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ブラジル対コスタリカ見どころ・予想|コパ・アメリカ2024 第1節

16か国が出場するコパ・アメリカが、日本時間6月21日に開幕した。ここからおよそ1か月にわたりアメリカ大陸最強国を決める熱い戦いがアメリカ国内で繰り広げられる。日本時間25日には、優勝候補のブラジルがコスタリカと対戦する。 コパ・アメリカ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック この世界最古の国同士のトーナメントで9回の優勝を誇るブラジルは、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)、ロドリゴ(レアル・マドリード)、ラフィーニャ(バルセロナ)など多彩な若手が攻撃陣をけん引する。ただ、2026年ワールドカップ南米予選(2024年6月24日時点)では10チーム中6位と低迷し、ブラジル国民を失望させているだけに、今大会ではセレソン(ブラジル代表)の威厳を復権させたい。 今年からカナリア軍団の指揮を執るドリヴァル・ジュニオール監督にとって、今大会が初の公式戦。新たな指揮官の下、ブラジル代表はこれまでイングランド、スペイン、メキシコ、アメリカとの親善試合で2勝2分けとまずまずの成績を残している。初の大舞台で、ジュニオール監督の手腕が問われそうだ。 一方のコスタリカは、今大会で平均年齢が最も低いチームの一つで、若き才能に溢れている。特にFWマンフレッド・ウガルデ(FCスパルタク・モスクワ)やDFジェイランド・ミッチェル(アラフエレンセ)らの若い力が躍動すれば、番狂わせを起こす可能性もゼロではないはずだ。 両チームはコパ・アメリカで1997年と2004年に対戦している。1997年はブラジルが5-0で圧勝し、2004年もブラジルが4-1で返り討ちにした。 直近5試合の対戦結果は以下の通り。 ブラジル 2-0 コスタリカ ワールドカップ(2018年) ブラジル 1-0 コスタリカ 親善試合(2015年) コスタリカ 0-1 ブラジル 親善試合(2011年) ブラジル 4-1 コスタリカ コパ・アメリカ(2004年) コスタリカ 2-5 ブラジル ワールドカップ(2002年) BeeBetの予想(2024年6月24日14時29分時点)では、ブラジルの勝利(延長除く)が「1.12」倍に対し、コスタリカの勝利(延長除く)が「19.00」とブラジル勝利が圧倒的に人気となっている。ただ、ドロー(延長除く)が「8.00」となっており、コスタリカがガチガチにゴール前を固めれば可能性がないわけではないだろう。 BeeBetの会員登録はこちら

クロアチア対イタリアの見どころ・予想|EURO2024(ユーロ2024)第3節

EURO2024(ユーロ2024)は第3節に突入し、ノックアウトステージに進出するチームが決定する。日本時間25日には、グループBのイタリアとクロアチアが激突する。グループリーグ突破に向けてどちらも負けられない一戦だ。 ユーロ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 前回王者のイタリアは、初戦のアルバニアを2-1で下したが、次戦のスペイン戦ではオウンゴールによる1点で敗れた。過去にユーロを連覇したのは2008年、2012年のスペインのみ。1勝1敗イタリアは、史上2か国目の偉業を達成させるためにも、まずは16強入りを決めないといけない。 対するクロアチアは、初戦のスペイン戦で0-3と敗れたが、第2節のアルバニア戦で2-2の引き分けに終わるも、ノックアウトステージ進出に首の皮1枚つながった。強固な守備が伝統のイタリアに多くの得点を望めないかもしれないが、1敗1分けと勝利しかグループステージ突破の道は残されていないクロアチアは、まずは2試合で5失点の守備を建て直すことが急務となるだろう。 BeeBetのオッズ(2024年6月24日13時43分時点)は、イタリアの勝利(延長除く)が「2.35」倍に対して、クロアチアの勝利(延長除く)が「3.10」倍とFIFAランキング(2024年6月20日時点)10位のイタリアが同9位のクロアチアより人気を集めている。ただ、対戦成績はクロアチアが3勝1敗5分けと勝ち越している。注目のキックオフは6月25日(火)午前4時。 BeeBetの会員登録はこちら

【コパ・アメリカ2024】ブラジルvsパラグアイなどオッズで見る注目の5試合(6/24~6/30)

16か国が出場するコパ・アメリカが、日本時間6月21日に開幕した。ここからおよそ1か月にわたりアメリカ大陸最強国を決める熱い戦いがアメリカ国内で繰り広げられる。どの試合も見どころたっぷりの試合ばかりだが、ここでは6月24日~30日の間に行われる試合の中から、BeeBetのオッズを元に、注目の5試合をピックアップする。 コパ・アメリカ2024の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 6月25日(火) ブラジル(1.12) vs コスタリカ(19.00) 前回大会準優勝だったブラジルの初戦。グループDに属するカナリヤ軍団は、ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)、ロドリゴ(レアル・マドリード)、ラフィーニャ(バルセロナ)など多彩な攻撃陣を揃える。FIFA世界ランキング(2024年6月20日時点)4位と同52位の対戦ならこのオッズも頷ける。しかし、コスタリカは若き才能あふれるタレントを擁するだけに侮れない。アンディ・ロハス(エレディアーノ)、ウォレン・マドリガル(サプリサ)といった10代のストライカーが番狂わせを演じる立役者となるか。2022年ワールドカップのカタール大会で日本代表を破ったような実力を出せるか注目だ。 6月27日(木) エクアドル(1.48) vs ジャマイカ(6.75) FIFA世界ランキング30位エクアドルと同53位ジャマイカの一戦は、初戦を落としたチーム同士の対戦。グループリーグ突破に向けてどちらも負けられない。エクアドルは、初戦のベネズエラ戦で先制しながらも後半に2失点して逆転負けを喫した。エースのエネル・バレンシアを中心とした攻撃陣で巻き返しを期す。対するジャマイカは、初戦のメキシコ戦ではゴールが遠く、0-1で敗れた。レゲーボーイズ(ジャマイカ代表の愛称)のカギを握ると思われていたFWレオン・ベイリーはロスターには登録されているが、休息を取るとの理由でコパ・アメリカには出場しないと思われる。エース不在のチームは、FWミチェル・アントニオ(ウェストハム)らでその失った攻撃力を補うしかない。 6月28日(金) ウルグアイ(1.11) vs ボリビア(19.00) FIFA世界ランキング14位ウルグアイと同84位ボリビアの一戦。ボリビアは今大会の中で最もランキングが低いためか、相当なオッズ差がついた。ウルグアイは、初戦のパナマ戦を3-1で快勝してグループリーグ突破に向けて弾みをつけた。ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)がゴールを決めるなど、攻撃陣は絶好調。ウルグアイ代表最多得点者の37歳FWルイス・スアレス(インテル・マイアミ)は初戦に出番がなかったが、2戦目で出場するか注目だ。一方のボリビアは、第1節のアメリカ戦が0-2の完封負け。グループリーグ突破に向けて最低でも引き分けには持ち込みたいところだ。 6月29日(土) パラグアイ(9.25) vs ブラジル(1.32) FIFA世界ランキング4位ブラジルと同58位パラグアイの一戦。6月24日時点ではブラジルはまだ今大会1試合も戦っていないが、タレント揃いのサッカー王国がそう簡単に足元は救われないだろう。25日のコスタリカ戦に続き、オッズ差がかなりついている。パラグアイアは、2010年のワールドカップ南アフリカ大会ではベスト16で日本代表を破り過去最高のベスト8に駒を進めたが、それ以降の3大会は予選で敗退している。ダニエル・ガルネロ監督の下、再建を始めたチームは、今大会でも若手を積極的に招集している。中でも注目したいのが、ブライトンで三笘薫と同僚のFWフリオ・エンシソ。所属クラブで背番号10を背負う20歳が、パラグアイ復活のカギを握る。 6月30日(日) アルゼンチン(1.30) vs ペルー(9.25) 初戦を快勝したアルゼンチンと、第1戦のチリ戦を引き分けたペルーのマッチアップ。両チームは、26日に第2節を戦い、第3節を迎える時点でアルゼンチンはグループステージ突破を決めているかもしれない。そうなると、主力を落とす可能性もあるだけにペルーにもチャンスがあるかもしれない。アルゼンチンは、初戦で大黒柱FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が2アシストと活躍したが、決定機を外すなどまだ本調子ではない様子。百戦錬磨のレジェンドストライカーは、ノックアウトステージに向けて調子を上げてくるはずだ。一方のペルーは、初戦のチリ戦では試合の大半でボールを支配されたが、スコアレスドローに持ち込んだ。第2節のカナダ戦の結果次第ではノックアウトステージへ駒を進める可能性を残すだけに、重要な一戦となるはずだ。 *国名横の()内のオッズは日本時間6月24日13時05分時点 *日時はすべて日本時間で表記 BeeBetの会員登録はこちら

EURO2024(ユーロ2024)、予想オッズで見る注目の5試合(6/24~6/27)

日本時間6月15日にドイツで開幕し24か国が出場するEURO2024(ユーロ2024)。欧州最強国を決める熱い戦いは第2節も終わりに近づき、すでにドイツ、スペイン、ポルトガルの3か国がノックアウトステージ進出を決めている。16強入りをかけた激闘が繰り広げられる最終節の6月24日~27日の間に行われる試合の中から、BeeBetのオッズを元に、注目の5試合をピックアップする。 EURO2024(ユーロ2024)の勝敗予想&オッズはこちらでチェック 6月25日(火) アルバニア(7.25)vsスペイン(1.40) 2連勝ですでにノックアウトステージ進出を決めたスペインと、グループB2位イタリアの結果次第ではグループステージ突破の可能性が残されているアルバニア。すでにグループB1位通過を決めているスペインに対し、グループリーグ突破がかかるアルバニアのほうがモチベーションは高いか。スペインはアルバニア相手に過去8戦全勝。ただ、今回はメンバーを落としてくるかもしれないだけに、アルバニアが勝利する可能性もないわけではないだろう。 6月26日(水) フランス(1.25)vsポーランド(10.00) 1勝1分けでグループD2位フランスと、2連敗でグループリーグ敗退が決まったポーランドの一戦。フランスは1位突破がかかる重要な一戦のため、鼻骨骨折のため第2節を欠場したFWキリアム・エンバぺ(レアル・マドリード)が出場するか注目が集まる。対するポーランドはすでにノックアウトステージ進出の可能性が途絶えたが、FWロベルト・レバンドフスキ(バルセロナ)を中心に一矢報いたい。両国の対戦成績は、フランスが9勝3敗5分けと勝ち越している。 6月26日(水) イングランド(1.33)vsスロベニア(8.75) グループC1位を走るイングランドは、同3位のスロベニアに引き分け以上、もしくはデンマークがセルビアに勝利しなければ16強入りが決まる。一方のスロベニアは、勝てば16強進出が確定。かつ、デンマークが勝利しなければ、スロベニアの1位通過が決まる。それだけに、両国のモチベーションは高いだろう。イングランドは、2試合で2得点と攻撃力に影を潜めているが、FWハリー・ケイン(バイエルン・ミュンヘン)とMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)の決めるべき選手がそれぞれゴールを決めており、グループリーグ最終節で爆発する可能性もある。両国の過去の対戦成績は、イングランドの5勝1分け。 6月27日(木) ウクライナ(4.30)vsベルギー(1.67) 1勝1敗で4チームが並び、し烈を極めるグループE。どのチームも首位通過の可能性が残されており最後まで目が離せない。グループE2位のベルギーは、初戦でスロバキアに不覚を取ったが、次節でルーマニアに勝利。最終節でウクライナ相手に引き分け以上ならば、16強入りが確定する。仮にベルギーはウクライナに負けた場合、ルーマニアが敗れなければ16強に駒を進めることができないだけにマストウインの一戦となるだろう。対するウクライナも初戦でルーマニアに敗れたが、第2節でスロバキアを撃破。第3節でベルギーを破り、ルーマニアがスロバキアに引き分け以下なら首位通過が決まる。一方で、引き分け以下ならルーマニアの結果次第ではノックアウトステージに進むことができないため、こちらも必勝だ。ベルギーとウクライナは、初対戦の舞台が大一番となっている。 6月27日(木) ジョージア(8.00)vsポルトガル(1.32) 2連勝でグループFの1位通過を決めたポルトガルに対し、16強進出のためにマストウインのジョージア。過去の対戦成績は、ポルトガルの1勝0敗。オッズはかなりの差がついているが、ノックアウトステージ進出を目指すジョージアのほうがモチベーションは高く、オッズほどの差はないかもしれない。ジョージアはポルトガルに勝利し、トルコ対チェコでチェコが勝たないと16強進出はできない。かつ、チェコが勝った場合、得失点差、得点、フェアプレーポイントの順で順位が決まるため、現時点で得失点差で下回っているジョージアは、多くのゴールを取りつつ失点をしてはいけない。そのためには、2戦連続でゴールを決めている23歳FWジョージズ・ミカウタゼ(FCメッス)の決定力が欠かせない。一方のポルトガルは、39歳のクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)がユーロ通算15ゴール目を記録するか注目だ。 *国名横の()内のオッズは日本時間6月23日14時02分時点 *日時はすべて日本時間で表記 BeeBetの会員登録はこちら