連戦を勝ち越した。 BeeBetの会員登録はこちら